南半球

2016年11月12日

アタカマ高地 アンデス最奥で感じた日本の景色

こんにちは大阪支社の前川です。

9月に南米、チリからボリビアにかけて広がるアンデス最奥のアタカマ高地を訪ねました。
アタカマ高地は太平洋プレートとナスカプレートと南米大陸のぶつかり合いで隆起でできたアンデス山脈に位置をしています。
海洋プレートの沈み込み帯の上側に乗った大陸プレートが、海洋プレートからの圧力を受けて隆起してできた、この構造は日本列島ととてもよく似ています。
そのため日本にも似た風景も見られました。
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【上空から見たアンデス山脈】

旅で最初に訪れるサンペドロ・デ・アタカマは、チリ北部、標高2,436mの高地に位置する町です。
まず一番最初に目に入るのが、まるで富士山のような「リカンカブール山」です。
別名「アタカマ富士」という名前がピッタリの山です。
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リカンカブール山以外にも、その姿が富士山にそっくりな山があちらこちらにありました。
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【ミスカンティ湖とミスカンティ山 富士山に良く似ています】

現在でもたくさんの火山の活動が活発なアンデスでは温泉もあります。

タティオ間欠泉は、標高4500mにある世界最高所の間欠泉です。大小80もの間欠泉が砂漠の大地から水蒸気を噴き上げる様は実に壮観で、早朝、朝日が昇る前がもっとも間欠泉の活動が活発で、日中も同じように活動をしていますが水蒸気が見えにくくなるので観光には早朝の時間が適しています。IMG_2341
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【早朝はマイナスの気温になるので露天風呂の入浴には覚悟がいります!】IMG_2348
【間欠泉を見ながらの朝食】

ソル・デ・マニャーナは、地下活動を想像するには十分な位、勢いのある泥の間欠泉でした。
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ポルケス湖畔になる天然露天風呂。足湯を楽しみました。IMG_2432
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アタカマ高地はアンデス山脈と海岸の山地によって湿った空気が遮断されているため、年間の降雨量はとても少ない地域であり、乾燥した場所です。
また、標高が高く澄み切った空気が天体観測に適しており、ヨーロッパ南天天文台をはじめとする世界の天体観測施設が設けられています。夜には満天の星空、天の川を眺めることができます!
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アタカマ高地では天の川にリャマの姿がみえるといいます。日本とは逆に見える南半球の満天の星空は息をのむ美しさでした。



maekawa_saiyu at 18:00|Permalinkmixiチェック