at 15:53│モンゴル 

2011年04月06日

花々が咲き乱れる初夏のモンゴルへ

モンゴルメイン写真
モンゴル、アルタイ山脈。中国とカザフスタンの国境地帯を訪れるトレッキングです。
毎年、この時期は野生の花々が咲き乱れモンゴルの雄大な大自然を堪能して頂けます。

2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 369 2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 362

2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 3472009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 344

2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 3402009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 321

旅の始まりは、首都のウランバートルから、国内線でモンゴル最西部のウルギーへ約3時間。
ウルギーはカザフ族が多く住むエリアで、イスラム教寺院や、中央アジアを彷彿させるバザール
などが印象的でした。
その後、ロシア製のヴァンに乗り、トレッキングの拠点となるツァガーン渓谷の入り口へ。
途中、鷹を使った伝統的狩猟方法を継ぐ鷹匠のテントを訪問しました。
冬になると、鷹を使い、うさぎや鳥類などの小動物をハンティングするとのこと。
伝統的文化の一旦を垣間見て、先を進みます。

2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 0682009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 293

ツァガーン渓谷入り口からいよいよトレッキングのスタートです。なるほど、モンゴルらしいという形容が相応しい大草原です。それ程登りや下りなどの
勾配がないので歩きやすいです。花々を観察しながらゆっくりとのんびりと歩きました。
トレッキング中の宿泊はテントになりますが、草原の上に張りますので快適に休むことができます。キャンプ中、同行するコックさんの料理も、モンゴルの食事(羊肉ばっかりというイメージ)とは程遠く、私たちの口に合いやすいものが多く今回の旅の一つの楽しみになりました。

2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 276
タバンボグド山群を
眺めながら
2009年モンゴルアルタイ山脈ハイキング 233


いよいよ、最終目的地のフィティン峰ベースキャンプへ到着です。
目の前には、ボターニン氷河が流れこみ、タバンボグド山群の迫力ある山容が広がります。
初夏とはいえ、気温が下がった朝、テントから出ると雪が舞っていました。
薄っすらと新雪に覆われた地面から花々が顔を出し、氷河歩きをしては、モンゴル最高峰
フィティン峰を眺める。ハイキング程度で、これ程の景観を楽しめるコースはありません。

シーズン限定の企画です。是非、雄大なモンゴルの大自然を満喫頂ければと思います。

新井 俊明


西遊旅行モンゴルトレッキング2011年夏
「モンゴル最果ての花園を求めて アルタイ山脈トレッキングと大氷河展望」

at 19:32│ブータン チョモラリ 

2011年03月10日

ブータン 氷河湖ツォ・プ

ブータン・チョモラリトレッキングの続きです。

ベースキャンプ2泊目は、ツォ・プという氷河湖(4,350m)まで足を伸ばします。ツォ・プはB.C.から片道2時間ほどの場所にある氷河湖です。キャンプ地から民家沿いを通り、対岸の斜面へ。
私が昨年訪れた際は、前の夜、非常に冷え込んだため、うっすらと積雪がありました。

斜面を登りきると、ジチュダケ(6,794m)が非常に美しく見えました。その右奥には、チベット側に位置するツェリン・カン(6,790m)も見ることができます。ツォ・プまでの道は真っ白に雪化粧をしており、空気も澄んでとても美しかったです。
IMG_5069 ジチュダケとツェリンカン(右雲の中)IMG_5083








ブータンの人々にとって、水にすまう生き物は神聖とされるため、釣りをするにも釣りの許可申請が必要です。ツォ・プ湖は聖地とされているので、釣りは禁止です。「釣りの罰金2,000ニュルタム」とちゃんと岩に書いてあります。
IMG_5080IMG_5078








雨期になると冬虫夏草(高級漢方薬)の宝庫となります。ガイドさんは雨期のおこぼれがないか、目を皿のようにして探していました。
スタッフの一人がどこかからか冬虫夏草を見つけてきました。
冬虫夏草を見たことがない方、是非ウェブ等で検索してみて下さい。
とても不気味な代物です。

「あげるよ」と言われ少々もらいましたが、、
どうしていいのかわからず、いまだに包んでしまってあります。

4月のブータンはシャクナゲが見ごろ。
4月のコースもまだ間に合います。是非この機会にいかがでしょうか!

東京本社: 西村 直子

at 19:58│インド ガンジス源流トレッキング 

2011年03月03日

ガンジス河の源流を目指して

P5220120

ナマステ!東京本社の堤です。

ガンジス河で沐浴してみたい。
思えば初めてインドを訪れた時は、そんなことを考えていました。
初めてベナレスで見た雄大なガンジス河の流れは、濁っているのに、
死体が浮いているのに、私の心を癒してくれました。

その後、別の機会に訪れたガンジス河上流のハリドワールとリシケシ。
ハリドワールはガンジス源流4大聖地を訪れる入口にあたり、「神の門」
という意味。リシケシにはヨガのアーシュラムが沢山ある修業の町。
ベナレスよりもずっと急流のガンジス河。
敬虔なヒンドゥー教徒や破天荒なサドゥー達に囲まれ、
ヒンドゥー教の精神面に少し触れることができた滞在でした。

そして、2009年5月に訪れたガンジス河の最源流ゴウムク。
更にその源流氷河を越えた先のシブリンB.C.・タポバン。
非常に熱心なヒンドゥー教徒はこのゴウムクを目指します。
そこから先は、通常、俗人が立ち入ることの無いエリア。

ガレに覆われたガンゴトリ氷河を越え、傾斜のあるサイドモレーンを落石に注意し、
登ってゆく。登り切ると突然現れる平原。目を疑うような光景でした。
高山植物が咲き、小川が流れる平原。そして、眼前に聳え立つ、シヴァリンガ峰(シブリン峰)。
ここは天国か?とさえ思いました。

更に遠くに見えるモレーンを超えたら、氷河をもっと奥まで行ったら、
どんな光景が広がっているのだろう。ハリドワールが聖地への入口なら、
どこかに聖地から神々が住む世界への入口があるかもしれない…。
と、思わせてしまうような素晴しい体験でした。

皆様も是非、ガンジス源流トレッキングへ。


at 13:28│ブータン チョモラリ 

2011年02月24日

ブータン 女神の山チョモラリトレッキング

IMG_5121 朝BCにて


ブータントレッキングの定番といえば、チョモラリ・トレッキング。

ブータンのチョモラリ(7,314m)のベースキャンプまで行くトレッキングです。
チョモラリとはブータンとチベット自治区の間にそびえる、聖山のひとつ。チョモラリは「女神の山」の意で、女神チョモの住処と信じられています。ブータンやチベットの人にとって、神の住まう聖なる山です。ちなみに、チョモラリはインド・ネパール国境にそびえる世界第三位峰のカンチェンジュンガ(8,586m)のお妃様とされています。

トレッキング起点のパロ谷最奥ドゥゲ・ゾンからジャンゴタンへ抜けると、一気にチョモラリが目の前に迫ります。
ドゥゲ・ゾンからはおにぎりのような三角の姿がぼんやり見える程度ですが、ベースキャンプではは全く違った姿となります。

山の位置する場所がブータンとチベットの国境付近のため、現在でも国境警備隊の駐屯地がありますが、そののんびりしたことといったらありません。国境と言っても所変われば様子も変わります。
このルートは、チベットとの交易路であり、かつての関所であったシャナという場所などを通ります。現在でも地元の人の往来があり、トレッキング中はチベットからの人とすれ違うこともありました。

チョモラリ・ベースキャンプは、標高4,040mの場所に位置しており、昔の城砦跡が残ります。
チョモラリ峰の目の前にキャンプを張り、起きるとテントからチョモラリの姿を眺めることができるのが醍醐味でしょう!

ベースキャンプでは2泊し、中日はツォプという4,300m程度の標高に位置する氷河湖まで散策にいきます。

ツォプのお話はまた次回。

東京本社:西村 直子



at 10:38│ギアナ高地 ロライマ山 

2011年02月21日

GET WORLD in LOST WORLD

大阪支社の楠です!

先日、秘境・ギアナ高地を歩く(ベネズエラ)のツアーより無事帰って参りました。
折角なので、そこでのトレッキングについて触れたいと思います。

年間4000mmを越える降水量があり、日本の約1.5倍もの広さをもつギアナ高地。そこには100以上ものテーブルマウンテン(テプイ)があります。我々はその中でも、アーサー・コナン・ドイルのSF小説「The Lost World」で一躍有名になったロライマ山(2723m)でのトレッキングを存分に楽しみました。

ちなみに弊社では、登りは何とヘリコプターです。10分足らずで麓の町からブーンと一気に頂上へ降り立ちます。そこはまるで別世界。今にも恐竜が出てきそうな雰囲気です。頂上では雨風を防げる洞窟にテントを張りキャンプをしながら、台地の散策を楽しみます。最高点(マーベリック)、トリプルポイント(ベネズエラ、ブラジル、ガイアナの国境)、固有種の動植物、雨が降りロライマブラック(命名by楠)に輝く岩群。ロライマ山を五感で生に感じるともう堪りません!

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さすがに下山はヘリコプターとはいかず、歩いて下ります。山のツアーですからね。自分の足で歩いてこそです。両手を上手に使いながら、途中落ちてくる滝に濡れビショビショにもなりながら、急な下山道を終えると、次はグランサバナ(草原の丘陵地帯)トレッキングです。

ここは精神的にも参る方も多いですが、ふと振り返れば「えっ?!!! 私達あんな所から下りてきたの?」と驚きを隠せんばかりの大きく堅牢なロライマ山が立ちはだかっています。お隣のクケナンテプイ(2600m)とセットで素晴らしいの一言!ここはのんびりと何度も振り返るのがポイントですね。

おっと!!大分全容を話してしまいましたが、整備されすぎた登山道があまり好きでない方、今までに無い変わった場所をトレッキングしてみたい方、恐竜を見つけてやるぞ!という好奇心旺盛な方には本当にお勧めのツアーです。

但し、油断は禁物!!雨具、スパッツ、ハイカットブーツなど、しっかりとした山の装備は勿論のこと、山歩きの技術と8時間は歩ける体力が必要になります。山のツアーですからね。でも次のシーズンまでに夏山で鍛えればまだまだ間に合いますよ!!是非お待ちしております。

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(写真:右がロライマ山、左がクケナンテプイ)





at 17:04│バルトロ氷河 

2011年02月14日

K2の「K」は何の略?

2007K2バルトロ氷河トレッキング 275
K2(8,611m)

世界第二位の高峰K2ですが、この山の由来を皆様ご存知でしょうか。

1856年にインドの測量隊がカラコルム山脈の測量をはじめた時に、無名の
山にカラコルムの「K」を取ってK1、K2、K3といった順に測量番号を付けていったのが由来です。

K2は、カラコルム山脈最高峰ですが、K「2」ということから
高さを順番にしたものではないようです。
その後、測量時代にK〇と付けられた山には、現地名や英語名が名付けられていったようです。

K2も、中国語で「チョゴリ」(チベット系バルティ語で「大きい山」を表すチョゴリが語源)
と呼ばれています。また、この地域を探検したイギリス探検家の名前に由来してゴッドウィンオースティンと呼ばれる
こともありますが、現在でも「K2」と呼ばれるのが一般的です。

ちなみに、世界最高峰エベレストは、英語名「エベレスト」、チベット語では「チョモランマ」、ネパール語で
は「サガルマータ」と3種類の名前で呼ばれています。

いよいよ、夏のカラコルムのトレッキングを発表させて頂きました。
やはり、ご好評を頂いておるのは「K2大展望 バルトロ氷河トレッキング」です。

今週末19日は、パキスタン大使館で説明会を行います。
詳しくコースのご案内をさせて頂きますので是非、ご来場下さい。

ちなみに、K1は、「マッシャーブルム(7,281m)」。K3は「ブロードピーク(8,047m)」です。
バルトロ氷河からはこれらの山々もご覧頂けます。

2007K2バルトロ氷河トレッキング 096
K1(マッシャーブルム)
'06バルトロ氷河視察 498
K3(ブロードピーク)

西遊旅行で行くパキスタントレッキングの王道
「K2大展望・バルトロ氷河トレッキング」

K2大展望・バルトロ氷河トレッキングツアーレポート


西遊旅行 K2大展望・バルトロ氷河トレッキング WEB写真集
大阪支社:新井 俊明

at 19:19│キリマンジャロ 

2011年02月07日

キリマンジャロから帰ってきました。

ウフルピーク


ジャンボ! 大阪支社の城戸和広です。

昨日、キリマンジャロから帰ってきました。

今回の参加者は10名でした。

登頂結果は、ウフルピーク    7名      ギルマンズポイント 1名 でした。

前回のブログでもご案内致しましたが、西遊旅行の登頂率はカナリ高いです。

その秘訣は

①乗ったとたんアフリカを感じられるエチオピア航空でキリマンジャロ空港に直接行きます。 そこからマラングゲート近くのホテルまでは1時間で着くので体の負担が少なくなります。

②ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり)ペースで歩きます。 初日から登頂日を意識して歩きます。

③キボハットからの登頂アタック時のみのプライベートポーターの手配が可能です。その為、体への負担が少なく高山病になる確率が減ります。しかも、他のグループが1時ごろに出発するなか、23時に出発してゆっくり登頂を目指す為、登頂の確立が上がります。

④添乗員が高山病に詳しいので的確なアドバイスができます。

まだまだ、あるんですが後はお電話でお問い合わせ下さい。


一緒に、ウフルピークを目指しましょう!

(写真:ウフルピークの看板)