at 19:58│インド ガンジス源流トレッキング 

2011年03月03日

ガンジス河の源流を目指して

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ナマステ!東京本社の堤です。

ガンジス河で沐浴してみたい。
思えば初めてインドを訪れた時は、そんなことを考えていました。
初めてベナレスで見た雄大なガンジス河の流れは、濁っているのに、
死体が浮いているのに、私の心を癒してくれました。

その後、別の機会に訪れたガンジス河上流のハリドワールとリシケシ。
ハリドワールはガンジス源流4大聖地を訪れる入口にあたり、「神の門」
という意味。リシケシにはヨガのアーシュラムが沢山ある修業の町。
ベナレスよりもずっと急流のガンジス河。
敬虔なヒンドゥー教徒や破天荒なサドゥー達に囲まれ、
ヒンドゥー教の精神面に少し触れることができた滞在でした。

そして、2009年5月に訪れたガンジス河の最源流ゴウムク。
更にその源流氷河を越えた先のシブリンB.C.・タポバン。
非常に熱心なヒンドゥー教徒はこのゴウムクを目指します。
そこから先は、通常、俗人が立ち入ることの無いエリア。

ガレに覆われたガンゴトリ氷河を越え、傾斜のあるサイドモレーンを落石に注意し、
登ってゆく。登り切ると突然現れる平原。目を疑うような光景でした。
高山植物が咲き、小川が流れる平原。そして、眼前に聳え立つ、シヴァリンガ峰(シブリン峰)。
ここは天国か?とさえ思いました。

更に遠くに見えるモレーンを超えたら、氷河をもっと奥まで行ったら、
どんな光景が広がっているのだろう。ハリドワールが聖地への入口なら、
どこかに聖地から神々が住む世界への入口があるかもしれない…。
と、思わせてしまうような素晴しい体験でした。

皆様も是非、ガンジス源流トレッキングへ。


at 13:28│ブータン チョモラリ 

2011年02月24日

ブータン 女神の山チョモラリトレッキング

IMG_5121 朝BCにて


ブータントレッキングの定番といえば、チョモラリ・トレッキング。

ブータンのチョモラリ(7,314m)のベースキャンプまで行くトレッキングです。
チョモラリとはブータンとチベット自治区の間にそびえる、聖山のひとつ。チョモラリは「女神の山」の意で、女神チョモの住処と信じられています。ブータンやチベットの人にとって、神の住まう聖なる山です。ちなみに、チョモラリはインド・ネパール国境にそびえる世界第三位峰のカンチェンジュンガ(8,586m)のお妃様とされています。

トレッキング起点のパロ谷最奥ドゥゲ・ゾンからジャンゴタンへ抜けると、一気にチョモラリが目の前に迫ります。
ドゥゲ・ゾンからはおにぎりのような三角の姿がぼんやり見える程度ですが、ベースキャンプではは全く違った姿となります。

山の位置する場所がブータンとチベットの国境付近のため、現在でも国境警備隊の駐屯地がありますが、そののんびりしたことといったらありません。国境と言っても所変われば様子も変わります。
このルートは、チベットとの交易路であり、かつての関所であったシャナという場所などを通ります。現在でも地元の人の往来があり、トレッキング中はチベットからの人とすれ違うこともありました。

チョモラリ・ベースキャンプは、標高4,040mの場所に位置しており、昔の城砦跡が残ります。
チョモラリ峰の目の前にキャンプを張り、起きるとテントからチョモラリの姿を眺めることができるのが醍醐味でしょう!

ベースキャンプでは2泊し、中日はツォプという4,300m程度の標高に位置する氷河湖まで散策にいきます。

ツォプのお話はまた次回。

東京本社:西村 直子



at 10:38│ギアナ高地 ロライマ山 

2011年02月21日

GET WORLD in LOST WORLD

大阪支社の楠です!

先日、秘境・ギアナ高地を歩く(ベネズエラ)のツアーより無事帰って参りました。
折角なので、そこでのトレッキングについて触れたいと思います。

年間4000mmを越える降水量があり、日本の約1.5倍もの広さをもつギアナ高地。そこには100以上ものテーブルマウンテン(テプイ)があります。我々はその中でも、アーサー・コナン・ドイルのSF小説「The Lost World」で一躍有名になったロライマ山(2723m)でのトレッキングを存分に楽しみました。

ちなみに弊社では、登りは何とヘリコプターです。10分足らずで麓の町からブーンと一気に頂上へ降り立ちます。そこはまるで別世界。今にも恐竜が出てきそうな雰囲気です。頂上では雨風を防げる洞窟にテントを張りキャンプをしながら、台地の散策を楽しみます。最高点(マーベリック)、トリプルポイント(ベネズエラ、ブラジル、ガイアナの国境)、固有種の動植物、雨が降りロライマブラック(命名by楠)に輝く岩群。ロライマ山を五感で生に感じるともう堪りません!

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さすがに下山はヘリコプターとはいかず、歩いて下ります。山のツアーですからね。自分の足で歩いてこそです。両手を上手に使いながら、途中落ちてくる滝に濡れビショビショにもなりながら、急な下山道を終えると、次はグランサバナ(草原の丘陵地帯)トレッキングです。

ここは精神的にも参る方も多いですが、ふと振り返れば「えっ?!!! 私達あんな所から下りてきたの?」と驚きを隠せんばかりの大きく堅牢なロライマ山が立ちはだかっています。お隣のクケナンテプイ(2600m)とセットで素晴らしいの一言!ここはのんびりと何度も振り返るのがポイントですね。

おっと!!大分全容を話してしまいましたが、整備されすぎた登山道があまり好きでない方、今までに無い変わった場所をトレッキングしてみたい方、恐竜を見つけてやるぞ!という好奇心旺盛な方には本当にお勧めのツアーです。

但し、油断は禁物!!雨具、スパッツ、ハイカットブーツなど、しっかりとした山の装備は勿論のこと、山歩きの技術と8時間は歩ける体力が必要になります。山のツアーですからね。でも次のシーズンまでに夏山で鍛えればまだまだ間に合いますよ!!是非お待ちしております。

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(写真:右がロライマ山、左がクケナンテプイ)





at 17:04│バルトロ氷河 

2011年02月14日

K2の「K」は何の略?

2007K2バルトロ氷河トレッキング 275
K2(8,611m)

世界第二位の高峰K2ですが、この山の由来を皆様ご存知でしょうか。

1856年にインドの測量隊がカラコルム山脈の測量をはじめた時に、無名の
山にカラコルムの「K」を取ってK1、K2、K3といった順に測量番号を付けていったのが由来です。

K2は、カラコルム山脈最高峰ですが、K「2」ということから
高さを順番にしたものではないようです。
その後、測量時代にK〇と付けられた山には、現地名や英語名が名付けられていったようです。

K2も、中国語で「チョゴリ」(チベット系バルティ語で「大きい山」を表すチョゴリが語源)
と呼ばれています。また、この地域を探検したイギリス探検家の名前に由来してゴッドウィンオースティンと呼ばれる
こともありますが、現在でも「K2」と呼ばれるのが一般的です。

ちなみに、世界最高峰エベレストは、英語名「エベレスト」、チベット語では「チョモランマ」、ネパール語で
は「サガルマータ」と3種類の名前で呼ばれています。

いよいよ、夏のカラコルムのトレッキングを発表させて頂きました。
やはり、ご好評を頂いておるのは「K2大展望 バルトロ氷河トレッキング」です。

今週末19日は、パキスタン大使館で説明会を行います。
詳しくコースのご案内をさせて頂きますので是非、ご来場下さい。

ちなみに、K1は、「マッシャーブルム(7,281m)」。K3は「ブロードピーク(8,047m)」です。
バルトロ氷河からはこれらの山々もご覧頂けます。

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K1(マッシャーブルム)
'06バルトロ氷河視察 498
K3(ブロードピーク)

西遊旅行で行くパキスタントレッキングの王道
「K2大展望・バルトロ氷河トレッキング」

K2大展望・バルトロ氷河トレッキングツアーレポート


西遊旅行 K2大展望・バルトロ氷河トレッキング WEB写真集
大阪支社:新井 俊明

at 19:19│キリマンジャロ 

2011年02月07日

キリマンジャロから帰ってきました。

ウフルピーク


ジャンボ! 大阪支社の城戸和広です。

昨日、キリマンジャロから帰ってきました。

今回の参加者は10名でした。

登頂結果は、ウフルピーク    7名      ギルマンズポイント 1名 でした。

前回のブログでもご案内致しましたが、西遊旅行の登頂率はカナリ高いです。

その秘訣は

①乗ったとたんアフリカを感じられるエチオピア航空でキリマンジャロ空港に直接行きます。 そこからマラングゲート近くのホテルまでは1時間で着くので体の負担が少なくなります。

②ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり)ペースで歩きます。 初日から登頂日を意識して歩きます。

③キボハットからの登頂アタック時のみのプライベートポーターの手配が可能です。その為、体への負担が少なく高山病になる確率が減ります。しかも、他のグループが1時ごろに出発するなか、23時に出発してゆっくり登頂を目指す為、登頂の確立が上がります。

④添乗員が高山病に詳しいので的確なアドバイスができます。

まだまだ、あるんですが後はお電話でお問い合わせ下さい。


一緒に、ウフルピークを目指しましょう!

(写真:ウフルピークの看板)

 



at 12:46│韓国 

2011年02月01日

美食の島・済州島

韓国海鮮料理韓国海鮮刺身料理

皆様、アンニョンハセヨ。大阪支社の川本です。

今回は、昨年の5月に添乗させていただいた韓国最高峰の魅力に迫ります。
皆様、韓国の最高峰である漢拏山は、どちらにあるかご存知でしょうか?

それは意外なことに韓国のハワイと呼ばれる済州島にあるのです。碧い海がまぶしいですが、今回は、登山に集中。登山道は、驚くほど整備されていて登りやすかったです。

山頂でお弁当を食べる瞬間は、「気持ちいい!」の一言につきます。
びっくりしたのは、道中とてもたくさんの登山客に出会うこと。今韓国は、登山ブームだそうで、家族、カップル、修学旅行生などたくさんの方が登っていました。

登山後のお楽しみは、済州島の豊かな海がもたらす海鮮料理!特産のあわびをはじめする新鮮な刺身類、焼きさんま、マイタケの天ぷらなど目移りしてしまうくらいの品が食卓にならびました。

ちなみに一番おいしかったのは、実は漢拏山登頂前に食べた朝食です。早朝の出発だったのでホテルでご用意できず、街の食堂でうにワカメスープ定食を食べたのですが、素朴でいくらでもご飯がすすむ絶品でした。

韓国の名峰、私の一押しです!
5月10日発のコースが間もなく催行決定となります。

(写真左:うにわかめスープ定食、右:海鮮刺身盛)

at 16:54│キリマンジャロ 

2011年01月27日

キリマンジャロ 〜西遊とボクと、時々、オトン〜

父に貰った帽子ジャンボ!はじめまして。大阪支社の楠です。記念すべき私の一回目のブログは、城戸さんに続き、キリマンジャロ登山です。というのも、実は私の海外初登山は父と登ったキリマンジャロなのです。即ち、ここが私の海外登山のスタート地点なのです。生憎、その時は登山とは何たるかを知らず、何と4300mで高山病になり敗退・・・。先行していた父が私を心配してすぐに下りてきて、喧嘩をしているガイドとサブガイドの間に割って入り、“This is my decision because he is my son.”。申し訳ない気持ちと、やはりどこか嬉しい気持ちが複雑に絡み合っていたのを覚えています。
 そんな私にとっては思い出深い山、キリマンジャロ。勿論、山の裾野で採れるコーヒー豆の銘柄として有名ですが、スワヒリ語で“白く輝く山”という意味がを表します。標高は5,895mで独立峰。標高3776m(富士山)が最高峰である日本に住む登山者にとっては、少々高く感じるかもしれません。しかしルート自体は全く難しい訳ではなく、弊社では幾つかあるルートの内で一番簡単なマラング・ルートを利用しています(ちなみに、1月27日発コースに添乗予定の城戸さんは難易度が上がるマチャメ・ルート登頂者ですよ!)。キリマンジャロ国立公園内滞在期間は山小屋利用の5泊6日(登頂アタック日は5日目)で、登頂率をグッと上げる為にホロンボハット(標高3,720mで富士山くらい)に二連泊し、高度順応率をアップさせています。
 何といってもアフリカ大陸最高峰ですので、登頂すれば誇りに感じます!周りに自慢もできます!!“百見は一触に如かず”。是非、挑戦してみたい方はお気軽にドシドシお問い合わせ下さい。
 催行決定しております1月27日、2月17日出発のコースにご参加の方々にも、一日一日移りゆく景色や独特のタンザニアの空気を楽しみながら、安全に登りきっていただきたいです。
 現在、3月10日出発のコースを始め、4月、6月、7月、8月、9月、11月にもツアー設定をしておりますので、最新パンフレットをご希望の方はご連絡下さい。
 それでは、これから山マニアなブログを目指していきますので、どうぞご拝見の程よろしくお願い致します。アサンテ サーナ!