at 21:39

2015年07月22日

四姑娘山への誘い

こんにちは。
登山にはまっている添乗員の小高です。

本日は5月に行った中国の四姑娘山のご紹介です。
日本ではゴールデンウィークでしたが、この地域の山では雪が降りました。
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四姑娘山の起点は日隆鎮という村で、成都の西南約230キロメートルのところにあります。
現在も四川大地震の時の被害のため通れない道もありますが、今回は乗合いの四輪駆動車を手配して、復旧した安全な道を通り7時間ほどで到着しました。

途中通る臥龍はパンダでも有名です。
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日隆鎮のマニ車がある風景はチベットを感じさせます。
仏教だと時計回り、ボン教では反時計回りにまわります。
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四姑娘山とは、四姑娘山(6250m)、三姑娘山(5355m)、二姑娘山(5276m)、大姑娘山(5025m)と伝説のチベット族の4姉妹の名前が付けられた5,000~6,000m級の連なる4つの山のことを指します。この四姉妹はパンダを守るために虎を退治したという伝説が残っています。今回は大姑娘山へ登りました。

途中にはタルチョもあり、この辺りで標高も3,500m程度です。
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5月だとまだ花はほとんど咲いていませんでした…
数少ない花を撮影しました。ブルーポピーは6月、7月辺りがピークです。
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老牛園子(3,600m)を過ぎると、しばらく急坂が続き、しばらく我慢の時間が続きます。
中国人観光客はこの辺りでギブアップして連れてきた馬に乗ってしまいます。
1時間ほど登ると目の前の風景が開けてきます。がんばってきた努力が報われる時です。
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今回はベースキャンプで一泊して、翌朝5時に起床して3時間かけて岩場を息をきらせながら稜線までいくと雄大な展望が広がります。まるで世界が自分を祝福してくれているかのような景色に思わず涙があふれてきます。
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鋭峰「婆缪峰」もきれいに姿を見せてくれました。
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稜線からも登りが続きますが、手すりも設置されており、安全面にも配慮されています。
頂上に到着し至福の時間。足場もあります。
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頂上では雲の隙間から、末っ子の四姑娘山も顔を出してくれ感動しました。
四姑娘山(末っ子)が一番背が高くて美人と評判です。
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頂上では簡単な写真撮影をして下山しましたが、下りも目が慣れれば比較的スムースにこなせました。


西遊旅行では夏の四姑娘山麓を訪れるツアーがございます。
是非皆さんも一度、この美しい名峰を訪れてみてください。

▼西遊旅行の四姑娘山関連ツアー
秀峰ミニヤコンカと秋色の四姑娘山を撮る
四姑娘山麓と九寨溝・黄龍ゆったりハイキング


at 06:58│シムシャール・パミール | パキスタン

2015年07月13日

シムシャールのクッチ(2015年6月20日) ~①~

アッサラーム・アレイクム(こんにちは)!
大阪支社・登山/トレッキング担当の楠です。

6月、私にとっては恒例ともいえる5年目にして5度目のパキスタン北部・シムシャールへ。
ミングリク・サール(6,050m)という山に登頂するという醍醐味もあるツアーですが、
何といってもハイライトは、“ヤク・サファリでクッチに同行”です。
今回は2015年6月20日に行われたその様子を、簡単にご紹介させていただきます。


まずは、「クッチ」について。そしてここ数年におけるシステムの変化について。
そもそもクッチとは、ここシムシャールに暮らすワヒ族のシムシャリ(シムシャール出身の人)が、
5月から10月にかけて計4回、シムシャール村(3,100m) ⇔ シュイズヘラブ(4,350m)
⇔ シュウェルト(4,670m)の村(集落)の間で、定期的に家畜を移牧させる際の移動ことを指します。
※シュイズヘラブ、シュウェルトのエリアは「パミール」(シムシャリにとっての“人々が家畜とともに
  暮らすことができる山の草地”)と呼ばれています。
DSC_0134シムシャール村

DSC_0272シュイズへラブ

DSC_0849シュウェルト


シムシャリは、数千の家畜(ヤク、羊、ヤギ)と、必要な牧草地のバランスを保つための知恵を、
約400年における長年の経験で心得ています。
しかし最近は、その家畜の面倒(朝夕の乳搾り、放牧、乳製品作りetc)をみる
女性の数の減少により、ここ5年でも少しシステムに変化がみられるようになってきました。

シムシャールでは男女の仕事分担がはっきりとしています。
そして、この5ヶ月(5月半ば~10月半ば)間、村を離れたパミールで家畜の面倒をみるのは、
基本的に女性の仕事です。夏であってもパミールの標高は4,000mを越え、
朝晩の厳しい寒さ、山岳地方特有の悪天候にも耐えぬく体力と精神力が求められます。
時には、まだ足腰がおぼつかない赤ちゃんを背負いながらも、家畜の乳搾りをしています。
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DSC_0731

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女性の数の減少における主な原因は2つだと、シムシャリのガイドが答えてくれました。

①シムシャール村から外界へのアクセスが良くなった(2003年に自動車道が完成)ことにより、
 目(意識)が外を向くようになったこと。特に若い世代は、シムシャール村外の学校
 (カリマバード、ギルギット、イスラマバードetc)に通う生徒も多くなりました。
 ※2015年7月現在、シムシャール村内にも計2つの学校があります。 

②昔からこの仕事をしてきた世代の女性にとっては、パミールでの仕事は念願ではあるが、
  体力的に厳しいこともあり、息子や娘たちが説得をして引き止めていること。
  ※とはいうものの、自分たちの家畜の面倒をみなくてはならないので、
    他の親戚や友人に、その対価を払って、面倒をみてもらっているようです。

このような事情により、特にヤクの面倒に回す女性の手の数が足りておらず、
昨年からは男性も数名ずつ定期的に交替をしながら、夏のパミールに残るようになっています。
今年はまず7名が残りました。

クッチのような村をあげての大掛かりな行事の時には、出稼ぎにでている男性も手伝いに帰ってきます。
力仕事(石造りの家屋の修理)や危険な仕事(ヤクの毛刈り、コントロールする紐を通すための鼻穴開け
、去勢etc) は男性の仕事です。
DSC_0404鼻穴を開けると・・・

DSC_0405紐が通る(荷ヤク用)

DSC_0672ヤクの去勢

男性たちは高地に強く山歩きが得意なことから、山岳ガイドや8,000m峰をも含む登山の
高所ポーターとして働いている方も多くいます。



さて、次回はいよいよ今年のクッチの様子について。乞うご期待!

<下記参照>
ツアーレポート
<新企画>秋・黄金のシムシャール

at 19:18

2015年06月10日

カンチェンジェンガ大展望 大好評につき追加設定します!!

東京本社、神谷です。

毎年大好評を頂いております「カンチェンジュンガ大展望シッキムヒマラヤトレッキング」のコースですが、
おかげさまで今年もお申込者多数のため追加設定をいたします。
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【ゴーチャ・ラより望むカンチェンジェンガ】

下記、各設定日の催行状況をお知らせいたします!!

10月17日(土)~10月31日(土) 15日間 ¥448,000 【催行決定】
現状満席ですが、キャンセル待ちも可能です!!(6/9現在)

10月24日(土)~11月 7日(土) 15日間 ¥448,000 ※ご好評につき追加設定!!
※お申込みお待ちしております。

11月 7日(土)~11月21日(土)  15日間 ¥448,000
あと2名様のお申込みで催行決定(6/10現在)

カンチェンジェンガのツアーはベストシーズンの10月、11月のみに設定しております。

「8,000m峰14座の中でまだカンチェンジェンガだけ見てない!」という方や「エベレスト、K2は見たがまだカンチェンジェンガは見たことない!」という方に特にオススメのコースとなっております。もちろんインド・ヒマラヤトレッキングが初めての方にも是非とも挑戦していただきたいコースの一つです。
またネパール側から見るカンチェンジェンガよりも、大迫力かつ短期間でアプローチすることができます!!

是非、皆さんのご応募お待ちしております。

ツアー内容に関してご興味がある方やご不明な点や不安な点がある方は、
お気軽に弊社トレッキング担当にご連絡ください。

関連リンク

『カンチェンジュンガ大展望シッキムヒマラヤトレッキング』
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GTIN17/index.html

ツアーレポート 『カンチェンジュンガ大展望シッキムヒマラヤトレッキング』
http://www.saiyu.co.jp/newspaper/tc_report/mountain/201210_GTIN17/index.html

at 21:14

2015年06月01日

ヘリフライト往復で天山山脈の高峰を展望(キルギス)

こんにちは、東京本社の川本です。

日に日に日差しの煌めきが力強くなり、季節の変化を如実に感じる毎日です。
夏のご旅行の計画はお決まりになりましたでしょうか。

もし、まだという方は7~8月・「中央アジアのスイス」キルギスの短い夏にヘリフライト往復・日帰りで天山山脈の大氷河ベースキャンプを訪問するツアーはいかがでしょうか。

往復ヘリフライトで天山山脈・7,000m級の高峰群が広がる南イニルチェク氷河ベースキャンプに着陸体験が楽しめます。

ヘリフライトの基地であるカルカラ谷には3連泊とし、予備日も万全です。
悪天候時には飛ばず、登山客などのレスキュー活動があるとそちらが優先されますので終わるまで待たなくてはならないなど、フライトの予備日を持つことは必須です。
しかしながら、7~8月のカルカラ谷の気候は安定しており、フライト率は高いです。

ヘリ機内

ヘリ機内は、フリーシート。ベンチシートや荷物の上に座るような感じです。4箇所窓が開きますので写真撮影は譲り合いです。標高4,000m以上の高度のフライトで風も入り大変寒いので、しっかりとした防寒が必要です。そして標高が急に上がりますのでしっかり呼吸を。高山病の注意も大切です。

■画像 268

万年雪を頂く雄大な山並み、長大な氷河など、迫力の展望を楽しみながら天山山脈のベースキャンプへ向かうヘリフライトです。ヘリで降り立てば、目の前に天山山脈最高峰のポベーダ(7,439m)や秀麗な形容を誇るハンテングリ(7,010m)などの高峰群が織りなす息を飲む山岳風景が広がります。

キルギス

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                                          ハンテングリ
キルギスとカザフスタンの国境地帯まで出かけて見る価値のある光景です。
この夏、私の一押しです。

キルギス天山山脈ヘリフライトとゆったりフラワーハイキング
  ~ソン・クル湖畔では、キルギス族の暮らしを体験~
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GTKZ13/index.html
07月10日(金) ~ 07月18日(土) 9日間 348,000円 催行決定 残席僅か
07月24日(金) ~ 08月01日(土) 9日間 348,000円 催行決定 残席お問い合わせ
08月07日(金) ~ 08月15日(土) 9日間 378,000円 催行間近





at 18:07

2015年05月21日

キリマンジャロ登頂 値下げのお知らせ!

こんにちは。大阪支社の城戸です。

大変好評をいただいております『ゆったりキリマンジャロ登頂』ですが、値下げを発表いたしました。
催行状況も合わせてお知らせいたします。

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      アフリカ最高峰キリマンジャロとジャイアントセネシオ



ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂
8月7日(金)~8月16日(日) 10日間 ¥588,000 ⇒ ¥568,000   【催行決定】 
関西発着は飛行機が混み合っていますのでお問合せください。
成田発着は即、お申込み可能です。(5/21現在)

ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂
9月4日(金)~9月13日(日) 10日間 ¥498,000   【催行決定】 
残3席!!(5/21現在)

ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂
9月18日(金)~9月27日(日) 10日間 ¥588,000 ⇒ ¥568,000   【催行決定】 
関西発着は飛行機が混み合っていますのでお問合せください。
成田発着は即、お申込み可能です。(5/21現在)

ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂
10月23日(金)~11月1日(日) 10日間 ¥498,000  【催行間近】
あと3名様のお申込みで決定(5/21現在)

ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂
12月24日(木)~1月2日(土) 10日間 ¥548,000   【催行間近】 
あと3名様のお申込みで決定(5/21現在)

キリマンジャロ登頂のコースは大変好評をいただいており、毎月、催行決定しております。
お申込み際はお早目にご連絡をいただけますと大変助かります。

『ゆっくり歩くこと』。これが西遊旅行の添乗員同行ツアーの登頂率の高さの秘訣です。
頂上アタック日は深夜24時~1時に出発するグループが多い中、日付が変わらぬ23時頃に出発!
ゆっくり歩く事で登頂率は上がります。
※西遊旅行では8割から9割の方が登頂できます!

コースの内容はこのブログではお伝えできませんが、お問い合わせいただけましたら、いつでもトレッキング担当より世界の山旅の魅力をお伝えいたします。
是非、お問合せください。


関連リンク
『ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂』
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GTTZ11_a/index.html

ツアーレポート 『ゆったりキリマンジャロ(5,895m)登頂』
http://www.saiyu.co.jp/newspaper/tc_report/mountain/201208_GTTZ11/index.html

西遊旅行で行くキリマンジャロ登頂
http://www.saiyu.co.jp/feature/kilimanjaro/






at 17:37

2015年04月10日

大人気の聖地サンティアゴ巡礼

東京本社の川本です。

今回は、聖地サンティアゴ巡礼の魅力をご紹介いたします。

スペイン語では、サンティアゴ巡礼がCamino de Santiago(カミーノ・デ・サンティアゴ)と表記されます。Camino(カミーノ)はスペイン語で道という意味であり、巡礼者たちにはサンティアゴ巡礼を指し示す言葉として使われています。

サンティアゴ

イタリア、ドイツ、オランダ、さらにブラジルなど世界各地から集まる巡礼者たちが、巡礼路ですれちがうたびに「ブエン・カミーノ(良い巡礼を)!」と声をかけあっているのはそのためです。
この不思議な合言葉は、国籍や世代など全く異なる人生のバックボーンを持つ人々の垣根を5秒で取り払う魔力を持っています。
サンティアゴ

巡礼者たちの間には、一分一秒を惜しむような現代社会から一時的に決別したということで、不思議な昂揚感が漂っていますので、たとえ言葉が通じなくとも、とびきりの笑顔で挨拶し合う事で、心で通じあうことができるでしょう。
ぜひ、皆様もブエン・カミーノと元気に声を掛け合い、「巡礼者~ペリグリーノ~」の仲間入りをしてみてください。

西遊旅行で行く聖地サンティアゴ巡礼!
04月29日(水) ~ 05月08日(金) 10日間518,000円 催行決定 残席僅か
05月13日(水) ~ 05月22日(金) 10日間398,000円 催行決定 残席僅か
05月20日(水) ~ 05月29日(金) 10日間398,000円 催行決定 残席僅か
06月10日(水) ~ 06月19日(金) 10日間398,000円 催行間近 
09月17日(木) ~ 09月26日(土) 10日間458,000円 催行間近
10月07日(水) ~ 10月16日(金) 10日間398,000円 催行間近
10月14日(水) ~ 10月23日(金) 10日間398,000円 催行間近

at 17:04

2015年03月25日

知られざるカラコルム・トレッキング

こんにちは。
東京本社・神谷です。

今回は私のおすすめツアーの一つでもある、
【カラコルム 5,000m峰登頂と二大氷河トレッキング】についての見どころをご紹介をしたいと思います!

まず成田空港よりパキスタンのイスラマバードへと向かい、
カラコルムハイウェイを北上し、バスでフンザを目指します。(フライトキャンセルの場合)
その後、緑豊かなホーパル村よりトレッキングを開始しラシュファリピークへと向けて、
トレッキングを開始します。
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【緑豊かなホーパル村】
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【出発に向けて荷物を仕分けするポーターさん達】
ホーパル村よりトレッキングを開始し、すぐにホーパル氷河へのザレ場の急な下り坂が待っています。
まだトレッキング1日目なので、鈍ってる体に気遣いながらのトレッキングです。
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【ホーパル氷河への下り】
そして、いよいよ下り坂を下り切ると氷河上に到着です!!
皆さんが想像されてる「真っ白な氷河」とは少し違うと感じる方も多いと思います。
これは氷上が氷河の堆積物のモレーンと呼ばれるもので覆われてるため「黒氷河」と呼ばれています。
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【ホーパル氷河】
ホーパル氷河を横断し、バルプ氷河(黒氷河)を渡り切ると、ゆったりとしたアブレーションバレーを歩きます。
天気が良ければ、日中気温は35℃以上まで気温があがりますが、
時折氷河上から吹くひんやりとした風が非常に気持ちがいいです!
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【ビリチコーに向けアブレーションバレーを歩く】
アブレーションバレーを抜けると、トレッキング1日目の宿泊地ビリチコーに到着です。
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【ビリチコーのキャンプ地】
トレッキング2日目はキャンプ地に聳える南東の丘の急登を登っていきます。
当ツアー最大の関門の1,100mの急登です。
高山病に十分注意しながら、水分を多目に補給し、ゆっくりゆっくりと高度を上げていきます。
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【南東の丘の急登】
急登の途中からは、前日に横断した2つの氷河(ホーパル氷河とバルプ氷河)の全容を眼下に展望することができます!!
思わず息を呑むような絶景に高病山のことなど忘れてしまいそうになります・・・。
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【眼下に見るホーパル氷河とバルプ氷河】
そして急登を上り、チュディン・ハライに向け尾根上を歩きます。
尾根上からはヒスパー山群、フンザの名峰群のウルタルやミアールピークやスパンティークなどを展望することができます。また時期によっては高山植物も咲いてることがあります。
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【チュディン・ハライのキャンプ地からのヒスパー山群】
トレッキング3日目はいよいよ、ラシュファリピークを目指す日です。
早朝からガレ場の急登を登り始め、ラシュファリレイクへと到着です。
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【ラシュファリレイク】
天気が良ければ、ラシュファリレイクの湖面上には鏡のように、カラコルム山群が映し出されます。
そして、偽ピークを過ぎたらラシュファリピーク(5,098m)の取り付きの急登へと出ます。
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【ラシュファリピーク(5,098m)の取り付き】
そして心臓破りのガレ場、岩場の急登を登りきると・・・。
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【ラシュファリピークからの展望】
頂上(5,098m)からはフンザの名峰群、そしてチョコタンやギルギンディール、トリボールそしてスパンティークなどの6000m~7000mの高峰群が姿を見せてくれます。
毎年、色々な国や地域のトレッキングに同行させてもらっていますが、
その中でも群を抜いての絶景です!!

そして名残惜しいですが、下山が始まります。
ただ、登頂ツアーによくあるようなピストンの往復トレッキングでないのが、
当ツアーの最大の魅力でもあります。
再度、別ルートを通りラシュファリレイクまで下山し、ファイファリを目指します。

登頂後と言うこともあり、下山時はかなりの疲労が残る中でのファイファリに向けての下山です。
しかし、下山中に眼下に広がるスマイヤー氷河(黒氷河)、ミアール氷河(白氷河)の展望に疲れさえもを忘れてしまいます!!
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【スマイヤー氷河、ミアール氷河の展望】
トレッキング4日目は前日眼下に見えたバルプ氷河から連なるスマイヤー氷河(黒氷河)、ミアール氷河(白氷河)を横断します。
今ツアー4度目の氷河横断です。(トレッキング1日目:ホーパル氷河とバルプ氷河、トレッキング4日目:スマイヤー氷河とミアール氷河)
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【ミアール氷河の渡渉】
所々、白く剥き出しの氷河が顔を見せており、氷河が溶け出し氷河湖になったり川となって溶け出していることもあります。
氷河は毎回訪れる度に天候や気温などによって姿や形を変え移動していきますので、
生き物にたとえられることもあります。何度訪れても飽きることが無いほどバリエティーに富んでいます。

2つの氷河を渡りきると、放牧地のハムダールに到着です。
非常に気持ちのいい放牧地で、到着そうそうテントの外に銀マットを敷いて眠ってしまう方もいるほどです・・・(笑)。
思わず現地ガイドさん達ものんびりしてしまうほどです・・・。
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【現地トレッキング・スタッフ】
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【放牧地ハムダール】

そしていよいよトレッキング5日目・最終日です。
途中で往路との合流点を過ぎ、再度ホーパル氷河を越えトレッキングの終着地ホーパル村に到着です。
ホーパル村からはフンザを経由し、ギルギットを目指します。ギルギットではパキスタン有数のセレナ・グループが経営するセレナ・ホテルに宿泊です。
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【セレナ・ホテルの室内】
最後はトレッキングで溜まった疲れを洗い流していただきます!!

ギルギットに宿泊後は2日間かけて、陸路イスラマバードへと向かいます。

パキスタンのトレッキングは6月からシーズンを向かえます。
まだまだ、パキスタントレッキングは知名度は低いですが、
未だに手つかずの自然が数多く残されています。

是非、訪れてみてはいかがでしょうか。

【カラコルム 5,000m峰登頂と二大氷河トレッキング】