ブータン チョモラリ

2011年03月10日

ブータン 氷河湖ツォ・プ

ブータン・チョモラリトレッキングの続きです。

ベースキャンプ2泊目は、ツォ・プという氷河湖(4,350m)まで足を伸ばします。ツォ・プはB.C.から片道2時間ほどの場所にある氷河湖です。キャンプ地から民家沿いを通り、対岸の斜面へ。
私が昨年訪れた際は、前の夜、非常に冷え込んだため、うっすらと積雪がありました。

斜面を登りきると、ジチュダケ(6,794m)が非常に美しく見えました。その右奥には、チベット側に位置するツェリン・カン(6,790m)も見ることができます。ツォ・プまでの道は真っ白に雪化粧をしており、空気も澄んでとても美しかったです。
IMG_5069 ジチュダケとツェリンカン(右雲の中)IMG_5083








ブータンの人々にとって、水にすまう生き物は神聖とされるため、釣りをするにも釣りの許可申請が必要です。ツォ・プ湖は聖地とされているので、釣りは禁止です。「釣りの罰金2,000ニュルタム」とちゃんと岩に書いてあります。
IMG_5080IMG_5078








雨期になると冬虫夏草(高級漢方薬)の宝庫となります。ガイドさんは雨期のおこぼれがないか、目を皿のようにして探していました。
スタッフの一人がどこかからか冬虫夏草を見つけてきました。
冬虫夏草を見たことがない方、是非ウェブ等で検索してみて下さい。
とても不気味な代物です。

「あげるよ」と言われ少々もらいましたが、、
どうしていいのかわからず、いまだに包んでしまってあります。

4月のブータンはシャクナゲが見ごろ。
4月のコースもまだ間に合います。是非この機会にいかがでしょうか!

東京本社: 西村 直子

nishimura_saiyu at 19:32|Permalink

2011年02月24日

ブータン 女神の山チョモラリトレッキング

IMG_5121 朝BCにて


ブータントレッキングの定番といえば、チョモラリ・トレッキング。

ブータンのチョモラリ(7,314m)のベースキャンプまで行くトレッキングです。
チョモラリとはブータンとチベット自治区の間にそびえる、聖山のひとつ。チョモラリは「女神の山」の意で、女神チョモの住処と信じられています。ブータンやチベットの人にとって、神の住まう聖なる山です。ちなみに、チョモラリはインド・ネパール国境にそびえる世界第三位峰のカンチェンジュンガ(8,586m)のお妃様とされています。

トレッキング起点のパロ谷最奥ドゥゲ・ゾンからジャンゴタンへ抜けると、一気にチョモラリが目の前に迫ります。
ドゥゲ・ゾンからはおにぎりのような三角の姿がぼんやり見える程度ですが、ベースキャンプではは全く違った姿となります。

山の位置する場所がブータンとチベットの国境付近のため、現在でも国境警備隊の駐屯地がありますが、そののんびりしたことといったらありません。国境と言っても所変われば様子も変わります。
このルートは、チベットとの交易路であり、かつての関所であったシャナという場所などを通ります。現在でも地元の人の往来があり、トレッキング中はチベットからの人とすれ違うこともありました。

チョモラリ・ベースキャンプは、標高4,040mの場所に位置しており、昔の城砦跡が残ります。
チョモラリ峰の目の前にキャンプを張り、起きるとテントからチョモラリの姿を眺めることができるのが醍醐味でしょう!

ベースキャンプでは2泊し、中日はツォプという4,300m程度の標高に位置する氷河湖まで散策にいきます。

ツォプのお話はまた次回。

東京本社:西村 直子



nishimura_saiyu at 13:28|Permalink