at 16:49│ネパールの祭り
2015年07月22日
ガイジャトラ 牛祭
ナマスカール!
ネパールをこよなく愛する添乗員の小高です。
本日は来月に迫ったネパールのお祭りガイジャトラのご紹介です。
ガイジャトラの日はみなさん朝早くから寺院に向かいます。
そこではバラモンが来た人に祝福を与えるべく待っています。
みなさんティカをつけてもらったり、腕に紐を巻いてもらったりしています。
なおこの紐は約2か月後のティハールのお祭りまで切れなければ願いが叶うとか…
ではガイジャトラとは…?
「バドラ月下弦の月の初日(太陰暦による)から一週間にわたり、カトマンズ盆地を中心に、ガイジャトラの伝統的な祭りが行われます。故人は天国への旅の途中、牛の尻尾につかまって三途の川を渡ると信じられていることから、ガイ(牛)ジャトラ(行列)と言われます。
中世プらタップ・マッラ王(ネワールのマッラ王朝)が、自分の子どもを天然痘で亡くし、王妃があまりに悲しみに沈んでいるので、彼女に笑顔を取り戻すために、陽気でユーモアに溢れた風刺や娯楽を催すことにしたのが始まりと言われています。(公益社団法人 日本ネパール協会HPより)」
簡単にいうと死者を悼む日であり、日本のお盆のような感じです。
主にその年に使者を出した家の家族の(主に)子供が牛に変装します。
子供たちはお菓子をもらったりしながら町中を歩き回ります。
なかには音楽隊を引き連れているグループも。
たいへん賑やかなお祭りです。
皆様も一度雰囲気を味わいの行ってみてはいかがでしょうか?
お祭りはカトマンズのタメル周辺でも見ることができます。
ネパールをこよなく愛する添乗員の小高です。
本日は来月に迫ったネパールのお祭りガイジャトラのご紹介です。
ガイジャトラの日はみなさん朝早くから寺院に向かいます。
そこではバラモンが来た人に祝福を与えるべく待っています。
みなさんティカをつけてもらったり、腕に紐を巻いてもらったりしています。
なおこの紐は約2か月後のティハールのお祭りまで切れなければ願いが叶うとか…
ではガイジャトラとは…?
「バドラ月下弦の月の初日(太陰暦による)から一週間にわたり、カトマンズ盆地を中心に、ガイジャトラの伝統的な祭りが行われます。故人は天国への旅の途中、牛の尻尾につかまって三途の川を渡ると信じられていることから、ガイ(牛)ジャトラ(行列)と言われます。
中世プらタップ・マッラ王(ネワールのマッラ王朝)が、自分の子どもを天然痘で亡くし、王妃があまりに悲しみに沈んでいるので、彼女に笑顔を取り戻すために、陽気でユーモアに溢れた風刺や娯楽を催すことにしたのが始まりと言われています。(公益社団法人 日本ネパール協会HPより)」
簡単にいうと死者を悼む日であり、日本のお盆のような感じです。
主にその年に使者を出した家の家族の(主に)子供が牛に変装します。
子供たちはお菓子をもらったりしながら町中を歩き回ります。
なかには音楽隊を引き連れているグループも。
たいへん賑やかなお祭りです。
皆様も一度雰囲気を味わいの行ってみてはいかがでしょうか?
お祭りはカトマンズのタメル周辺でも見ることができます。
2015年07月16日
世界遺産チャングナラヤン寺院、明日(7月17日)再開!!
ナマステ!東京本社の堤です。
地震被害の大きかったチャングナラヤン寺院の入場が明日より再開します。これで、カトマンズ盆地7つの世界遺産全ての入場が再開されたことになります。
チャングナラヤン寺院は5月下旬に視察した中でも特に被害が深刻な箇所の一つでした。最新の写真は届いていませんが、がれき等を撤去し、何とか安全に観光客が入場できるだけの整備は整ったという事なのかと思います。
何はともあれ、これも観光立国ネパール復興の大きな一歩です!
以下は、5月下旬に私が視察した際の被害の様子です。
参道入り口付近の様子。(5月25日)
参道を抜け、チャングナラヤン入口付近も壊れた家屋が目立った。半壊の家は、解体が必要。(5月25日)
チャングナラヤン入口ゲート建物は被害が大きかった。(5月25日)
チャングナラヤン寺院本堂。この後、撮影禁止とアーミーに言われた。寺院本体はつっかえ棒で補強されていた。この角度からだと本堂は被害が少なかったように思えた。(5月25日)
本堂の横のミュージアムの様子。(5月25日)
入口建物の左半分は完全に倒壊していた。(5月25日)
地震被害の大きかったチャングナラヤン寺院の入場が明日より再開します。これで、カトマンズ盆地7つの世界遺産全ての入場が再開されたことになります。
チャングナラヤン寺院は5月下旬に視察した中でも特に被害が深刻な箇所の一つでした。最新の写真は届いていませんが、がれき等を撤去し、何とか安全に観光客が入場できるだけの整備は整ったという事なのかと思います。
何はともあれ、これも観光立国ネパール復興の大きな一歩です!
以下は、5月下旬に私が視察した際の被害の様子です。
参道入り口付近の様子。(5月25日)
参道を抜け、チャングナラヤン入口付近も壊れた家屋が目立った。半壊の家は、解体が必要。(5月25日)
チャングナラヤン入口ゲート建物は被害が大きかった。(5月25日)
チャングナラヤン寺院本堂。この後、撮影禁止とアーミーに言われた。寺院本体はつっかえ棒で補強されていた。この角度からだと本堂は被害が少なかったように思えた。(5月25日)
本堂の横のミュージアムの様子。(5月25日)
入口建物の左半分は完全に倒壊していた。(5月25日)
at 15:04│パタンジェ村 復興プロジェクト
2015年07月08日
パタンジェ村 復興プロジェクト 状況報告②
ナマステ!
東京本社の堤です。
パタンジェ村から現在のパタンジェ村の様子の写真が届きました。
先日、45軒の家屋に届けたトタンを使用して作った小屋の様子です。
それぞれ簡単に作られた簡易小屋ですが、このトタンが無ければ雨期の大雨には
耐える事が出来ませんでした。
改めて、ご支援いただいた皆様に感謝です!!
支援状況は引き続き情報を更新していきますのでご期待ください!
東京本社の堤です。
パタンジェ村から現在のパタンジェ村の様子の写真が届きました。
先日、45軒の家屋に届けたトタンを使用して作った小屋の様子です。
それぞれ簡単に作られた簡易小屋ですが、このトタンが無ければ雨期の大雨には
耐える事が出来ませんでした。
改めて、ご支援いただいた皆様に感謝です!!
支援状況は引き続き情報を更新していきますのでご期待ください!
at 13:52│パタンジェ村 復興プロジェクト
2015年07月05日
パタンジェ村 復興プロジェクト 状況報告①
ナマステ!
東京本社の堤です。早いもので震災後のネパール視察から帰国してから1ヶ月が経ちました。
私のネパール視察の大きな任務の一つが、皆様からいただいたネパールへの支援金による支援先のターゲットを見極める事でした。その結果、支援先をソル地方のパタンジェ村と決定し、以下プランで長期的な支援を続けてゆくことといたしました。
☆第一弾 「雨期が始まる前にトタンを届ける」
☆第二弾 「小・中学校の損壊建物の修理」
☆第三弾 「損壊家屋の修理に必要な物資を届ける」
そして、第一弾 「雨期が始まる前にトタンを届ける」 が6月12日に完了しました。全壊家屋11軒、済むことが出来ない程に壊れた家屋34軒の合計45軒の民家にトタンを届け、これで住民たちはトタン屋根の雨期にも耐えられる小屋で過ごすことが出来ます。まずは簡易小屋ですが、このトタンは実際に住んでいた家を修理する際にも使う事が出来ると、特に住民たちが懇願していたものでもあり、まずは実現できて一安心です!
トタンを届けた6月12日当日は西遊ネパールの社員も皆で訪れて、支援をいただいた日本の皆様への沢山の感謝の言葉をいただきました。
次は、第二弾 「小・中学校の損壊建物の修理」 です!地震にも耐えられる校舎作りが進行中ですので、また皆様にお知らせいたします!!
6月12日当日は西遊ネパール社員皆で訪れました。
トタンを45軒分届けました。
とても歓迎していただけました。
早速、トタンを各家屋に運びます。
トタン屋根の簡易小屋の設置。これで、雨期にも耐えられます!!
東京本社の堤です。早いもので震災後のネパール視察から帰国してから1ヶ月が経ちました。
私のネパール視察の大きな任務の一つが、皆様からいただいたネパールへの支援金による支援先のターゲットを見極める事でした。その結果、支援先をソル地方のパタンジェ村と決定し、以下プランで長期的な支援を続けてゆくことといたしました。
☆第一弾 「雨期が始まる前にトタンを届ける」
☆第二弾 「小・中学校の損壊建物の修理」
☆第三弾 「損壊家屋の修理に必要な物資を届ける」
そして、第一弾 「雨期が始まる前にトタンを届ける」 が6月12日に完了しました。全壊家屋11軒、済むことが出来ない程に壊れた家屋34軒の合計45軒の民家にトタンを届け、これで住民たちはトタン屋根の雨期にも耐えられる小屋で過ごすことが出来ます。まずは簡易小屋ですが、このトタンは実際に住んでいた家を修理する際にも使う事が出来ると、特に住民たちが懇願していたものでもあり、まずは実現できて一安心です!
トタンを届けた6月12日当日は西遊ネパールの社員も皆で訪れて、支援をいただいた日本の皆様への沢山の感謝の言葉をいただきました。
次は、第二弾 「小・中学校の損壊建物の修理」 です!地震にも耐えられる校舎作りが進行中ですので、また皆様にお知らせいたします!!
6月12日当日は西遊ネパール社員皆で訪れました。
トタンを45軒分届けました。
とても歓迎していただけました。
早速、トタンを各家屋に運びます。
トタン屋根の簡易小屋の設置。これで、雨期にも耐えられます!!
at 08:00│震災後のネパール
2015年06月03日
震災後のチソパニ
ナマステ!ネパールより堤です。
出来るだけポジティブな情報をレポートしたいのですが、今回は悲しいお知らせです。
今回の地震で特に被害が大きかったのがカトマンズ郊外北側のシンドパルチョーク郡とヌワコット郡。ちょうど、その郡境に位置するチソパニは尾根上にあり、カトマンズ郊外でも有名なヒマラヤの展望スポットです。ここもやはり地震被害が大きかったとのことで、訪れてみました。
カトマンズよりジープに揺られること2時間半、チソパニのホテル群が見えてきた時、唖然としました。遠くから見ても分かるほど、建物がめちゃくちゃに・・・。
到着し、歩いてみると更にその惨状が分かりました。全てのホテルが全壊。居合わせたホテルBBCのオーナーに聞くと、2人の子供を含む6名の命が犠牲になってしまったとのことでした。
ホテル・シャンボラのオーナーは、まだ借金もあるし、先日アルコール販売のライセンスも取ったばかりだったのに、チャンスがあれば、次は地震に強いコテージタイプのホテルを建てたいけれど、それもいつ実現できるかね・・・と、肩を落として語ってくれました。
西遊旅行では9月に実際にチソパニに泊まる予定のツアーがあります。ホテル・シャンボラのオーナーはもし来てくれるなら、街の横のキャンプサイトを使って欲しい、食事も用意するよと言ってくれました。
チソパニにはしばらく旅行者は訪れないことになりそうです。しかし、9月の宿泊の予定は変更せずにここに泊まってあげたいと思います。
現在のチソパニの様子。
全てのホテルが壊れてしまった。
このホテルは新しく、営業して28日めだったそう。
このホテルは5階建てでしたが、下2階が潰れてしまった。
ホテルBBCとそのオーナー。
全てが完全に壊れてしまった・・・。
ホテル・シャンボラのオーナーと後ろのピンクのホテルが彼のホテル。
9月にはこのキャンプサイトを利用してあげたい。
出来るだけポジティブな情報をレポートしたいのですが、今回は悲しいお知らせです。
今回の地震で特に被害が大きかったのがカトマンズ郊外北側のシンドパルチョーク郡とヌワコット郡。ちょうど、その郡境に位置するチソパニは尾根上にあり、カトマンズ郊外でも有名なヒマラヤの展望スポットです。ここもやはり地震被害が大きかったとのことで、訪れてみました。
カトマンズよりジープに揺られること2時間半、チソパニのホテル群が見えてきた時、唖然としました。遠くから見ても分かるほど、建物がめちゃくちゃに・・・。
到着し、歩いてみると更にその惨状が分かりました。全てのホテルが全壊。居合わせたホテルBBCのオーナーに聞くと、2人の子供を含む6名の命が犠牲になってしまったとのことでした。
ホテル・シャンボラのオーナーは、まだ借金もあるし、先日アルコール販売のライセンスも取ったばかりだったのに、チャンスがあれば、次は地震に強いコテージタイプのホテルを建てたいけれど、それもいつ実現できるかね・・・と、肩を落として語ってくれました。
西遊旅行では9月に実際にチソパニに泊まる予定のツアーがあります。ホテル・シャンボラのオーナーはもし来てくれるなら、街の横のキャンプサイトを使って欲しい、食事も用意するよと言ってくれました。
チソパニにはしばらく旅行者は訪れないことになりそうです。しかし、9月の宿泊の予定は変更せずにここに泊まってあげたいと思います。
現在のチソパニの様子。
全てのホテルが壊れてしまった。
このホテルは新しく、営業して28日めだったそう。
このホテルは5階建てでしたが、下2階が潰れてしまった。
ホテルBBCとそのオーナー。
全てが完全に壊れてしまった・・・。
ホテル・シャンボラのオーナーと後ろのピンクのホテルが彼のホテル。
9月にはこのキャンプサイトを利用してあげたい。
at 20:00│震災後のネパール
2015年06月02日
震災後のエベレスト街道 総括
ナマステ!ネパールより堤です。
エベレスト街道について、最後のレポートです。
今回訪れることの出来なかった、上部の宿泊地についても、ロッジのご主人や、戻ってきたエベレスト遠征隊、外国人トレッカーやガイドより詳細な情報を得てきています。
・タンボチェ
西遊旅行でいつも利用するTENGBOUCHE G/Hは無事です。1軒は全壊。他4軒は壊れていますが10月までに直せると思うとのこと。ゴンパも損傷が目立ち、現在は中に僧はおらずデボチェに泊まっています。
・ディンボチェ
古い建物は壊れていますが、ロッジはだいたい大丈夫です。
・チュクン
大丈夫です。
・ロブチェ
2軒ロッジが壊れていますが、他は大丈夫です。
・ゴラクシェップ
大丈夫です。
・ペリチェ
ここは被害が大きく、現状営業可能なロッジはありませんが、10月までにもし間に合わなければ、ディンボチェに泊まれば大丈夫です。
ゴーキョ方面についても、被害が多くみられましたが、宿泊可能です。
・モンラ
大丈夫です。
・ドーレ
壊れた家屋が多いですが、2軒のロッジは現状営業可能です。
・マッチェルモ
壊れた家屋が多いですが、2軒のロッジは現状営業可能です。
・ゴーキョ
大丈夫です。
・ランデン
大丈夫です。
エベレスト方面、10月からのトレッキングは全く問題ありません!
被災地のイメージが先行し、トレッキング客が減ってしまうのは住民たちにとって、それこそ二次災害です。
むしろ、皆が復興に向けてがんばっている今だからこそ、是非訪れてあげてください。
エベレスト街道について、最後のレポートです。
今回訪れることの出来なかった、上部の宿泊地についても、ロッジのご主人や、戻ってきたエベレスト遠征隊、外国人トレッカーやガイドより詳細な情報を得てきています。
・タンボチェ
西遊旅行でいつも利用するTENGBOUCHE G/Hは無事です。1軒は全壊。他4軒は壊れていますが10月までに直せると思うとのこと。ゴンパも損傷が目立ち、現在は中に僧はおらずデボチェに泊まっています。
・ディンボチェ
古い建物は壊れていますが、ロッジはだいたい大丈夫です。
・チュクン
大丈夫です。
・ロブチェ
2軒ロッジが壊れていますが、他は大丈夫です。
・ゴラクシェップ
大丈夫です。
・ペリチェ
ここは被害が大きく、現状営業可能なロッジはありませんが、10月までにもし間に合わなければ、ディンボチェに泊まれば大丈夫です。
ゴーキョ方面についても、被害が多くみられましたが、宿泊可能です。
・モンラ
大丈夫です。
・ドーレ
壊れた家屋が多いですが、2軒のロッジは現状営業可能です。
・マッチェルモ
壊れた家屋が多いですが、2軒のロッジは現状営業可能です。
・ゴーキョ
大丈夫です。
・ランデン
大丈夫です。
エベレスト方面、10月からのトレッキングは全く問題ありません!
被災地のイメージが先行し、トレッキング客が減ってしまうのは住民たちにとって、それこそ二次災害です。
むしろ、皆が復興に向けてがんばっている今だからこそ、是非訪れてあげてください。
at 12:00│震災後のネパール
2015年06月01日
震災後のエベレスト街道 ルクラ~ナムチェバザール間
ナマステ!ネパールより堤です。
エベレスト街道、ルクラ~ナムチェバザール間の様子をレポートします。
ルクラのメインバザール周辺のほとんどのロッジはダメージが少ないです。被害が大きかったのはいつも歩き始め初日に昼食を食べるタドコシのバッティ。壊れていないバッティもありますが、よく利用するバッティの一つEVEREST SUMMITER LODGEは完全に崩壊してしまいました。その向かいのロッジも酷い状況で、胸が痛みます。
初日の宿泊場所パクディンはほとんどのロッジの壁が壊れていたりと被害が出ています。いつも利用するSUNRISE LODGEも損傷が特に酷いロッジの一つ。それでも、ここのサウニー(女将)は本館を一回壊すが、必ずトレッキングシーズンの始まる10月までには直しますと力強く語ってくれました。
パクディンを出るとすぐに土砂が崩れた箇所があり、エベレスト街道で唯一道が寸断された箇所となりました。これから雨期の間に更に崩れる可能性はありますが、迂回路があるので、心配はいりません。
更に進み国立公園の入り口となるモンジョは被害は少ないです。しかし、ここから川まで下った2日目の昼食場所となるジョサレのバッティの多くが壊れてしまい、ほとんどの住民がモンジョに一時移住しています。いつも利用するRIVER VIEW TERRACE RESTAURANTは最も被害が大きく完全に壊れてしまいました。ここのサウジー(主人)に偶然会うことが出来ましたが、私のバッティが一番ひどく壊れてしまった…とさすがに落胆している様子でした。それでも、完全にでは無いけど、グループが食事を出来るぐらいの簡単な小屋ぐらいには回復させるから10月からシーズンが始まったらまた利用して欲しいと語ってくれました。
エベレスト街道、問題なくトレッキング可能です!
皆さんが泊まる場所も食事を食べる場所も頑張って準備して私たちを待ってくれている人たちがいます!
いつもと変わらぬルクラのメインバザールの様子
タドコシの崖側のバッティは崖崩れと共に崩壊してしまった。
タドコシにて、よく利用するEVEREST SUMMITER LODGEも全壊してしまった。
パクディンのSUNRISE LODGE本館もダメージが大きい
それでも、SUNRISE LODGEのサウニーは10月までに必ず本館を立て直すと強く語ってくれた。
パクディン過ぎの土砂崩れ。現在はロバが通過できるほどに。しかし、これからの雨季で更に崩れ無いか心配だ。ツアーでは山側に迂回するルートもあるので安心。
ジョサレのRIVER VIEW TERRACE RESTAURANTは完全に壊れてしまった。
RIVER VIEW TERRACE RESTAURANTのサウジー。今後、特に応援してあげたい人の一人だ。
エベレスト街道、ルクラ~ナムチェバザール間の様子をレポートします。
ルクラのメインバザール周辺のほとんどのロッジはダメージが少ないです。被害が大きかったのはいつも歩き始め初日に昼食を食べるタドコシのバッティ。壊れていないバッティもありますが、よく利用するバッティの一つEVEREST SUMMITER LODGEは完全に崩壊してしまいました。その向かいのロッジも酷い状況で、胸が痛みます。
初日の宿泊場所パクディンはほとんどのロッジの壁が壊れていたりと被害が出ています。いつも利用するSUNRISE LODGEも損傷が特に酷いロッジの一つ。それでも、ここのサウニー(女将)は本館を一回壊すが、必ずトレッキングシーズンの始まる10月までには直しますと力強く語ってくれました。
パクディンを出るとすぐに土砂が崩れた箇所があり、エベレスト街道で唯一道が寸断された箇所となりました。これから雨期の間に更に崩れる可能性はありますが、迂回路があるので、心配はいりません。
更に進み国立公園の入り口となるモンジョは被害は少ないです。しかし、ここから川まで下った2日目の昼食場所となるジョサレのバッティの多くが壊れてしまい、ほとんどの住民がモンジョに一時移住しています。いつも利用するRIVER VIEW TERRACE RESTAURANTは最も被害が大きく完全に壊れてしまいました。ここのサウジー(主人)に偶然会うことが出来ましたが、私のバッティが一番ひどく壊れてしまった…とさすがに落胆している様子でした。それでも、完全にでは無いけど、グループが食事を出来るぐらいの簡単な小屋ぐらいには回復させるから10月からシーズンが始まったらまた利用して欲しいと語ってくれました。
エベレスト街道、問題なくトレッキング可能です!
皆さんが泊まる場所も食事を食べる場所も頑張って準備して私たちを待ってくれている人たちがいます!
5月30日ルクラにて
いつもと変わらぬルクラのメインバザールの様子
タドコシの崖側のバッティは崖崩れと共に崩壊してしまった。
タドコシにて、よく利用するEVEREST SUMMITER LODGEも全壊してしまった。
パクディンのSUNRISE LODGE本館もダメージが大きい
それでも、SUNRISE LODGEのサウニーは10月までに必ず本館を立て直すと強く語ってくれた。
パクディン過ぎの土砂崩れ。現在はロバが通過できるほどに。しかし、これからの雨季で更に崩れ無いか心配だ。ツアーでは山側に迂回するルートもあるので安心。
ジョサレのRIVER VIEW TERRACE RESTAURANTは完全に壊れてしまった。
RIVER VIEW TERRACE RESTAURANTのサウジー。今後、特に応援してあげたい人の一人だ。