カトマンズ盆地

2017年07月31日

カトマンズ盆地の隠れた名所、絶景の望めるキルティプル(1)

ナマステ!
トレッキング担当の以頭です。

さて、今回は2回に分けて、ネパールの首都圏であるカトマンズ盆地の中でもでも知る人ぞ知る穴場、キルティプルをご紹介します。
キルティプルはカトマンズ中心部から5kmほど南西にある丘。この丘は現在のネパールという国の成り立ちにおいて重要な舞台となったのですが、それはまた後半に。

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ネパール初の大学、トリブバン大学の校内を抜けるとキルティプルの丘が忽然と姿を表します。

キルティプルに行ったら、市内で最も高い場所であるウマ・マヘシュワール寺院やバグ・バイラヴ寺院といったヒンドゥー教のお寺に行ってみましょう。カトマンズ中心部よりも100mほど標高が高く、境内から北を望むと、ビルが密集したカトマンズの町とその後ろに控えるシヴァプリなどの緑が鬱蒼と茂った山、そしてさらにその奥の真っ白く雪をかぶったヒマラヤという三層が、まるで舞台の演出装置のように折り重なって見え、絶景です。

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中央にある小高い丘は、世界遺産にも登録されているスワヤンブナートという仏教寺院です

また、キルティプルと言えば、カトマンズ盆地の先住民であるネワール人が多く住んでおり、今もネワール文化の中心地の一つとなっています。
市内にあるネワールレストランにも訪れ、ダルバートなどの有名なネパール料理とはまた一風変わったネワール料理もぜひ堪能してみてください。

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ネワール料理の一つ、「チャタモリ」(米粉のピザ)

後半へ続く!

ネパールの食に興味のある方、下記のツアーは必見です。
キルティプルも訪れます。
世界遺産の街カトマンズのディープな散策とネパールの食文化探究の旅

ito_saiyu at 17:27|Permalinkmixiチェック

2017年01月03日

西遊ネパールよりレポート ~チャンドラギリのケーブルカー~

ナマステ!!!

西遊ネパール駐在中の坂本です。
ネパールより、あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年、初エベレスト遊覧飛行は残念ながらキャンセル。。。
元旦は天気が悪く、とても寒かったです。

さて、本日ご紹介するのはネパールでケーブルカー!!??
「チャンドラギリ~Where your wishes come true~」
PC241940 ■CHANDRAGIRI HILLS LTD.によるケーブルカー


カトマンズ市内からはおよそ1時間。
実はネパール国内ではマナカマナに続き2つめのケーブルカーです。

PC241803 ■ネパールにいることを忘れるハイテク機械


チケットは外国人が往復22USドル、
ネパール人は往復700ネパールルピー(2016年12月現在)。
雪国出身の私はスキー場のゴンドラが思い浮かびました。
PC241809 ■8人乗りのケーブルカー


昨年8月にオープンしたばかりの観光地のため、
外国からの観光客、よりはネパール観光客が多い印象でした。

PC241822 ■ケーブルカーからの景色


標高はケーブルカー乗り場で1,569M。
およそ15分の乗車時間を経て、頂上は約2,500Mです。

PC241838 ■左)マナスル山群、右)ガネッシュ山脈が見えます


PC241867 ■頂上の寺院


PC241904 ■展望台(当日は故障中で閉まっていました)


会議場やホテルも建設中でした。
何年かかるかは分かりませんが、ちょっとしたテーマパークになること間違いなしです!

PC241895 ■子供の遊び場

ネパールで人工芝!驚きを隠せませんでした。。

PC241830 ■おいしい空気を吸いにぜひいらしてください



そして!来週はいよいよ春のネパールトレッキング説明会です。
ネパールトレッキング説明会&相談会

【 東京 】 2017年1月15日(日)13:00 ~16:00
会場 : ICI石井スポーツ ici club 6F アースプラザ(神田・神保町)
参加費 : 無料(定員:50名様)

【 大阪 】 2017年1月15日(日)14:00 ~16:00
会場 : 西遊旅行 大阪支社
参加費 : 無料(定員:25名様)

予約制となっておりますので、お気軽にご連絡ください。
ご予約はお電話にて承っております(西遊旅行フリーダイヤル)0120-811391
※年始は04日からの営業です※

皆様のご参加、お待ちしております!



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2014年12月15日

パナウティの街角で Panauti Old City

かつては王朝が築かれたというパナウティ、地震で多くのものが失われましたがカトマンズの喧騒を離れて古い町並みを楽しみたい人にはお勧めの町。
聖なる2つの川の合流地点にあることから寺院が立てられ古くから栄えた町ですが、今は観光客は少なく、「古都ののどかな町歩き」を楽しめる場所です。

パナウティ Panauti (11)
旧市街に入ると路地に昔ながらの商店が。

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野菜を売るお店

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野菜を背負って売り歩いている女性の姿も。

パナウティ Panauti (1)
昔の建物を改築したカフェにて昼食。

パナウティ Panauti (2)
ネワール料理のチャタモリ 米粉で作ったネパールのクレープ Chatamari

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プレイン、ベジ、ノンベジ(キーマ)、エッグの4種類がありました。その中の「キーマ」をいただきました。

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町の広場で野菜を乾かすおばあちゃん

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町の広場

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観光客の少ないパナウティの午後の路地。

町には小さなホテルのほかホームスティもたくさんあります。カトマンズの喧騒から離れて滞在するにはお勧めの場所のひとつです。

Photo & Text by Mariko SAWADA  澤田真理子

☆パナウティを訪問する西遊旅行のツアー↓↓↓
ヒマラヤの麓ネパールのゆったり里山めぐり【特別価格198,000円】棚田広がるネパールの村へ、全てのコースでお祭り見学

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2014年07月06日

カトンマンズ、チベット仏教の聖地ボダナート

ボダナート カトマンズ (14)

カトマンズを訪れる観光客のほとんどの方が訪れるチベット仏教の聖地がボダナート。カトマンズの町から東へ約7kmの所にある、南アジア一大きな仏塔を持つとされる寺院で、高さは36m。ボダナートはかつてのチベットとの交易のルート上に位置し、ここを通るチベット商人の休息地として、そして旅の無事を感謝し帰路の安全を願う祈りの場所となってきました。1950年代からは中国から亡命してきたチベット人の多くがこのボダナートの周りに住むようになり「リトル・チベット」として発展。ボダナートはネパールにおいてチベット人の信仰と暮らし生活を知ることができる場所で、マニ・コル(マニ車)を回しながら歩く巡礼者の姿やチベット僧が参拝する姿を目にします。熱心な信者の中には五体投地で参拝する人たちも。

ボダナート カトマンズ (4)一般的にボダナートが建立されたのは5世紀といわれていますが、確証に欠けるため実際の建立年代は不明です。仏塔は真上からみるとそれ自体がマンダラになっています。四層の台座は地、半球体のドームは水、目が描かれた部分と13層の尖塔は火、頂上の円形の傘は風、先端の尖塔は空、というチベット仏教における宇宙を構成する5大エネルギーを象徴しています。ドームの下にある108のくぼみには、ひとつひとつに仏像が彫られています。

ボダナート カトマンズ (1)
メインストリートからボダナートへと入っていきます。

ボダナート カトマンズ (10)
仏塔を回る(コルラ)参拝者。ひとつの流れとなって仏塔を包み込みます。

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経典を読む参拝者。

ボダナート カトマンズ (6)
熱心に祈る人の姿も。

ボダナート カトマンズ (5)
ボダナートにはチベット寺院もあります。

ボダナート カトマンズ (8)
また、日本人として初めてネパールを訪れた河口慧海の記念碑も巡礼路の片隅に見つけることができます。

河口慧海の碑

「ここに日本とネパールの友好が始まる 河口慧海1899年2月、仏教の原典を求めてチベットへの旅の途上、日本人として初めてネパールを訪れた河口海は、ブッダ・バジラ・ラマ師の庇護をえて、ここボードンクァートに滞在し、苦難の末チベットへ入り多くの貴重な原典を日本に持ち帰った。ブッダ・バジラ・ラマ師をはじめとする多くのネパールの人々の温かい支えなしにこの偉業は成功しなかった。
ここに、ネパールとネパールの人々への感謝をこめて、初めてネパールを訪れた日本人である河口海ゆかりの地に、日本とネパール両国民の永遠の友好を祈念して顕彰碑を設置するものである。」
1997年11月 
住吉薫(1995年9月26日没)

ボダナートには亡命チベット人をはじめチベット人が多くすむため、現在のチベット情勢を受けた集会もあります。中国とインドの間にあるネパール、両国の間にはさまれ立場も難しそうです。

ボダナート カトマンズ (12)
ある日のボダナート。

ボダナートの周りにはチベット族やタマン族の経営する商店、おしゃれなカフェがたくさんあり、マニ車やチベット・アクセサリー、ククリ、手織りのカーペットなど色々なものも売られています。

ボダナート カトマンズ (11)
商店が軒をつらねる参拝路を歩く。

チベット仏教を知り・触れることができる場所は、中国の青海省、チベット自治区、そしてインドのラダック、ザンスカールが中心ですが、ネパールにも多くのチベット仏教徒が暮らしています。首都カトマンズにあるボダナートはネパールで身近にチベット仏教に触れることができる場所です。

文・写真 Mariko SAWADA 澤田真理子


sawada_saiyu at 23:03|Permalinkmixiチェック

2013年11月17日

ナガルコットからチャング・ナラヤンへのハイキング

 Mini Trekking from Nagarkot to Changu Narayan
ナガルコットハイキング (1)
ハイキングルートから望むヒマラヤ 左からガンチェンポ(6,297m)、シシャパンマ(8,013m)、グルカルポリ(6,874m)、ドルジェラクパ(6,799m)、ギャルゼン(6,705m)

カトマンズから気軽に楽しめるハイキング(ミニ・トレッキング)としてお勧めなのがヒマラヤの展望台と言われるナガルコットからチャング・ナラヤンへのハイキング。ほとんどが下りでどなたにでも気軽に楽しんでいただけるルートです。合計4時間のルートですが、時間の無い方は前半2時間と後半の2時間に分けることも可能。

西遊ネパールのお勧めは、朝、ナガルコットの丘(クラブ・ヒマラヤの展望台2,050m、またはその上にあるタワの展望台2,160m)で夜明けのヒマラヤをお楽しみいただき、朝食(チャイ屋やホテルのレストランを利用)後、チャング・ナラヤンまでのハイキング。午前中はドルジェ・ラクパを初めとするヒマラヤの山側が順光できれいに見え、村では子供たちが学校へ向かい人々が作業にいそしむ、ハイキングにはお勧めの時間帯です。

ナガルコット~タルコット 約1.5時間 
すべ下りで畑と村(家)に面した生活道を歩きます。ヒマラヤの展望が望めるのは最初の1時間のハイキング。ガンチェンポ、ドルジェ・ラクパなどの高峰群を望みながら歩き、タルコットのヒンドゥー寺院を経て自動車道へ。

タルコット~チャング・ナラヤン 約2時間 
自動車道から山道に入り、最初の20分ほどは山の中の登りがあり、その後は下りのハイキングになります。眼下にはバクタプルの畑が広がりカトマンズの町の影も。畑の間を歩き、間もなくチャング・ナラヤン寺院が見えてきます。世界遺産チャング・ナラヤン寺院も是非見学してください。カトマンズ盆地でも最古のヒンドゥー寺院です。

実際に歩いたレポートです。10月下旬のある日、ちょっと空がかすんでいました。

ナガルコットハイキング (15)
ハイキングといっても人々の暮らす家と畑の間を歩きます。をかついで行きかう村人、学校へ子供を送り出すお母さん、地酒造りをするおじいさん、ヤギの世話をする少年・・・町を少し離れただけでネパールの里の暮らしを垣間見ることができます。

ナガルコットハイキング (3)
ランタン・リルン(7,246m)が顔を出しました。

ナガルコットハイキング
畑の美しい村の景色。10~11月は米の収穫の季節でもあります。

ナガルコットハイキング (4)
谷に沿って作られた棚田。中央にガンチェンポ(6,297m)がそびえます。

ナガルコットハイキング (5)
一番きれいにみえるのが中央のドルジェラクパ(6,799m)。

ナガルコットハイキング (6)
もうすぐテルコット。少し大きめの集落を通過します。子供たちが軒下で勉強したり、大人は朝から地酒作りをする光景も。そしてタルコットのヒンドゥー寺院を通り階段を降りると自動車道に出ます。前半ハイキングはここまで。

後半のハイキングはタルコットの自動車道から山道のゆるやかな登りでスタートします。

ナガルコットハイキング (8)
タルコットから山道の登りが20分程続きます。

ナガルコットハイキング (9)
木々の隙間からバクタプルの畑が見えてきました。

ナガルコットハイキング (12)
パッチワークのように美しい棚田やバクタプルの畑を眺めます。

ナガルコットハイキング (13)
チャング・ナラヤン手前の山の斜面を下ります。

ナガルコットハイキング (11)
成長し続けるカトマンズの町みが見えてきました。

ナガルコットハイキング (14)
そして間もなく世界遺産チャング・ナラヤン寺院の参道へ到着します。

ナガルコットからヒマラヤを眺め、休憩時間を入れておよそ4時間のハイキング。
カトマンズの街の喧騒をちょっと離れた里山ウォーキングです。お疲れ様でした!

文・写真 Mariko SAWADA 澤田真理子



ネパールの山旅 添乗員同行ツアー
ネパールの山旅 個人旅行・フリープラン
ネパール現地発着ツアーの「西遊ネパール」WEBサイト完成!

sawada_saiyu at 16:45|Permalinkmixiチェック

2013年11月05日

祭りと収穫の季節を迎えた秋のネパール

西遊ネパールからの便りです。
10月、11月はネパールのトレッキングのハイシーズン。私たちはツアーの準備など、忙しくしておりますが、カトマンズ盆地はお祭りの季節でもあります。

この時期はヒンドゥーと仏教徒の大祭といえるダサイン(10/9-10/18)、ティハール(11/1-11/5)があるのですが、旅行関係者はお祭りそっちのけで仕事に取り組む忙しい毎日。ふとカトマンズ盆地を見渡すと郊外の畑は米の収穫で忙しくしています。

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10~11月は、ヒマラヤの山の景色だけでなく、黄色の畑で働く人々の姿も美しく、祭りで人々が活気にあふれるネパールを見ることができる季節です。

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カルマ・シェルパ - 西遊ネパール

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