at 17:31│フンザ | ラホール

2016年12月12日

パキスタン映画「娘よ」が来年3月日本公開予定!

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Dukhtar


パキスタン北部が舞台になった映画「Dukhtar」。

2017年3月25日、「娘よ」という邦題で、東京・岩波ホールにて公開予定です!!

予告編はこちら!



この映画は、2015年2月に開催された第87回アカデミー賞外国語映画賞のパキスタン代表作です。

先日、少しだけ映像を見るチャンスがありました。物語の冒頭、左にディラン、右にラカポシと思われる山が見えるはずの(映画では少し曇っていて山の上は見えない)谷を背景に美しい少女二人が語り合うシーンがあり、もうそれだけでテンションが上がってしまいます。

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これは弊社が持っている春の写真ですが、映画は冬?秋の終わり?に撮られたようで、もっと荒涼とした風景がひろがります。

その後も美しいカラコルム・ハイウェイデコトラ、映画の後半にはラホールの街名物料理カタタクを作る様子まで出てきて、パキスタンファンにはたまらない内容となっています。

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パキスタン名物デコトラ。

この映画をご覧になって、美しいパキスタン北部を旅したくなるお客様がきっと増えるだろうと思います。

ストーリーに関しては、もう少し公開が近づいて来たら弊社で好評連載中のブログ「旅と映画」で神保監督が紹介してくれると思いますのでそちらを楽しみにお待ちください!

また、2017年度、パキスタン北部への旅が掲載された「シルクロードパンフレット」は年末までにお客様のお手元にお届けすべく、現在製作中です!乞うご期待!

西遊旅行でいく!パキスタンの旅はこちらをご覧ください!

at 08:29│SAIYAH便り | パキスタンの山

2016年11月15日

SAIYAHのワジッド氏、6400mの未踏峰に登頂成功!

西遊旅行のパキスタン現地法人SAIYAH(サイヤ)から、大ニュースが届きました!
専属コックのワジッド氏が、パキスタン北部ナガールの未踏峰・ディランチ山(6,400m)に登頂。
「ワジッド・ディランチ・ピーク」という名前が付きました!

頂上 (1)
「ワジッド・ディランチ・ピーク」山頂にて。ワジッド氏。

Daily Badshumal
パキスタンの新聞でも紹介されました!

ワジッド氏は弊社のパキスタントレッキングツアーに同行し、いつも美味しい料理でサポートしてくれるだけでなく、東京本社の楠と共にスパンティーク(ゴールデンピーク:7,027m)にも登頂するなど、登山家としても活躍しています。

登山は3日間に渡りました。10月17日の朝7時に登山を開始し、午後3時にベースキャンプへ到着。チャイの休憩のあと再び歩き始め、夜9時20分にキャンプ1へ。そこで翌28日の午前2時まで休息を取りました。その後再び登山開始。15時間20分の死闘の末、夕方5時20分、ついに6400mの頂上に到達しました。

頂上に居たのはわずか15分。すぐに下山を開始し、夜9時45分にキャンプ1へ、翌19日の早朝3時にベースキャンプへ戻ってきました。

頂上 (3)
チャイと簡単な食事で休憩。

頂上 (4)
再び登り始める。

頂上 (5)
山頂が目の前に。。

頂上
死闘の末、ついに登頂!登頂したのはワジッド氏のほかSajid Ali Mir氏、Mohammad Yaseen氏、Fida Hussain氏。

以前、日本にも来日し、料理の研修を行ったり、東京・大阪でのパキスタン説明会でお客様と交流したワジッド氏。次回来日時は、是非この登山の話も聞かせてもらいたいと思います!

東京
東京にて。

スパンティーク遠征時のレポートはこちら
西遊旅行で行く!パキスタンの山旅はこちら(2017年の新コースは2016年末発表予定)



at 11:27

2016年11月06日

シンポジウム・パーキスターン2016のお知らせ

日本パキスタン協会さんから、今年もシンポジウム・パーキスターン開催のお知らせが届きましたのでご紹介いたします。

毎年テーマに沿って各専門家が話をしてくださるこのシンポジウム。今年のテーマは「これからだ──開花を待つパキスタンの潜在力」です。

研究者向けのシンポジウムではなく、一般の方にも十分お楽しみいただける内容で、私も毎年楽しみに通っています。話をしてくださる方も、レジェンド級の先生から若手研究者、パキスタンに関わる一般企業の方、料理研究家の方など様々です。「旅行」がテーマの時は、弊社社員がお話をさせていただいたこともありました。

普段なかなか会う機会のない、研究者の皆様と直接お話ができるのもこの会の魅力です。パキスタンの色々な側面にふれるこのチャンス。お時間が許せば是非いらしてください!

※西遊旅行主催の会ではございません。お申し込みは日本パキスタン協会さんへ直接お願いいたします。詳しくは以下をご覧ください。

第30回●シンポジウム・パーキスターン2016

「これからだ──開花を待つパキスタンの潜在力」
◇とき  11月26日(土) 10:30~17:45(18:00より懇親会)
◇ところ 日本大学文理学部3号館3408室(東京・桜上水)
◇会費  会員1,500円・一般2,500円・学生500円
      /懇親会費3,000円
◇定員  70名(先着順)   
◇お申し込み 公益財団法人 日本・パキスタン協会
       Tel. 03-5327-3588
       e-mail:kyokai@japan-pakistan.org
◇主催  公益財団法人 日本・パキスタン協会
■第1部:公園と質疑応答(敬称略)
ご挨拶 今泉濬 (公財)日本・パキスタン協会会長
ご挨拶 ファルーク・アーミル 駐日パキスタン大使
「最近のパキスタン情勢」
    谷本卓也 外務省 南部アジア部 南西アジア課 課長補佐
●「これからだ──開花を待つパキスタンの潜在力」
▼ナツメヤシ(デーツ)とラクダに託す夢
 平島成望(明治学院大学名誉教授)
灼熱の砂漠を進むキャラバンを支えたのは、ラクダのミルクとデーツであったという点に着目した、現在構想中のJICAプロジェクトの一端を紹介する。
▼豊かな言語文化が育むネットワーク
 山根聡(大阪大学大学院言語文化研究科教授)
パキスタンは、ウルドゥー語や地域諸語、英語による多様な言語文化を持つ。人々をつなぎ、メディアや政治・社会運動を育む潜在力としての言語文化を紹介する。
▼教育を考える~子どもの力、市民の力
 小出拓己(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン国内事業部長)
若年人口の増加によって活力にあふれるパキスタン。すべての子どもたちへの教育の提供が潜在力の開花につながる。
▼活動的・魅力的なパキスタンの働く女性たち
 常見藤代(写真家・作家)
イスラームのパキスタンでの男は仕事、女は家庭という伝統的考え方はブットー首相のころから変化し、女性も多くの分野で活躍して家庭と両立させている。
▼舞台の奥行きと深さ
 村山和之(中央大学・立教大学兼任講師)
過激なイスラーム一派による排斥運動がもっぱら報道されるが、演劇や音楽の舞台は強かに存在する。パキスタンが世界に誇るパフォーマンスの舞台を紹介したい。
▼パネル・ディスカッション
 (司会/丸山純)
■第2部:懇親会   第2体育館地下「さくら」
日本大学文理学部
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
電話03-3329-1151(代)
交通:京王線「下高井戸」駅、「桜上水」駅下車
http://www.chs.nihon-u.ac.jp


at 15:06│インダス文明 | ラホール

2016年10月26日

「モヘンジョダロ」がインド映画の舞台に!

この夏インドで、待ちかねていた映画が公開されました。
その名も「モヘンジョダロ」です!
インド映画ですが、モヘンジョダロが舞台になっています。

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Hrithik Roshan and Pooja Hegde in Mohenjo Daro posters

モヘンジョダロとは、言わずと知れたインダス文明最大の都市遺跡
遺跡を訪れ、焼成レンガで造られた町並みを歩いたり、
博物館で出土品を見るだけでも、当時の人々がたいへん豊かな暮らしをしていたことがわかります。

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有名なモヘンジョダロの「城塞区」。手前にあるのが沐浴場です。

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遺跡に併設されている博物館入口。

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博物館に描かれた街の復元図。

しかし、発掘が始まって80年以上が経っているにもかかわらず、この時期栄えた四大文明の他の文明(黄河文明、エジプト文明、メソポタミア文明)に比べて、インダス文明はわからないことが多いのも事実です。その最大の理由は、出土したインダス文字が未だに解読されていないからです。

では、そんなわからないことの多いモヘンジョダロをどうやって映画化したのでしょうか??
正解は・・監督は冒頭に「この映画はフィクションです」と入れて、かなり自由に映像化したのです。

とはいえ、インダス式印章に出てくるツノがついた衣装を着た人々の姿や、有名な沐浴場に実際に水が貼られ祭礼を行なっているシーン活気ある街を人々が行き交うシーンを見ていると、今から3000年以上も前にこんな暮らしがあったのかもしれない、と想像力がかきたてられます。

この映画、パキスタンでも公開されることになっていましたが、その後公開が中止になってしまいました。
9月にカシミール地方での印パ間の緊張が高まった結果、10月に入り、インド側は「今後パキスタン人俳優をインド映画内で使わない」とし、パキスタン側は「パキスタン国内でインド映画を上映しない」としたのです。

どちらも無期限での停止を宣言しているとのこと。早く緊張が緩和され、両国民がこの映画を楽しめる日が来ればいいなと思います。

さて、日本ではyoutubeなどでこの映画の公式予告編などが見られますので、モヘンジョダロへの旅をご検討の方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。ただし、監督の自由な発想を元に作られた、フィクションだということはお忘れなく。。



Text by Megumi Nakatani

冬はモヘンジョダロを含む、パキスタン中部〜南部のベストシーズン!!
西遊旅行で行く「シンド・パンジャーブ紀行」はこちらをご覧ください。


at 20:23│フンザ 

2016年10月14日

【新コース発表!】杏の花咲く春のフンザへ!

お待たせいたしました!今年も春のフンザのパンフレットが完成しました。
皆様お手元に届きましたでしょうか?

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春のフンザを訪れるコースは以下の5本

花の桃源郷フンザの旅9日間〈東京・大阪発着〉
・お仕事をされている方でもご参加いただきやすい土曜発日曜帰りの9日間コース。
4名様から催行、8名様より添乗員が同行。添乗員が同行しない場合現地日本語ガイドがご案内します。

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花の桃源郷フンザとバルティスタン11日間〈東京発着〉
・「桃源郷」フンザに加えバルティスタンも訪問

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春の大パキスタン紀行16日間〈東京・大阪発着〉
モヘンジョダロは終日じっくり観光。
・カラコルムハイウェイの工事も進みパキスタン北部の移動時間が以前より少し短くなりました!!今年は訪問都市はそのままに18日間から16日間に変更。よりご参加いただきやすい日程になっています。

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花の桃源郷フンザを歩く11日間〈東京発着〉
・今年は工程を見直し、9日間から11日間に変更。フンザの中心地カリマバードに4泊+好展望地のドゥイカルに1泊、フンザに計5泊する滞在型のコースです。
・歩かずにホテルでのんびりお過ごしいただくこともできます。

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シムシャール村・タガムの祭りと杏の里めぐり15日間〈東京発着〉

・パキスタン北部再訪の方のための特別企画バルティスタンも訪問

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天気、治安、服装、道路状況等…ご不明な点、気になる点がありましたら、
お気軽に担当までお問い合わせください。

フリーダイヤル:0120−811−391
ツアーお問い合わせはこちら

at 16:00│西遊旅行パキスタン便り 

2016年09月05日

パキスタン初の女性建築家ヤスミーン・ラリ氏が第27回福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞

パキスタン初の女性建築家ヤスミーン・ラリ氏が、第27回福岡アジア文化賞芸術・文化賞を受賞されました。

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画面は公式ホームページより。

“ヤスミーン・ラリ氏は、パキスタン初の女性建築家として現代建築を手がける一方、パキスタン・ヘリテージ財団を創設し、歴史的建造物の保存と修復活動を行ってきた。また、2005年パキスタン大地震を機に人道支援活動へも力を注ぎ、同国における社会文化活動の先駆的な女性リーダーとして、文化遺産保護と災害に強い社会づくりに貢献している。(福岡アジア文化賞公式HPより)”


福岡アジア文化賞は、アジア文化の保存と創造に貢献し、世界に対してアジア文化の意義を示した個人又は団体を、学術研究又は芸術・文化の分野から顕彰する賞です。

過去にはグラミン銀行を創設したムハンマド・ユヌス氏(バングラデシュ)や、映画「赤いコーリャン」のチャン・イーモウ監督(中国)、世界的に有名なカッワーリー歌手のヌスラット・ファテ・アリ・カーン氏(パキスタン)、日本からはペシャワール会の中村哲医師なども各章を受章しています。

9月18日(日)には、アクロス福岡にて、ヤスミーン・ラリ氏による市民フォーラムが開催されます。

『災害から創造的復興へ:素足の被災者を蘇らせたラリの草の根建築デザイン』
2016年9月18日(日)/14:00~16:00(開場/13:30)
アクロス福岡地下2階イベントホール
日本と同様に災害の多い国、パキスタン。ラリ氏は、2005年に7万人以上もの死者を出したパキスタン大地震を機に、人道支援活動に力を注いできました。持続可能な未来に向けた災害復興支援の方法とは!?文化遺産保護も手掛けるラリ氏が災害に強い社会づくりについて熱く語ります。
お申し込み・お問い合わせはリンク先「イベント参加申込み」欄からお願いいたします。

イスラーム化政策により、近年まで女性の社会進出が難しかったパキスタン。女性建築家として活躍していく中で、数々の困難があったかと思います。また、日本と同じく震災の多いパキスタンで、建築家として活躍されてきたヤスミーン氏のお話に、我々も学ぶところが多くあるのではないでしょうか。お近くにお住いの方は、是非行かれてみてください。

Text by Megumi Nakatani


at 17:16

2016年09月02日

【イベント情報】映画「ソング・オブ・ラホール」のサッチャル・ジャズ・アンサンブルが来日&無料ライブを開催

パキスタンの古都・ラホールから音楽家達が来日致します!

映画「ソング・オブ・ラホール」に登場した音楽グループ「サッチャル・ジャズ・アンサンブル」が第15回東京ジャズに出演。
9月3日(土)夜9時15分から10時まで、東京国際フォーラムにて無料ライブが開催されるとのことです。
貴重な機会ですので、お時間ある方は是非足をお運びください!

アクセス等詳しくはリンク先をご覧ください。
東京ジャズフェスティバルホームページ
アーティスト紹介