at 11:10│フンザ | SAIYAH便り

2016年06月20日

今が旬!フンザのさくらんぼ

先週、フンザ出身の日本語ガイド・サリームさんからこんな写真が届きました。

funza (6)
たわわに実るさくらんぼです

春、杏の花咲く里として有名なフンザですが、杏のほかにもりんごやさくらんぼ、桑などたくさんの果樹が植わっています。

今、フンザはさくらんぼの季節真っ盛り。
カラコルム・ハイウェイを通って、パンジャーブ州やシンド州などの他の州に運ばれるだけでなく、
海外にも輸出されています。

funza (1)


また、6月下旬は晴天率も高い季節です。
フンザの中心地、カリマバードは、谷間にあり、周囲を見渡すと青空に映えるカラコルムの名峰群の眺めが楽しめます。

funza (5)
フンザの中心地カリマバードから望むラカポシ峰 2016年6月16日撮影。

funza (4)
同じくカリマバードから望むディラン峰

funza (2)


美味しいさくらんぼを食べに、是非夏のフンザにいらしてください!
添乗員同行ツアーのほか、日本語ガイド付きの個人旅行の手配も致します。

パキスタンフリープランはこちら
パキスタン個人旅行のお問い合わせはこちら

Photo by Saleem

at 11:08│番外編アフガニスタン 

2016年05月31日

【番外編】黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-

上野の東京国立博物館で開催されている、「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」を見てきました!

Afghanistan (2)
「自らの文化が生き続ける限り、その国は生きながらえる」アフガニスタン国立博物館前に書かれているメッセージとのことです。

守り抜かれた秘宝が目の前に
古くから「文明の十字路」として栄えてきたアフガニスタン。首都カブールにあるアフガニスタン国立博物館には、シルクロードの拠点として発展したアフガニスタンの発掘品が多数収蔵・展示されていました。
ところが、1979年のソ連の介入から続く内戦により、博物館は甚大な被害を受けます。博物館の職員たちは、アフガニスタンの豊かな文化を後世に伝える収蔵品を、14年ものあいだ極秘裏に保管していました。そのうちの一部が、今回東博で展示されているのです。

当時の暮らしぶりを今に伝える黄金の装飾品
入口を入ってすぐ、目を奪われたのは、金で作られた装飾品の数々です。銅や鉄と異なり、金でできたものは変化が少なく、2000年前のものであっても今と変わらない輝きを放ちます。細かな細工が施された装飾品を前にすると、当時の人々の豊かな暮らしが生き生きとよみがえってきます。

東西の文化が往来したアフガニスタン
展示品には様々な文化・宗教の影響が見て取れます。例えば象牙に掘られた本生譚のレリーフには、インド・サンチーのトラナと同じような形の門が描かれています。ギリシャ神話のトリトンやヘラクレスなどの神が登場するかと思えば、マカラ魚などヒンドゥーのモチーフも。中国からもたらされた鏡や、エジプトの大理石を用いた杯も…。まさに「文明の十字路」と呼ばれたアフガニスタンならではです。

是非、こちらも併せてご訪問ください!
お隣にある東京藝術大学では、「東京藝術大学アフガニスタン特別企画展」として、バーミヤン東大仏の天崖を飾っていた「太陽神と飛天」の復元図と出土品が展示されています。2001年、バーミヤンの大仏が破壊された際、天井に描かれていたこの素晴らしい壁画も一緒に破壊されてしまいました。幸い、1970年代に撮影された詳細な写真が残っていたことから、今回復元図の作成が可能になったとのことです。

Afghanistan (3)
復元された太陽神。青の部分はラピスラズリの粉を使い、日本画の手法で彩色されているとのこと。

Afghanistan (1)
カブール北西部・カピサ出土の誕生図。一度他国に流出しましたが、発見・保護され、今回展示されることになりました。

いずれも、展示は6月19日まで。
今はなかなか訪れる事ができないアフガニスタンを身近に感じ、他のシルクロードの国々の旅への理解も深まります。是非訪れてみてください!

東京国立博物館「黄金のアフガニスタン」公式サイト
東京藝術大学アフガニスタン特別企画展「バーミヤン大仏天井壁画〜流出文化財とともに〜」
6月5日に特集番組が再放送されます!

余談ですが、偶然、東京藝大で、日本のアフガニスタン研究の第一人者・前田耕作先生がレクチャーをされていました!お時間があるときに、藝大の先生方が交代でレクチャーをされているとのこと。ちょうど先生の本「アフガニスタン史」がカバンに入っておりましたので、サインをいただいてしまいました…。感無量です…。

Text by Megumi Nakatani

at 10:31│クンジェラーブ国立公園 | フンザ

2016年05月09日

開通!クンジュラブ峠 Khunjerab Pass

世界の尾根パミール高原にある国境「クンジュラブ峠」。
標高は4733m。冬は雪に閉ざされてしまうため、この国境を通過できるのは5月から11月の間だけです。

そのため、この国境を越えてパキスタンから中国の新疆ウイグル自治区を越える「クンジュラブ峠越え」のツアーは、初夏から秋の間だけの期間限定のコースになります。

今年も無事5月1日に国境が開きました。
弊社の専属ガイド・サリームさんから、まだまだ寒そうな峠の写真が届きましたので、ご紹介いたします。

khunjerab pass (1)
サリームさんが峠を訪れたのは5月4日。

khunjerab pass (3)
写真には撮れませんでしたが、アイベックスをたくさん見ることができたとのことです。

khunjerab pass (4)
先日ブログでもご紹介した、ユキヒョウのローリーさん。

khunjerab pass (5)
サリームさん、足元は裸足ですが…。

khunjerab pass (6)
ここから先は中国。看板も雪に埋もれています。

例年通りですと、6月半ばから峠の手前には高山植物の花が咲き始めます。
また、10月には峠手前のポプラが黄金に色づき、美しい秋の姿を見せてくれます。
晴天率の高い、9月9日発のコースは、あと1名様で催行決定します!

クンジュラブ峠越え パミール大横断11日間 2016年5月9日現在
8月5日(金) ~ 8月15日(月) マンゴーが旬のシーズン 間もなく催行
9月9日(金) ~ 9月19日(月) 晴天率の高い、山の展望のベストシーズン あと1名様で催行!
10月14日(金) ~ 10月24日(月) 秋、フンザの紅葉・黄葉の季節 募集中



at 10:28│フンザ 

2016年03月10日

フンザに3連泊!GWはフンザへ!

東京本社の中谷です。

桃源郷フンザに行ってみたいけど、なかなか休みがとれない…。
一度行ったフンザ。もう一度行きたいな…。という方に。

ゴールデンウィークのフンザのコースが催行決定しています!

桃源郷フンザへの旅
4月30日(土) ~ 5月8日(日) 9日間 
※お仕事をされている方も、平日2日間お休みいただければご参加いただけます!

9日間の旅程のうち、ハイライトとなるフンザに3連泊
フンザを訪れるのが2回目以上の方は、観光に同行せず、ホテルでのんびりと山の景色を眺める…といった贅沢な過ごし方もおすすめです。

gwpakistan (3)
ある年のゴールデンウィーク。カラコルム・ハイウェイの入り口ハザラ地域。緑の田園風景。

gwpakistan (2)
別の年のゴールデンウィーク。夏に比べて雪の部分が多い、5月初旬のラカポシfromフンザ。

gwpakistan (1)
また別の年のゴールデンウィーク。この年はお天気の関係か、ナガール谷に杏の花が残っていました。※本来の杏の花の開花時期は3月下旬~4月上旬です。

gwpakistan (4)
ガンダーラの遺跡、タキシラも見学。

ご質問等ございましたら、お気軽に担当者までお問い合わせください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

花の桃源郷フンザのコースも、まだまだ駆け込みでのお申し込みを受け付け中です!
お時間をいただいて、お席をご用意できるコースや、急に空きがでるコースもございますので、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

花の桃源郷フンザの旅
3/19発 【催行決定】〆切
3/26発 【催行決定】残席お問い合わせください

花の桃源郷フンザとバルティスタン
3/25発 【催行決定】残席お問い合わせください
4/1発 【催行決定】残席お問い合わせください

春の大パキスタン紀行
3/19発 【催行決定】〆切

花の桃源郷フンザを歩く
03/26発 【催行決定】受付中!

※催行状況は3/10(水)のものです。最新の催行状況はこちら




at 09:07│フンザ | スカルドゥ

2016年02月29日

ご来場ありがとうございました!パキスタン講演会&旅行説明会

2月27日(土)、ICI石井スポーツアースプラザにて、パキスタン講演会&旅行説明会を
また、2月28日(日)には、大阪支社にてパキスタン旅行説明会(トレッキング、観光)を開催いたしました。

■P2271740
麻田豊先生講演会「バルティスターン」石井スポーツアースプラザにて

お休みのところ、多くのお客様がご参加くださいました。
誠にありがとうございました!

いよいよシーズンが始まる、花の桃源郷フンザのコース。
先週末の情報では、ギルギットでアーモンドの花が咲き始めたとのこと。
2週間くらいで、フンザにアーモンドの花が。そのあと、杏の花が咲き始めます。

まだまだ駆け込みでのお申し込みを受け付け中です!
お問い合わせ、ご質問等、どうぞお気軽にお問い合わせください。

花の桃源郷フンザの旅
3/19発 【催行決定】残席お問い合わせ
3/26発 【催行決定】

花の桃源郷フンザとバルティスタン
3/25発 【催行決定】残席わずか
4/1発 【催行決定】

春の大パキスタン紀行
3/19発 【催行決定】残席お問い合わせ

花の桃源郷フンザを歩く
03/26発 【催行決定】

※催行状況は2/26(金)のものです。最新の催行状況はこちら

bartistan (4)
杏の花咲くシガール渓谷



at 10:00│スカルドゥ | パキスタン旅行事情

2016年02月23日

【いよいよ今週末!】2/27(土)パキスタン講演会&旅行説明会@東京

東京本社の中谷です。

いよいよ今週末に迫ってきました、パキスタン講演会&旅行説明会。
絶賛お申し込み受付中でございます。

今回は、当日の見どころをご紹介いたします。

見どころ① 麻田豊先生講演会を開催!!
元東京外国語大学準教授の麻田豊先生より、パキスタン北東部・バルティスタン地域を中心にお話しいただきます。バルティスタン地域ってどこ??という方は、以下の図をご覧ください。

map_g


四季折々、美しい姿を見せるバルティスタン。チベット文化圏の西端でもあり、文化的、民族的にも大変興味深い土地です。また、インドとパキスタンが分離・独立する前、中国や中央アジアからやってきた人々は、バルティスタン地域、カシミールを経てインドへと旅していました。東西の文化が交錯する、交通の要衝でもあったのです。以下はバルティスタンの春、夏、秋のお写真です。

bartistan (4)
春、杏の花咲くシガール渓谷。

bartistan (1)
カシミールの影響を受けた建築様式のモスク。木製です。同じ形のモスクはインドのシュリーナガルにも残っています。

bartistan (2)
夏。カラコルムハイウェイとバルティスタンをつなぐ通称「スカルドゥロード」より、氷河の雪解け水でコーヒー色になったインダス川。インダス川は、チベットを源流とし、ラダックを流れ、バルティスタン地域を経て南へ。パキスタンを縦断し、アラビア海へ流れ込みます。

bartistan (3)
秋。スカルドゥよりインダス川に沿って35キロ地点のショク川との合流地点付近。ここからインドへは95キロ(現在は閉鎖)の道程で、古のカシミール・シュリーナガルへの交易路にあたる道です。 ポプラが黄金に色づき、雪解け水が流れなくなった川は青く輝きます。

そんなバルティスタン地域を、1980年代から訪れている麻田先生。今回は、昔の貴重なお写真や、バルティ語の音楽、音声もお持ちくださるとのことです。この機会をぜひお見逃しなく!

見どころ② パキスタン航空航空券を1名様にプレゼント!
毎年恒例、パキスタン航空の航空券抽選会を開催いたします。
弊社のツアーにもご利用いただけます。ぜひご参加ください。

見どころ③ 弊社添乗員による、パキスタン旅行説明会を開催!
現役添乗員による、旅行説明会を開催いたします。
対象コースは、特集パンフレット「シルクロードの旅」掲載の7本と、花の桃源郷フンザの旅

お席に限りがありますので、ご参加いただける方は、お手数ですが電話・メールにて事前申し込みをお願いいたします。

パキスタンを知ろう!パキスタン講演会&旅行説明会
【東京】 2/27(土) 13:30~17:00 (開場13:00)
会場:ICI石井スポーツアースプラザ
定員:50名様  参加費:無料


at 12:00│西遊旅行パキスタン便り 

2016年01月22日

【受付中!】2/27(土)パキスタン講演会@東京

東京本社の中谷です。

いよいよ開催まで約一ヶ月に迫ってきました、東京パキスタン講演会。
おかげさまでお申し込み・お問い合わせのお電話・メールを多数いただいております。

今回は、講演会の内容について詳しくご紹介したいと思います!

講師の麻田豊先生のご紹介
麻田豊先生は、元東京外国語大学准教授。
長年東京外国語大学でウルドゥー語や南アジアのイスラーム文化について教えてこられるかたわら、
演劇「はだしのゲン」をウルドゥー語訳され、インド・パキスタンの各地で上演してこられました。
また、日本でも映画祭で高い評価を受けたパキスタン映画「神に誓ってKhuda Kay Liye」(2007)、「Bol~声をあげる」(2011)の日本語字幕も監修。
弊社で以前開催したパキスタン映画上映会や2014年のパキスタン講演会でもご講演いただきました。

bol
パキスタン映画上映会の様子。今回も会場は同じiciアースプラザです。

麻田豊先生とパキスタン北部・バルティスタン地域
麻田先生は1980年夏に大阪外国語大学カラコルム学術探検登山隊の学術隊員として奥様とパキスタン北東部・バルティスタン地域に入り、チベット語の最も古い形を残していると言われるバルティ語の基礎語彙を調査。2004年と2014年にも同地域に入られました。

fushe
麻田先生が1980年に調査で入られたフーシェ谷(写真は2010年6月のものです)

講演の内容について
今回は、改定コース「北部パキスタン周遊」や「花の桃源郷フンザとバルティスタン」でも訪れる、バルティスタン地域を中心にお話しいただきます。
1980年代に行かれたバルティスタンと現在のバルティスタンの様子、
チベットとの文化的・民族的なつながり、
かつて探検家や旅行者の交通の要衝だった歴史など…
パキスタンに行ったことがない方にもわかりやすい内容でお話しいただく予定です。

khaplu
かつての居城を改造したハプルー・パレスホテル

参加費は無料ですが、お席に限りがありますので、
ご参加いただける方は、お手数ですが電話・メールにて事前申し込みをお願いいたします。

パキスタンを知ろう!パキスタン講演会&旅行説明会
【東京】 2/27(土) 13:30~17:00 (開場13:00)
会場:ICI石井スポーツアースプラザ
定員:50名様  参加費:無料
東京開場にご参加の方に抽選でパキスタン航空無料航空券をプレゼント!