at 19:02│マンギスタウ ウスチュルト台地&トゥズバイル塩湖 

2018年03月26日

神秘の大地マンギスタウにて、西遊旅行ならではの絶景キャンプ

東京本社の楠です。

西部カザフスタンにある神秘の大地マンギスタウ、まもなく観光のベストシーズンが到来します。
今回は、弊社で行っているツアーでのキャンプについて少し触れたいと思います。

■西遊旅行ならではの絶景キャンプ■

知られざるカザフスタンの絶景地にてテント泊。
特にトゥズバイル塩湖とウスチュルト台地では、
地球の営みと、厳しい自然環境が造り出した神秘の景観の中で泊まります。

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遠くに見える丸い岩は・・・


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ラウンド・ロックと呼ばれる岩々。


※ラウンド・ロック
大きなものは直径2mにもなります。この丸い岩は古代テチス海の名残で、アンモナイトなどの生物の死骸にカルシウムやマグネシウムなどの特定の物質が集まり丸い核を作り上げ、その核を中心にテチス海の底で大きくなっていった「丸い岩」が隆起により地上に露出し、風化して現れたものなのです。熊の様な形をしたものやサッカーボールの様なものまで、マンギスタウ全体ではいろいろな場所で見ることができます。
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白亜と呼ばれる白い岩の層が広がる大地での様々な表情は、
テント泊でなければ見ることができません。

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白亜の傍でキャンプ


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雨が降ることもありますが、こんな景色に出逢えることも。


特に、個人的にはボスジラでのキャンプがお勧めです。

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お食事はイスとテーブルを用いたピクニックスタイル。カスピ海で獲れた魚介類が堪りません!


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パンにとっても合う魚の卵のペースト

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夕日時にはうっとりとする風景に包まれます。


キャンプの魅力は、自然との距離が近いということです。
雨や風、星空や静寂な空間。

辺境の地でのテント場の確保や厳しい環境でお客様に十分なサポートができるよう、
最大10名様の少人数限定企画となっております。
初めてのテント泊が不安という方でも、自信をもってお勧めいたします!

ツアーページ
ツアーレポート



at 18:39│イラン 

2018年03月08日

クーへ・ハージェから南ペルシャへ

東京本社の有馬です。

今回は昨年末に同行させていただいたツアー、「クーへ・ハージェから南ペルシャへ」の見どころを、実際に添乗員が撮ってきたお写真も載せながらご紹介します。

イラン北東部に位置するイスラム教シーア派の聖地マシュハド。
12イマーム派のひとり、第8代エマームのエマーム・レザーの聖者廟があることで有名です。

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▲マシュハドはレザー廟を中心に発展した都市。ムスリム以外はドーム内に入場できません。



ツアーはこの地から出発し、前半はアフガニスタン&パキスタンの国境に沿って、イラン南方へ縦断していきます。後半はホルモズ島のポルトガル城砦やフィールザーバードのアルダシール1世の宮殿をはじめ保存状態の良い遺跡を、ペルシア湾の景色を楽しみながら見学していきます。

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▲鉄分を含む赤い砂の上に残るポルトガル城塞(ホルモズ島)


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▲ササン朝のアルダシール1世が建てた宮殿(フィールザーバード)



ツアーのハイライト「クーへ・ハージェ」は、程近くにあるザーボルの街を中心に観光します。この地は、アフガニスタンとの国境地点に存在した、かつてのハームーン湖に浮かぶゾロアスター教の聖地。ガルエ・カハ宮殿には保存状態の良い拝火教神殿が残ります。

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▲岩場に残るガルエ・カハ宮殿



さて、遺跡や景色の移り変わりも見どころの一つですが、こちらのツアーでは国境沿いに南北縦断し、そしてペルシア湾に出ることもあり、イランの人々の外見の変化も注目すると面白い点です。

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▲ザーボル近く、シャルワール・カミーズを着る少年


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▲顔つきがアラブらしくなっていきます(ホルモズ島)



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▲既婚女性が美しさを隠すために着けています(ホルモズ島)



昨シーズンは大変ご好評いただき、設定したすべてのツアーを催行させていただくことができました。イラン南部は気温がかなり高くなりますので、来季の出発も秋~冬を予定しています。ツアーの詳細は、4月発表を予定しています。

イランのオーソドックスなツアーは既にご参加いただいている方、ゾロアスター教聖地や紀元前の遺跡にご興味のある方、イラン好きな方にぜひご参加いただきたいコースです。お問い合わせをお待ちしています。

at 11:00│コーカサス | ツアー紹介

2018年02月01日

コーカサス3ヶ国の魅力(アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア)

今年もコーカサスのツアーを発表させていただきました。
今回はコーカサス3ヶ国それぞれの魅力をご紹介いたします。

■コーカサスとは?

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西は黒海から東はカスピ海まで、北はロシアのクママヌイチ凹地から南はトルコ、イランの国境までの地域を指し、アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージアの3共和国からなります。

■コーカサス3ヶ国の魅力

【アゼルバイジャン】

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▲バクー旧市街とフレイムタワー

コーカサスの3ヶ国の中で唯一のイスラム教国。もともとはペルシャ系の民族の暮らす地であったために彼らが信奉したゾロアスター教寺院も多く建てられました。11世紀以降、トルコ系民族の流入に伴いイスラム化が進み、現在のアゼルバイジャンの基礎ができあがりました。


【ジョージア】

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▲首都トビリシ旧市街

コーカサス山脈の麓に位置し、西は黒海に面します。歴史は古く、ギリシャ神話の「アルゴナウタイ伝説」の舞台でもあります。その地理的背景から古来より、ペルシャ、モンゴル、ティムール等、数多くの異教徒の流入・侵略を受けましたが、今でもジョージア正教を国教としています。


【アルメニア】

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▲アララト山とホルヴィラップ修道院

世界で最も早くキリスト教を国教としたのがアルメニアです。ジョージアと同様、10世紀には、異教徒である他民族の流入により、民族全体がディアスポラとして祖国を後にし、世界各地に離散しました。首都のエレヴァンからはノアの方舟が辿り着いたアララト山を望むことができます。


■ジョージア軍用道路を走り、カズベキへ

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▲カズベキ山と丘の上(左手手前)に建つ三位一体教会

今年はツアーの改訂を行い、ロシアへと通じるジョージア軍用道路を北上しコーカサス山脈の大パノラマが広がるカズベキへ訪れます。首都トビリシから、北オセチアのウラジカフカスまでの212kmを繋ぐジョージア軍用道路は、8世紀に帝政ロシア軍によって建設され、現在はロシアとの物流に利用されています。ジョージア第二の高峰・カズベキ山(5,074m)を望みながら、最高地点2,395mの十字架峠を越えるとカズベキの町に至り、郊外の丘には三位一体教会が残っています。雪をいただくコーカサスの高峰の麓に建つこの教会は、古来からペルシャやオスマン帝国等の周辺のイスラム勢力の侵略を受けながらも、かたくなにキリスト教の信仰を守ったこの国の歴史を体現するかのようにひっそりとたたずんでいます。


季節限定、6月~10月のみのコーカサスツアー。ぜひこの機会にご検討下さい。

ペルシャとアナトリアを結んだかつてのシルクロードを行く
コーカサス3ヶ国周遊

コーカサスを陸路で巡る充実の旅、ジョージア軍用道路を走りコーカサスの高みへ。
18日間コースはスヴァネティ地方も訪問。コーカサス山麓に残る独自の文化と雄大な自然を楽しむ。

民族の十字路 大コーカサス紀行

at 20:19│ウズベキスタン | 世界遺産

2017年06月23日

【ウズベキスタン】城壁の町・ヒヴァ

東京本社の荻原です。
本日はツアーで訪れるヒヴァの町をご紹介いたします。

砂漠気候で年間300日は快晴であるヒヴァは、二重の城壁に囲まれており、内城のイチャン・カラは450メートル×600メートルの小さな城壁内全体が1990年に世界文化遺産に登録されています。
17世紀、ヒヴァ・ハン国の首都となり、政治・経済・宗教の中心としてモスクやミナレット、メドレセが続々と建設されました。

西門を抜けるとまず目に飛び込んでくるカリタ・ミナルは高さは26m、直径は14.2mの巨大なミナレットで、1852年に建設が着工されました。その後ムハンマド・アミン・ハンがペルシャとの戦いで死亡したため工事は中断され、未完のまま残っています。

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▲未完の塔カリタ・ミナル


ジュマ・モスクは213本の木の柱が建てられた多柱式建築で、中央アジアで最も古いモスクといわれています。

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▲ジュマ・モスク内部


ヒヴァで一番高く新しいイスラム・ホジャ・ミナレットは1910年に建てられました。118段の階段があり、ご希望の方はフリータイムに登って頂くことができます。階段はとても急で、翌日筋肉痛になるほどですが、頂上からの景色は格別です。

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▲イスラム・ホジャ・ミナレット外観


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▲イスラム・ホジャ・ミナレット頂上からイチャン・カラを一望


ヒヴァはサマルカンドやブハラと比較すると小規模ではありますが、こじんまりとした良さがあり歩いていて非常に落ち着く街並みとなっています。

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3回に渡ってサマルカンド、ブハラ、ヒヴァとウズベキスタンの代表的な3都市をそれぞれご紹介してまいりました。

2017年のウズベキスタンツアー、次回は8月に2つの出発日をご用意しており、いずれも催行が決定しております。
団体旅行では10月までの限定ツアーとなるウズベキスタン。ぜひこの機会に、ブルーの建造物が織り成す世界に足を踏み入れ、文明交差路の歴史を感じてみませんか。

世界遺産のヒヴァ、ブハラ、シャフリサブス、サマルカンド四都周遊
文明の十字路ウズベキスタン


at 17:53│ウズベキスタン | 世界遺産

2017年06月15日

【ウズベキスタン】中世隊商都市・ブハラ

東京本社の荻原です。
本日はツアーで訪れるブハラの町をご紹介いたします。

紀元前5世紀には都市が造られたとされるブハラは、9世紀のサマン朝の時代に黄金期を迎え手工業、商業が盛んになり、交易の十字路となりました。
サマン朝最後の王がイスマイル・サマニが父親のために建てた、中央アジア最古のイスラム建築「イスマイル・サマニ廟」は、レンガだけで様々な組み方がされ、陰影があるため日差しの強弱などで凹凸の見え方が変わるといわれています。

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▲イスマイル・サマニ廟

大通りの交差点を丸屋根で覆ったバザール「タキ」は、かつて専門店的要素が強く何でも見つけることができるといわれ、多くの民族が集まりました。丸屋根は高く大きく、外の光が入りやすいようたくさんの窓があります。現在のタキはスパイス、スザニ(布製品)、その他お土産物などの多くの店があります。

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▲丸屋根市場「タキ」の外観

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▲「タキ」の内部

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▲スパイス屋

ブハラは13世紀にはモンゴル軍に破壊されましたが、16世紀、ウズべク人のシャイバニ朝時代に再びよみがえり、多くのモスク、メドレセが建築され宗教的に充実した都市となりました。

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▲ブハラ・ハンの居城「アルク城」

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▲ブハラ・ハン専用のモスク「ボロハウズ・モスク」

ツアーでは、民族舞踊のディナーショーにもご案内いたします。

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▲民族舞踊ディナーショーの様子

先日ご紹介したサマルカンドの全盛期以前に賑わっていたブハラの町。
ツアーでは2連泊し、建造物や町を見学しその雰囲気を堪能していただくことができます。
ぜひ中世隊商都市の趣きを感じてみませんか。

次回は城壁の町・ヒヴァをご紹介いたします。

世界遺産のヒヴァ、ブハラ、シャフリサブス、サマルカンド四都周遊
文明の十字路ウズベキスタン

at 14:02│ウズベキスタン | 世界遺産

2017年06月13日

【ウズベキスタン】青の都・サマルカンド

東京本社の荻原です。

先日「文明の十字路 ウズベキスタン」のツアーに同行させていただきました。
本日はツアーで訪れるサマルカンドの町をご紹介いたします。

サマルカンドは中央アジアで最も古くから繁栄した都市で、「青の都」とも呼ばれています。
かつて13世紀にはチンギス・ハン率いるモンゴル軍により徹底的に破壊されましたが、
その後14~15世紀にはティムール朝の首都となった際に多くの青い建造物が建てられました。

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▲英雄ティムールとその息子たちが眠る「グル・エミル廟」

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▲ティムールが愛妃のために建造した「ビビ・ハニムモスク」

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▲かつてサマルカンドの都が築かれ、その後モンゴル軍に破壊された「アフラシアブの丘」

何本ものシルクロードが交わり、様々な文明の交差路となっていたサマルカンド。
その中心地となっていたレギスタン広場には3つのメドレッセ(神学校)が配置されています。

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▲3つの神学校があるレギスタン広場

メドレッセの1つ「シェルドル・メドレッセ」の入り口に動物と人間が描かれた面白い絵柄があります。これは偶像崇拝が禁止されているイスラム教で、建築家が自分の権力を誇示しようとしたためだといわれています。しかし信者たちから強い批判があり、建築家は責任をとって自殺したという伝説が残されています。

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▲200スム札にも描かれているシェルドル・メドレッセ入口アーチの絵

ツアーでは、ティムールの孫で天文学者であるウルグベクが建造した「ウルグベク天文台」にも訪れます。ウルグベクは聡明な学者肌の人物で、詩や音楽の鑑賞も好んだといわれています。

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▲ウルグベク天文台

ウルグベクは恒星時1年間を365日6時間10分8秒と計算しましたが、これは現在の精密機器で計算した時間とわずか1分の誤差で、当時の技術でどう割り出したのか詳細には判明していません。

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▲ウルグベク像

ティムールやその孫・ウルグベクの人物像や、彼らの建てたブルーの建造物が織り成す世界に魅了されながら、文化・文明・歴史の交差路であったことを肌で実感できるサマルカンド。

ツアーではサマルカンドに2連泊し、じっくりと建造物や町をじっくり見学いたします。
ぜひ青い世界に足を踏み入れてみませんか。
次回は中世隊商都市・ブハラをご紹介いたします。

世界遺産のヒヴァ、ブハラ、シャフリサブス、サマルカンド四都周遊
文明の十字路ウズベキスタン


at 17:00│レバノン | ギリシャ・ローマ遺跡

2016年11月02日

内戦後に奇跡の復活!ベイルートの国立博物館の所蔵品の数々

ベイルート国立博物館は1942年開館のレバノン最大の考古学博物館です。10万点の遺物を所蔵する。75年から91年までのレバノン内戦ののち、博物館関係者の尽力により、復活を果たしました。

奇跡の宝物の数々を、時代毎に、遺跡毎にご紹介します。

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【写真上:外観、下:大型の展示物が多く見所の多い1階部分】

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【写真上:コンクリートで周りを固めて保護した当時の映像。ビデオ上映ではグリーンライン上にあった博物館の所蔵品を、内戦の際にどのように保護したかを見せてくれます】

―ブロンス時代 (紀元前3200~1200年)―

〈ビブロス出土〉
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【写真上と下:王家の墓で発見された、紀元前10世紀のアヒラム王の石棺の一部。ここに最古のフェニキア文字が残ります。フェニキア人は当初はヒエログリフを使用しましたが、不便なため、フェニキア文字を発明した。これは、アフファベットの元となり、地中海世界全体に広がりました。文字は右から左に読みます】

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【オベリスク神殿から発見されたオベリスク。紀元前19世紀のビブロス王が寄進したもの。「ラー神に愛される王」との記載があります】

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【窓のある手斧で、オベリスク神殿で他の短剣や弓矢とともに出土しました。女神アナトもしくはリシェフ神にささげられました】

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【オベリスク神殿の下から出土のブロンズ製の兵士像。ヘルメットやエジプトの王冠に似た円錐形の髪飾りを身に着けている男性】

―鉄器時代 (紀元前1200~333年)―
〈エシュムーン出土〉
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【神殿の至聖所から発見された祭壇。写真は後側に彫られたアポロ神を中心とするオリンポス12神(上段)と踊り子と音楽演奏家の姿。大理石製】

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【フェニキア碑文のある子供の像。子供の治癒に感謝した両親が健やかな子供の像をエシュムン神に奉納しました】

〈シドン出土〉
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【豚の頭を象ったテラコッタ製のリュトン。アッティカとして知られたアテネ周辺からのもたらされた黒釉の彩色が特徴的な陶器。当時地中海交易が行われていたことを示す】

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【大理石製の双頭の雄牛の柱頭。鉄器時代の後期、紀元前5世紀。シドンが当時のペルセポリスとスーサから強い影響を受けていたのがわかります】

―ヘレニズム期 (紀元前333~64年)―
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【エシュムーンの神殿から出土した紀元前350年の祭壇。フェニキアの都市で製作された「トリビューン(護民官)」と名づけられた祭壇はギリシャ彫刻の典型的な例で、レリーフの上段には竪琴をもつアポロとギリシャの神々が並び、下部には踊り子や楽隊が並びます】

―ローマ時代 (紀元前64~紀元後395年)―
〈ティール出土〉
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【大理石製の石棺。レリーフはトロイ戦争のエピソードで、パトロクロスを殺され復讐を遂げたアキレスがヘクトールを引きずっているのがわかります】

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【石棺(紀元後2世紀)。被葬者の夫婦像の下には、酔っぱらったキューピットが描かれます】

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【ラムセス2I世の石碑。軍神ラーハラクティの前で、敵を束ねて打ち砕くラムセス2世】

〈ビブロス出土〉
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【エウロペ神話のモザイク。紀元後3世紀。雄牛の姿をしたゼウス神にさらわれるビブロスの王女エウロペ(ヨーロッパの語源となる)。エウロペを探しにギリシャに渡った兄カドモスが、古代ギリシャ人にアルファベットを伝えたといいます】

〈バールベック出土〉
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【紀元後2世紀の七賢人のモザイク】


国立博物館ももちろん訪れます!レバノンのツアー催行状況はこちらから!
西遊旅行 レバノン一周8日間