2016年04月

2016年04月16日

夏のキルギスへ ~④天山山脈の絶景が広がる南イニルチェク氷河ベースキャンプ

 大阪支社 高橋です。

 4月中旬、桜のシーズンも終わり、続いてやってくるのは「つつじのシーズン」です。
 皆さん、つつじの名前の由来はご存じですか?
 つつじの花は、赤や白の花が連なって咲くので「つづき」、花が筒のような形状をしていることから「つつ」などと呼ばれ、それらが次第に「つつじ」になったといわれているのです。

 本日も引き続き、夏のキルギスを訪れる「天山とパミールの懐へ 夏のキルギスアドベンチャー」のコースをご紹介します。

 第4回目は「天山山脈の絶景が広がる南イニルチェク氷河ベースキャンプ」についてご紹介します。

 ツアー10日目、前日に到着した高山植物の宝庫である「カルカラ谷のキャンプ地」を基点として、天山山脈の名峰群の絶景が広がる「南イニルチェク氷河ベースキャンプ」へ訪れます。

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 さっそくですが

※ここがツアーのポイント!!
 カルカラ谷滞在中の3泊4日の間にカルカラ谷から南イニルチェク氷河へのヘリフライトによる1泊2日の訪問を予定しています。
 これまで、フライトが最終的に飛ばなかったことは弊社の過去のツアーではございません!!
 カルカラ谷よりヘリフライトにて天山山脈の南イニルチェク氷河を訪れ、天山山脈の最高峰であり、キルギス共和国の最高峰でもあるポベーダ峰や、聖霊の王と呼ばれるハン・テングリ峰など、天山山脈の雄大な山岳風景をお楽しみいただきます。


<ご注意>
 悪天候及びレスキュー活動などによりフライトがキャンセルや延期になることもあります。
 また、時間帯などもその日の天候や運搬スケジュールに左右されるものであることをご理解ください。


 朝、カルカラ谷のキャンプにて朝食を召し上がっていただいた後、1泊分の荷物(スポーツバッグやリュック等をご準備ください)を持ってヘリコプターへと乗り込みます。
 ヘリコプター内の中央に皆さんの荷物などを積み込み、左右の窓に背を向けるかたちで座席にお座りいただき、いよいよ「南イニルチェク氷河ベースキャンプへ向けてのヘリフライト」がスタートします。
(大きなスーツケースはカルカラ谷キャンプに預けていきます。)

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【カルカラ谷から出発】

 このヘリフライトは、ただの移動手段ではございません。
 狭いヘリコプター内には、小さな窓があり、その窓越しから望む天山山脈の風景また周辺に流れる氷河の風景の数々、ひと時も目を離すことのできない絶景が広がっています。
 ※昨年、ご一緒したお客様の歓声が、このブログを作成している今でも忘れられません。
 ※左右、どちらが絶景かとの疑問が出てくるでしょうが・・・答えは「どちらも絶景が広がっています」

【ヘリフライトで望む絶景の数々<往路>】
ヘリフライトの風景KW2A2464

ヘリフライトの風景KW2A2465

ヘリフライトの風景KW2A2470

ヘリフライトの風景KW2A2488

ヘリフライトの風景KW2A2494

 約40分のヘリフライトでの絶景の数々に「もう大満足!」との声が聞こえる中、この日から宿泊する南イニルチェク氷河ベースキャンプ「South Inilchek Base Camp」(標高4000m)に到着します。

<ご注意>
 到着した南イニルチェク氷河ベースキャンプは標高4,000mの地。
 ヘリコプター内からしっかりと防寒対策をお済ませの上、降機いただきます。
 また状況次第では、プロペラを回したまま急いで降機いただくため、ヘリコプター周辺に砂埃が舞うので、目やのどの保護もお忘れなく。

南イニルチェク氷河ベースキャンプに到着KW2A2502
【南イニルチェク氷河ベースキャンプに到着】


 ここから南イニルチェク氷河ベースキャンプ周辺に広がる天山山脈の絶景を堪能する1泊2日の滞在が始まります。

※ここがツアーのポイント!!
 南イニルチェク氷河ベースキャンプでは着陸体験だけで終わらず、大氷河を望むベースキャンプに宿泊します。その時々の天候や、皆さまの体調を考慮しながら、ベースキャンプ周辺の氷河を望むハイキングへもご案内いたします。合わせてキャンプ地では刻一刻と変化する天山山脈の絶景を心ゆくまで堪能していただけます。


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【キャンプ地のすぐ目の前に天山山脈の山々が聳える】

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【キャンプ地から「天山山脈の最高峰・ポペーダ峰(7439m)」を眺望】

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【天山山脈の絶景が広がるベースキャンプ周辺のハイキングを楽しむ】

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【天山山脈の最高峰である「ポペーダ峰(7439m)」】

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【聖霊の王 ハン・テングリ峰(7010m)も眺望】

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【ポペーダ峰とハン・テングル峰は南イニルチェク氷河を挟んで向かい合ってます】

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【天山山脈の山肌の「ひだ」も非常に美しい景観です】


 夕方には雲も晴れ、周囲の山々が夕焼けに染まりはじめます。

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【ポペーダ峰が夕焼けに染まる】

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【昇り龍のような雲がのびる ハン・テングリ峰】


 夜には一面雲が覆ってしまい「天山山脈・夜の撮影」を楽しめなかったのが、残念でなりません。

 以上のような景観を、1泊2日という滞在の間で、朝夕と刻一刻と姿を変えていく、南イニルチェク氷河周辺の素晴らしい景観をご堪能いただけます。 
 
ベースキャンプでの滞在後、再びヘリフライトにてカルカラ谷キャンプへと戻ります。
 その時には往路と同様に素晴らしい景観を望めるため、お客様同士で左右のお席を調整し合いながら、往路は逆方向の景観もお楽しみください。

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【復路 ヘリフライトでの景観】 

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【カルカラ谷キャンプに到着】


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【「South Inilchek Base Camp」のスタッフたち】


 数回に分けてご紹介しました「天山とパミールの懐へ 夏のキルギスアドベンチャー」ですが、いかがでしたでしょうか。
 まだまだご紹介しきれない観光地もございますが、選りすぐりのポイントをご紹介させいただきした。

 これまでブログをご覧いただき、ご興味をお持ちになられた方は、是非この機会に「夏のキルギス」へと訪れてみませんか。
 7月のツアーも催行間近となっておりますので、是非ご検討いただきますよう、お願いいたします。

 次回からは、番外編として「花のキルギス」をご紹介していきます。

■夏のキルギスへ訪れるツアーのご紹介
 「天山とパミールの懐へ 夏のキルギスアドベンチャー」
 ・06月30日(木) 出発 15日間:満席 キャンセル待ち
 ・07月07日(木) 出発 15日間: まもなく催行 
 ・07月14日(木) 出発 15日間: まもなく催行

■ブログ「天山とパミールの懐へ 夏のキルギスアドベンチャー」のご紹介
 ・【ブログ】夏のキルギスへ ~①レーニン峰ベースキャンプ
 ・【ブログ】夏のキルギスへ ~②パミール・アライで生きるキルギス族の生活と伝統
 ・【ブログ】夏のキルギスへ ~③ソン・クル湖畔での伝統的なユルトでの宿泊


takahashi_saiyu at 18:12|Permalinkキルギス | キルギス天山山脈