2016年09月23日

氷の洞窟 冬のアイスランド

今日は近年大きな注目を集めるアイスランドの氷の洞窟をご紹介します。
アイスランド南部に広がるヨーロッパ最大規模の氷河ヴァトナヨークトル。
その中に毎年出現するのがBlue Ice Cave(青い氷の洞窟)とか
スーパーブルーなどと形容される氷の洞窟です。

■Ice Cave in Vatnajokull (20)
神秘的な氷の洞窟(写真提供:アイスランド航空)


■Ice Cave in Vatnajokull (22)
冬の間のみにその姿を現します。(写真提供:アイスランド航空)


ヴァトナヨークトル氷河の名前となっているヴァトナヨークトル(Vatnajökull)とは「湖の氷河」という意味があり、アイスランドで最大の氷河です。8,100 km²の広さがあり、体積ではヨーロッパ最大で、アイスランドの国土の8%を占めています。平均の厚さが400mで、最大の厚さも1000mに及ぶのだとか。

そんなヴァトナヨークトル氷河の中にできる氷の洞窟は冬の間しか出現しないため、毎年10月頃に現地に調査団が入り、場所を確認します。そのため、実際にどれくらい車を降りて歩くのか、どの位の規模の洞窟に入ることができるのかというのはその調査が終わらないとはっきりとは分かりません。

通常はスカフタフェットルから車に乗り、氷の洞窟の近くまで移動、そこから徒歩で洞窟へと向かいます。氷の上を歩くためアイゼンを装着します。氷の洞窟が最大の見所ですが、ヴァトナヨークトル氷河を歩くというのも大きな魅力と言えるでしょう。

スーパーブルーの世界。長い年月をかけて圧縮された密度の高いヴァトナヨークトル氷河。その氷の中には空気の気泡があまり含まれていないため、透明度が高いのが特徴です。そこに太陽の光があたると赤い光を多くを吸収し、波長の短い青い光だけを反射させるため、この様な神秘的なブルーの世界が生まれるのだそうです。

Ice Cave in Vatnajokull (24)
素晴らしいスーパーブルーの世界へ(写真提供:アイスランド航空)

既に年末年始のコースはキャンセル待ちとなってしまいましたが、1月以降のコースはまだまだこれからです。
是非、この冬はアイスランドの氷の洞窟へ!

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冬の間だけ造りだされる大自然の芸術 "氷の洞窟"と神秘のオーロラを求めて








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