イエメン

2011年02月18日

『地球上でもっとも地球らしくない島』へ

先週、ソコトラ島から戻りました!

「インド洋のガラパゴス」「地球上でもっとも地球らしくない島」。
そんな異名を持つソコトラ島って、一体どんなところなの?

今回はその謎に包まれた横顔を、こっそりご報告します。

ソコトラ島へ行くには、まず首都サナアからイエメンへ入国します。
サナア着陸に向けて飛行機が到着体勢に入ると、窓から見えてきたのは、一面に乾燥した砂色の大地。
これから始まる旅に、思わず胸がふくらむ瞬間です。

世界遺産に登録されているサナア旧市街には、中世の時間がそのまま止まってしまったようなま街の姿がそのままの姿で保存されています。

翌朝いよいよ、イエメン国内線に乗り込み、ソコトラ島へ-。

着後バスで島内をめぐっていくと、そこには、これまでの人生で一度も見かけたことのない植物たちが待ち受けていました。

ひとつとして同じ形のない、へんてこな形をしたボトルツリー。
かぐわしい乳香の原料となる乳香の木。
そして、生命力を感じずにはいられない竜血樹。

どの植物も、ソコトラ島の厳しい自然環境で育ってきた、たくましさを感じさせました。

竜血樹・・・と呼ばれる木。
ユニークなネーミングだと思いませんか?

実は、この樹の幹からとれる樹液、まるで血のように真っ赤なのです。
この樹液を乾燥させて固めたものを、シナバルと言います。
昔から染料として使われたり、それを丸めてアクセサリーにするなどして、現地の人々の生活とともに密着にかかわってきました。

そんなユニークな植物の宝庫、ソコトラ島は、
歴史的にアラブ人、ギリシャ人、インド人との交流があったことを示す記録が残っています。
海上貿易の貴重な中継地として、様々な民族と文化が交差する場所でもあったのです。

海辺で海賊には出会えませんでしたが、猟にいそしむ猟師の人々の姿を見かけました。
漁業は島を支える大切な産業のひとつです。

他にも、ソコトラ島の魅力はたくさんあります!
デトワ・ラグーンの、息を飲むようなエメラルドグリーン。
獲れたての魚で賑わうフィッシュ・マーケット。
そして、素朴で温和で、笑顔の素敵なソコトラ島の人々の姿。

機会があったら、訪れてみてください。
「地球上でもっとも地球らしくない島」に。

shimizu_saiyu at 17:50|Permalink

2011年01月28日

ソコトラってどこ?

明後日から1週間、ソコトラに行ってきます。

 ソコトラって、どんなところ?
 アフリカなの、中近東なの? 
 シナバルは真っ赤なの?
 海賊に出会えるの? 
 
知られざる秘境をこの目で確認して、また報告します!

shimizu_saiyu at 19:19|Permalink