ポルトガル

2011年12月19日

世界の最果て~ユーラシア大陸~

お久しぶりです。
寒さ厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は西遊の取り扱い地域とは少し離れて、ヨーロッパのお話です。

最高峰に最〇端、最大・最小の何か、ついつい見てみたくなったり、行きたくなったり、好奇心をかきたてられる単語達。
今回はポルトガル旅行に合わせてふと思いつき、ユーラシア大陸最西端を見に行ってきた時のお話です。
日帰りが可能なこのルート、経由地にあるムーア遺跡やカラカイスの海も合わせて観光に行ってきました。

朝、リスボンを出発し、まず電車でロカ岬への拠点地シントラまで移動します。シントラにはムーア人の建てた城の廃墟があると聞きつけ、少し寄り道していきました。
7世紀頃ムーア人に建てられたとされるこのお城は、主無き後放置され、木々に侵食されつつも、中世の時間が止まったような雰囲気を今も残しています。
Castelo dos Mouros (13)


450メートル程の山の頂上にあり、足場の悪い中を登りきると目下に広がる街並みには疲れた体もリフレッシュ出来ます。
Castelo dos Mouros (6)


ウォーミングアップも完了し、次はシントラからバスに揺られていよいよユーラシア大陸の最西端、ロカ岬へ。
40分程の道のりの途中、バスはどんどん西の方角へ…と思いきや、東西南北、ぐるぐると田舎道を進んでいきます。
本当にこのバスで合っているんだろうか…と不安になる頃、バスは目的地へ到着します。
轟々と吹き荒れる風の中、ユーラシア大陸の端に到達しました!

最西端ポイントの手前にある石碑にはポルトガルの詩人、ルイス・デ・カモンイスの詩が刻まれています。
「ここに地果て、海始まる」

石碑以外には何もありませんが、海岸線沿いにある道を軽くハイキングも可能です。
ユーラシア大陸最西端 (1)


近くにあるビジターセンターではお金を払うと最西端到達証明も発行してもらえます。
旅の記念にいかがでしょうか?

帰りはまたバスに乗り、行きとは違うカスカイスを経由します。
ポルトガル有数のビーチリゾートのカスカイスのビーチはシーズン時には遊泳客で大変な賑わいを見せます。

この日は地図上で目に付いた「地獄の口(BOCA DE INFERNO)」を早速見に行きました。
カスカイス中心地から約2kmの道のりです。海岸線の道路を歩くと見えてくる賑わった場所、そこがどうやら目的地の地獄の口のようです。ゆるやかな勾配を描く岩肌をサンダルで恐る恐る下がっていくと見えてきました。
Cascais地獄の口 (8)


地獄という言葉はとても似つかわしくないような、そんなお天気の中での観光になりました。
今日の観光はこれで終了、この後リスボンへと戻りました。

皆様も世界の最果てへのご旅行、いかがでしょうか?

サンヘロニモ寺院
サン・ヘロニモ寺院 (4)


アズレージョの美しい建物
IMG_3821


リスボン市庁舎広場
Lisobon市街地 (10)



~その他ユーラシア大陸の端~
■ユーラシア大陸最北端
ロシア:チェリスキン岬

■ユーラシア大陸最南端
ロシア:デジニョフ岬

■ユーラシア大陸最東端
マレーシア:タンジュン・ピアイ岬
※こちらでも最南端到達証明を有料で取得出来ます。







morimoto_saiyu at 15:30|Permalink