サイゼリヤ

ミラノ風ドリア299円

・お題箱22

33.くまみこ?のヘッダーってどういう意図でソレにしてるんですか?
2017-07-24_030359
@lw_ruのヘッダーのことですね。
意図というほどのことは特になくて、普通に好きなアニメの好きなシーンを使っています。

逆張りオタク丸出しなんですけど、くまみこはLW評価が高いお気に入りのアニメです。その話は前に二式の方に書いたのでそっちを読んでください。ヘッダーのシーンは成長しない挫折が完成した象徴的なシーンで、僕の中ではくまみこのクライマックスです。

前にちゃんと語ってしまうと、もう書くことが無いですね。

・アモンケットドラフトの反省

今更感はあるけど、メモを発見したのでアモンケットドラフトで負けまくったことの反省をしておく(戦績スクショ貼ろうとしたらMOがメンテ中で出来なかったけど、多分勝率25%くらいだった)。
無題
(↑こいつ好き)

直接的な敗因は明白で、俺が環境の速度を勘違いしていたことだ。
俺は不朽のアドバンテージ、-1/-1カウンターのコンボ、試練+カルトーシュコンボなどばかりに目を向けており、督励は火吹き能力のマイナーチェンジくらいにしか思っていなかった。コンボが強力なアモンケットは低速コントロール環境という想定であり、中盤までを壁や除去で凌ぎつつ飛行や不朽やドローで巻き返しをはかるデッキをよく組んだ。
その結果、2ターン目に出た督励を止められずにボコボコにされる試合が頻発した。督励は本当に止まらない。回避能力を付与する督励はこちらが壁として用意していた1/5カニのような雑魚では受けられないし、コモンの督励クリーチャー全てがマスト除去なので除去が切れる。
督励にボコボコにされていることに気付いてからも軌道修正せずに勝率を下げ続けたのは改めて考え直すのが面倒だったからだが、最初にきちんと考えていた段階で督励アグロを見落としたことは反省した方がいいと思う。

つまり、環境の速度を勘違いしていたのが直接的な敗因だったとして、今度は何故環境の速度を勘違いしたのか、すなわち「何故俺は督励アグロに気付かなかったのか!?」が反省会の核心になってくるわけだが、それを検証するために俺がフルスポが出たときに最初に検討している内容について整理する。

まずカードリストを見ながらすることは「コンボしそうな見た目のカードのコンボ関係を正しく把握すること」である。
潰滅甲虫を見たら自軍に-1/-1カウンターを置くカードを、バーランやラッパ系のカードを見たらトークン生成カードを、超常的耐久力を見たらcipかpigで効果を持つカードがどの色のどのマナ域にあるのかをチェックしてメモする。シナジーを想定して刷られたようだが具体的に何とシナジーするのかわからないカードをピックするのは気持ち悪すぎるので、この辺のコンボ関係はなるべく把握しておかなければならない。

次に基本的なサイズ感を把握し、どのマナ域ではどのくらいのサイズのクリーチャーが単独で(オーラや除去のバックアップ無しで地上を)戦闘できるかを確認する。

最後に各2色組み合わせ+緑多色の11種類について、ある程度デッキを想定するという形で、ここまでの成果をまとめる。ちなみにアモンケットでは多色サポートがあまりにも貧弱なので緑多色はできないと結論していたが、実際には贈り物多色が成立した。これは誤差の範囲というか、督励を見落としたことに比べれば大した問題ではない(贈り物多色はレア受けというよくある緑多色の立ち位置に留まり、支配的と言えるほどではなかったので)。

この三段階のチェックは最終的に全組み合わせを検討するために隙が無いように見えるし、俺もそう思っていたが、実際には第一段階でチェックしたコンボ関係への意識が不当に強く、コンボを持たないアーキタイプ(カード単位ではコンボしないが、デッキの方向性単位で強力なアーキタイプ)の認識がおろそかになっていることが今回確認された問題なわけである。

今回のアグロへの認識を具体的に確認してみると、メモには

「赤のほとんどは攻撃時に真価を発揮するカードなので、赤が絡む場合は受けるデッキは組めない」
「赤を使うかどうかわからない段階で赤以外を集める場合、いつでも赤=アグロに移行できるようにアグロにも転用できるカードの点数を上げるべき(ブロッカー排除に使えるタイプの除去は高く、逆に接死やアドバンテージカードは安い)」

くらいのこと(いつでも言えるようなこと)しか書いていない。督励の圧倒的な性能については見落としている。

まあ、そんなに大した話でもなくて、「俺がマジックに不慣れゆえコンボというわかりやすい要素がないときにも成立する典型的アーキタイプの定量的な評価が出来なかった」というのが最も真相に近いだろう。
コンボ関係は「コンボする/しない」という二値判定で済むが、カードの質を見てアグロが成立するかミッドレンジが成立するか~という相対的な判断はそうではないので、経験無しで正確に行うのは難しい。そういう単なる能力の問題もあるし、極端なアーキタイプ全振りドラフトであるいむドラの影響で意識がコンボ寄りに歪んでいたというのもある。
そういう事情のもと、参考になる記事はないかと思ってこのツイートをしたが、現状では無いらしい。

結論としては「コンボを持たないアーキタイプにもフェアな目線を向ける」という意識を得たことを喜びつつ、これからそれらに対する経験を積んでやっていきましょうという感じになるのだが、俺は別にマジックをガチらないので、やっていくうちにできればいいし出来なくてもまあいいかくらいなのが正直なところ……

・お題箱21

32.倫理とか規範って(自分以外)全員守っている状態が一番得だからそうなっているものだと思うけど、じゃあ倫理とか規範は相対的なものですよって公に語ること(=他人の倫理規範を解体すること)は、少なくとも世の中のためにはならない、という認識に同意しますか?
(もっと反応が欲しいらしいので取り留めのないことでもとりあえず投げる)
そうですね。
質問が自己完結しているのでYESと答えるだけで済んでしまうんですけど、強いて言えば、倫理規範の相対性って現状でそれを認識しているような人にとっては当たり前な一方、そうでない人が外部から付与されるのって無理だろうと思います。
別に「そうでない人」を馬鹿にしているわけじゃなくて、これは世界において何を神と見做すかっていうレベルの話なので、「公に語ること」と「実際に解体されること」の間のギャップはかなり深いんじゃないかっていう。少なくとも今成人している人たちを事後的に啓発することは出来ないと思うんですけど、教育の段階で相対性を与えたりすれば、十中八九モラルハザードが蔓延して安定した社会を築くことは難しくなるでしょうね。

そういう教育は間違いなく世の中のためになりませんし、答えはYESです。

反応が欲しいっていうか、人に140字以上語ってほしかったという方が近いです。
もちろんサイゼリヤにレスポンスする形でも全然構わないんですけど、別にそうでなくてもいいです。僕が口を滑らせて「更新頻度が落ちたのは反応が薄いからかもしれない」的なことを言ってしまったのは、自発的に語る流れがあんま出来なくてちょっとナエタみたいな感じかもしれません(なんか特定の誰かに言ってるエアリプみたいな雰囲気が出てしまっているんですけど、全くそんなことはなくて、ふんわりとそんなことを思っているだけです)。

でも何かを発信するのって単純に時間を食うし、僕がこうして更新していられるのは文章を打つことが苦にならないというただのパーソナリティによるところが大きいし、発信に価値を見出さない人も多いでしょうから、そもそも僕の期待(というほど強いものでもないですが……)がお門違いっていうか、それならそういうコミュニティに行けよっていう話ではあるんですよね。

まあ、サイゼリヤはこれからも適当に更新していく予定です。文章を書くのは目的が無くてもできるので。

・マトリックス

573d5a4578d76ae02e028d5e59d9beea[1]
3部作を見た(含ネタバレ)
続きを読む

・お題箱20

31.お題箱19を読んで思ったのですが貧しい国の人についてどう思いますか。アフリカとか資源(漁業等)を乱獲、雑な管理で無駄にするようなとこCO2的な意味でも滅んでほしいと思うのですが。(雑な文章ですいません)
ンッンー、ンーンーンー……

まず地球の資源は物理的に有限ですから、どんな形であれ一国を滅ぼせば他国の利益になるというのは正しいでしょう。しかし、貧しい国でも恐らく何らかの産業を行って世界経済に貢献している側面は確実にあるわけですから、それを失うマイナスとリソースを再分配するプラスを差し引きしてどうなるのかなというのはまず一つありますね。
まあでも、仮に一切の軋轢なく最貧国を滅ぼすことが可能だとして、そこに新たに先進国が共同でインフラを築くことになれば、建設と管理のコストを差し引いても長期的に見ればその土地リソースから得られる世界的な収益は今より上がるんじゃないかという気はします。
いや、経済とか産業には詳しくないのでかなり適当に言ってますけど、まあ、多分。

現実に問題になるのはさっき「仮に」と言って棚上げした過渡期についての話、つまり滅ぼす過程で発生するコストとリスクでしょう。第一には武力的なコストがあるのですが、多分今話すべきなのは倫理的なリスクですよね。
「お題箱19を読んで思った」という部分がどこにかかっているのかよくわからなくてしばらく考えていたんですが、恐らく僕がお題箱19で「動物の生存権は認める意味がわからないが他の人間に対しては生存権を認めるのがベターである」みたいなことを書いたのを受けているんでしょう。
であれば、僕は今から「犬猫は意味もなく殺してもいいけどアフリカ人は意味もなく殺してはいけません」ということを説明すればよくて、そのために倫理基盤が揺らぐリスクについて話をすればいいんですよね。
合ってますか?

前回は別に書くほどでもないかと思って書かなかったんですけど、人間の生存権を認めた方がいい理由は、他の人間の生存権を認めない風潮が成立した場合は自分の生存権も保障されなくなる危険があるというだけのことです。
人類史上で奴隷制度とかホロコーストみたいな他の人間の生存権を認めないムーブメントは何度か起きているんですけど、いずれの場合も肌の色や人種に立脚したレイシズムがそれを後押ししています。
他人の生存権を棄却するにあたっての基盤としてレイシズムが必要になるのは、そうしないと差別の論理が自分に跳ね返ってくる危険があるからでしょう。生存権を付与したくない対象がいる場合、自分は絶対にその対象に入らないような形できっちりと線引きをしておかないと、いつかは自分の生存権が確保されなくなる危険があります。
例えば、ユダヤ人限定で生存権を認めないことにしておけば自分がドイツ人である限りは絶対にその対象にならないため安全です。が、人種のような不変のものではなく可変のもの、例えば一定以上の年齢の人間は差別してもいいよ~ということにしてしまうと、何年後かに自分が被差別対象に入るという自爆のリスクが無視できません。

じゃあアフリカを滅ぼすにあたって「ここからは生存権を棄却してもオッケー!」っていう線引きを我々とアフリカ人の間でしたとき、我々の安全が確実に保障されるかというと、若干危うくないですか?
奴隷制度がブイブイ言ってた頃と違って今は生物学もSNSも発展してますからね。明日の食に困るほどシリアスにO2や魚が枯渇しているわけでもない以上、倫理基盤を保持しておく方が安定じゃないかなと僕は思います。

ついでに犬猫についても言っておくと、犬猫を適当に殺しても倫理基盤は揺るがないのは犬猫から生存権を剥奪しても僕は安全圏にいられるからで、それは生存権確定の段階で犬猫と我々を同一視するという発想はあまりにも常識から逸脱しているからです。
いやーでも、徳川綱吉の「生類憐れみの令」なんかは「生類」とかいう雑な括りでかなり大胆に同一視してきてますし、何があるかはわかんないですけどね。

・今期

・Fate/Apocrypha
5ffff477[1]
見てないけどアストルフォが神なので更新ツイート用画像

・アホガール
f5d71966[1]
知的障碍者

精神障害と言えば統合失調症ってリアルでは面白いからよくネタになるんだけど(ニコニコ動画や松居一代)、フィクションでの障碍者属性は発達障害系に寄っているケースが多くて統合失調症的な振る舞いをするキャラはあまり見ない(アホガールもたぶん精神遅滞だと思う)。
統合失調症がフィクションに馴染まないというよりは、むしろ逆で、フィクションの存在が既に統合失調症的である(馴染みすぎている)から改めて設定するまでもないという方が真相に近い気がする。それがそのままリアルで統合失調症が面白がられてコンテンツ化する理由なんだろう。

・捏造トラップ
pagetop[1]
男はいてもいなくてもいいんだけど、ベースが桜Trickというか、桜Trickと同じ理由で見ているのがキツかった。
狭義の百合はきついみたいな話、次回以降に独立して書くかもしれない。

・野良猫ハート
2017-07-14_235423
右がユウラシア

昔エロゲーのオタクに「ユウラシアの声がめっちゃ良くない?」(テンションが上がるシーンでも声が完全には上がりきってなくて実際の子供の声に近い気がした、声質の問題なのか演技の方針なのか俺が聞いたところがたまたまそうなっていただけかは不明)っていう話をしたら、「あの人は仕事に対して本当に真摯で~」つって即エロゲー声優語りが始まってこいつなんで何気に話題に出てきたゲームのサブキャラの声優のプロフィールをスラスラ言えるんだ……と思った。

エロゲーがアニメ化するときに主人公がオミットされる現象、一般にはゲームメディアの特異性とメディアミックス時の挙動については昔二式について書いた。→

短いので2話以降も見る。

・ひなろじ
a56f60b9[1]
1話で意味わからん覚醒してチョップ一発で収拾するギャグは本当に面白いと思ったんだけど、2話を見る限り気のせいだったので3話を見て切る。

・アクションヒロイン
9bdee039[1]
1話は良かったけど、2話以降どうなるかわからない。

なんか、キャラが少ない初期はキャラたちが抱える問題が(人員に対して相対的に)大きいから、視聴者的にも彼らが解決に奔走する様をハラハラしながら見守れるんだけど、中盤以降キャラが増えてくると、単純に問題解決に使える人員リソースが多いから「これ絶対なんとかなるよね」「そこまで焦る状況じゃないよね」感が出てきてトライアンドエラーの魅力は失せてしまうみたいな現象ない?

キャラの増加っていうのは多分商業的な要請だから本筋にまで影響を与えるのはあまり良くない気がするんだけど、よく考えたらキャラが増えなくてもなんとかなる感は出るか。

↑このページのトップヘ