「つれづれなるままに」 茶丈 藤村 sajo-towson

床の間に生けた花や道端で見つけた季節の風物
そして時季の和菓子や甘味えとせとら。。。
茶丈藤村をかたちづくるフィーリング。
ここが入り口です。←クリックしてお入りください。    

The persimmon tree is heavy with fruit.
柿が「鈴なり」とは まさにこのことで。 ってくらいに 今秋は 井戸端の柿がたくさん実をつけました。

15135764_1190357461046268_8074947927427709241_n


柿には「生り年」 と「生らない年」があって 昨年は寂しい柿の木だったのですが 今年は どやさどやさとばかりに実をつけ、枝が重そうに垂れ下がってきました。

通りがかりの人がよく「これ甘いのん?」と尋ねられます。「めちゃくちゃ渋い柿です。」と何度答えたことでしょう。

今年は生りすぎたので 間引きがてら干し柿に挑戦してみました。過去に何度かやってみたものの上手くいかなかったので「お手上げ〜」と やってこなかったのですが 今年は例年より実も大きめなので リトライ。

15178968_1190357411046273_6617859010297346047_n

皮をむいて紐をくくりつけて 熱湯にくぐらせて干すだけ

15181492_1190357464379601_4215842540195751326_n

干して数日間は 色も鮮やかで往来からも目をひいていましたが じきにさびた色に。
15109488_1190357451046269_3642390411870509886_n

20日間くらいで黒い干し柿が出来上がっていました。
種が大きくて 可食部分は少ないのですが 薄甘く、私ごのみ。

15181578_1190357457712935_870311037529027748_n


おりしもその頃はハロウィーン。
枝に残る柿に 彫り物をしておいたら

15193610_1190357454379602_3120448598766311166_n

お散歩中の園児の視野に入った途端 大騒ぎ♪

スマホで撮影してる人もたくさんいらっしゃいました。
みんな instagram に投稿してくれてるのかな〜

15109365_1190357544379593_1318093308397145880_n

カランカランに乾いてしまった干し柿はお店に飾っています。

11月も残すところあと数日。
そろそろ木枯らしも吹き始め、ずくずくの柿が落ち始め 地面でブシュッと散乱。
これを店では柿爆弾と呼んで恐れています。

15171129_1190357541046260_178296099162465682_n

紅葉もそろそろフィナーレを迎え 
北風に葉をゆだね
幹と枝だけの木立の風景は冬色に。





2016.9.10(sat) [Audax 近畿] が開催する [BRM910 米原200] という200kmの長距離サイクリング(=Brevet)に参加しました。Brevet(ブルべ)とは

Brevet は レースではなく 制限時間内に第三者からの幇助なしで走り切ったことに対して 認定が行われるものです。 なので 自分の体力では一日の限界走行距離が200kmとわかっているので これにチャレンジしてみようと思ったのでした。 200km/日 は何度か経験済みですが、これに 私の苦手なナビゲーションの要素が加わったのがBrevet。

過去、2014 Rapha women's prestige 八ヶ岳,  2015 Rapha  prestige ニセコ と 相当な獲得標高とグラベルを含むハードなアドベンチャーライドに2回も参加させてもらいましたが、いずれも一人で走ったわけではなく、コース読みは人任せ。 自分で走りに行くというより 皆についていく といった なんとも自主性のないライドに終わったのは事実です。その事は ずっと自分の「無責任」として心の中に引きずっていました。今回は それをなんとか払拭したいと かつて匙を投げた 「自作キューシート」でもって 自分でコースを覚えて間違いなく走ることにチャレンジしたのです。


14330074_1118978701517478_997471461821389776_n_R


ルートラボで公開されたルートを GoogleMapのストリートビューとつき合わせながら 視覚的なキューシートをつくるという 地図に弱いオンナ向けのこの方法は かつて Rapha women's prestige八ヶ岳で モモちゃんがやってくれた作業。 それに今回 私も挑みます。 


14370142_1118978631517485_6250263001843861153_n_R


やりだすと 恐ろしく時間のかかる作業。 老眼の自分にはもうキツイキツイ。。。 地形図 地名 道路番号 こんなもの 暗記などできませーん。 首からぶら下げて 走行距離ごとにペラペラめくりながら行こうと考えました。

幸い 天気予報は晴れ。 濡れ対策のラミネート加工はせずに ミニ本仕立てで完成です。


13244632_1118978674850814_2275403142151411584_n_R


‟ My Route Zin ” (わたしのルート豆本)完成


しかし完成したのは 当日9/10の2:00am。 店の支度もあるので4:30amに起床予定です。とにかく2時間寝なければ zzz zzz zzz


で、 目が覚めたのは 6:30am !!! 
やばばばばば〜〜〜〜い!!!
JR石山駅 6:48発米原行新快速に乗るつもりをしていたので 汗 汗 あせって 心臓バクバク。
スタート1時間前に到着予定のつもりをしていたので 「1時間の余裕はある 落ち着け 落ち着け」と なんとか最低限の店の用事と 身支度と 「朝はリンゴをたべなさぁ〜い♪」をして 駅まで走り 輪行バッグとともに71分おくれの新快速に乗り込む。米原到着は 8:41。 スタートには間に合うかも(*≧∀≦) と思ったのだけど 駅のコインロッカーが テロ対策とかで使用禁止だと。 まじか!!! 途方にくれながら とりあえず駅のお手洗いで用を足す。 そこへ 米原在住のUFOさん(びわこぐま湖北支部長)から メールで「DNSか?」と。
ロッカーの件で困っていると返信すると 「とりあえず来い」とのこと。 スタートの応援に来てくれているのは知っていたけれど、待たせてしまって申し訳ないなぁ(;´゚д゚`) 駅から4kmほどのスタート地点まで 意外な上り坂を急ぐ。

09


やっと到着 スタート地点。 検車、装備チェックを経て 9:00スタートより20分遅れの出走。荷物はUFOさんの采配でナントカした。

スタート地点でUFOさんと一緒に もうひとり、私を待っていたのは「マキノがニセコ」のマキノさんだった。
頼んでもいないのに「写真係です」とのこと。 確かにまったく写真を撮る余裕がなかったので こうやってBlogに色を添える画像を撮ってくれる人物が居るということは有り難いことだ。

だが しかし、私は 実はひとりで 遅刻の原因となった ‟ My Route Zin ” で走りたかったのだ。
遅刻した以上 「一緒に走らないでください。」 と言い放つことは
憚られた。 自分一人に完結する諦めは世の常。

というわけで 長い長い200kmの旅が始まっちゃったのです。





54

「洗い越し」


55


多賀大社から 永源寺まで 山岳区間。 森林の中はきもちよい道です。結果として湖北湖東のほぼ5ダムをダムダムするコースで 坂が苦手な私には前半かなり厳しいコースでありました。

14264142_1119109444837737_2309217601604910789_n


11:00am 
奥永源寺の「石釜パンcafeつむぎ」でパンをほおばる。
店主のパン職人幸恵ちゃんとは自転車のお友達。
苦労も明るさも知ってるし、そんな彼女が作るパンは食べて元気出た。

07


犬上ダムや 鈴鹿山系のすそ野あたりは 先の幸恵ちゃんたちと走ったことのある道。
びわこぐまのツヨシとも走ったなぁー。まじりんぐの皆さんや武田さんも居たなぁ。
と、よく走っていたころを懐かしく思い返しながら ようやく50km進む。

そこからの 日野町のでかいこと長いこと Σ(´Д` )。どんだけ走っても農道が終わりません。

このあたりは ゴンザレスとも練習に来たなぁー。あの頃は若かったなぁー。
さらにダム巡りをしてようやくPC1(チェックポイント)ここ三重県柘植で約半分の98.5km地点。

この倍以上も走るんかい! もうげんなり。 次のPC2は信楽。 そこからは自宅へ直帰したい気持ちがふつふつと。 しかし 仕事を休ませてもらって参加している以上は 完走するか 地図読みを克服するか どっちかの成果が欲しい。どっちかというと後者を胸に参加したのだけれど、すでに目論見通りにはいかず。ならば 完走するまで。 イヤヨイヤヨな坂 最後の金勝山を越えなければ。 そのころはもう日没が迫りかけていた。

38


山を下ってからの 栗東から琵琶湖岸までの遠いこと。つらさが募って 頭の中でいろんなものを呪った。
湖から吹いてくる風とか、夜の暗さとか、野洲川の長さとか。呪ったところで なんら変わるわけない自然現象と地形。呪ってる自分のアホさ加減に笑えてきた。 次のPC3は160km地点の野洲の湖岸。夜の湖岸なんて久しぶり。 ざざざー と 波の寄せる音、温かい風。 「琵琶湖周航の歌」的なロケーションに 心がしばし癒されます。PCごとに コンビ二で補給食をとりますが、ここからは 燃料じゃなくて 修復材料としてのたんぱく質補給に努めます。明日はお仕事ですからね。


21(1)


 ラストの湖岸野洲から長浜まで 恐ろしく遠かった。サドルが痛くて平地でもダンシング。

11


やっと着いたよ ゴールのコンビニ。 長浜ドーム付近。
時刻は21時43分  制限時間内に完走。

03


〜まとめ〜

距離 201.9km  獲得標高  上り:2045m 下り:2051m タイム12時間43分

これを走りましたが、ナビゲーションを人任せにしてしまった部分があり、全行程を自分の用意した地図で自分で決めて進んだわけではないので未消化感があります。 

しかーし、 もつべきものは友で つかず離れず ずっと一緒に走った 無口なマキノさんには 感謝申し上げます。



44



よく走ってくれた。
私の自作クロモリ。650c手組銀輪。



















 

トライアスロンは 学生時代からの憧れの種目。泳いで 漕いで 走って。 なんちゅうハードな競技や! かっこよすぎ!

 

だから “死ぬまでにやりたいことリスト”には「トライアスロン競技に出場する」もありました。「でもな〜 多分これは無理やな〜。」と半ば諦めていましたが、一昨年、お友達のモモちゃんが「びわこトライアスロンin高島」に出場し、「あそこのスイムは足のつくコースやし大丈夫やで、まーさん。出たらいいやん!」と教えてくれたのです。

 

実は私、体脂肪率はじゅうにぶんにあるのに 泳げないんです。

 

子供のころのトラウマでしょうか、5歳年上の姉に足のつかないプールに投げ込まれ つかまった浮き輪の栓を抜かれ 溺れそうになって。それ以来、足のつかない場所で泳ぐことには ものすごい恐怖心がつきまといます。。。 

足のつくプールなら 無難にクロールで25メートルは 泳げます。しかし それ以上の距離は息が切れて体が動きません。いろいろ調べてみると「浮く」ことに慣れないと水泳は上達しないとのこと、水の中でガチガチに筋肉を使ってるせいで 浮かないし、疲れるし、しんどいし。

 

やっぱ トライアスロンは無理かな〜〜〜

 

時々思い出しては 「やりたい」「でも無理」「でもやりたい」「やっぱ無理」問答をくりかえしておりましたが、お店に来てくださる沢山のアスリートの皆さん、その中にはやはりトライアスリートの方々も大勢おられます。 お話をきいたりしているうちに「やっぱし やらなあかん!」と思い立ち、まず格好からってことでトライスーツを購入! そして 昨年の夏は ちょいちょいとプールへ通い泳いでみましたが 25m以上が やはり泳げない。あまりにも心肺にキツイので「無理」とハンコを押してしまったのでした。

 

そして秋をむかえ、45歳になり、 「□ 45歳までにトライアスロンに挑戦する」リストにはチェックがつかぬまま 冬を迎え 自転車に乗ることも少なくなり ちょいちょいジョギングするだけの毎日を過ごしておりました。

2月に京都マラソンも終わり 次の目標は何にしよーかなー。 ま、いっか。 と ぼやーっとしたまま 日々過ごしておりましたが、やはりここで あるアスリートのお客様からの刺激が! 私より20年早く生まれた彼女は 年齢別表彰式のお立ち台でいつも輝いています。そしていつも元気! なんて素敵!

彼女とお話をした その日、勢いで大会出場をポチった2016 春。 

参加レースは 「びわこトライアスロンin高島」スイム750m バイク20km ラン5kmの“スプリント”という メジャーなオリンピックディスタンスの半分の距離。

 

それからは 月に1度トライアスロンのためのスイム講習会に参加して 初めて ウエットスーツで泳ぐ ということを体験。

4月は娘のサーフィン用のフルスーツを借りてプールでの練習会へ。

ウエットスーツは面白いように体が浮きます。けれど窮屈で胸が圧迫されて肩もキツイ。

参加者のほとんどが経験者の練習会では皆ガシガシ泳いでます。ひとりヘトヘトで苦しくて暑くてもうたいへん。泣きそうでした。

5月はモモちゃんから借りたロングジョン(袖なし長タイツスタイル)で参加。これも胸部圧迫されて暑くて苦しくて。再び泣きたくなった。

苦しいのをウェットスーツのせいにしちゃいかん。ということで ついに自分用にウエットスーツを購入。何度か着たり脱いだりを練習すると 少し体に馴染んできました。

6月の練習会では15分連続スイム×2。そんな長時間泳ぐなんてとんでもない。何度も苦しくて立ち止まっていました。実際に連続で750mを泳ぐなんて不可能。 けれどレースコースは足がつく深さとの情報。とにかく立ち止まりながらでも 750mを連続で泳げるようになると決めて その日からほぼ毎日 プールに通いました。水泳は慣れ。浮くことに慣れること。YouTubeで動画を探してイメトレして臨みました。

 

休みの日には 開催コースの下見・バイクの試走に。レースコースの萩の浜でウエットスーツで泳ぎ ウエットスーツを脱いで濡れたままバイクに乗るという練習も。濡れた手でグローブもつけないのでハンドルをもつ手が滑ります。対策としてテニスラケットに巻くグリップテープを上から重ねて巻きました。これはなかなかのナイスアイデアで下ハンドルで走るときにはしっかり握れて 功を奏したと思います。試走は大事!

 

そして迎えた7/3(sun)  日曜日に店を留守にするためにはかなりの下拵えと仕込みをしないといけません。そんなこんなで前日は早く寝ることもできず ぼぉーっとしたまま 会場へ向かう。 高島に着いたとたん 緊張マックス! でも知り合いの顔もいくつか見つけ、ちょっとリラックス。トランジション(競技種目の引継ぎ)の準備も初めての経験。

また緊張! そしてトイレ。 ちょっとリラックス。

ウエットスーツを入れた袋を背負って 自転車でスイム会場へ移動。ちょっと体を動かすとリラックスできるもんですね。スタート30分前にはウエットスーツを着て入水。

沖からの風強し。 けっこう大きな波が次々やってくる。 だいじょうぶ?あたし。


13579030_959443884168247_164590_n

「ここまできたら なるようになれやわ〜。」コースは浜に平行に 往復375mを2周回。

 

900 ぷぉ〜ん とスタートのホーンの音。始まっちゃった!

13532927_811290402335598_2044144206878883404_n


ばしゃばしゃと 総勢189人が一斉スタートだから隣人に当たりまくり。

しかし私はとびきり遅いのですぐに 孤立して それからが波の洗礼。
息継ぎが左側でしかできず モロに波をかぶる。早くも呼吸困難。

今スタートしたとこやのに もう無理!あかん。心臓があえいでる。

こんなにしんどいのに このまま続けることは不可能。すぐにでも立ち止まりたい。

けど沖寄りのこの水域では足はつきそうにない。 

「あかん溺れる。ここで私は溺れてしまうんやわ。」どうやって安全にこの競技をやめたらいいのか呼吸もままならないまま考えても思いつかない。動くのをやめて仰向けに浮いたらええと誰かが言ってた。けどどうやって仰向けになったらよいのかさえも分からなくなっていた。

 

そこへ 練習会で馴染みの女性が「あかんわ〜 今日は思うようにおよげへんわ~」としんどそうに ライフセイバーの救助ボードに寄って行くのが視野に入った。


私もそれ〜〜!それに掴まらせて!お願いっ!!と 平泳ぎでゆるゆると近寄って ようやく浮力体につかまった。とにかく呼吸を整えないと。心臓もバクバクやし。上体をボードにのせてしばらく休ませてもらう。先の女性は少し休むと すぐ泳ぎだした。それを送り出すライフセーバーのお姉さんの「頑張ってください 大丈夫ですよ 見てますからねー。」という声がなんと心強く、安心を与えてくれたことか。


どれくらい休んだのだろうか?心肺がおちついてきたので一つ目のブイの方向を確かめると ボードから身をおろして泳ぎ始めました。相変わらず波は 息継ぎをした顔にばっしゃーんとふりかかってきます。でも さっきまでのパニックとはちがう心持で泳いでる自分がそこに居ました。

心肺が落ち着いたことと、見守られている安心感。 


オレンジ色のブイを2つまわって復路へ。この水域では足がつくことを確認。他の選手からは周回遅れでずんずん抜かれていく。

復路の真ん中あたりで立ち止まって腕時計をみるとまだ時刻は913 「え? まだ13分?」この調子でいけば 40分という制限時間内に泳ぎ切れるかもしれん!落ち着いてゆっくり泳ごう。と気持ちを切り替えて2周目にはいる。2周目のことはあまり記憶にないけれども息継ぎをして肩越しに見えた空が 往路は曇りだったけど 復路では青空だったことだけが印象的。ゴールラインまで泳ぐことができて スイムの時間計測は2704秒だった。これだけでもう十分奇跡!すごくうれしかった。186/189


 

13532808_1058697907545558_8531167523493258944_n
13567373_811290575668914_9202107571018110346_n
13512144_811290612335577_4476930173548962770_n

 

次はバイク。トランジションエリアまで裸足でも痛くないように敷物が敷かれていて小走りで上半身のウエットスーツを脱ぎながらバイクラックまで。先にスイムアップした選手たちが6人ぐらいまだ着替えていたのでとても安心した。私はいっちょまえにトライスーツで濡れたままバイクに乗るつもりだったのでトランジションに割いた時間は少なかったと思う。


13438875_811290655668906_4512126274955734018_n

13439184_811290689002236_3860909162551111286_n

13528095_811290712335567_7929471041918024527_o



 

萩の浜よ アバヨ! バイクだバイク! 脚は、、、? 回るわ!
息はあがってるけど 脚は回る。ランに脚を残すことなく回せるだけ回そうと思った。

 

 

スイム会場から3km離れたところで 周回コースを4周してトータル20kmのコース。
緩やかな上り坂が向かい風。緩やかな下りが追い風。コーナリングはビビりのやるそれだったけどバイクで少しは順位をあげたみたいでした。スイムアップできたことがとにかくうれしくて笑顔で元気に自転車に乗っていた気がします。

 

次はランニングへ。自転車をラックにかけてシューズを履き替え ヘルメットはサンバイザーに交換。さて、走りだそうにも足があがりません。 先輩方から聞いていたようになんじゃこりゃ⁉ と思うほど足が重い。どたどたずるずると走る。日も照ってきて あぁーしんどいねぇ。いつも通りゆっくり走ります。 

13595825_959443617501607_1880475950_n

前のほうに知り合いが赤いウェアで走っています。できれば抜きたい〜!と思うものの脚は動かず。しかしゴール地点では 練習会で教えてもらった “グラサン外して万歳ポーズでフィニッシュ” ばっちりできました!

13556018_959443597501609_1326909846_o

 


 

 

ひとつ 小型のトライアスロンを経験し ひとつの壁を超えた気がします。

スイムは苦手だけどバイクは頑張ればもうちっと稼げるかもしれない。ランも目的なく日々走るのではなくて バイクの後でも走れる脚力 そんなものを鍛えていきたいなぁと思います。「次」を考えるなら とにかくスイムを人並にこなせるようになる必要があります。課題があるということは 前へ進む理由があるということ。

「□ 45歳までにトライアスロンに挑戦する」には45歳でチェックがつきましたが

「次」を念頭に これからの運動は続けていきたいですね。


13557843_1058697870878895_3240829476808474583_n

FullSizeRender

お店とびわこぐまの企画 「地図の読めないオンナのためのオリエンテーリング」 をなんとか実現するために、 自分が まず地図とコンパスで ちゃんとナビゲーション出来るのか? ということを検証しとかなあかん! 

ということで 晴天の今日 ”皇子山パーマネントコース” にチャレンジしてきました。

前回の”石山寺パーマネントコース”は土地勘もあるため余裕でしたが、この皇子山は 地図で見る限り どうやら山道をいくらしいことと、このコースマップが昭和63年のものであること、大津市内だけれどもやや土地勘が薄めの地域であることから ちょっとの不安をかかえての久々のプチ冒険なのでした。

9つあるコントロールポイント(以下CP)のうち 2カ所は既知のものだったのでそれ以外の7つを探しながらウォーク&ジョグで行こうと考えました。

京阪電車 近江神宮駅から住宅街を抜けてバイパス入り口付近に一つ目があるらしく、地図にはおおよそ半径100メートルの範囲内にCPが有る という情報しかないので 「だいたいこの辺」をキョロキョロしてくまなく見渡します。意外と見つけにくいもんです。が、「あっ」と見つけた時のあのうれしさって 何でしょう。どう表現するのがふさわしいのでしょう。 アハ体験とも違うし…小さな驚嘆 という具合でしょうか。

CIMG3027
9番CP 記号E 

ここから皇子山公園を南下していきますが、地図が古くて そのうえコピーでモノクロで 線が消えている所もあります。なんとか周りのロケーションと地図の建造物を照らしあわせて進みます。

CIMG3028

公園遊具の廃棄場所を過ぎ大津市役所裏を通った時に なんや なんや?!
大人数の野太い掛け声がします。 高校球児? ん? なんやろ? おそるおそる 近づいてみると 黒いヘルメットがいっぱい光を反射して、ダースベイダーの集団みたいでなんだかこわい。よく見ると POLICE と書いたベストを着た黒い集団が盾を持ってゆっくり歩調を合わせて走っています。

CIMG3029
ごくろうさまです。いざ 有事の際にはよろしくお願いいたします。

CIMG3030

訓練フィールドの山手に 1番CPを発見。記号はU。

ここから先は三井寺の境内付近を長良公園まで。
なんとなく土地勘はある部分だけれども 情報収集力が足りず長良公園からの行き先をちょっと迷っていると オジサン二人から 次々と声をかけられてしまった。

散歩中ぽいオジサン:「どこへ行かれるんですか?」
マ:「地図に従って歩いてるので大丈夫です。(邪魔しんといてください!)」と さささっと逃げた。

公園の主っぽいオジサン:「あんたキレイな顔しとるねー。どこ行くんやー。」
なんなん!? 馴れ馴れしいし ついてきたりしたら イヤァ〜〜〜! とおもったので
マ: 「中身は男やで。しかも41歳やし。」と 太めの声で言うたった。(嘘×2)
オジサン:「なんや 男かいなー!」(納得するんか〜〜〜い!)

ま、別に危険でもないのだけれど、独りで行く以上、煩わしい関わりは一切歳お断り。
地図と道行に集中したいねん!

方角と勾配から コレやな。という道を見つけてオジサン領域から無事脱出。

2番CPを見つけた時にはほっとした。記号はK
CIMG3031

此処から先は 自転車でもランニングでも何度か通った小関越。
この峠のピークにも オジサンが詩吟?の練習をしてた。そこから細いひと気ない山道へはいって行くのでソコを見られたくない。なにくわぬ顔で通りすぎてから オジサンがあっち向いてる間に さささっと 小走りで脇道に入る。 詩吟の声はまだ続いてるので ヨシ。 

でも その山道にはいってすぐ 女物のショッキングピンクの水着?か下着?が捨てられていて しかもブラが木に着せてあったので ぞぞっと げんなり いややわーこの山! 
CIMG3032

はやく このトレール抜け出したい!と思った。 
ブラの写真を撮ったその先に すぐ次の3番CPを発見。
記号はN。

CIMG3033

CPを発見すると。やはりそれは ちいさな驚嘆で、嬉しくて さっきのヤな感じを少し忘れた。

ここから先は 完全に山道なので等高線と方角が頼り。
思ってた所に脇道が無かったりすると 間違ってたのかな?と引き返す。
困ってたところに 助かったのが送電線の地図記号。

上を見ると太い送電線。道は間違ってなかった。
CIMG3034
4番CPは記号R
CIMG3035
4番5番の間も情報が少なく何度か道をロストしかけた。
標高もちょっと高くなってきたし寒い。走ると情報見落とすので歩くことにしたので体が冷えてきた。
ちょっと気分がLOWになりかけた。

CIMG3036
この道でいいのか?
いや おかしい。 引き返そう。 これを何度か繰り返した。

何度か迷い路を繰り返したあとに にゅるっとぬかるむ急登でずるずるっと 前のめりにコケた。
膝打った。痛い。「コケたよぉ〜 いたい〜 いたい〜」とシクシク泣く45歳のオバサン。
おい オマエ、 オマエはさっき「中身は男やで。しかも41歳やし。」って言っとったやないかーー!
泣くな! 立て! 

と なんとか鼓舞し? あと残りひとつのCPへ向かう。 

「あった!」
CIMG3038
やったー。コンプリート! 


それにしても 今日のこの ちいさな驚嘆×7個 あわせるとかなりの 「喜び」になるもんです。
初心者の私にはちょっと難しいコースだったけれど、石山寺のコースから是非みなさんに挑戦してもらいたいものです。


CIMG3039

此処から先は いつも通る比叡平への道。

今日は15日だから 毎月15日の百万遍の手作り市へ行こうと思ってたけど、すでにここで15:30。
もう間に合わないので残念。あきらめましょう。 
それよりお腹が空いたので コケて凹んだココロを癒しに 比叡平のosanpo cafe へ 。
美味しいパンとカフェオレをよばれてちょっと 立ち直る。

Image-2

比叡平からは 山中町を経由して京都側へダウンヒル。


Image-1

御所の近くで用事を済ませた二女と丸太町通りで合流。
もちろん LINEと Google mapでやりとりしながらの 待ち合わせでしたけどねー。
あー 便利だわスマホ(´∀`○)!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ついついスマホに頼りがちな毎日だけど、五感をとぎすませて アナログなアイテムで自然のフィールドへでかけてみるのも大事やなぁ。と思います。 勘は鈍るからねぇ。 時々砥ぎにいきたいね。




このページのトップヘ