4種類のラグの切削造形研磨作業が済むと、パイプの長さと切断面を鉄ヤスリで微妙な長さと角度に、ひとやすり ふたやすり毎に 都度 調整 確認しながら 調える。 そしてようやく 4つのラグに4本のパイプを差し込み保定する。

前回の「自作フレームプロジェクト by チームびわこぐま」の際に使ったマイ冶具の線を少し引き直したアレンジ冶具を使いロウづけ作業へと進む。

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ロウ付けは アセチレンガスと酸素の混合ガスでロウ材に真鍮をつかって行なう。 なんとか仮付けだけはやってみたのだけれどオタオタしてると  
先生が 「ちっ」って感じで 「かしてみ」と あっさりと溶接していく。
ま、いっか。ロウ付けだけがフレームワークじゃない。 ほかのところで個性を発揮させていただくことに。

とにかく時間が足りない。 私が下手すると二度手間になる。 ゆえ、ロウ付けのほとんどは師匠にお任せした。



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ロウ付けが済んだら 熱湯風呂でフラックス( 酸化防止や
酸化物除去の役割を担う薬剤 溶接前に接合面周辺に塗布 加熱後 酸化して金属塩=白いかたまり になる) を溶かし流す。 そして はみだした真鍮を削る削る。  これがなかなか 終わりのない作業。

 















鉄は銀色 真鍮は金色

ヘッド部分内側。

前三角の研磨が済んだら お次は後三角。
シートステーとチェーンステー。 細いテーパーのパイプ2本×2セット。
この部分はまったく 師匠にお任せ。 ただ、シートクランプのラグにちょっと装飾したのでシートステーが干渉しないように とお願いしたところ なんと それはそれは美しい曲線をもった 素敵な後三角が出来上がってきた。
私用の小さいサイズであることによる ブレーキ位置の問題上 どうしてもそうする必要があったのだが それにしても美しい あたかも芸術作品ともいえるフレームが出来上がったのだ! 



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磨きあがったら 芯出しをして それからメッキ屋さんへ持っていく。



前回もそうだったけれど メッキ上がりのフレームはピカピカで嬉しすぎる。
このまま塗装なしでいいかも と まで思う。



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嬉しそうな この あしのゆび!!!