「つれづれなるままに」 茶丈 藤村 sajo-towson

床の間に生けた花や道端で見つけた季節の風物
そして時季の和菓子や甘味えとせとら。。。
茶丈藤村をかたちづくるフィーリング。
ここが入り口です。←クリックしてお入りください。    

カテゴリ : 季節の草花

The persimmon tree is heavy with fruit.
柿が「鈴なり」とは まさにこのことで。 ってくらいに 今秋は 井戸端の柿がたくさん実をつけました。

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柿には「生り年」 と「生らない年」があって 昨年は寂しい柿の木だったのですが 今年は どやさどやさとばかりに実をつけ、枝が重そうに垂れ下がってきました。

通りがかりの人がよく「これ甘いのん?」と尋ねられます。「めちゃくちゃ渋い柿です。」と何度答えたことでしょう。

今年は生りすぎたので 間引きがてら干し柿に挑戦してみました。過去に何度かやってみたものの上手くいかなかったので「お手上げ〜」と やってこなかったのですが 今年は例年より実も大きめなので リトライ。

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皮をむいて紐をくくりつけて 熱湯にくぐらせて干すだけ

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干して数日間は 色も鮮やかで往来からも目をひいていましたが じきにさびた色に。
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20日間くらいで黒い干し柿が出来上がっていました。
種が大きくて 可食部分は少ないのですが 薄甘く、私ごのみ。

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おりしもその頃はハロウィーン。
枝に残る柿に 彫り物をしておいたら

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お散歩中の園児の視野に入った途端 大騒ぎ♪

スマホで撮影してる人もたくさんいらっしゃいました。
みんな instagram に投稿してくれてるのかな〜

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カランカランに乾いてしまった干し柿はお店に飾っています。

11月も残すところあと数日。
そろそろ木枯らしも吹き始め、ずくずくの柿が落ち始め 地面でブシュッと散乱。
これを店では柿爆弾と呼んで恐れています。

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紅葉もそろそろフィナーレを迎え 
北風に葉をゆだね
幹と枝だけの木立の風景は冬色に。





10月の晦日。 

西洋のHalloweenが日本でも おまつりみたいに行事化して久しいですね。
思えば17歳のころにsony plazaで黒い帽子やマント 魔女の鼻なんかを買ってパーティーに行ったのが初めての仮装体験でした。 わけもわからず仮装して踊ったり飲んだり騒いだり。  今宵はみなさんもお楽しみくださいね。

丹波大納言 薯蕷まんじゅう 「はろいん ぱーりー」
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ここ石山寺界隈は11月にはいってようやく 秋めいてきます。


かわいい草の実を お客さまからいただきました。
野葡萄です。 

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店の垣根の郁子(ムベ)が今年はいつもよりたくさん実をつけました。

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いま 島崎藤村の色紙 を掛けています。

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 心を起こそうと思わば まず からだを起こせ      藤村





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お友達にいただいたカモミールをマーガレットと一緒に個性的な陶器のうつわに。
洋花もいいですね。


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お友達のお庭の 紫蘭・斑入り擬宝珠にアヤメをあわせて。


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店先のつくばい。 
すぐ乾いてしまうのですが なるべく濡れた状態でありたいです。

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瀬田川沿い、京都大学や龍谷大学のボート部艇庫のあるそのあたりは今、ハナミズキが綺麗な色をつけいます。











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大津なぎさ公園周辺 シバザクラがジョギングコースを彩ります。











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浜大津港 消防署の潜水部隊  湖猿?










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陸上自衛隊大津駐屯地  訓練中













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坂本 (京阪電車に平行して走りましたが最後の3駅間アップがきつくてきつくて、、、)

やっとつきました 雄琴温泉公園の 足湯







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額をかけかえましょう。

滋賀・大津の女性日本画家小倉遊亀小倉遊亀さんの紅梅 (もちろんシルクスクリーン1/100)
九谷焼の徳利と青銅色(? 青磁? どっちだろ) の小瓶の紅梅 下地は金です。

なんともいえないバランスです。

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店先に小さな縁台にメニューを載せて17年やってきてたんですけど、「なんとかしたら?」とのご指摘のもと、「ちゃんとしたやつ」を設置するはこびとなりました。

蹲になにやらうごめく銀色のもの。。。(まさか銀色で仕上がりではないです)
これは予感的なものであり いわばプロローグであります。

ここから どうなっていくのかー!? 

そのストーリィと出来上がりに乞うご期待!

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時雨の合間に地面から空を見上げてみました。

店の端のドウダンツツジが紅葉しているのが目に鮮やかです。
その先には、今年残念ながらミノムシに食われて数えるほどしか実が生らなかった柿がぶら下がっています。


そこへ、ここのところ毎日ノルディックウォーキングしている99歳のおじいさんがゆーっくり通り過ぎていきました。

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そうそう。 ご案内を忘れていましたが 明日、茶丈藤村集合にてノルディックウォーキング講習会が開催されます。はじめてのノルディックウォーキング


普通に歩くより能動的で いいと思いますよー。



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床の間に 紫陽花 草藤空木  矢筈薄



ブルーや紫の花が多いこの時期、梅雨の鬱陶しさを見た目 涼しげに生けるのに重宝します。

花入れにしている南部鉄瓶。 ちょっと凝ったデザインでたいへん気に入っております。

ホタルが飛び交うこの季節に 必ずはなを咲かせる「ほたるぶくろ」

この花のなかに ほんとうに蛍がはいって 光ってるところを見てみたいです。

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<床の間の花> ホタルブクロ・金糸梅・矢筈薄・紫陽花(墨田の花火)・シモツケ


彦根高商

そして 掛けているのは セピアの古い写真。

私の亡き祖父の高校時代のボート部の練習風景です。 
すで没して25年ですが、この写真は80年くらい前でしょうか。

彦根高等商業学校 の学生でした。 胸に「H」の整調クルーが多分祖父の徳永正次です。

大津駅前に事務所をもち、弁護士をしておりました。
取り扱った事件とし大きかったものは、比叡山延暦寺の火事(昭和?年)でした。
放火したとして逮捕された当時19歳の寺院受付の少年を冤罪であるとして何年かかけて無罪判決までみちびいたそうです。 

自分のルーツ。 実は あまりよくわかっていません。
跡継ぎ娘なので もうちょっといろいろ知っておかないといけませんね。







 


店先の井戸端の柿が 「ぶらさがり」最高記録を 更新しました。

たいてい2月の半ばには全部 実が落ちきるのですが、柿の実の数が例年の倍くらいだったことに加えてこの冬が寒くて雪が少なかったことがこの3月まで 「しつこくぶら下がる柿」たちをつくりあげたのだと思います。

中身はもう じゅくじゅくの液体になって 今にも落ちてきそうです。
柿シブ水バクダン状態です。

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ご来店の際は気をつけてください。




茶丈藤村 ファザード


今年は店の前の井戸端の柿がいまだかつてないくらいにすずなり。

柿って、よく成る年とそうでない年が周期的に繰り返されるとか。

店は石山寺への参道にあるので参拝客の皆さんがカメラを向けたり、「この柿は渋柿か?」とたずねてこられたり、何かと話題になるランドマーク的存在。

岐阜出身の友人によると、これは豆柿で柿渋染めの染料となる種の柿だとか。
道理で。 かなり渋いです。スーパースペシャル渋々です。


寄っていくと・・・


茶丈藤村 柿 遠景






茶丈藤村 柿 中景






茶丈藤村 柿 近景







明日の朝、全部の柿にこんなイタズラされてたら・・・

めーっちゃ 楽しいでしょうッ!!



柿 ノットイコール 南瓜

















ハロウィン 南瓜 ノットイコール 柿  似て非なり。



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秋の七草のうち ススキ ハギ を生けてみました。
後ろの扇面画は山元春挙のなでしこです。 

みっつ揃ったところでパチリ。


台風一過。 朝夕 ほんとに涼しくなりました。 

石山寺秋月祭においでの際は 長袖の上着をおもちになってくださいね。
お山は随分気温が低いですから。

茶丈藤村では お月見のお団子をこしらえてお待ちしています。
あったかい飲み物と一緒にどうぞ。熱々のおぜんざいもおすすめです。


北海道小豆のおぜんざい 700円
丹波大納言小豆のおぜんざい 850円

(お餅は・焼き餅・粟餅・白玉からお選びいただけます。)




かのこ草と鷲峰山トレイルみやげ
98b331f3.jpg昨年姿を見せなかった「かのこ草」が今年はひっそりと二株だけ花を咲かせました。

ちょうど「ほたるぶくろ」と時季を同じくして咲くのを思い出しました。
こうして折々花を撮っていると、この時季、ピンク色の花が多いことに気がつきます。

先週、宇治田原から山城の鷲峰山(じゅぶざん・標高682メートル)へ走りに行ってきました。そこで摘んできたおみやげの小さいアザミと名前を知らないピンクの濃淡二種類の五弁の花をあわせて生けました。

鷲峰山は大和の大峰山と並ぶ古い修験道の霊山で、山頂の金胎寺から「行場めぐり」と呼ばれる3.2キロの周回コースがあって(300円)これがスゴかった! 

走り出したらふかふかの下り坂。きもちい〜♪ あ、でもここは修行の山やし。ひとつだけ知ってるお経「般若心経」を口ずさみながら たったか たったか。。。
と、岩場出現。 水の流れの音も聞こえてくる。

すんごい岩場をこわごわお尻をつきながら降り、狭い狭い岩の間をくぐり、降り立つと、わぁ〜〜。 滝! ふたつも立派な滝がありました。

私のような者は滝に打たれて穢れを祓いなさい。と思ったのですが、次回にします。

ここまで下ると今度はそのぶんの登りです。 しっかり紅い塗料でマーキングされていて迷うことはないものの、両手両足を使ってほぼ垂直に屹立する岩を登る機会に直面するとは思っていなかったのでかなり疲労。

しかし途中壁に背を向けて眺める山間の濃い緑の景色は絶景。その谷から吹き上がってくる涼風もすばらしいご褒美。


「業場めぐり」を一周して、いつもながらゆっくりする暇なく下山しました。

あたりは茶所 宇治田原。道々 製茶場があります。まだ生の青い茶葉がどっさりとおいてある作業場からは いい香りがもれていました。

走行&歩行距離 トータル 15キロ
標高差 おそらく480メートルくらい

(途中携帯の充電切れで遭難の不安がよぎった。だって、お寺にも人いないし、誰ともすれ違わなかったし。滑落したら大怪我しそうなところだったから。)

鏑木毅さんの本にも書いてあったけど、こうやって新しいコースをじぶんで発見していくのがとても楽しい。


こういった[どこどこのコースが気持ちよかった]ネタを共有したいのですが、そんなサイトご存知でしたらどなたか教えてください。(主に京阪神・特に京滋ネタを知りたいです。)





c93fba48.jpgウノハナ(卯の花=旧暦・卯月に咲く花)が白い花を咲かせました。
<ユキノシタ科>

このところの五月から続く長雨を別名「卯の花腐し」といいます。
ウノハナが朽ちてしまうほどの長雨というわけです。


雨で朽ちるならそれもいいか。。。
自分がもし花になるとしたら白い花になりたい。
そう思いながら毎朝見る寝床からの景色を背景にパチリ。



この銘をつけた白いきんとんを作ったのだけれど、写真をとりそこねてしまい(というよりおいしそうだったので撮らずに食べてしまった)残念。つくねいもと白餡をあわせたあんは真っ白でこの花を表現するにはもってこいの素材。おまけにとてもまったりとして美味しい。また、紫陽花のきんとんをする時に写真をとっておきます。




昨日は同じウツギの名がつくピンク色のタニウツギが満開の信楽〜水口にある飯道山に走りにいってきました。<こちらはスイカズラ科>(長雨の合間の貴重な晴れ間だったので登りごたえのありそうなところを日帰り登山の本で探しました。)

ガイドブックとは逆に表参道から。隼人川沿いのPに車を停めて紫香楽宮跡(←素敵な漢字だよね)からスタート。途中室町時代の登り窯の遺跡などもありました。堂々たる六古窯の里ですから。

すぐに飯道神社に。修験道の山とのこと、行場がありましたよ。ありがたい湧き水の金亀水をいただき「おいしい!」。リフレッシュしてさらに頂上を。木の根っこが地面から露出して階段を形成しているのをなんと呼ぶのでしょうか?そんなシングルトラックを汗だくになって駆け上がりました。

頂上664メートル。休む間なく下りへ。 実は一時間に0〜1本しか走らない信楽高原鉄道に乗るために大急ぎでした。とりあえず下りは両サイドにミヤコザサの道を走るのみ。途中ごろごろ石の佐羅坂があるはずだったのだけど、急ぎすぎて記憶にないのか、土砂崩れの様相で半林道っぽく整備されたところがそうなのか?浮石たっぷりの下り坂の恐怖は感じませんでした。 貴生川駅から信楽高原鉄道に乗り、13分で紫香楽宮跡駅へ。スタート地点のPまで戻って歩行&走行距離はトータル11kmくらいでしょうか?











さわやかな五月の風。
石山寺は新緑に包まれています。

境内を奥まで散策するとボタンが大きな花を揺らせていたり。
藤がいい香りをはなっていたり。



石山寺5月

滋賀県の県花である石楠花(シャクナゲ)が ツツジ科であるとは
実は、この日に花に近寄るまで知りませんでした。
ヒラドツツジの花だけを束にした薬玉みたいに花がついて
かなりの存在感です。(左)

無憂園の池の端にある藤棚のふじはダルマフジでしょうか?
花がまるっこくぷっくりしています。(中)

山手にある戦没者慰霊の光堂の前には円形劇場風の石段があり、
そこには牡丹の園があります。色とりどりの大輪の花が揺れています。
(右)






85b2a901.jpg今日の雨で石山寺のソメイヨシノは散ってしまうでしょう。
でも、石山観光協会の前の八重桜はいまから見ごろ。京阪石山寺駅まえの濃いピンク色の牡丹桜はいまから咲き始めます。

このサクラの時季にサクラを生けるのはもちろんナンセンス。


サクラに見えますがこの白いお花は「梨」の花。

枝の模様と花のつき方がサクラとは異なるのでおわかりになるでしょうか。


真っ白の梨の花とピンクの雪柳そしてほんとにかわいいピンク色の乙女椿をねじめに生けました。



8/20の堆肥からジャガイモの続きがまだあったのです!!

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次の堆肥づくりで植木鉢の整理をしていたら土のなかからごろんと金色のかたまりが!!

8/20のジャガイモにはまだ兄弟がいたのです。

秋を越え冬をむかえ土の中でずっとコオロギにたべられることもなく
じっとしてたんですね、ジャガイモさん。

あのとき茎ごと抜いたはずなので、養分は増えるはずなく、ただそこに保存されていた状態だったのでしょう。ハッシュドポテトにしてみましたが、やはり味気はなく水っぽいおいもさんになってしまってました。



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