2006年11月26日

埼玉栄が9連覇 タイトル独占 岩崎は3冠 高校新人大会/相撲

団体と個人の3階級が行われ、埼玉栄勢がタイトルを独占した。

 3校によるリーグ戦で争った団体は、埼玉栄(横手、津島、岩崎)が2戦全勝で9年連続17度目の優勝。個人は無差別級、重量級(85キロ以上)ともに岩崎拓也が初めて制し、団体と合わせて3冠を獲得した。5人のリーグ戦を実施した軽量級(85キロ未満)は、後藤良太が負けなしの4勝を挙げ、初の栄冠に輝いた。

 団体で優勝した埼玉栄が全国高校選抜大会(来年3月・高知)に出場する。

日本一へ今季も磐石
 3人戦で争った団体は、埼玉栄が格の違いを見せつけた。失ポイント0で2勝を挙げて優勝。山田監督は今夏の高校総体で3連覇を果たした前チームを引き合いに出し、「まだ完成していないが、また全国優勝を狙える。穴がない」と早くも手応えを感じる。

 昨季の主力のうち、岩崎と慶が健在。この日は慶を温存し、岩崎に横手と津島の陣容で臨んだ。大将で主将の岩崎は個人無差別級と重量級でもタイトルを奪取。得意の右差しから鋭く寄り、ほとんどの試合で圧倒した。山田監督は「取り口が柔らかく、スケールの大きな子」とほれ込む。

 岩崎は毎朝5時半から、筋力トレーニングやしこなどの基礎練習を積極的に行い、ほかの選手たちもリーダーに影響されて熱心になったという。岩崎は「率先して練習に取り組み、チームのまとまりをつくりたい」と自覚も十分だ。

父譲りのセンス光る
 個人軽量級を制したのは後藤。リーグ戦を4連勝し、「もっと圧倒したかったけれど、優勝はうれしい」と喜びをかみしめた。

 身長173センチ、体重78キロの小兵だ。軽量級でも決して大きくはない体格の不利をスピードと粘り腰でカバー。「差して頭を付け、一気に出るのが得意な形。違う展開になっても、あきらめずに戦えたのが良かった」と冷静に分析する。

 さいたま市内で大相撲の入間川部屋を営む、元関脇・栃司の入間川親方の長男。小学校4年生のころ、旧与野市内の大会で2位になったのが悔しくて、相撲にのめり込んだという。山田監督は「小さいけれど、お父さん譲りでバランスがいい。前に出る力があり、うまいですよ」と褒めた。

http://www.saitama-np.co.jp/news11/26/24s.html

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2006年11月12日

12日、全国高校駅伝県予選 男子60校・女子44校が参加

 男子第57回、女子第18回全国高校駅伝県予選(埼玉新聞社など後援)は12日、男子は昨年から1校増加の60校、女子は5校増えた44校が参加して東松山市の松山高校―森林公園コース(男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ)で行われる。スタートは男子が午前10時、女子は同10時20分。男女とも優勝校は全国高校大会(12月24日・京都)、上位6校は関東高校大会(11月25日・千葉)の出場権をそれぞれ獲得する。優勝争いは男子は13連覇を目指す埼玉栄、東農大三、武蔵越生の三つどもえ。女子は埼玉栄と熊谷女の一騎打ちとなりそうだ。

埼玉栄が一歩リード
東農大三、武蔵越生が猛追
男子

 過去2年は王者・埼玉栄と東農大三の一騎打ちだったが、今回は戦力が充実した武蔵越生が加わり、三つどもえの様相だ。

 優勝候補筆頭の埼玉栄はエース中西の存在が大きい。兵庫国体少年男子A五千メートルでは14分2秒06をマークし、高校総体で2種目入賞を果たした実力は県内随一だ。ほかのメンバーは1、2年生が多いものの、中西を除く上位6人の五千メートルの平均タイムは14分46秒と力を付けた。1区から中西、田村、大和と3年生を並べ、4区以降は三芳、高柳、市塚、後藤田でつなぐオーダーが予想される。

 3年連続で2位の東農大三は今季、トラックでの成績こそ振るわなかったが、大津、横山を軸に総合力は高い。夏の4度の合宿で走り込んで基礎体力を向上させるなど、ロードの強化に力を注いだ。その中で五千メートルの14分台が6人、上位7人の平均タイムは14分50秒を出し、戦力は昨年を上回る。1区から横山、花島、大津、飯島、瀬山、内藤、川尻と並べるだろう。

 過去最高の布陣に仕上がった武蔵越生も優勝のチャンスは十分ある。五千メートルで14分24秒18のベストを持つ秋山を筆頭に、篠田、宇野も14分30秒台と長距離区間の3本柱がしっかりしている。2区土田ら昨年の経験者が6人残っているのも強みだ。秋山、土田、篠田、宇野と並べる前半は強力。5区以降は竹下、福嶋、柳となりそうだ。

 レースは1区で埼玉栄・中西がリードを奪うだろう。埼玉栄が連勝記録を伸ばすには、ここで2位以下に大差をつけて主導権を握りたい。逆に東農大三、武蔵越生にとって優勝への絶対条件は、30秒程度の差で後続につなぐこと。横山と秋山は、中西と勝負する気概が不可欠だ。

 4位以下の関東大会出場枠を懸けた争いもし烈だ。狭山ケ丘は土屋ら将来有望な1、2年生がそろっており、1区の諸橋の出来が鍵を握る。浦和実は畠山、大貫らを軸に、伝統校の意地を見せたい。

 春日部東はエース小林剛の走りに注目。花咲徳栄は猪越、内山ら前半4区間に3年生を並べて勝負する。10月末の平成国際大記録会で好記録を連発した深谷商も、面白い存在だ。ほかに地元の松山、川越、川越南あたりも上位をうかがう。

底力見せるか埼玉栄
層の厚さで勝る熊谷女
女子

 伝統の力か、総合力か―。女子の優勝争いは、埼玉栄と熊谷女の一騎打ち。ともに三千メートルの上位5人の平均タイムが9分42秒と実力はほぼ互角。勝負の行方は終盤までもつれそうだ。

 13連覇に挑む埼玉栄は、昨年末の全国高校駅伝で6位に入った時の主力だった冨岡(第一生命)中代(ヤマダ電機)らが抜け、大幅な戦力ダウンは否めない。だが「駅伝だけは」という共通意識からまとまりが生まれ、トラックの記録こそ出ていないが、秋以降に急速に力を付けた。

 チームを引っ張るのは、世界ジュニア選手権代表のエース山崎。貧血に悩まされた時期もあったが復調。五千メートルの自己ベスト15分50秒42の走力は県内随一で、1区は決定的だ。2区以降は小林未、丸山、小林野、園田と下級生主体でつなぐだけに、山崎で大量リードを奪えるかが連勝記録を伸ばすポイントとなる。

 埼玉栄に挑戦する熊谷女には勢いがある。9月以降は1年生の矢島や2年生の成田らが走るたびに自己ベストを更新。三千メートルで9分台が7人、五千メートルでも16分台が5人と、過去最高の陣容に仕上がった。昨年4区を走った山鹿由がメンバー落ちするほど、層の厚さは埼玉栄を上回る。

 1区矢島、2区成田は濃厚。3、4区は中村、小野寺、野村、山鹿友、5区は野口、大沢からそれぞれ調子のいい選手を起用する見込み。戦力のムラがなく、オーダーを自在に組み替えられる半面、埼玉栄のような絶対的なエースが不在。駅伝は序盤の流れが順位を左右しかねない。それだけに1区で大差をつけられると、初優勝は厳しくなる。

 この2校に続くのは東農大三と川越女だろう。東農大三は下級生主体で5位と健闘した前回から経験者4人が残り、順調に成長した。エースで1区の土谷は勝負強さに定評がある。川越女は広江、栗原、井上の3年生トリオがチームをけん引し、2年連続での3位入賞をうかがう。

 以上4校の関東大会出場は固く、残る枠をめぐる争いも面白い。市浦和は小沢、今福ら力のある1年生と上級生がかみ合えば、初の関東大会出場も見える。川越南はエース高橋を軸に1、2年生主体。所沢西や西武文理は、昨年の二けた順位からの躍進を目指す。

http://www.saitama-np.co.jp/news11/11/29s.html


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男女とも埼玉栄V 高校新人大会/フェンシング

フルーレの男女団体、個人とサーブルの女子個人が行われ、リーグ戦で行われた団体は男女ともに埼玉栄が全勝優勝。男子は22連覇、女子は21連覇を達成した。男女の埼玉栄は関東高校選抜大会(来年1月・群馬)に出場する。

 フルーレ個人では男子2年で大久秀(埼玉栄)が優勝。同1年は高柳裕気(立教新座)が栄冠を獲得した。女子は草野広美(埼玉栄)がフルーレ2年とサーブルの2種目を制覇。フルーレ1年は中野早織(埼玉栄)が頂点に立った。

 
http://www.saitama-np.co.jp/news11/11/31s.html

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2006年11月07日

秋本(埼玉栄)が初優勝 県秋季高校ゴルフ

ゴルフの県高校選手権秋季大会は5日、大宮国際CC(6250ヤード、パー72)で116選手が参加して行われ、秋本久成(埼玉栄)が6アンダー、66のハイスコアをマークして初優勝した。

 秋本はショット、パットとも好調で前半を32で折り返すと、後半も崩れることはなく34でまとめた。2位タイには同僚の塩見好輝と目沢秀憲(埼玉平成)が3アンダー、69で続いた。

 25位までの25選手が全国大会の予選を兼ねた関東高校選手権冬季大会(12月21、22日・千葉)に出場する。
http://www.saitama-np.co.jp/news11/07/05s.html

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2006年11月04日

しまむら悔しい7位 序盤の出遅れ最後まで 東日本実業団女子駅伝

第17回東日本実業団対抗女子駅伝は3日、埼玉県庁―上尾運動公園陸上競技場(6区間、42・195キロ)に15チームが参加して行われ、三井住友海上が2時間13分58秒で7年連続7度目の優勝を飾った。地元埼玉のしまむらは、2時間18分29秒で昨年と同じ7位にとどまった。

 しまむらは2区小原までで11位と出遅れたが、3区のエース大島(埼玉栄高出)が区間3位の力走で9位に浮上。5区の馬目も区間5位と踏ん張り、6位日立と6秒差の7位まで押し上げた。しかしアンカー小黒が力尽き、順位を上げることはできなかった。

 三井住友海上は1区大平が区間2位で滑り出し、2区山下が区間賞の力走でトップに立った。その後は3区渋井、5区土佐ら3区間で区間1位で後続を突き放し、2位資生堂に2分8秒差をつける圧勝だった。3位はパナソニック、4位に第一生命、5位ホクレンと続いた。

 上位11チームが全日本実業団対抗女子駅伝(12月・岐阜)に出場する。

攻めの調整出来ず

「後半の出来を考えると、4位争いができた」と吉田監督はぼやく。しまむらは序盤の出遅れが響き、過去最高順位の更新は来年に持ち越しとなった。

 2年ぶりに1区を担った高橋(花咲徳栄高出)が、3キロすぎで先頭集団から振り落とされる苦しい展開。12位でたすきを受けた2区小原も順位を一つ上げるにとどまり、前半で流れをつくれなかった。

 3区大島、5区馬目の長距離区間が安定した走りを見せただけに、高橋は「トラックで勝った人にロードで勝てない。これが駅伝」と力を発揮できず悔しがった。

 若さに加え、ぎりぎりの人数で調整している苦しさが表れた。現在、活動する部員は7人。だが島崎(埼玉栄高出)の体調不良もあって、1人欠けたら出場すら危ぶまれる状況だった。

 吉田監督も「大会に合わせるだけで、攻めの調整ができなかった。メンタル面の強化も必要」と全日本大会への課題を挙げる。

 もちろん選手たちも承知しており、大半がこの日の出来に納得していなかった。アンカーを務めた小黒は「周りに惑わされず落ち着いて走れるようになりたい」と決意を新たにする。全日本大会までの約1カ月半で各選手がより精神的に強くなれるかが、美濃路での2年連続入賞の鍵を握りそうだ。

全日本で雪辱を/納得いかない出来

 ▽1区・高橋弥愛(区間12位、21分31秒)3キロまではついていったが、ペースが上がって一気に離れた。1区は難しい。全日本までにレベルアップしたい。

 ▽2区・小原悠(区間7位、11分56秒)思ったほど動かず、全部ダメ。試合で力を出せるようにして、全日本ではベストを出せるようにしたい。

 ▽3区・大島めぐみ(区間3位、32分24秒)体は重かったが、昨年もチームに迷惑を掛けていたので頑張った。最低限の仕事はできたと思う。

 ▽4区・池田麻美(区間8位、13分26秒)納得いかない出来。順位を上げられるチャンスを無駄にした。全日本までに生まれ変わる気持ちで練習したい。

 ▽5区・馬目綾(区間5位、36分11秒)昨年は守ってしまい納得いく走りができなかったので、今回は積極的にいった。最後まで攻めの走りができた。

 ▽6区・小黒久子(区間11位、23分1秒)6位に手が届く位置でたすきをもらったのに、役割を果たせず悔しい。前が見えても詰まらず、焦ってしまった。

・ ・ ・

4区で区間賞 地元に凱旋
埼玉栄高の冨岡

 昨年末の全国高校駅伝で埼玉栄高の6位入賞に貢献した冨岡美幸(第一生命)が、社会人1年目ながら4区で区間賞を獲得。得意のロードで強さを示し、地元に凱旋(がいせん)した。「気負わず走れたのが良かった。でも区間賞にはびっくり」と目を丸くした。

 結果がすべての実業団に飛び込み、厳しさを感じているという。「今回は入社後、故障がなかったことを山下監督に認めてもらい走れたが、部員が11人いてメンバー入りから大変です。これからも気持ちを引き締めて頑張りたい」と浮かれた様子はなかった。

http://www.saitama-np.co.jp/news11/04/07s.html

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高橋、大会新V 女子100、11秒56 浜松陸上カーニバル

陸上の浜松中日カーニバルは3日、浜松市の四ツ池公園陸上競技場で行われ、女子百メートルで高校記録保持者(11秒54)の高橋萌木子(埼玉栄高)が11秒56の大会新記録で制し、男子百メートルは井盛雅(埼玉大AC)が10秒38(追い風参考)で勝った。

 女子走り幅跳びは日本記録保持者の池田久美子(スズキ)が6メートル76の大会新記録で優勝。池田は最終6回目に追い風1・9メートルを受け、自身の日本記録に10センチと迫る6メートル76を跳んだ。

http://www.saitama-np.co.jp/news11/04/08s.html

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2006年10月31日

高校生30人、中国へ派遣 県ハンドボール協会

高校生30人、中国へ派遣
県ハンドボール協会
 
 埼玉県ハンドボール協会は12月25日から29日まで、県内高校ハンドボールの強化と国際親善などを目的に、役員、選手団計36人を中国に派遣すると発表した。

 役員、選手団は次の通り。

 【役員】

 ▽団長 上久保重次(法大)▽男子監督 岩本明(浦和学院高)▽同コーチ 綿引智(川口東高)▽同コーチ 大高正人(埼玉栄高)▽女子監督 野平健二郎(市浦和高)▽同コーチ 飯田舞子(埼玉栄高)▽同コーチ 高橋智(大妻嵐山高)

 【選手団】

 ▽男子 八木成人、土井杏利、嶋崎秀希、小粥祥吾、牟田真二、天野清澄、石原裕、山崎恭尚(以上浦和学院高)鈴木啓太、梅村隆成、荒井佑輔、山崎裕樹(以上川口東高)高橋啓太、秋山輝、斉藤勇希(以上埼玉栄高)

 ▽女子 増川なつき、沼口愛(以上川口東高)尾藤千夏、菅原郁(以上伊奈学園高)岩佐知美、宮尾美帆、八角綾香、細井柚子(以上埼玉栄高)坂本菜摘、森沙織、高澤瑞紀、津森智花、オストロウスキー里奈(以上開智高)高山美菜子、成川和沙(以上大妻嵐山高)

http://www.saitama-np.co.jp/news10/31/07s.html

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豪栄道(埼玉栄高出)が新十両 九州場所番付

豪栄道(埼玉栄高出)が新十両
九州場所番付

日本相撲協会は30日、大相撲九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)の新番付を発表し、技巧派の安美錦が新小結、安美錦の兄で30歳の安壮富士が新入幕を果たした。兄弟幕内は史上9組目で、同時に在位するのは同7組目となる。

 埼玉栄高出の元高校横綱で20歳の沢井改め豪栄道が新十両となった。

 安美錦は新入幕から所要38場所の新三役で、羽黒岩、大潮と並び史上6位のスロー昇進。小結は3場所連続となる稀勢の里、黒海、4場所ぶりに復帰の露鵬と合わせて1999年春場所以来の4人となった。

 朝青龍は18場所連続の1人横綱。大関陣では、休場明けで史上ワーストの10度目のかど番となる魁皇がご当地の土俵で進退をかける。綱とりに失敗した白鵬は再起を期し、琴欧州が「琴欧洲」に改名した。

 関脇は琴光喜が7場所連続で、在位18場所は昭和以降単独5位。雅山は4場所連続。

 モンゴル出身の鶴竜が新入幕し、幕内の外国勢14人、モンゴル勢8人はともに史上最多。再入幕は北桜、豊桜兄弟ら5人で、7人が入幕するのは72年春場所以来で戦後では3度目。

 先場所は平幕で負け越した力士が多かったため、7勝8敗で番付が1枚も下がらなかった力士が7人もいる。

http://www.saitama-np.co.jp/news10/31/08s.html

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2006年10月03日

少年団体、優勝逃す 個人も佐久間(埼玉栄)が準V 兵庫国体/相撲

相撲の少年団体は、決勝で兵庫に2―3で敗れて2位。同個人は佐久間貴之(埼玉栄高)が準優勝した。

雪辱ならずも充実の3年間

相撲の世界ジュニア選手権無差別級覇者で、五つめの全国個人タイトルを狙った少年男子の佐久間は決勝で李大源(兵庫・報徳学園高)に寄り倒しで敗れ、高校総体個人決勝の雪辱はならなかった。

 立ち合いから互いに一歩も引かずにぶつかり合った。だが佐久間は上背のある李に押されて後ろに下がると、相手に一気に持っていかれた。「高校総体は逃げて負けたから、今回は踏み込んで前に出た。まだ力が足りない」と悔しがった。

 それでも埼玉栄高の主将になってから人一倍けいこに励み、この1年で大きく飛躍した。「(山田)先生の人柄、練習の質、寮生活、そして仲間に恵まれ、すべてが充実していた」と3年間を総括していた。

判定に泣き「かわいそう」

 高校総体団体3連覇した埼玉栄高単独で臨み、2年ぶりの優勝を狙った相撲の少年男子は決勝で兵庫に競り負けた。山田総監督(埼玉栄高教)は「選手がかわいそうだ」と悔しさをあらわにした。

 大将勝負で判定に泣いた。大将に起用された2年生の慶は相手を土俵際まで追い詰め、もつれてほぼ同時に倒れこんだ。しかし軍配は無常にも兵庫に。物言いはあったが、取り直しまで至らなかった。慶は「相手が先に落ちた手応えがあった。勝負の厳しさを知った」と肩を落とす。中堅の平野は「僕か(二陣の)岩崎が勝てばすっきり勝った」と後輩をかばった。

 結果はついてこなかったが、団結して闘志あふれる埼玉栄高らしい相撲を最後まで見せたことは確かだ。左ひざを痛めながらも決勝進出に貢献した先ぽうの新里は、「自分たちらしく戦えた」と胸を張った。

http://www.saitama-np.co.jp/news10/03/31s.html

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三宅(埼玉栄高出)が初の銅 世界重量挙げ

重量挙げの世界選手権第2日は1日、ドミニカ共和国のサントドミンゴで女子48キロ級が行われ、埼玉栄出の三宅宏実(法大)がスナッチ80キロ、ジャーク108キロのトータル188キロで3位になり、初のメダルを獲得した。日本勢の表彰台は1999年大会の同級で二柳かおりが3位になって以来。

 68年メキシコ五輪銅メダリストの義行氏を父に持つ三宅はスナッチで6位だったが、ジャークで2位となり順位を上げた。トータルで2番目の188キロに3人が並んだが、体重の2番目に軽い三宅が3位になった。角田祥子(立命大)はトータル167キロで10位だった。

 男子62キロ級では上地克彦(日大)がトータル263キロで21位、今村俊雄(高野建設)は同260キロで23位に終わった。

父娘で世界の表彰台
体調不良乗り越え

 体調不良で苦しんだうっぷんを晴らすような挑戦だった。世界の大舞台で表彰台に立つという「欲があった」。決めれば銅メダルを手にできるという計算も頭にあった。女子48キロ級のジャークの2回目。三宅が見事に108キロを挙げた。

 昨年の大会はトータル191キロの日本タイ記録で4位だった。飛躍を期した今季だが、思うように練習できず、代表の夏合宿も不参加だった。日本女子の長谷場監督は「股(こ)関節のゆがみを治そうとして座骨神経痛になった。焦りがあったと思うが、経験と精神的強さが生きた」と、苦難を乗り越えた20歳を褒めた。

 父娘で世界の表彰台に立つという快挙を達成したが、優勝した中国選手のトータルは217キロ。「その記録はまだ遠い。けがを治して少しでも近づきたい」。三宅は一つの勲章だけでは満足しなかった。

日の丸 いいな

 三宅宏実の話 座骨神経痛などで良くない年だったが、世界選手権では表彰台に上りたいという欲があった。表彰式で日の丸を見られるのはいいな、と思った。

http://www.saitama-np.co.jp/news10/03/27s.html

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