2017年02月15日

節分の由来、ご存知ですか?

 早いもので、2017年ももう2月に入りました。2月と言えば「節分」「豆まき」「恵方巻」「立春」などを連想される 方も多いのではないでしょうか。そこで,今回は節分のいわれについてご紹介します。
  節分(せつぶん)は、現在では立春の前日(太陽暦の2月3日か4日)をさしますが、もとはそれぞれの季節がおわる日、つまり立春、立夏、立秋、立冬の前日を言いました。節分につきものの「鬼はらい(やらい)」の行事は、中国の大儺(たいな)が源流(げんりゅう)  おそろしい 形相(ぎょうそう)の面をつけた呪師が疫鬼をおいはらう行事です。
 日本では706年(慶雲3)に、たくさんの人民が疫病で死んだので、土の牛を作って、初めての鬼払い儀式が行われたことが、「続日本紀(しょくにほんぎ)」に記されています。その儀式は追儺(ついな)といい、朝廷では鎌倉時代まで大晦日の夜に行ったそうです。
 節分と言えば豆まきですが、節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代の京都で、「看聞(かんもん)日記」の1425年(応永32)の記録に記されています。  
 また、定番のかけ声の「鬼は外、福は内」は、「臥雲日件録」1447年(文安4)に、立春前夜に家ごとに豆をまき、「鬼は外、福は内」と唱えたと記されています。やがて江戸時代になると、春をむかえる厄払いの行事として、諸国の神社や家庭にひろまり、体を豆で なでて厄をうつしたり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。また、ヒイラギ の葉がとがっていることから、「鬼の目突き」と呼ばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると邪気の侵入を ふせぐとされています。
 それでは、なぜ「豆」をまくのか、というと、昔から穀物や果実には「邪気を払う霊力」があるとされていたので、当初は豆だけではなくお米や麦などもまいていたのだとか。「豆」をまくようになったことについては、収穫量が多かったことや投げやすかったからなど諸説はありますが、現代では「豆」を邪気(鬼)を払うためにまくようになったようです。一般的に豆まきに使う豆は炒った大豆。火で炒り 、邪気を払った豆は『福豆』と呼ばれ、福を年の数だけ身体に取り入れることで次の年も健康で幸せに過ごせるよう願います。
 最近では、恵方巻(えほうまき)といって、節分に食べる太巻きがブームになっています。
 節分に巻き寿司を食べる風習は、福を巻き込むという意味と、縁を切らないという意味が込められ、恵方(えほう)に向かって巻き寿司を丸かぶりするようになりました。
 恵方とは、その年の幸福を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角のことで、その年の最もよいとされる方角。1年ごとに巡って来る十干(じっかん)(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)により、その方角が変わります。恵方巻きの具材は何でも良いそうですが、七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ、その等の七種類の具を入れるのが良いとされています。 現在の恵方巻の起源は、豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、節分の前日に巻きずしの様な物を食べて 出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしていると言われています。
 「日本の風習」改めて奥深いと感じました。今後も色々調査して皆さんにお伝えしていこうと思います。



2017年02月01日

3月 外来担当医師 月間スケジュール(2/6修正)

3/2午前の担当が松田→名越に変更になっています。(2/6修正)
3月外来スケジュール

2017年01月18日

新年のご挨拶とご報告

新年あけましておめでとうございます。

お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年も様々なことがありましたね。2016年の「今年の漢字」が「金」だったように、

東京都知事の政治資金問題での辞職と築地市場移転問題や東京五輪会場の問題がおこり、また日本の経済も日銀がマイナス金利政策を導入したことにより長期金利が過去最低ともなりました。そして、三菱自動車の燃費データ不正問題や化血研による血液製剤の不正製造、電通による労働基準外の長時間労働による過労死、残業時間の過少申告などの企業の不祥事の横行が目立つ1年でもありました。東日本大震災から5年たった今年、熊本地震など大きな天災もあり、非常に心が痛む出来事がありました。

一方で、夏季リオオリンピックが開催され、体操男子や男子テニス、女子レスリングなど各種目で活躍。日本のメダル獲得数は金12821の計41個で全世界7位と過去最高の成績を収めました。またプロ野球では広島東洋カープの25年ぶりのリーグ優勝、北海道日本ハムファイターズも日本一に輝くなど、力になる出来事もありました。

栄町ファミリークリニックも昨年は院内スタッフや連携してくださった方々、なにより地域の方々のおかげもあり外来診療・在宅診療・在宅リハビリ・地域での活動について積極的に質を改善する取り組みを行うことができました。

 

20104月に開設以来、栄町ファミリークリニックは8年目を迎えます。実は8年目となるこの年、7年間院長を務めてきた私ですが、20173月いっぱいで勤務を終了し、お世話になった栄町ファミリークリニックを退職することとなりました。

7年前には縁もゆかりもない札幌に来て、新しいスタッフや新しい地域の方々とどのようなことができるか夢や希望があった一方で不安もあったのを思い出します。そして、この7年間の日々の診療や活動における一期一会を懐かしく感じます。振り返ると辛く苦しいことも多々ありましたが、一方で喜びや楽しもも沢山ありました。力不足のところも多々ありご迷惑をかけたこともあったかと思いますが、皆さまには本当に感謝しております。

20174月からは、栄町ファミリークリニックの院長は現寿都町立寿都診療所の所長である中川貴史医師に変更となることになりました。中川先生は私の寿都時代の先輩であり、私の「兄貴」のような存在で非常に頼りがいのある先生です。さらに栄町ファミリークリニックが良い診療所になることは間違いない!と確信しております。

改めて、7年間本当にありがとうございました。皆様がこれからもお元気で過ごされることをお祈りしております。


院長 松田 諭



2017年01月06日

2月 外来担当医師 月間スケジュール

2月カレンダー

2016年12月21日

忘年会シーズン(食べ過ぎ、飲み過ぎ)対策

 これからの季節忘年会やクリスマスパーティー、新年会など胃腸を酷使する機会が多くあると思います。胃をいたわる食べ物やアルコールの上手な取り方を紹介させてただきます。


・消化の良い食べ物で疲れた胃に休息を!

 宴会などが続いて胃の調子がどうも良くないと感じた時は胃を休めてあげましょう。と言っても食事を抜くのではなく、消化の良い食べ物を少量食べるのがおすすめです。

 消化の良い食べ物とはおかゆ、雑炊、卵料理、柔らかくゆでたうどん、蒸しパン、豆腐、ヨーグルト、白身魚などです。なま卵は消化が悪いので、加熱したものを食べるようにしましょう。

 逆に消化が悪い食べ物の代表的なものは、脂肪を多く含むものです脂肪の多い肉や魚などは消化に時間がかかるので、できるだけ脂肪の少ないささみやヒレ肉などを適量食べるようにしましょう。またイカ、タコ、貝類や食物繊維の多いゴボウ、キノコなども消化が良くないので、食べ過ぎに注意しましょう。

         

・上手なアルコールとの付き合い方

 アルコールは消化の必要がないので、すぐに胃や腸で吸収され肝臓に運ばれて処理されます。肝臓がアルコールを処理する能力は個人差がありますが概ねビール大瓶1本(あるいは日本酒1合)で約3時間ほどかかるといわれています。この処理能力以上にアルコールを摂り続けると肝障害へとつながります。肝臓をいたわりながら上手に付き合って行くポイントは、肝臓の修復に必要な良質なたんぱく質をとることです。


・脂肪の少ない部位の肉や大豆などの植物性たんぱく
質が大切です


・ビタミン
B群やCE肝臓機能を助けるミネラルなどを多くとることも大切です。

 野菜や海藻にはビタミンやミネラル、食物繊維などを含むものが多いのでできるだけ多めにとるようにしましょう。


・週
2日は休肝日にしましょう。疲れた肝臓を休ませるためにも週に1日ではなく、できれば週2日の休肝日を設けましょう。

 ビタミンやミネラルなどは気軽にサプリメントなどでも摂ることができますが、購入の際には薬剤師などへの相談をお勧めします。

 体をいたわりながら楽しい忘年会や新年会に参加し、健やかな新年を迎えられるようにしたいですね。



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