中国西安臨潼区鉄路小学校から、春祺許久疏於連絡甚是欠然(春をお慶びいたします。長い無沙汰をお許し下さい)で始まる4月10日付けの手紙が届いた。
中華街 鉄路小学校は書道の腕の立つ児童が揃った学校である。
 「我が校と貴校は1987年より友好校(姉妹校というとどちらが姉か妹かで序列が生まれるので友好校と呼んでいる)となり、この20年余の間には村上翔雲先生と名筆会の皆様が何回も我が校をご訪問下さり、またSakaga9校長先生にもご訪問を賜り、我が校の教師と生徒は深い感動を覚えたものでした。
 今年は、中日友好条約締結25周年で、5月には我が国の国家主席胡錦濤先生が貴国を正式訪問する国家的行事も進められております。これらの記念すべき年に当たり、互いにこれらの趣意を高めるために、ぜひ、貴校の先生や生徒と名筆研究会の皆様が我が校をご訪問下さいますよう要請いたします。
 西安は、中国十三王朝が建都したところで、秦の始皇帝陵、秦陵兵馬俑博物館、大小雁塔、そして、近年開発が進んでいる漢楊陵博物館、その他、多くの歴史的文化財や寺院があり、無限の楽しみを満喫していただけるものと思います。
 日本の友人を歓迎し一衣帯水の近隣友好を築いきたいと願っております。
 皆様が西安にご到着の後は、宿泊や交通、見学に要する費用は我が校が負担いたしますのでよろしくお含みください。
 なお、我が校の校長や教師が日本へ赴きましたときには、ぜひ、貴校に立ち寄り貴校の先生や生徒と有意義なお出会いしをさせていただきたいと願っております。」
 名筆研究会と連絡をとり、相互交流の事業を実現したいと思う。
 奇しくも、きょうは、間もなく胡錦涛主席が日本へ到着されることになっている。
 近隣友好、世界平和を地道に進めたいと思う。
※写真は、神戸の中華街です。