特に、低学年や習い始めの保護者からするとお子さんが負ける度に、ご自身も打たれた感覚かもしれません。ですが、剣道ほど試合経験が必要な競技はありません。

実際には球技も同じはずですが、球技なら負けた中でも、いい場面はあるものです。
しかし、剣道では、全くいい所なしで負けますからね。

ですが、秒殺で負ける試合でも、子どもの脳神経は経験の積み重ねをしています。基本をしっかりやっていれば、試合経験を積み重ねると勝てるようになります。
いつまでも勝てないのはほとんど試合経験不足ですね。保護者は試合の機会があれば、どこにでも行くという気持ちが大事です。というよりこれがすべてかもしれません。

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全日本学生大会で大阪に行きました。

昔、夜行バスは安くても疲れる印象で使うこともなかったのですが、
随分、椅子も寝やすい角度まで倒せるようになり、結構休めました。

帰りは新幹線、さすがに速いですがね。

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昇龍館一福道場の片山先生がよく話していた言葉ですが、
「日本一の稽古をやったからと言って日本一になるとは限らないが、日本一になった人は日本一の稽古をしている。」

稽古法をまず知るということが第一歩になるので、埼玉越生が出稽古にうかがった稽古方法をメニューとした稽古会を行いました。

機会があれば、またやります。

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