2015年08月11日



1982-8-11 保津峡

ちょうど33年前の今日、ここに行っていた。
yuzzuとYa君の3人で、京都から保津峡まで客レに乗ってきたと記憶している。
この日は吹田工場での見学を終えて、どこかの駅前の喫茶店で遅い昼食を取り、その後で訪れているのだが、吹田工場を見学していたときの好天はうそのようで、保津峡駅を降りた頃にはご覧のとおり雨まじりの空。
オマケに辺りはすでに薄暗くなっていて、その中を汗ばみながら九十九折の道をひたすら登ったのだった。

保津峡の写真を初めて意識したのは、確かRFの写真コンテスト応募作品を見ての事。縦位置の迫力あるアングルに是非訪ねてみたいと思っていた。そんなRUの気持ちを知っていたのか、彼らは旧知の場所に、いとも簡単に案内してくれた。

モノトーン気味に暮れてゆく谷間に、朱色の40系DCが入線してくる。
順光よりも光が回らない方がしっくりくる、そんなお立ち台だった。

RU

(23:11)

この記事へのコメント

1. Posted by 狂電関人   2015年08月25日 13:44
RUさま
ご無沙汰してます。
随分と頑張って登りましたね!
雨に煙る保津峡、らしさがよく出てて素晴らしい写真です。
2. Posted by RU   2015年08月25日 21:26
電関人さま、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
お褒めの言葉光栄です。雨に「恵まれた」とも言えるかもしれま
せんが、当時は蒸し暑い日だったこともあり、うっとうしいなあと
思いながらの撮影でした。
このあと保津峡の俯瞰をしたことはありませんが、客レが走って
いた頃に再訪すべきでした。今はどうなっているんでしょうね。

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