最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

この数十年の放浪履歴を元に思ったこと・感じたことなどを訪問者の目線で綴る『旅エッセイ』ブログ。たまに自作の音楽の紹介。

【坂木より】
2016年6月2日開設。現状一日1~2記事の更新です。皆様と『最果(さいはて)志向』と『漂泊の思い』を共有できれば幸いです。たまに昔作った音楽も公開しています。

ロンドンのベーカー街221B

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 ロンドンのベーカー街221B(221B, Baker Street, London)、まだ将来訪れることがあるなんて思ってもみなかった子供の頃から、非常に思い入れのある住所だった。シャーロック・ホームズが住んでいた下宿があったとされる住所である。

 シャーロック・ホームズは、コナン・ドイルが描いた架空の探偵である。そしてベーカー街221Bが当時は架空の住所であったことも、結構有名な話だ。

 当時ベーカー街は85番までしかなかったそうだ。そういえば日本では市街部の住所の区切り方あるいは番地の付け方や表記は、一定の法則やルールに基づいているわけではなく、非常にわかりにくい気がする。諸外国では『通りの名前+番地』で表記し、通りを進むに従って番地の数が増えていく住所が多いので、わかりやすいと思う。

 話がそれたので、元に戻そう。シャーロック・ホームズが書かれた当時85番までしかなかったベーカー街は、後に他の通りを合併した際に221番が振られることになった。当然ながらシャーロッキアン(熱烈なシャーロック・ホームズのファンを言う)たちやその人気にあやかりたい人々による争奪戦となった。

 その時に振られたベーカー街221は色々な変遷があった後、今はマンションかなにかが建っているらしい。すぐ近くの239番にシャーロック・ホームズの舞台を模した小さなミュージアムが開かれたのが1990年のことで、上の写真はその7年後の1997年内部の写真だ。

 この場所が正式な221Bだと主張されて、プレートが取り付けられたりもして、今の正式な221Bの住所がいったいどこになっているのか、私にはよくわからない。とりあえず近代においても221Bのホームズ宛に、たくさんの手紙がこのミュージアムに届いていたとのことだ。インターネットとメール時代の昨今はどうなっているだろうか。

 以前の記事で水滸伝の武松のお墓を紹介した時にも書いたが、小説や漫画すなわち物語中の架空の人物でも関わらず、あたかも実在したかのように扱ったりするのは、それだけ作品が愛されているということだと思う。

1997-08-10-06

 シャーロック・サカキの若かりし日…なんてね。
これも同じ場所で撮ったものです。

【写真】1997年8月
【文章】2005年10月  大幅改訂2017年5月

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バンコクの空に…UFO?まさかね。

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 たぶんバンコクのどこかのホテルの窓から撮ったものだと思う。バンコクであるということはわかるが、古いものであるし、正直のところ、どのホテルに泊まったのかすら覚えていない。シーロム通りやスラウォン通り周辺に宿をとることもしばしばあったので、もしかしたらその辺りだったかも知れないとは思うが、記憶はあやふやだ。

 デジカメを持つようになってから、徐々に旅行で写真を撮ることも多くなっていった。だがそれらの写真を、普段はそれほど眺めたりはしない。たまに漠然と眺めている時はあるが、大半は何かを思い出したい時、あるいはブログで紹介したり、友人や知人に見せたりするときである。ただし、それで写真を見たとしても、1枚1枚を注意深く眺めたりはほとんどしない。

 だが、この写真、なんの変哲もないバンコクの風景だと思っていたが、良く見てみると中央の空になにやら浮かんでいる物体を見つけた。写真は色合いを修正しているが、特に合成などはしていない。

 窓越しに撮っているので窓の汚れが写ってしまったか、あるいは背後の光の映り込みだろうか。確かにビルの右側に映る暖色の光は、恐らく背後の光の映り込みだろうと思う。しかし左側のものはまったく別の写り方のようだ。またこれが窓の汚れだとしたら、もっとピントがズレてボヤけるのではないだろうかと思ったりもする。

 もちろん形状からして鳥や飛行機の類ではない。
 
 UFO?まさかね。

【写真】2005年8月
【文章】2017年5月
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【自作曲】ラスボスはカエル!? 『A Lament Of Frog(カエルの哀歌)』(再)



A Lament Of Frog (カエルの哀歌)

作曲:不詳(ドイツあるいは東欧の民謡らしい)
編曲:Sakaki


 以前に一度アップしていますが、You Tube管理に移行するため、再アップです。

 パーティはやっとダンジョンを抜け、最後のボスに辿り着いた。ラスボスは…カエル!?という謎のイメージです。

 以前にアップした際、別の曲を作っていてかえるのうたを乗せたら面白いんじゃないかと思って乗せた、といった内容を書きましたが、この別の曲とは先日アップしたこちらの曲です。イントロ部分はほぼ共通していています。

 良く似た曲(コード進行等)に別の曲を乗せたりするのは、遊びとしてよくやったものです。たぶん音楽をやっている人なら、少なからずやっている遊びなんじゃないかなぁと思います…。

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珍しく旅先で買ってしまった人形

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 台湾の行政区分の大きな括りとしては、13の県、および県と同等あるいはそれ以上の権限を持つ9つの直轄市と省轄市、合わせて22の市と県に分けられる。(2017年現在)

 その台湾の東部に位置する花蓮県は国土の1/8を占める大きな県である。花蓮市がその中心の都市となるが、その市街から南へ車を走らせること約1時間半程度の位置に、台湾随一の観光牧場である瑞穂牧場がある。スーパーで売っているミルクなどにも瑞穂牧場と書いてある商品がある等、台湾では知名度の高い大きな牧場である。

 私はまだ牧場を訪ねたことはないのだが、花蓮の市内を散策していると、その瑞穂牧場のアンテナショップらしきお店を発見した。小さいが綺麗で小洒落た店内には、たくさんの乳製品などが売られていた。

 その中で、なんとなく写真の人形が目についた。いや目が合った、とでも言うべきだろうか。日本の赤べこと同じような、首を振る人形だ。

 私は基本的にこういった人形や置物などの部屋に飾るようなものは、旅先ではほとんど買わないようにしている。嫌いではない、むしろ色々欲しいほうだ。しかし、気が付けば海外への渡航経験も30回※注を越えている。行った先々で気に入ったものをどんどん買ってしまうと、我が家の床が抜けてしまう。
※注:一度日本を発って、次に日本に帰ってくるまでを1回と数えた場合。

 しかし、この牛の人形だけは、なぜだか妙に気に入った。普段は買わないようにしているが、どうしても欲しくなった。理由なんてない。長らく悩んだあげくに買うことにした。確か4~5年前だったと思うが、今でも私のお気に入りの席の目の前に鎮座して、つぶらな瞳で首を揺らしている。

 もう一種類、似たようなデザインで羊の人形があった。悩んだあげくに牛を購入したのだが、どうせなら羊も買えばよかったと思ったりもする。だがそれも後悔というほどではない。もう一度花蓮を訪れるまでのお楽しみだと思えばよいのだ。その時にまた買えるかどうかなんてわからないのだけれど、もっと良いものに出会えるかも知れない。旅の出会いもやはり一期一会なのだ。

花蓮市内の『瑞穂牧場花蓮門市』


 ついでに。そろそろ当ブログ一周年を迎えるのですが、それに先立ちアイコンも一新しようかな、ということで、この牛が採用されました。今後ともよろしくお願いいたします。

【写真】写真は2017年5月だけれど、牛を購入したのはたぶん2013年
【文章】2017年5月
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四川人不怕辣 四川の人は辛いのを恐れない

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 最近では日本でもかなり認識されているようだが、単に中華料理と言っても地方によってかなり大きな違いがある。日本に伝わっている中華料理は、福建料理や広東料理などがベースで、そこに他の地方のものが混じっている、という風に見える。

 日本では辛い中華料理として四川料理が有名だが、その周辺の湖南省や貴州省などでも辛い食べ物が好まれる。中国にはこんな言葉もある。
四川人不怕辣 (四川人は辛さを恐れない)
湖南人辣不怕 (湖南人は辛くても恐れない)
贵州人怕不辣 (貴州人は辛くないことを恐れる)

 文法が違うせいで、日本語でしっくりいく翻訳は難しい。中国語で見て頂いたほうがわかりやすいし、面白いと思う。怕は恐れる、辣は辛い、不は否定、というのはおわかり頂けるだろう。

 三つの省でどこが一番辛いのが好きか、というのを論じる言葉ではなく、この辺の人たちはどんだけ辛いのが好きなんだ、という意味のジョークである。

 まぁともかく、レストランであろうがB級グルメであろうが辛い食べ物は多い。その辛さも尋常ではない。口の中が火事になるとはまさに言いえて妙で、辛いというよりもはや痛い。タイやラオスのように自分で味付けできるように唐辛子系の調味料がテーブルに備わっているところも多い。

 辛さは唐辛子だけでなく、花椒によるものも多い。日本でも本場の四川料理を出すお店の麻婆豆腐などに入っているのを見かけるが、ビリビリと痺れるように辛い香辛料だ。

 まぁ辛いものだけではないが、やはり辛いものが好きな人のほうが四川省や湖南・貴州が更に楽しめることは間違いない。ただし辛いのがある程度好きな人でも、食べられないほど辛いものも結構あったりする。

【写真】2012年8月
【文章】2017年5月
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【ゲーム曲アレンジ】 日本ファルコム YsⅡ Ruins of Moondoria ムーンドリアの廃墟



日本ファルコム YsⅡ より
Ruins of Moondoria (ムーンドリアの廃墟)

編曲:Sakaki

  うなれギター!ならぬ偽ター(もしくは欺ター)。すべてのパート、実際には弾いていません。PCからのプログラミングによってシンセサイザーに演奏させています。

 曲やゲームの思い入れなどは昨日に書いたものと同じですのでご参照ください。こちらも派手なアレンジで、原曲からどっか行った感が満載かも知れません。最後もとりとめがなくなって無理矢理終わらせた感が濃厚ですけれど、ご勘弁ください。

 こちらも30年前の古いゲームになりますが、後年にも何度かリメイクが出されていますので、ゲーマーの方ならご存じかも知れませんが、こちらはアクションRPGのフィールドでなっている曲が元です。

 ちなみに動画の背景は、昔買ったYsⅡのオリジナルサントラのカセットテープの表装です。まだ残っていたのでスキャナで取り込んで使ってみました。ウチはカセットテープを聞くことができる機材も、一応まだ現役で稼働中です。ほとんど使いませんけれどね。

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【ゲーム曲アレンジ】 日本ファルコム『ソーサリアン』 シナリオ1-5盗賊たちの塔 より メジャー・デーモン



日本ファルコム ソーサリアン
シナリオ1-5盗賊たちの塔 より
メジャー・デーモン


編曲 Sakaki


 うなれギター!ならぬ偽ター(もしくは欺ター)。すべてのパート、実際には弾いていません。PCからのプログラミングによってシンセサイザーに演奏させています。

 かなり派手にアレンジしていますので、元の曲と違うところもあります。元のオリジナルもYou Tubeなどで探せば聴けると思いますので、興味のある方は探してみてください。

 ゲームは昔PCで本当にハマったゲーム、日本ファルコムのソーサリアンの中の曲です。もう30年前のゲームですのでご存じない方も多いと思いますが、とりあえずアクションRPGのボスとの戦闘シーンだと理解してください。

 ソーサリアンは日本ファルコムのドラゴンスレイヤーシリーズの第5作目になります。ちなみに以前に作りかけのオープニング曲を紹介した『ロマンシア』がシリーズ第3作目です。

 私にとってソーサリアン、および同じ日本ファルコムのYsⅡ(イース2)は、人生を変えたと言えるくらいの作品です。当時PCの内臓音源は初代ファミコンよりマシでしたが、そんなに大したことはありません。ですが、この2作品の音楽を聞いたときは本当に衝撃的で、自分のPCから鳴っているのが信じられませんでした。そして自分でもPCで音楽を鳴らすチャレンジを始めました。それが楽器がまったくできない私が作曲・編曲を始めるキッカケとなったのです。

 動画の背景に使用しているのは、そんな頃に買ったソーサリアンのオリジナルサントラCDの表紙をスキャナで取り込んだものです。レコードやカセットテープはそれまでにも買ったことがありましたが、たぶんCDを初めて買ったのがコレだったような覚えがあります。そういう意味でも思い出深いものです。初めて買ったCDがゲームのサントラなんて当時としては珍しいとは思いますけれど。オタクデスネ。

 音楽の公開をYou Tubeに変えたのは、長めの楽曲だとブログの1ファイルあたりの保管容量の制限に引っかかってしまったからです…。スマホなどで録画する以外に、動画を作成したことはなかったのですが、Windowsに付属のソフトを使って動画化してみました。もしmp3のファイルが欲しいかたがいらっしゃったら、メッセージなり頂ければ対応は致しますが、個人での使用に限ります。
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プロフィール
管理人:坂木
ただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。何もないことを見に行く。そんな性癖を勝手に最果(さいはて)志向と名付けた。
職業は会社員。休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。



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