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 一か月に一度、日曜日に家内が習い事で家を空けます。私も一人でフラリと出かけようかとも思いましたが、あまり体調がすぐれないので、やっぱり家ゴロすることになりました。なんだか先月に同様に家内が出かけた時と同じようなことを書いている気がするのは、たぶんデジャヴではないです。参考記事:プチ放浪に出ようとしたが酷暑で挫けて家ゴロする話。先月はなんとなく久々にクッキーを焼いてみたわけですが、今日は第二弾です…。

 今日はとりあえず、先日のオニオンスライスの記事の賞味期限のとっくに切れたクリームチーズがまだ半分以上余っていたので、消化したいと思いました。クリームチーズを大量に消費するといえば、まず思いついたのはチーズケーキなわけです。

 どちらかというとベイクドの方が好きなんですけれど、材料もなかったし作り方も忘れています。調べるのも面倒なので、工夫次第でなんとかなりそうなレアになりました。

 というのも、まずどちらのタイプのチーズケーキにも必要な生クリームが冷蔵庫にありません。冷蔵庫を漁ると、賞味期限の切れているのと賞味期限が切れそうなもの、どちらも少々だけ残っている練乳がありました。私は普段練乳は使わないので家内の仕業ですが、なぜこういう残り方なのかはよくわかりません。

 とりあえず残っていた練乳は全部使って、さらに牛乳を足して、生クリームの代用にしました。で、それだとクリームチーズと混ぜ合わせても完全に液体になってしまい、全く固まらないように見えたので、少々ゼラチン投入。

 底に敷くビスケットもありません。これはしばしば朝食で食べているコーンフレークで代用しました。ちょっと甘いのがついてるやつです。これを砕いて、バターをつなぎにして混ぜて、型に敷き詰めます。そしてチーズケーキ生地を流し込みます。

 数分後、悲しくなりました。コーンフレークはかなり比重が軽いせいで、せっかく敷き詰めたのに全部浮いてきてしまったのです。まぁ食べられないことはないはずと、それについては諦めました。しかしながら結果的には全然OKでした。

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 できあがったものは、レアチーズケーキと言えば広義では当てはまりそうですけれど、良く似た非なるものとも思えます。不思議な味と食感です。しかし、かなり美味。

 味はそのままなんですけれど、レアチーズケーキと、幼い頃に母が作ってくれた牛乳かん(寒天)と、朝に食べるミルクをかけたコーンフレークとを足して3で割ったような感じです。

 食感はチーズケーキ部分は牛乳入りでゼラチンを足しているせいで、普通のレアチーズケーキよりも少しだけ牛乳プリンのようなぷるるん食感が足されています。コーンフレークはサクサクではないが、ふやけすぎてもおらず、悪くはありません。

 こういうチーズ+ミルクみたいなスイーツには、普段は朝食などで好まれるアッサムやケニア中心のしっかりした明るい味の茶葉が合うような気がしました。とエラそうなことを言いつつ、最近は面倒なのであまり自分でブレンドはせず、市販のブレンド茶葉を使うことが多いです。

 ついでにこのカップ、確か10代くらいのときに人生で一番最初に買ったティーカップなんです。すんごい安物で、他にも良いものはいくつか持っているのですけれど、これはこれでずっと愛用してきて愛着があるのです。一度取っ手の部分が割れてしまったのですが、補修して使っています。

まぁ材料が無かったことによるたまたまの産物なんですけれど、一応備忘録として作り方を…
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練乳とミルクとコーンフレークのレアチーズケーキ(もどき)


材料
  • 賞味期限の切れたクリームチーズ 約150g(食べ残し分なので推定)
  • 賞味期限の切れた練乳 20~30g(食べ残し分なので推定)
  • 牛乳 100cc程度
  • 砂糖 小さじ2杯程度(練乳がもう少したくさん残っていたら必要無かった)
  • バニラエッセンス お好みでちょっと振りかける程度
  • ゼラチン 5g程度(市販されているものの小さな袋一つ分くらい)
  • コーンフレーク …一掴みくらい
  • バター 約30g(推定)

作り方

  1. バターとクリームチーズは冷蔵庫から出して常温に戻しておいたほうが良いです。
  2. コーンフレークを袋に入れて、殴って砕きます。粉々にするまで鬱憤を晴らす必要はありません。それをボウルにあけてバターを投入し、混ぜます。混ぜ合わせたらコーンフレークを型に敷き詰めます。
  3. クリームチーズをスプーンあるいはヘラで潰します。練る必要はありません。練乳、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを投入して更に混ぜます。だんだん固形がなくなって液体っぽくなってきたら、泡だて器で混ぜると良いです。
  4. ゼラチンを少量のお湯に溶かした後に投入します。今の時期はまだポットに湯を常備していないので、80cc程度の水を湯呑に入れてレンジで数秒、そこにゼラチンを投入してすばやく溶かすと楽チンでした。
  5. フレークを敷いた型に生地を流し込みます。そのまま冷蔵庫に入れて、待つこと3時間程度。

備考

  • 今回の結果から考えるに、フレークが浮いてしまってつなぎの役割は為さなかったので、バターはそれほど必要ではないかも知れません。
  • プリン型などで作るのもアリです。というか推奨です。
  • フレーク無しでも普通に美味しいです。ぷるるん食感の練乳プリン風レアチーズケーキみたいになるはずです。でもフレークの食感と味も良いアクセントなんですよね。
  • 待ち時間は長いですけれど、手間はそんなにかからないので良いです。

こんな人にお勧め

  • 賞味期限が切れた(切れそうな)練乳やクリームチーズの消化にお悩みのあなた
  • 焼き菓子と違って味の予想もできます。手間もそんなにかからないし、膨らまない・固まらない・混ざっていない、などのスイーツにありがちな失敗も起こりにくいので、初心者にもお勧めかも知れません。
  • 牛乳かん(寒天)を懐かしく感じる方


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