2012年03月20日

外断熱のガレージハウス

外断熱を採用したガレージハウスの施工風景です。

1,断熱ボード貼り
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2,下地塗り
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3,プライマー塗布
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4,ガラスブロック廻り仕上げ、板金・外壁取り合い部シール
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外断熱とは建築物を外側から断熱材ですっぽりと覆う断熱工法です。

コンクリート建築物を夏の暑さや冬の寒さから保護するために、断熱材というものが使用されます。古い建築物の中には断熱材が設置されていないものもあり、これを「無断熱」と呼びます。
また、外壁の内側に断熱する方法を「内断熱」、外側から建物を断熱材ですっぽりと覆う方法を「外断熱」と呼びます。
環境に対する取り組みが進んでいるヨーロッパでは、ほとんどの建築物が「外断熱」となっています。一方、日本の建築物は「内断熱」が一般的です。

img_susume01


外断熱工法は内断熱工法と比べ冷暖房に要するエネルギーを節約できます。これは室内側に熱容量の大きいコンクリートがあり、室温が外気温に影響されないため、小さなエネルギーで効率よく冷暖房できるからです。その蓄熱効果により室内温度が安定し、快適な温熱環境を維持することができます。

弊社の低燃費バイオマス住宅は、外断熱と地中熱システムを組み合わせる事により、省エネ効果がさらに高まります。
また気密化の進んだ現代の住宅では冬季の結露は当たり前のように発生します。結露によるカビ、ダニの発生も低燃費バイオマス住宅のシステムで解消することができます。


SAKAKIBARA DESIGN
http://www.sakakibara-design.com/

sakakibara_design at 12:52│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック エクステリア | ガレージハウス

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