防災

2013年10月04日

減築という方法

『 減 築 』っていう言葉を聞いたこと有るでしょうか。
新築や増築というのは一般の方でもよくご存知だと思いますが、「減らす」ってどういう事???
今回の工事は、この減築を行いました。



必ず来ると言われている超巨大地震の東海地震・南海地震・東南海地震に対して、命を守る手段として住宅の耐震改修があります。名古屋市内であっても都心を離れると、古い日本家屋は沢山残っています。多くの場合現行の耐震基準以前に建築されたもので、この場合和室が繋がっており耐力壁があまりありません。
そこで補強を施すわけですが、核家族化が進んでいる現代社会において、誰も使わなくなった2階の部屋の上に、ずっしりと重い立派な瓦が乗っている家が多いのです。そんな重量バランスのところへ大地震が来たらどうなるか・・・

計算をしてみるとこうなります。

hokyoumaehyouten


上部構造評点が0.32となりましたが、数値の意味は 「倒壊する可能性が高い」 です。

joubukouzouhyouten


歳をとって2階に上がることが無くなったこと、2階使わないので2階部分の痛みが激しくなってきたこと、この先沢山の部屋が必要ないことなどから、思い切って2階をごっそり撤去する 『 減 築 』 を行うことになりました。



■ 工事前

1063469_486229794785962_1282603642_o

1059744_486229724785969_1337250901_o




■ 減築工事中

50

18

47

08

17


見た目はもちろんですが、景色が変わりますね。
大掛かりな工事ですが、これでもう大地震が来ても安心して住むことが出来ます。
改修後の上部構造評点は3.2と大幅にアップしました。

hokyougohyouten


地震の事、そろそろ意識が薄れてきてはいませんか?
プロに頼む前に、自分で耐震性をチェックできる方法があります。

誰でも出来る我が家の耐震診断
daredemodekiruwagayanotaisinsindan


やってみるとこんな風に結果が出てきます。

hyoutengoukei


起きてしまう前に、出来ることは準備をしておきましょう。






SAKAKIBARA DESIGNのガレージハウス
http://www.sakakibara-design.com/


smartgaragehouse


sakakibara_design at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2013年02月16日

『防災@カーライフフェスタ』にて講演します

01


3月10日(日)に、カークラブ・公的機関・企業・NPOが一体となって行う防災イベント『防災@カーライフフェスタ』が開催されます。

このイベントは、阪神淡路大震災や東日本大震災などで多くの方々がクルマで被害に遭遇され犠牲になるという惨状を目の当たりにし、いつまた発生するか分からない災害に対し、クルマ社会に生きる我々はどう対応すればよいのかということを考える、過去に例のない市民参加型のイベントです。

このイベントの午前と午後に各1回、榊原が講演させていただくことになりました。



11:00 防災@カーライフ講演会 第1部
     講師 NPO法人ミッションクラブ名誉会長 榊原正樹
     テーマ 『いざという時のドライバーの心得』(30分)

     ・ドライバーと地震
     ・走行中地震を感じたら
     ・路肩に停車したら
     ・止むを得ず車を離れる時は
     ・勝手な行動はやめて正しい情報を
     ・車両火災が発生したら
     ・非常電話は1kmおき
     ・いざという時のための備えと非常用品
     ・地震の予知と強化地域
     ・警戒宣言が出されたら高速道路の交通規制は
     ・警戒宣言とは
     ・その時ドライバーは
     ・自動車と地震
     ・こんなクルマがあったら



14:00 防災@カーライフ講演会 第2部、第3部
     講師 榊原デザイン一級建築士事務所 榊原正樹

     第2部,もしもいま大地震が起きたら(25分)
     ・東海・当南海地震(連動型)とは
     ・名古屋市の被害
     ・スリッパを用意しよう
     ・2階建て住宅の壊れ方
     ・お年寄りが取り残される
     ・いつも身近にホイッスル
     ・ご近所の助け合いの大切さ
     ・玄関先にバール
     ・逃げる?それとも助ける?
     ・救急車は来てくれない
     ・液状化の被害
     ・簡易担架の作り方
     ・治療に優先順位が付けられる
     ・医師が足りなくなる
     ・火葬場も足りない
     ・愛知県の災害拠点病院
     ・手術室は足りる?
     ・阪神淡路大震災のときの避難の様子
     ・ライフラインが復旧するまで
     ・無事かどうかを伝える方法
     ・それぞれにあった備蓄をしよう
     ・企業は実効性のある防災対策を
     ・被害者生活再建支援制度について



     第3部,家の強さの比較(5分)
     ・模型を使って地震に強い建物の説明



知っているつもりで意外と知らなかった防災のこと、この機会に再確認しませんか?
入場無料です。 (※駐車場利用料金は有料です)
多くの方のご参加をお待ちしております。


<イベント概要>
■ 日時:2013年3月10日(日)10:00〜16:00
■ 場所:愛・地球博記念公園(地球市民交流センター)
■ 主催:愛知県都市整備協会、NPO法人「ミッションクラブ」
■ 後援:東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議
■ 運営:O.P.E.N.、Club129&M、Open Roof
■ 出展協力:国土交通省中部地方整備局、日本興亜損保、内外物産、ホワイトハウス、バンテック新潟、さなげアドベンチャーフィールド、NPOキャンパー、榊原デザイン一級建築士事務所、ナガセ自動車

会場アクセス
http://www.aichi-toshi.or.jp/park/park(HP)/morikoro/accesse/index.html

モリコロパークイベント情報
http://www.aichi-toshi.or.jp/park/park(HP)/morikoro/event/index.html

パンフレットダウンロード
http://www.aichi-toshi.or.jp/park/park(HP)/morikoro/event/20130214_carlife.pdf

chirashi




SAKAKIBARA DESIGN
http://www.sakakibara-design.com/

sakakibara_design at 00:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック
livedoor プロフィール

SAKAKIBARA DESIGN

最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード