漫画家 橋本孤蔵blog “孤蔵の仕事”

漫画家“ 橋本孤蔵 ”の仕事と趣味の世界です。                                     代表作「江戸前鮨職人・きららの仕事」                                          「渡り職人残侠伝・慶太の味」(原作/早川光)集英社。                             現在、「鬼役」(原作/坂岡真)コミック乱・ツインズ(リード社)にて連載中!

作画中~

〆切りに向けて作画中です。
今回また背景に手を出し描いてしまいました。
こんな美味しい背景をアシスタントにやらせるなんてもったいない。
鬼役
作画時間は写真トレスなので上下合わせて4時間位かな。


昨日からディスクユニオン各店では年末セールが始まり、作画を抜け出して午後新宿ジャズ館に顔を出して来ました。
ただ新宿店に出向いたのは廃盤目当てではなく、この新譜が目当てでした。

◆TONU NAISSOO トヌー・ナイソー / First Recordings(10") / JAZZAGGRESSION / NOR / 10"(レコード) / JA1011SJU / 2,376円(税込) ※10inch / 限定プレス 

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Piano – Tõnu Naissoo
Bass – Aleksander Samohvalov (tracks: A1, A2), Jüri Pliznik (tracks: B1 to B4)
Drums – Eino Tandre (tracks: B1 to B4), Toomas Tiits (tracks: A1, A2)
1967、68録音

ラジオ局のアーカイヴから発見された
トヌー・ナイソー16歳の演奏です。


◆RAIVO TAMMIK / Instrumental Ensemble(10") / JAZZAGGRESSION / NOR / 10"(レコード) / JA1012SJU / 2299990235089 / 2,376円(税込)  ※10inch / 500枚限定プレス

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Piano – Raivo Tammik
Bass – Taivo Sillar
Drums – Raivo Järma
Flute – Helmut Aniko
Guitar – Tiit Paulus
Saxophone – Helmut Aniko, Lembit Saarsalu

ピアニスト・RAIVO TAMMIK が1973年にロシアのメロディヤからリリースした2枚の7inchを収録。
トヌー・ナイソーだけでよかったのだが、こちらもつい購入してしまった。



あと、「US買い付けエサ箱」に、これが600円であったのでこれも購入してました。

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さて、原稿を進めるのでここまでです。



Nocturne Records

前々回のブログでバド・シャンク「昼と夜」と一緒に、久しぶりにノクターン盤を取り出したのでNocturne Recordsについてだらだらと。
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ノクターン盤を集め出したのは10インチ熱にうなされてた25年位前の事。
当時10インチと言えばT.T.軍団の10インチ・コレクターT氏がダントツでした。
凄い人がいるもんだと氏を横目で見ながら若輩者の僕はちまちまと集め始め、まだまだ
パソコンもなく情報も乏しく、廃盤店巡りで情報を集めるのが最短で最良だった頃です。
ノクターン盤はまずはコンディションなど関係なく、いずれグレードを上げて買い替えればいいやと遭遇しては取りあえず購入してました。
で、探しだすと意外に早くディスクユニオン新宿・御茶ノ水・渋谷、コレクターズ、ヴィンテージマイン、トニイ、八月社、
レコードギャラリー、JARO等を巡り揃えられました。

フレッシュサウンドからは未発売だった
NLP-10、11、12がLPサイズで発売され、そうこうしてるうちに3枚組CDも発売されて、僕のノクターン盤収集はグレードを上げて買い替えることなく終了。
現在は、たまにエサ箱で見付けるEPを買うだけになっています。

もう珍しさは無いけど、10インチと手持ちのEPのジャケです。

◆10" & LP/CD---------------------------------------------------------------------

NLP-1     Herbie Harper Quintet
NLP-1

NLP-2     Bud Shank Quintet
NLP-2

NLP-3     Harry Babain Quintet
NLP-3

NLP-4     Conley Graves
NLP-4

NLP-5     Earl"Fatha"Hines and His New Sound 
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NLP-6     Bob Enevoldsen Quintet 
NLP-6

NLP-7     Herbie Harper
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NLP-8     Virgil Gonsalves Sextet
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NLP-9     Steve White Quartet/Quintet  (unissued)   OJCCD-1889-2
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NLP-10   Lou Levy Trio (unissued)  
Fresh Sound Records FSR-608
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NLP-11   Peggy Connelly Sings (unissued) 
Fresh Sound Records  FSR-607
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NLP-?     Jimmy Rowles Trio (unissued) 
Fresh Sound Records  FSR-750
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NLP-?  Steve White Quartet (unissued)  OJCCD-1891-2
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◆EP ---------------------------------------------------------------------

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The Complete Nocturne Records Vol.1 (3CD SET)
Fresh Sound Records  NR3CD-101

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"JAZZ IMAGES"のジャン‐ピエール・ルロア その③

日本のお店では集めきれず、Amazonで海外注文していた"JAZZ IMAGES"ルロア氏ジャケのLPが数枚届いてました。
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サキコロの写真は、1959年にパリを訪れた時のロリンズです。
聴いたことはないのですが、このパリ訪問時のライヴ録音CDがあるようです。

このシリーズのジャケロゴ(文字)にもうひと工夫あっても良いような気もするのだけど、あくまで主役は写真。あえて写真を活かすために、このくらい控えめにしたのでしょうね。
見開きジャケなので、これが結構レコード棚を占領されてしまいました。


前回も書いたのですが、
ジャケのシュリンク問題を。
今年2月に購入した限定輸入盤のこのレコードが、
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すでにシュリンクが縮んでこのような状態になっていたのを発見!
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パンパンでジャケをグイッと押し上げ変形させており、
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このまま放置するとジャケの変形が進み、裂ける可能性もあるので即、開封しました。
が、時すでに遅し。ジャケはズレたまま戻る気配なし。
自然に時と共に戻るのを願うのみです。

レコード店で輸入盤の新品なんてほとんど買わないけど、在庫のジャケは大丈夫なのかな???


あと、この写真が見つかりました。
以前、文章だけでは書いたことがあったシュリンクのまま放っておいたらBOXがパックリ裂けていた、
マイルスのコロンビア・コンプリートBOX・CDです。
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保存環境もあるだろうけど、みなさんシュリンクにはお気をつけ下さいませ~。





酉の市

少し前ですが11日に新宿・花園神社の酉の市、一の酉に行ってきました。
新宿に越してきてから毎年行ってるので、今年で22年連続の花園神社・酉の市です。
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境内の出店で招き猫を買い、参拝、おみくじを引くのが毎年の恒例になってます。
 招き猫は店先に置いてある中から、大きさ、色、右手左手関係なく、眼と眼が合って「うちに来る?」と聞いて「ニャー」と鳴いてくれた子をチョイス。 

今年の猫ちゃんと引いたおみくじ。
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おみくじは大吉! 3年連続の大吉です。
猫ちゃんは黒・左手なので、魔除け・人(人気)のご利益です。

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5年振りか6年振りか?で バド・シャンクの昼と夜が聴きたくなり取り出しました。
高校時代はリバティ国内盤で聴いていた青春の1枚。

Bud Shank / Shorty Rogers / Bill Perkins   Pacific Jazz PJ-1205
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写真は可愛いEP付きで。

もちろんA面の「昼」は、ノクターン10インチが原盤。
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こちらもEP付きでの写真を。

そうそう、これってノクターン盤とパシフィック盤では曲順が違うんですよね。
パシフィックで聴き慣れてたから、ノクターン盤を手に入れ聴いた時はしっくりこなかったけど、今じゃノクターン盤の曲順のが好みかも。
パシフィック盤は怒涛のように一気呵成に聴き終えちゃうけど、ノクターン盤は1曲1曲を聴いてる感がして、これは10インチだからなのかも知れないが。

あと音は全く違っていて、
ノクターン盤があまりに素朴な音に対して、パシフィック盤は太く勇ましい “野蛮な音 に聴こえます。良い意味での野蛮です。
ジャケに記載がないので、ノクターン盤のエンジニアJone Nealの音を、パシフィック盤でマスタリングしたのがリチャード・ボックなのかPhil TuretskyなのかJone Neal本人なのか分からないけど凄くいい音してます。




コミック乱TWINSセレクション・「鬼役」収録、発売中!

「鬼役」“鬼役受難”(前・後編)が収録された、コミック乱TWINSセレクションが発売中です。コンビニ等でよろしくです。
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今日はアシスタント君がお休みなのでひとり仕事中。
これらを聴きながら作画を進めました。

ジミー・レイニー・Vogueの10インチ。
Vol.1は国内盤、Vol.2とソニー・クラークとのLD.201は仏盤です。
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このソニー・クラークとの
vogue・仏 LD.201はユニオン買い取りリストで驚きの買値がついてましたね。
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他の方のブログでも話題になっており、やはりコレクターの皆さん反応する箇所が同じようです。

Vol.1、Vol.2の仏盤は何度か見てますが、LD.201の仏盤はまあ珍しいのかな。
僕が
vogue・仏 LD.201買ったのは杉並から新宿に越してくる前の頃だから22年以上前で、大久保のヴィンテージマインでした。
値段は記憶が定かではないけど3万位だったような。
3万あれば他にもっと買えるオリジナル盤があるだろうに、なぜこの10インチに触手を伸ばしたのか覚えてないけど、その時
ソニー・クラークがマイブームだったのと何らかのまとまった原稿料が入り、懐に少し余裕が出来たからでしょうか。
ジャケはスレがありコーティングが灼けて若干退色しており、盤に傷は無いけど見た目のスレ少々。プチパチも少なく音は全体にクリアーです。
さてユニオンはこのコンディションだとどの位にたたくのかな?

Jimmy Raney Quartet   vogue・仏 LD.201
Jimmy Raney 201
Jimmy Raney 201 (2)

Jimmy Raney / visits paris vol.2  vogue・仏 LD.197
Jimmy Raney 197
Jimmy Raney 197 (2)


ひとつ僕が29年前、新宿DUでバイトしてた頃の買い取りの想い出話をします。

当時の新宿店はビルの5階がロック、ジャズ、ポップスの買い取りフロアーで、正月のある日、冬休みの群馬の田舎から中学生の女の子が母親同伴でレコードを五枚くらい
売りに来て、その中に当時BOØWY(ボウイ)の数万円のレア盤があったらしく、田舎の女子中学生が大金を手に狐に摘まれたように帰って行った、なんて事がありました。
これこそ買い取りの醍醐味。これはこれでいいのですが...

まずいのはその逆で、高価なレア盤を安く買い取ってしまった場合です。

ある日、ロック専門の社員が休みでアルバイトの女の子が買い取りを受付し、社員が休みの場合は他店のロック専門の社員に電話で状態を詳細に伝え査定してもらうのだけど、伝えきれずレア盤をすごく安く買い取ってしまった事があり、当時の店長は高く買取る事より、この安く買い取った事にひどく怒っていたのを覚えてます。

店長は安く買い取れてラッキーそのまま高く売っちゃおうなんて事はせず、後日売り主に連絡して改めて高値で買い取りをしてました。
それを見ていて思ったのは、当時に社員のレコードの「売り・買い」に対する意識の高さです。

「高く買取る事より、安く買い取るミス」に神経を傾けて買い取りを行っていたのです。

例えば、あるレコードを1万で買い取りを提示され、客は2万位で売るのだろうと判断し納得して売ります。ところが店頭では3万で売られました。おそらく買い取った社員以外の責任者の判断で3万で売れると判断したのでしょう。
でも、これはダメです。売り手と買い取る側の信頼関係が崩れてしまいます。
例えどんなに安くてもここは2万で売るべきなのです。
でなければ、値上げした買い取り金額の差額分を売り主に渡すべきなのです。

元バイトの立場で恐縮なのだが、今のユニオン社員は当時の店長のように「後日、売り主に連絡して改めて高価で買い取りをする」なんてことはするのだろうか?
買い取りをする社員には責任と自信を持って、「高く買取る事より、安く買い取るミスに神経を傾ける」そんな意識を持ってもらいたいものです。





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