いや、ほんとにお待たせ。つづきだ。
テレビもヤマハのサラウンドバーもこの日のためにすでに設置済みだ。タバコの禁煙であっという間に揃ったぜ。
でだ、OneXの初起動振り返る前に、先にテレビ前に鎮座してるサラウンドバーの話をしておきたいんだ。
オレが購入したサラウンドバーは、ヤマハのYAS-107ってやつな。今は後継機の108も出てる。機能差は、Bluetoothの切り分け機能以外、ほとんどない。
で、こいつなんだけとれども、昨今話題のドルビーアトモスには非対応だが、対抗のdts Virtual-Xには正式対応している。そもそもサウンドをドルビーアトモス形式で収録してる映画ソフトがどれだけあるのかという。
オンデマンドサービスも、ネットフリックス、Amazonプライムビデオも今のところ非対応。正式対応しているのはアップル
iTunesストアの4Kコンテンツだけじゃねえかな。
一方で、既存blu-rayソフトに採用されているdtsマスターオーディオだけどね。
実は、実はだ。YASシリーズでblu-ray映画ソフトを再生すると驚くぞ。ヤマハのエンジニアが時間をかけてプロファイリングしたdts-virtual Xの3Dサラウンドは、既存ソフトの高さ定位をまさにバーチャルに再現してしまうのだった。すまん、勝利。
ポイントは、OneXの音声出力設定を「ビットストリーム出力」→出力形式「DTS digital surround」に設定すること。あたり前なんだけど、これしないとdts-virtualXの高さ出ないから。
そすると、YASのサラウンドランプデフォの緑からが赤に変わる。
つづくぞ。