November 20, 2018

20181125mihara 三原市で有機農業を営む岡田和樹さんから、こんな素敵なマーケットのお知らせをいただきました。今年は豪雨災害で、田んぼや水路が大きな被害を受けたそうです。そんな苦労の中で作られたおいしい里芋や大根を駅前で買える、またとない機会です。

 身土不二。私たちの体は食べ物でできています。おいしくて体にいいものを、自然の摂理に沿ったやさしいものを食べて暮らしたいですね。


有機農家の収穫祭
つながる里山 まめな暮らし

 2017年に産声を上げた有機農家の収穫祭。今年も秋空高いこの季節に開催いたします。2018年は瀬戸内みはら美味しいマーケーと三原駅前広場にて同時開催です。みつめなおそう、まめな暮らし。みなさまのご来場お待ちしております!

  • 日時2018年11月25日(日)10:00〜15:30
  • 場所三原駅前市民広場
     三原市城町1-1

*出店情報など詳しくはフェイスブックページをご覧ください
 https://www.facebook.com/events/304874653438211/



sakatakouei at 10:40 
行事案内 | 食・健康

November 19, 2018

 「1キログラム」の定義が変わるよ、という話。国際的な基準が見直されるけれど、そのきっかけとなった誤差は「50マイクログラム」。実に「1キログラムの1億分の5」ほどの誤差でしかありません。

 「なんという些細な話だろうか」と思ってしまいますが、関連記事を読んでみると、これが面白いんです。

*産総研:キログラムの定義が変わる!究極の精密測定が科学の「基準」をつくる
 https://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/bluebacks/no12/

1kg もともと1キログラムは「水1リットルの重さ」でした。フランス生まれのメートル法による基準なので、その後にできた「国際キログラム原器」(=写真)はパリに置かれています。その場所は厳密に管理され、「フランス当局も許可なしでは入れない」「第二次世界大戦でナチス・ドイツがフランスに侵攻したときも、ここにはけして立ち入らなかった」といいます。記事中にこの原器を「ご本尊」と呼んでいて驚きましたが、「秘仏と同じような扱い」という表現が出てきて、なるほど納得した次第。

 そしてさらに興味深いのが、この取り組みへの日本の対応です。

 定義改定プロジェクトにはイギリス、ドイツ、アメリカなどが手を挙げました。「ところが日本では、プロジェクトを始めるにあたって、まず経産省に必要性をどう説明していくか、苦労しました」。なぜなら「日本はまず短期的なリターンを求めがち」だから。「哲学的な意味での科学の価値。そしてそれと対極的にある戦略的なドライさ。その両方が弱いと感じます」と、このプロジェクトにかかわった科学者は言います。なんだか全てに通じるような話です。

 見直しが必要なのは私たちの社会の「ものさし」のほうなのかもしれませんね。



sakatakouei at 11:07 
さかたこうえいの「時々通信」 | 政治・社会

November 18, 2018

20181209gempatsu 10月末に、島根県から広島県の神石高原町に、小学生と大人の一団がバスでやってきました。その目的は「原発事故を想定した避難訓練」。にもかかわらず「全員が放射能を浴びていない」という想定で、神石高原町側も観光案内をして「また来てくださいね」と明るく見送ったそうです。

 とはいえ、小学生の一人が腹痛を起こしてルート変更になったという情報も。もし本当に原発事故が起き、避難するバスの中で誰かが体調不良になったとすれば、おそらく車内は阿鼻叫喚の嵐でしょう。でも実は、そんなことは起きないかもしれません。なぜなら実際の避難計画では「マイカーで避難する」ということになっているからです。地震で道路が破損していたら? 渋滞で前に進めなかったら? あれこれ考えると全く役に立たない避難計画ですね。

 電力が足りていて、原発割合が少なかったぶん他の電力会社に比べて経営状態もいい中国電力にとって、島根原発を動かして得られる実利的メリットはありません。でも動かさなきゃいけないそうです。困ったもんですね。みんなの意志を示して、中電のために原発を動かさなくても済む状況をつくってあげましょう。もちろんそれが島根県民の皆さんのためでもあり、広島県民のためでもあります。


動かすな!島根原発
島根原発の現状と避難計画は?

  • 日時2018年12月9日(日)13:00〜16:00
  • 場所広島弁護士会館3Fホール
     住所:広島市中区上八丁堀2-73
  • 講演島根原発増設反対運動
  • 講師芦原康江さん(さよなら島根原発ネットワーク)
  • 報告:島根県の取り組み、鳥取県の取り組み、広島県の避難防災計画
  • 参加費500円(障がい者・学生以下無料)
  • 主催・連絡先:上関原発止めよう!広島ネットワーク、さよなら原発ヒロシマの会
     TEL:0690-5692-0198/082-922-4850


sakatakouei at 18:31 
行事案内 | 環境

November 16, 2018

20181215suiteki 芥川賞作家の目取真俊さんは、辺野古の海を守るためにカヌーに乗って海上行動をおこなっています。いつだったか、機動隊員が沖縄の人を「土人」と言った動画が流れましたが、あれを撮影したのも目取真さんでした。

 そんな目取真さんの作品を、パギやんこと趙博(チョウバク)さんが弾き語ります。小さなポレポレが熱気に包まれるでしょう。お見逃しなく!


浪花の歌う巨人パギやん(趙博=チョウバク)一人芝居
声帯文藝館「水滴

 沖縄を代表する作家・目取真俊(めどるましゅん)が1997年に芥川賞を受賞した小説『水滴』を一人芝居にアレンジ。沖縄戦で“鉄血勤皇隊員”だった徳正(とくしょう)の右足が突然腫れ出し、親指の破れ目から滴り落ちる水を戦死した兵士たちが夜な夜な飲みに来る。そして、その水は「奇跡の水」でもあった…幻想的でシニカルな物語を、歌と語りとユーモアで“浪花の歌う巨人パギやん(趙博)”が演じます。

  • 日時2018年12月15日(土)19:00〜(開場18:30)
  • 会場ポレポレ
     住所:福山市元町7-6
     TEL:084-925-5004
  • チケット前売2500円/当日3000円/学生1000円(いずれも1ドリンク注文お願いします)
  • 主催・予約:ジャズ大衆舎
     TEL:070-5304-6588
     メール:jazztaishusha◆gmail.com(◆→@)


sakatakouei at 17:44 
行事案内 | アート

November 12, 2018

 3.11の原発事故のとき、茨城で有機農業をやっている知人は当初「こんなことで風評被害に遭うなんて」と怒っていました。フクシマと茨城はどれほど離れているか、西日本の連中は知らないのか、と。しかし数日後、その人は「甘かった」と言いました。なんとその人の農地でも放射能が検出されたのです。有機農業は土づくりに何年もかかります。その何年分もの努力の結晶を、原発事故は一瞬にして奪い去りました。

 この映画の予告編を見ながら、私はその知人を思い出しました。多くの人々がこの映画で語っているような苦悩を強いられていると思います。それでも大地を受け継ぐのか。あなたならどうしますか。

 政治学者の白井聡さんも登場しているドキュメンタリー映画です。


『大地を受け継ぐ』
(井上淳一監督/2015年/日本/86分)
上映会・交流会

  • 日時2018年11月25日(日)13:30〜
  • 場所油木コミュニティセンター
     住所:神石高原町油木乙1870-4
  • 入場無料
  • 主催・お問合せ:神石高原の風を未来へとどける会
     TEL:080-6315-6968
     メール:jinsekikogen.mirai◆gmail.com(◆→@)


sakatakouei at 14:27 
行事案内 | 環境

November 10, 2018

gempatsuzerohoan 東海第二原発が、40年という本来の寿命を20年も延長させ再稼働をめざすことになりました。3.11以前、日本の原子力事故といえば「東海村JCO臨界事故」でした。放射能をバケツですくい出し、死者が出るという悲惨な事故でした。東海村の人々は、身近に放射能の恐怖を感じ続けてきたことでしょう。

 どうして日本は原発をやめられないのでしょうか。電気が足りているというのはもう常識で、九州ではむしろ余り過ぎて太陽光の電気をシャットアウトしました。また化石燃料の輸入によって「国富が海外に流出している」というのも、「じゃ自動車や工業製品の原油はどうなんだ」という問いで論理破綻することは明らか。原発を続ける理由は、どうやら別のところにありそうです。

 そんな「原発を続けざるを得ない理由」に踏み込んで「原発ゼロ」を本当に実現しようとする法案があります。「原発ゼロ基本法案」です。政府が、青森県が、電力会社が原発を続けざるを得ない理由にちゃんと手当てをして、「それならやめても大丈夫」といえる仕組みを提案しています。

 その法案を作った責任者である高井たかし衆議院議員(立憲民主党)を、このたび講師に迎えて学習会を開催します。「国会の中」で頑張る高井さんに、「国会の外」の私たちがやるべきこともお尋ねしてみましょう。


ゼロから学ぶ!
原発ゼロ基本法案

 「原発再稼働やめて」の世論は多数派なのに、どうして原発はなくならないのでしょうか? 原発推進派と反対派の溝はどうやったら埋まるのでしょうか?  今、国会では「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」、通称「原発ゼロ基本法案」が提出されています。この法案を作成し、国会の内と外から「原発ゼロ」を進めてきた衆院議員の高井たかしさんとともに、原発を本当にゼロにするための道筋を考えていきましょう。

  • 日時2018年12月2日(日)14:00〜
  • 場所福山市市民参画センター
     住所:福山市本町1-35
  • 講師高井たかしさん(衆議院議員/立憲民主党副幹事長/立憲民主党「エネルギー調査会」会長代理)
  • 資料代500円
  • 主催:原発震災を考える福山市民の会
     TEL:090-9115-3317
     メール:soseisha◆mx52.tiki.ne.jp(◆→@)


sakatakouei at 11:44 
行事案内 | 環境

November 08, 2018


hongosanpaishobunjo02hongosanpaishobunjo01

 西条の「賀茂鶴」、神辺の「天寳一」、呉の「雨後の月」、三次の「美和桜」… 実は酒どころの広島県を代表する日本酒は何か? いろいろあげればきりがないと思いますが、個性派求むならマッサンで有名になった竹原の「竹鶴」、王道を行きたいなら三原の「酔心」が私はオススメです。米もさることながら、おいしい酒にはやっぱり水がいいということも重要な要素でしょうね。

 その竹原、三原の水源地に、なんと産業廃棄物の処分場が建設されようとしています。しかもその種類は「安定型処分場」です。

 近年、産廃処分場は危険性の認識が定着したこともあって「安定型」ではなく「管理型」が主流になりました。安定型というと何となく「安全かも?」なイメージですが、実は逆で、投入される廃棄物が「安定している」という前提のため管理がずさんになりやすく、安全対策も十分になされません。

 これを何とか止めなければ、と立ち上がったのは、地元の三原市で農業を営む岡田和樹さん。ところが、すでに建設手続きは進められていて、法律上これを止めるのは非常に難しい段階とのこと。

 西日本豪雨災害で川が決壊するなど、これまでの常識を超えた自然災害に、この処分場計画が対応できるとは思えません。水が汚染されれば酒どころではなく、一般市民の飲み水すら影響を受けます。

 何とか止めるには、知事の政治判断、ひいては世論の盛り上がりが必要です。どうぞ署名にご協力ください(お手数ですが上の画像をプリントアウトして所定の住所に郵送してください)。よろしくお願いします。



sakatakouei at 16:31 
よびかけ | 環境
「蒼生舎」(そうせいしゃ)とは?
■「蒼生舎」は、市民活動・まちづくりを支援する市民SOHOです。

■「蒼生舎」は、広島県福山市を拠点に事業を展開しています。

■「蒼生舎」へのご連絡は、下記までメールをください。
 Eメール: soseisha@mx52.tiki.ne.jp
ギャラリー
  • 11/25(日)有機農家の収穫祭@三原
  • 1キログラムの定義
  • 12/9(日)芦原康江さん招き集会「動かすな!島根原発」@広島
  • 12/15(土)目取真俊原作・パギやん一人芝居「水滴」@福山
  • 11/25(日)『大地を受け継ぐ』上映会・交流会@神石高原町
  • 12/2(日)高井たかし衆院議員を講師に学習会「ゼロから分かる!原発ゼロ基本法案」@福山
  • 竹原・三原の水源地に産廃処分場!?署名にご協力ください
  • 竹原・三原の水源地に産廃処分場!?署名にご協力ください
  • 勉強嫌いな大人のための仏教×数学講座[第11回]仏教パートは「戦争と仏教」
  • 映画『さぁ のはらへいこう 青空自主保育の三年間』上映会@福山
  • 安田さん解放と自己責任論
  • 11/11(日)「子ども脱被ばく裁判」を支える会・水戸喜世子さんのお話@福山
  • 10/27(土)松本みのりさんら出演「センキョのベンキョ」@広島
  • 11/18(日)『ワンダーランド北朝鮮』上映@福山
  • 11/3(土)「日本国憲法と個人主義」亀石倫子弁護士が講演@広島
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