August 2009

August 31, 2009

 選挙結果に一喜一憂しながら、昨日は夜更かしをしました。

<喜>

  • 自民党が惨敗(言い方悪いけど「自滅党」です)
  • 中川昭一が落選(これで遠慮なく「ごっくん」できるね!よかったね!)
  • 柳沢伯夫も落選(「選挙する機械」のくせに)
  • 西村慎吾も落選(尖閣諸島で核武装でもしてください)
  • 久間章生も落選(「原爆しょうがない」で落選はしょうがない)
  • 河野太郎が当選(自民党の「良心」は生き残る)
  • 首藤信彦も当選(彼こそ平和外交のプロ)
  • 櫛渕万里も当選(くっしー、寝返って「みどり」になれー)
  • 辻元清美も当選(あんたも「みどり」!)
  • 公明党トップ3の太田・冬柴・北側が落選(平和の党に戻りなさい)

<憂>

  • 森喜朗が当選(寝ていてくれれば…)
  • 小泉進次郎も当選(世襲批判に耐えてよく頑張った。勘当しろ!)
  • 武部勤が比例復活(今度は誰のイエスマン?)
  • 伊吹文明も復活当選(見た目がゾンビ)
  • 保坂展人が落選(この人抜きで年金や公共事業の追及ができるのか?)
  • 投票率70%届かずとにかく思ったほど投票率が高くなかった

<驚>

  • 中村喜四郎が当選(汚職でタイーホ違ったの?しかも当選11回目)
  • 幸福実現党、各地で1000票単位の得票(そんなに信者さんがいるとは…)
  • 森山浩行(民)の当選の報に知人が「あっ、この人、同級生!」(えっ、そうなの)
  • 福井・鳥取・島根は自民独占(日本海の荒波にもまれて強い)

 与党の多様性を確保するという意味で、社民・共産の現状維持は安心材料です。ま、民主308は勝ちすぎだと言っても、前回は自公で332議席あったわけですから、そう驚くことはありません。

 今後は組閣が楽しみですね。田中真紀子外務大臣−鈴木宗男副大臣あたりが一押しです(笑)



sakatakouei at 23:47 
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August 30, 2009

20090829衆院選の風景 いよいよ今日、衆院選の投票日! 投票はお済みですか?

 コスタリカでは、大統領選挙の際には同時に「子ども投票」が行われます。大統領選出に直接影響するわけではありませんが、投票結果は公表されるのだそうです。環境破壊や財政赤字など、本当は子どもたちこそ政治の当事者のはずです。子どもたちの“代理人”として、選挙権のある人はぜひ権利を無駄にしないでくださいね!

写真は昨日の“最後のお願い”の風景(民主党の和田たかし候補)



sakatakouei at 14:40 
さかたこうえいの「時々通信」 | 政治・社会

August 29, 2009

 昨日、市役所に行ったついでに期日前投票を済ませました。すっごい人だかりでした。ごちゃごちゃしすぎで投票間違いが起きないかな〜、投票用紙の管理は大丈夫かな〜、選管の人も大変だな〜、当日の投票所はひょっとしてガラ空きか?…などと、あれこれ心配になりました。

 私は今回、小選挙区では政権交代の意志を示しつつ、比例区では新しい与党の多様性を担保するというスタンスで投票に臨みました。

 早くも組閣に興味が移っていますが、鞆のことを考えると国土交通大臣が、MAKE the RULEのことでは環境大臣が、それぞれどんな顔ぶれになるのか気になります。民主党にも旧態依然の連中がいっぱいいますので、展開によっては一戦交えなければならないかもしれません。

 さて、市役所の帰りに寄った「poco a poco」という喫茶店で、こんな情報をいただきました。すでに現在進行形の行事です。poco a pocoのケーキが買えるほか、楽しいイベントもりだくさんです。


20090829-30ふれあいランド 2009広島県障害者
ふれあいランド

  • とき:8/29(土)10:00〜20:00
     8/30(日)10:00〜17:00
  • ところ:福山ロッツ地下2F催事場
  • 主催:広島県・広島県障害者ふれあいランド実行委員会
  • 問合せ:広島県障害者支援課
     TEL 082-513-3162

 演奏会、作品展・即売会、各種イベント、あん摩などの実技紹介や幻聴体験、抽選会のほか、新聞アート現代作家西沢美幸さんのパフォーマンスなどもあります。詳しくは右上のチラシをクリック!



sakatakouei at 14:45 
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August 28, 2009

 「怠け者とは生活保護の母子家庭のこと

 舛添サンが、「怠け者に貴重な税金を使うつもりはない」という発言の弁明の際に、こともあろうに今度は上記のような発言をしたらしい。

*asahi.com
 http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY200908250312.html

 舛添サンはもともと保守派のタレント学者として一世を風靡したわけで、発言内容そのものは今さら驚きませんが、閣議はTVタックルではありません。厚生労働行政の責任者としては完全に反則タックルです。辞任してタレントに戻ってください。

 これに関して、「女性と貧困」をテーマに活動している人たちが即座に抗議文を出しました。長いですが、まるまる掲載します。投票の参考にしてください。


厚生労働大臣
舛添要一殿

抗議文

2009年(平成21年)8月27日

 しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事  赤石千衣子
 しんぐずまざあず・ふぉーらむ関西 事務局長 中野冬美
 しんぐずまざあず・ふぉーらむ・福島 理事長 遠野馨
 しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄 代表 秋吉晴子
 生活保護問題対策全国会議 代表幹事 尾藤廣喜
 生存権裁判全国弁護団 団長 竹下義樹
 全国生活保護裁判連絡会 共同代表 藤原精吾
 反貧困ネットワーク 代表 宇都宮健児
 女性と貧困ネットワーク 呼びかけ人 鈴木純子

 私たちは、日頃の活動においてひとり親世帯の生活支援に関わっている立場から、生活保護を受けるひとり親世帯の生存権保障のために母子加算が必要不可欠であると痛感し、母子加算の復活を強く求めているものです。

 報道によれば、貴殿は、8月25日の閣議後の記者会見において、同月18日に神奈川県内で行った街頭演説における「働く能力と機会があるのに怠けている人に、貴重な税金を使うつもりはない」という趣旨の発言について弁明し、「怠け者発言は生活保護の母子家庭(への母子加算)について言ったつもりだ」という趣旨の発言をしました。この発言は、貴殿がわが国の厚生労働行政を統括する立場にありながら、母子世帯の実態と現行の母子家庭施策をまったく理解していないことを露呈するものと言わざるを得ません。貴殿の軽率極まりない発言によって、生活保護を受けている母子世帯に対する誤ったイメージが市民に広がり、生活保護を受けている母子が謂われのない中傷を浴びせられ、日常生活において萎縮することが懸念されます。また、「怠け者」のレッテルを避けるため、生活に困窮した母子世帯が生活保護の申請を躊躇し、その結果、母子が健康を損なうおそれさえあります。私たちは、貴殿の上記発言に対して憤りを禁じ得ず、誤った事実認識や偏見に基づく貴殿の上記発言の撤回と謝罪を強く求めるものです。

 母子世帯が決して「怠け者」ではないことをご理解頂くため、母子世帯の生活実態について4点に絞って指摘させて頂きます。是非、ご一読頂き、貴殿の誤解や偏見を正して母子世帯の生活支援にご尽力ください。

  1. わが国では母子世帯の84.5%は働いています。ただし、子どもを一人で育てながら正規職員として働く環境が整えられていないため、非正規として就労せざるを得ない人が数多くいます。均等待遇が確立されていない日本の雇用慣行のもと、母子世帯の母親が非正規労働でえられる年間の就労収入は平均で200万円にすぎません。非正規労働の仕事をかけもちして、ダブルワーク、トリプルワークで必死に働いている人たちもたくさんいます。生活保護を受けている母子世帯についても、その約半数は就労しており、就労世帯の約8割が月額3万円以上の収入を得ています。貴殿が繰り返されている「怠け者」発言は、就業率向上を意図してのものと思われますが、貴殿の所管する労働政策研究・研修機構が2003年に発表した『母子世帯の母への就業支援に関する研究』では、「母子世帯の母への就業支援は就業率を上げることではなく、生計を維持するに足るだけの良好な仕事につけるよう援助していくこと」と提言しています。つまり、安定雇用の拡大、均等待遇の実現、職業訓練の充実、保育制度の拡充などが必要なのです。言うまでもなく、これらは厚生労働大臣がなすべくして果たされないままとなっている課題です。
  2. 家事や育児をしながら、ダブルワーク、トリプルワークで働き続けた母親のなかには、心身ともに疲弊していき、うつ病などの精神疾患を発症し、働きたくても働けなくなる方たちがたくさんいます。生活保護制度はこのような母子世帯の生活をかろうじて支えています。また、生活保護を受ける母子世帯は、親や親族から子育ての支援を得られない状況にある方が多く、子育てと就労を両立することが一層困難となっています。このように、生活保護を受けている母子世帯の約4割は、働きすぎやDV被害などによって身体を壊して働くことができなくなっていたり、本来行政が対応すべき福祉施策の不備によって、傷病等をもちながらも制度の谷間におかれている方であったり、障害や不登校などの事情を抱えた子どもの育児や高齢の親の介護などで働くことができない状況におかれていたりします。
  3. 本年3月末で全廃された生活保護の母子加算は、就労したとしても生活を維持できない母子世帯が、子どもとの生活・子どもの育ちを支えるための特別な支出を支えるためのものでした。母子加算廃止の代替措置として、厚生労働省は07年度から就労促進費制度を導入しましたが、それでは病気や障害ゆえに就労や求職活動ができない母子世帯はカバーされず、結果としてこれらの世帯については何らの代替措置もなく、生活困難を一層深めています。就労促進支援のための制度は重要ですが、やはり母子加算は必要であり、その復活は急務です。
  4. 東京大学の大学経営・政策研究センターが今年7月に発表した調査結果によれば、年収200万円未満の家庭の高校生の4年制大学進学率は3割に満たず、1200万円以上の家庭では倍以上の6割強に達しています。また、大阪府堺市で行われた実態調査によれば、生活保護を受ける母子世帯の4割は、世帯主が育った家庭も生活保護を受けていました。いったん貧困に陥ってしまうとそこから抜け出すことが困難な社会構造が存在し、世代を超えて貧困が連鎖している実態が明らかとなっています。生活保護を受けながら育った女性たちは、二重三重のハンデを背負ったまま社会に出て、非正規の低賃金労働を強いられ、生活保護を受けなければ生活していけない状況に追い込まれているのです。

 最後に、以上に示した母子世帯の実態の一部については、貴殿が最高責任者である厚生労働省発行にかかる2009年度版「厚生労働白書」に記述されているということを指摘しておきたいと思います。同白書は「障害者、母子家庭の母等社会的支援を必要とする人々がいる。…また母子家庭については、母親が一人で子どもを養育しつつ生活を成り立たせなければならず、就業が厳しい場合や制限される場合がある。このため、子どもの健全な成長の観点も踏まえつつ、生活面の支援や経済的な支援を行ないながら、就業支援を行なうことで総合的に自立を支援することが重要である」(「厚生労働白書」第1部 第1章 第1節)としています。母子家庭を取り巻く状況については、母子1世帯当たりの平均所得金額が243万2千円(うち200万2千円が稼働所得)にとどまり、全世帯の556万2千円と比べ低い水準であることを指摘しており、さらに、母子家庭の母の84.5%が働いており、ハローワークが受けた新規求職者の受付け件数は2007年度の186,569件から2008年度は217,237件と16.4%増加しているにもかかわらず、反対に就職率は2007年度39.5%が2008年度34.8%と「大幅に落ち込んでおり、厳しい状況となっている」(同、第1部 第2章 第4節)と指摘しています。

 このような白書の記述は、母子家庭の厳しい経済状況や就労状況を示しており、貴殿のいう「母子家庭は怠け者」という認識とは正反対であると考えられます。そこで、改めてうかがいます。貴殿の認識はこの白書が示した認識と同じなのか、それとも白書の認識を否定するものなのか。そして、8月25日の貴殿の発言はどのような根拠に基づいているのか。これらを、国民の前できちんと説明してください。

以上



sakatakouei at 10:14 
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August 25, 2009

 福山有数のライブハウス・カフェ「ポレポレ」で、絵画と音のコラボレーションです。ぜひどうぞ!


染川省三& SatocoとAmics

 スペインで活躍する画家、染川夫妻と友人達の絵画展。ふたりが来日します。お楽しみに!

*染川省三HP
 http://www.geocities.jp/somekawashozo/

*8/25(火)19:00〜
 染川さとこ作文朗読(西語・英語・カタラン語・日本語)&染川省三演奏

*8/30(日)19:00〜
 染川さとこインドの旅のはなし
 演奏:パンクメ、With You、染川省三



sakatakouei at 10:15 
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August 24, 2009

20090822虹とみどり@岡山  8月22日−23日と、自治体議員政策情報センター「虹とみどり」の全国政策研究会が岡山市で開かれ、勉強がてら参加させていただきました。

*虹とみどりHP
 http://www.greens.gr.jp/jouhou/index.html

 分科会がいくつもあって迷いましたが、次の2つに参加しました。

その1:「仕事とプライベートの両立」という生き方
—オランダ人にとってのワークライフバランス—

  • 報告:中谷文美さん(岡山大学院社会文化科学研究科教授)
  • 内容:世界で初めて「パートタイム経済」をつくりあげたオランダは、ワークシェアリング先進国として注目されている。
    意外にも1960年代までは、日本よりもキツい性別役割分業意識のもと、働く女性は皆無だった。しかし、福祉国家の役割見直しの機運が高まるにつれて、1980年代ごろから女性の労働参加が増え、フルタイムとパートタイムの格差も縮まり始める。
    1982年、高い失業率への対策として、賃金を抑制し、雇用者数を増やすという「ワッセナー合意」が、政・労・使の間で結ばれた。これにより女性の労働市場参入はますます急増。夫婦がパートタイム勤務で「1.5人分稼ぐ」という働き方が、一つのモデルとなった。
  • 感想:オランダすげぇー! この数字を見よ!
    <週当たり労働時間が50時間以上の労働者割合>
      日本 28.1%
      オランダ 1.4%
    この差はなんじゃー!? オランダ人は、夫婦で共働きをしつつ、家事や子育てを無理なく両立させている。理想化してはいけないと言われても、これはホントに理想ですよ。ええ!
    もちろん、問題もまだまだあるらしい。子育て後半になると、男性はフルタイム、女性はパートタイムというふうに、性別役割分業の傾向が顕著になるようです。また、パートタイムを選択することが待遇に影響しないとは言え、あまりに労働時間を短くすると昇進に影響したりすることもあるとか。
    とはいえ、めざす方向性はオランダモデルです。日本人の文化だ風土だなんて、単なる言い訳! おかまいなしです!

20090823虹とみどり@岡山 その2:いま、瀬戸内海で起きていること

  • 報告:阿部悦子さん(愛媛県議)、松本宣崇さん(環瀬戸内会議事務局長)
  • 内容瀬戸内法で定められた「瀬戸内海」の地域は、いま様々な問題が起きている。上関原発の建設塩田跡地への鉄鋼スラグ廃棄、汚染地域の無計画な開発、自然の海浜を破壊する埋め立て、そして鞆の浦の埋め立て架橋問題に代表される景観破壊の開発…。これらをトータルにとらえ、情報を共有し、共同で問題に対処するため、環瀬戸内議員ネットワークの必要性が確認された。
  • 感想:いやー、いっろんな問題があるんっすねー!
    福山市って、芦田川が河口堰でせき止められて魚や浜が消えたり、鞆の浦の埋め立て架橋をやろうとしたり、まさに瀬戸内の問題が凝縮されてます。JFEがあるから恐らく鉄鋼スラグの問題も他人事ではありません。
    興味深かったのは、今後の廃棄物投棄現場として、採石場が狙われるのではないか、ということでした。瀬戸内の島々では墓石などに使われる石の採掘がおこなわれていて、その跡地はポッカリと空いていて、ちょうどごみ捨て場に最適!? 近隣の方、要注意です!

 政策研究会の後、今度は「みどりの未来」の討論会。日本初の「緑の党」に向けて、笑いあり激論ありの活発な議論が繰り広げられました。



sakatakouei at 17:54 
行事報告 | 政治・社会

August 22, 2009

20090821鞆の浦視察 全国の無所属・市民派・みどり系の議員さんが参加する自治体議員政策情報センター「虹とみどり」の議員さんが、福山市の鞆の浦の問題を見に来られるということで、同行させていただきました。

 「崖の上のポニョ」で一気に有名になったことで、鞆の浦の埋め立て架橋事業も全国的に注目を集めるようになりました。「虹とみどり」に参加する議員さんの多くは、それぞれの地元で、無駄な公共事業や景観の問題に取り組んでいます。そんな議員さんたちの要望で、今回の視察となりました。

 まずは福山市役所で、埋め立て架橋事業推進の立場である福山市の担当課の方に、鞆地区のマスタープランを説明していただきました。初めに職員さんが「埋め立て架橋の話はしません」と明言されて「?」と思ったのですが、実際マスタープランの説明に入ると、思いっきり架橋を前提とした都市計画になっていました。なんじゃそりゃ!?

20090821鞆の浦視察2  市役所での説明が終わり、今度は鞆に足を運びました。御船宿いろはで地元ニュースの録画を拝見した後、鞆の町並み見学へ。案内をしてくださったのは、架橋差し止め裁判の原告にもなっておられる大井幹夫さん

 いつか私も友人を連れて鞆を案内できるようになろうと思うのですが、さすがに今日の説明はスゴすぎました。というか、鞆スゴすぎ!! 例えば大田家住宅は、一部屋一部屋に膨大な工夫と仕掛けが施されてあって、とても覚えきれませんでした。

 鞆の町並みのすごさは、1つの素材に2つも3つも意味があるところです。そこは優美さ・美しさと利便性とが見事に両立しています。 鞆の目指す町づくりの方向性も、まさにこれではないか!と思えてきます。

 今日は、この続き。岡山での「虹とみどり」の研究会に参加してきます。



sakatakouei at 11:59 
まちづくり | 行事報告

August 21, 2009

期日前投票  昨日、知人に尋ねられて初めて知りました。すでに衆院選の期日前投票は始っていますが、なんと最高裁判所裁判官国民審査は8月23日(日)からしか投票できないのですね!

 この知人は投票所に行き、衆院選の投票と一緒に国民審査をしようとしたが不可能で、引換券のようなものを渡されて「また来てください」と言われたそうです。遠くから市役所まで来たのに、これでは完全に二度手間です。

 彼に言われたときは、「そういうものかな」程度にしか思いませんでしたが、よくよく考えてみるとヒドい話です。確かに投票の案内はがきにはそのことが明記されてはいます。しかし、なぜ国民審査だけ期間が短いのか、明確な理由が思い浮かびません。

 出張その他の事情で告示後すぐに地元を離れなければならない人にとって、期日前投票は有権者としての命綱。およそ1500万もの人が期日前投票を行うとも言われています。国民審査は国民が裁判官を選択できる唯一の方法です。この権利をじゅうぶんに行使できるよう、新政権はただちにこの問題の改善に取り組んでほしいです。

 まぁ、そもそも国民審査自体、ずいぶんヒドい制度ではありますよね。名前に×を書かなければ、自動的に信任とみなされるわけですから、不信任になる裁判官など出るわけがありません(実際、過去に例がないらしい)。ほかにも制度の不備が多数あります。

*Wikipedia「最高裁判所裁判官国民審査」
 「国民審査の問題点」がけっこう面白いですw

 ちなみに私は、今回の国民審査では竹内行夫に×を書く予定です。イラク派兵を推進したポチ保守外交官に公正な判決が出せると思えないからです。

 国民審査は公職選挙法に該当しないので、皆さんもどんどん×印をつけるべき裁判官をブログや紙媒体で名指ししましょう!



sakatakouei at 11:06 
政治・社会 | さかたこうえいの「時々通信」

August 20, 2009

 たった今、「MAKE the RULEふくやま」についてのRCCさんの取材が終わりました。いやはや、プロフェッショナルな美しい声で質問いただいたので、緊張しました。

<放送>

  • チャンネル:RCCラジオ(1350kHz)
  • 日時:8/25(火)15:36〜15:46
  • 番組名:『桑原しおりの基町こまち』「びんごまるかじり」内 エココーナー

 内容は、「MAKE the RULEふくやま」の設立経緯、提案している「ルール」とは、福山市議会への請願署名のこと、今後の活動内容についてなどです。

 お時間のある方はぜひチェキラー!



sakatakouei at 11:27 
お知らせ・ごあいさつ | 環境

August 16, 2009

TheBigIssueJapan125  「ビッグイシュー」の今回の特集テーマは「日本、なし崩し開国の悲惨 −外国人労働者のいま」です。

 移民の受け入れ外国人参政権の是非をめぐって議論が起こっていますが、日本ではすでにもう、たくさんの外国人労働者(移住労働者)が働き、生活をしています。

 トヨタのおひざ元の保見団地では、約4300人の日系ブラジル人が派遣や業務請負で働いていましたが、労働条件はひどいもので、ピンハネ、賃金未払いなどが横行していました。そして経済危機。この人たちの7〜8割は“派遣切り”されてしまったといいます。

 移住者が直面する問題は“派遣切り”だけではありません。研修と称する低賃金労働で過労死が起きたり、仲介組織のピンハネや人身売買が横行したりしています。トイレに行けば1分15円の罰金を取られるケースもあるとか!? また、職場ではセクハラを受けてもパスポートが取り上げられているので帰国できず、家庭ではDVを受けても離婚すれば日本に滞在できなくなるので泣き寝入り。不安定な立場が、移住女性への暴力を助長します。

 そんな彼ら彼女らの支援を続ける各地のグループが連携して作ったのが、「移住労働者と連帯する全国ネットワーク」です。ちなみに福山にも、「ワールドシップ」というグループがネットワークに参加しています。

*ワールドシップHP
 http://ww52.tiki.ne.jp/~soseisha/worldship/

 そんな過酷な状況なのに、どうして移住者たちは日本に来て、住み続けるのか? やはり圧倒的な経済格差があると思うのですが、帰国しても日本以上に厳しい不況だったり、子どもが大きくなって日本語を話すようになってくると、日本での生活基盤を固めるほうが現実的になってくるのだと思います。

 かたや日本の企業としても、過酷な仕事を安価に担ってくれる移住労働者は都合がいいわけです。いらなくなったらクビにすればいいし。逆に、真面目な中小企業の社長サンが親代わりのつもりで面倒見ても、ちょっとした文化の違いが受け入れられず、反動で暴力をふるってしまうケースもあるようです。

 外国人参政権の是非が衆院選の争点の一つになっていますが、この「ビッグイシュー」をまず読んでから、議論してほしいと思います。

*未来のためのQ&A
 http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/senkyo2009/



sakatakouei at 09:23 
移住者支援・国際理解・平和貢献 | 今回のビッグイシュー
「蒼生舎」(そうせいしゃ)とは?
■「蒼生舎」は、市民活動・まちづくりを支援する市民SOHOです。

■「蒼生舎」は、広島県福山市を拠点に事業を展開しています。

■「蒼生舎」へのご連絡は、下記までメールをください。
 Eメール: soseisha@mx52.tiki.ne.jp
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