June 2011

June 30, 2011

 国と電力会社は原発再開に血眼になっていますが、住民に近い立場である都道府県や市町村は、福島の原発事故を目の当たりにして覚醒しつつあります。

 そしてついに広島県の三次市議会で、「脱原発」の請願が全員一致で可決しました。反対意見も予想されましたが、26人全員が賛成にまわったそうです。

 原発立地のない広島県も、島根や上関で原発が事故を起こせば、放射能は県境を越えてやってきます。自分の地元に原発がなくても、電力消費者という点では当事者ですので、遠慮なく意見を言っていきましょう。



国の、原子力発電を推進するエネルギー政策から、持続可能なエネルギーを推進する政策に転換する意見書の提出を求める請願

 3月11日、東日本大震災が発生しました。そして地震、津波にともなう未曾有の原発事故により、放射能被害が起こり、今故郷を離れて避難せざるを得ないという状況が生まれています。

 「原発は絶対安全だ」という「安全神話」の下、原子力発電は推進されてきました。しかし一端事故が起こったら手の施しようがないという事が、今現実のものとなっています。やはり「核施設」という危ないものを、都会にはつくれない、そして核廃棄物の処理場もやはり過疎地へということであり、かつて、広島の県北の地が、候補地として新聞記事になったこともありました。

 誰かが快適な生活をおくるため、他の者の“いのちが軽視されるようなことになってはならないと思います。そして、これから21世紀を生きていく子どもたちや、将来の世代に、大きな負の遺産を残してはならないと思います。

 そのためにも、日本政府は、原子力発電を推進するエネルギー政策を転換し、これからは太陽光発電、風力発電、地熱発電、小水力発電、波動発電、バイオマスなどの持続可能なエネルギー政策を推進することが大切です。

 日本のどの地においても、再び大災害による事故により、放射能で汚染された故郷を離れてゆかざるを得ない悲劇をくりかえしてはならないと強く願います。


sakatakouei at 18:51 
さかたこうえいの「時々通信」 | 環境

June 29, 2011

 中国電力株式会社の株主総会に行ってきました。

 と言っても、私は株を持っておりませんので、外から眺めるだけ。広島の中電本社は今日はどんな感じになっているのか、見に行ってきました。

20110629chuden01 中電前では、十数人の社員たちが玄関前に整列し、物々しい雰囲気。ジャケットをはおってノーネクタイなのが、クールビズというよりマフィアっぽい。そして上関原発の反対運動をしている人々がプラカードや横断幕を持ってアピールをおこなっていました。

 10時前になると、続々と株主たちがやってきます。マスコミが「原発をどう思われますか?」と聞けば、ほとんどの株主が「私は必要だと思っていますよ」「電力の安定供給は大事です」と答えていました。おいおい、島根原発が事故をしたら、皆さんの株は紙くず同然になるんですよ、分かってるんですかねぇ。

20110629chuden02 しばらくすると、祝島の島民の皆さんがバスで現地入り。「原発絶対反対」ののぼりを掲げて座り込みを始めました。

 私は12時ごろ失礼したのですが、株主総会は2時過ぎまで続いたようで、過去最高の長丁場でした。山下社長は上関原発の推進を明言したそうです。彼らは、この期に及んでまだ続ける気です。

 ここだけの話、実は中電前を右翼の街宣車が行ったり来たりして、大爆音で叫びまくっていました。「おどりゃー、お前らだって電気を使ようるんじゃないんかゴルァ!」「原発いらん言うんじゃったら、無人島行って電気のない生活をせぇや!」「中電さん頑張れー!」と主張し、果ては「頭足りんのんじゃねーんか!」「この非国民のウジ虫が!」などと、およそ思いつく限りの罵詈雑言を原発反対市民に浴びせていました。

 彼らは、一般にもありがちな誤解を叫んでいたので、念のために訂正しましょう。

  • 「原発反対言うんなら電気を使うな」
    原発の電気に反対なだけで、電気そのものを否定しているわけではありません。現に原発の電気は3分の1で、残りの3分の2は原発以外です。でも、そこまで原発にご執心なら、無人島に行って勝手にやってください…と言いたいところですが、放射能に国境はありませんから、やめてください。
  • 「お前らカネをもろうといて文句言えんじゃろうが」
    →祝島島民は漁業補償として振り込まれた数億円をすべて返金し、中電からは一銭も受け取っていません
  • 「原発が事故したけぇ言うて反対するなら、最初っから反対せぇや」
    最初っから反対しています。

20110629chuden03 彼らの狙いは何でしょうか? 誰が雇ったんでしょうか? 少なくとも、広島市民にはいい迷惑だったことでしょう。

 今日は海江田経済産業大臣が佐賀県を訪れ、古川知事(パパが九電)と会談し、玄海原発の再稼働を要請しました。古川知事は大臣に会っただけで「原発の安全性はクリアされた」と言ってのけました。フクシマ以前とほとんど何も変わらないはずの玄海原発が、大事が来ただけでなぜ急に安全になるんでしょうか? 訳が分かりませんね。

 再稼働ドミノの1コマ目にご指名された玄海原発。非国民のウジ虫としては、何としても阻止したいものです。



sakatakouei at 21:26 
行事報告 | 環境

June 28, 2011

 今日と明日、全国各地で電力会社の株主総会が行われます。中国電力は明日6/29(水)10:00から。私は株主ではないので入れませんが、外からヤジウマ…いや取材しに行こうかと思案中です。

 原発事故が起こってから、改めてヒバクについて関心が高まっています。

 それまでは被爆(核爆発を被ること)と被曝(放射能にさらされること)の違いもあまり知られていませんでした。ヒロシマ・ナガサキの「ヒバクシャ」は、この両方を指しているのでカタカナになっているのですが、残念ながらヒバクの実態が知られていなかったことも、原発を容認するムードにつながっていたのかもしれません。

 その結果、2011年、新たなヒバクシャが生み出されてしまいました。本当に悲劇的なことです。

 ただ、難しいのは、放射能の被害をどう評価するかです。一般的に知られるようになったICRP(国際放射線防護委員会)の基準値は、ヒロシマ・ナガサキの生き残った方々のデータをもとにしており、内部被曝を無視していると指摘されています。また、原発推進を目的としているために、放射能被害を著しく軽く扱っているという批判もあります。

 ICRPに対抗する組織として、ECRR(欧州放射線リスク委員会)がつくられ、独自に報告書を発行しています。

 美浜の会が翻訳PDFを掲載しています。これがなかなか難解で、私にはちょっと荷が重いのですが、関心のある方はぜひお読みください。放射能を原因としたガン以外のリスクについても言及されています。

*美浜の会「ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告」
 http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

 今後できるだけ早い段階で、(内部)被曝について学習する場が必要だと思っています。食品や飲料の放射能汚染をどう考えたらよいかについても役に立つだろうと思います。またご意見ください。



sakatakouei at 16:57 
さかたこうえいの「時々通信」 | 食・健康

June 27, 2011

 山口県の上関原発について、二井知事は、予定地の公有水面埋め立て免許の延長を現状では認めない方針を固めたようです。

 もし本当に埋め立て免許の延長を認めないとなれば、来年10月に期限が切れ、期限内の工事は非常に難しくなりました。埋め立てができなければ原発の着工もできません。

 3.11以降、原発の危険性が知れ渡り、周辺自治体からは凍結・中止を求める意見書が出されていました。中国電力の大株主であり、個人的にも中電元社長と姻戚関係にある山口県知事も、さすがにこのタイミングでの埋め立て延長は考えざるを得ないということでしょう。

 しかし、30年も続く原発計画をここまで粘って食い止めてこれたのは、何より祝島島民を初めとする反対運動の力でした。近年はカヤッカーなど海を愛する若者が参加するようになりました。

 そのカヤッカーの1人である岡田和樹さんが、尾道の向島でお話をされます。三原の安藤志保さんも環境活動の先駆者です。ぜひお聞きください。


子どもたちに手渡す自然と暮らし

  • 日時2011年7月2日(土)14:00〜
  • 場所尾道市民センター向島大研修室
  • 入場無料
  • 主催:みどりのはらっぱ尾道の会
  • お問合せ:0848-25-2898(林原)

お話

  • 岡田和樹さん(ハチの干潟調査隊代表)
    「ハチの干潟と上関」
  • 安藤志保さん(三原環境コーディネーター)
    「自然エネルギーの話」


sakatakouei at 15:45 
行事案内 | 環境

June 26, 2011

 本日開催「アロハ DE ハイロ♪」(主催:原発震災を考える福山市民の会)は、大塚さんの垣根のない柔らかい雰囲気が会場全体を包み込んで、とても優しい学習会になりました。約30人の参加をいただきました。ありがとうございました。

20110626arohadehairo01 お話いただいた大塚愛さんは、福島県川内村で自然生活を営みながら、「ハイロアクション」にも関わっていた大工さんです。震災後、岡山で避難生活を送っていらっしゃいます。

 まず、大塚さんが福島で送っていた自然生活の様子を伺いました。

 岡山出身の大塚さんは、国内外の旅の後、福島県川内村の獏原人村(ばくげんじんむら)に移住。そこで自ら掘立小屋を建て、ほとんど電気を使わない生活を始めました。ランプを使い、水は沢から引き、炊事や風呂は薪を使うという生活でした(洗濯機だけは発電機で発電していたそうです)。また、4年間の大工修行で掌がグローブみたいになり、かなり逞しくなったそうです。

 設計士である夫さんと出会った大塚さんは、2004年、夫婦で暮らす家を、またまた自分で建てました。夫さんが電気のある生活を切望したため、ソーラーパネル(160W×6枚)を設置。バッテリーにたまった電気だけを使用する、独立電源の家になりました。

 大塚さんの家を落語家が訪問したテレビ番組を見ると、とっても快適で素敵な家だったことが分かります。まさに脱原発・自然エネルギー生活です。

 そして、3月11日の大震災が起こりました。

 幸い、大塚さんの家は大きな被害がなく、ライフラインがもともと無かったということもあって、夕方には普段の生活が再開されました。

 しかし、近所のテレビで「原子力発電所の冷却水がストップ」という情報を耳にし、夜8時ごろには3km圏内避難指示が出たこともあって、最小限の荷物を自動車に積んで「とりあえず」隣の田村市に移動し、一晩を過ごしました。

 翌3月12日、会津若松まで移動。夫さんはもっと離れたほうがいいと主張しましたが、大塚さんは愛着のある川内村の家から離れたくないという思いが強かったそうです。それが、あるときふっと「あの場所にも放射能が来ちゃったんだ」と納得する瞬間があり、岡山に避難することを決意したといいます。水素爆発のニュースを見ながら、天空に突き上げるような哀しみ、怒りを抱えながら、金沢で泊まりました。

 3月13日に岡山に着きました。西日本は驚くほど、のどかな時間が流れていました。その後、川内村は村長の決断で全村避難が決まりました。

 大塚さんは震災後、いちど福島に帰る機会があったといいます。一時的に家に戻った大塚さんは、雨樋の放射線量が通常の100倍だったため土を移し変え、ひまわりの種をまきながら、お世話になった土に「ありがとう」と挨拶をしたそうです。

20110626arohadehairo02 お話の後、大塚さんのレクチャーのもと、参加者みんなで「イマジン」のフラを踊りました。8/20(土)に尾道市で行われる小出裕章先生の講演会でも大塚さんのフラの時間があるそうなので、それまで練習することになりました。ちょっと難しそうでしたが、はたして運動音痴の私でも踊れるのかな??

 思い出の詰まった大好きな家に、いつまた帰れるかも分からない中で、大塚さんは現在、岡山で「子ども未来・愛ネットワーク」という活動をしています。国の避難指示がないため公的な避難者認定を受けられない方に岡山県内に避難してもらえるように、空き家探しと情報提供をしています。

*子ども未来・愛ネットワーク
 http://kodomomirai.org/

 福山近辺でもそういう気持ちのある方がおられるのですが、今のところ個人的に動かれている状況です。岡山での知恵と経験を拝借しながら、上手につながっていけたらと思います。



sakatakouei at 19:53 
行事報告 | 環境

June 25, 2011

20110626otsukasan 明日6/26(日)は14時から「アロハ DE ハイロ」を開催します。福島県川内村で自然生活を営んでいた「ハイロアクション」の大塚愛さんは、原発事故を機に岡山に避難しておられます。その大塚さんに、お話、VTR視聴、そしてフラダンスの手ほどきをいただきます。

 さて、気になる「原発再稼働」ですが、どうやら焦点は西国・佐賀の玄海原発にあるようです。

 奇しくも6/26(日)、海江田万里経済産業大臣が佐賀県を訪れ、事前に広告代理店が選定した住民が参加するインチキな「住民説明会」を開くという情報が出ています。どうやら原発再稼働に向けたアリバイ工作のようです。

20110624saga 左は、玄海原発に反対する住民らが、この件で古川知事を訪問した際の写真です。職員がバリ封して、知事室に入れないようにしています。反対派住民を排除して「ヤラセ説明会」を行うという姿勢が、ここに現れています。

 電力会社も経済産業省も、とにかく原発を再稼働したくてたまりません。ここで再稼働しなければ、夏になってしまいます。彼らにとって本当に怖いのは、電力不足ではなく、むしろ「電力不足が起こらなかった」という事実です。そうなると「原発は不要」ということになってしまうからです。

 そこで、経産省寄りの知事がいる佐賀県を踏み台にして、全国の原発を再稼働させようと企てたワケです。

 しかし、「福島原発は安全です」と騙った経産省・保安院が、同じ口を開いて「玄海原発は安全です」と言いに来るのです。玄海原発が福島と同じようなことになれば、放射能は、福岡→広島→大阪へと西日本を大横断するでしょう。その危険は100%ないと言えますか?

 ちなみに玄海原発は築35年の老朽原子炉です。海江田さん、玄海原発はもう限界!なのですよ(シャレにならない?)。



sakatakouei at 11:45 
さかたこうえいの「時々通信」 | 環境

June 23, 2011

 今回の原発事故であぶり出された「罪な人々」の中でも、私がどうしても許せない人物が、長崎大学教授の山下俊一です。

yamasitashunichi02 彼は、「福島県放射線リスクアドバイザー」という肩書きを振りかざして、これまで「100ミリシーベルトまでは、妊婦も含めて安全」「日本国民は日本政府の指示に従え」との言動を福島県内で繰り返してきました。

 そしてついに、子どもを被ばくから守ろうとする親を「利己的」とののしり、「子どもには苦労をさせよ」と、放射能を享受するよう言い放ちました。地元紙『福島民友』6月20日付記事より、長文ですが抜粋します。


――20ミリシーベルトの基準について、どう考えているのか。

「100ミリシーベルトを受けた遺伝子(DNA)の傷に比べ、20ミリシーベルト、1ミリシーベルトを受けた時の遺伝子の傷は圧倒的に少ない。一方、遺伝子は修復する力があり、傷が少なければ直してしまう。国際的な政策論で被ばくは100ミリシーベルトを超えてはならない―とされているが、これ以下で住民の安全をいかに確保するかというとき、20ミリシーベルトは厳しいレベル。事故が収束していない段階では理にかなっている。『平時は1ミリシーベルトだから』と言われるが、現実的に(放射性物質が降下し)それは不可能で、文科省は段階的にしか下げられないし、今後も根拠になる」

 山下氏は講演で「福島県民の覚悟が問われている」と発言しているが、意図が県民に伝わっていない。アドバイザー選任に関しては県議会でも質問があり、福島大の若手研究者有志は県に要望書を出すなどした。

――覚悟とは、何か。

「福島の人は原発事故と放射能汚染で、一人では背負いきれない大きな重荷を負った。我慢の時に誰かが重荷を背負う取り組みが必要。将来がんになる恐怖に対し、リスクをどう判断するか、自分自身の覚悟が問われている。去るのも、とどまるのも、覚悟が必要」

――専門家でない母子は判断できないのでは。

自分の子だけがかわいいでいいのか、利己的では解決できない。心をオープンにしないと共に重荷は背負えない。チェルノブイリでは政府が情報公開せず、政府にだまされた。国が崩壊して突然情報があふれ、住民は不安の中で逃げろと言われた。われわれは福島の応援団で『チェルノブイリにするな』『人心を荒廃させない』と考えている。福島で頑張ろうという人がボランティアで、日本全体で支援するということを、県民も理解してもらわないといけない」

――自己判断では、原発災害の補償対象にならないのではと不安になる。

「過保護を否定はしないが、子どもには苦労をさせるべきだ。ストレスの中できちんと自己判断する苦労。○×の答えがないグレーゾーンでリスクと便益を判断する。海図のない海に出るのが、覚悟の意味です」

 山下氏は「政府の御用学者」の批判に強く反発し、原子力政策や政府の現状を批判する。ただ、放射能汚染下での教育、復興を担う人材育成を強調する山下氏の理念は、自分の家族を今必死に守りたい県民の間に浸透できるのか。山下氏は放射線の単位などが一応知られた被災3カ月以降、医師らに協力を求め、放射線の理解を広めたい考えだ。

僕と県民の我慢比べだね


yamasitashunichi 「自分の子だけがかわいいのか」と言って、自分の子が癌になるのを我慢しろと。「チェルノブイリにするな」と言って、放射能がふりそそいでも福島を離れるなと。

 まさに殺人的! もう、はらわたが煮えくりかえって、頭がおかしくなりそうです。私は彼を絶対に許さない。

 そして、もっと許せないのは、彼がナガサキの人物だということです。原爆を落とされた被爆地ナガサキという「ブランド」を盾に「放射能の安全」を騙ることは、結果的に「ヒロシマ・ナガサキの被害も大したことがなかった」という効果をもたらすでしょう。

 ところで、ABCCという機関をご存じでしょうか? 戦後、ヒロシマ・ナガサキにアメリカが設置した原爆傷害調査委員会(ABCC)のことです。あくまで調査機関であり、ヒバクシャをサンプルと見なすだけで、治療はいっさい行いませんでした。集めたデータはアメリカが持ち帰り、残りカスは後の放射線影響研究所となりました。

 ABCCが集めたデータは、放射線防護医学の基準データとなり、原発労働者に「どこまで我慢させるか」という被曝限度量の基準になりました。つまり、ヒロシマ・ナガサキは、ヒバク被害の歴史を持つと同時に、その後のヒバク加害に加担した歴史も持っているのです。

 もしかしたら山下氏は、福島県民を放射能下にさらしながら、将来どれぐらい病気が増えるかを「実験」しているのではないでしょうか。これぞABCC式の思考回路! 現代のジキル博士です。

 こんな人物を放置していていいのでしょうか? 子どもたちの未来と同時に、ヒロシマ・ナガサキの歴史も問われていると思います。

*FoE Japan山下教授の解任署名を集めています。ぜひ協力を。
 http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html



sakatakouei at 09:50 
さかたこうえいの「時々通信」 | 環境

June 22, 2011

 1945年6月23日は、沖縄戦が終結したといわれる日です。悲惨をきわめた地上戦は終わりましたが、今度は米軍による統治、そして今に続く米軍基地の歴史が始まりました。

 震災報道の陰に隠れて、オスプレイ配備普天間基地の固定化などが着々と進んでいます。「ともだち作戦」とか言いながら、日本政府は米軍への多額の「思いやり予算」を支払い続けています。

 基地も原発も、地域振興や国益の名を借りて、「周辺」に押し付けられてきました。その構造はよく似ています。この問題を深めるための市民集会が開催されます。


基地も原発もいらない
6.24福山市民集会

 3月11日の東日本大震災から3か月がたとうとしています。死亡15,355人、行方不明8,281人、そして、いまなお98,916人の人びとが避難し困難な生活を強いられています。
 福島原発は危機的な状況にあり、放射性物質が広範囲に飛散し、放射能被害がますます深刻化しています。

 今年は、朝鮮戦争が開始されてから61年目になります。朝鮮半島では厳しい軍事的緊張が続いています。また、日本政府も日米同盟の強化と戦争国家化を推進しています。沖縄や神奈川の米軍基地は再編・強化され続けています。
 わたしたちには、いまこそ基地も原発もない人らしく生きられる社会を創造することが求められているのではないでしょうか。そこで、以下の内容で集会を企画しました。みなさんのご参加をお待ちしています。

  • とき6月24日(金)18:30〜
  • ところ福山市本庄コミュニティセンター(福山市南本庄3-4-15)
  • 報告上関と福島原発事故韓国労働運動から
  • 資料代500円
  • 主催:ピースアクション・福山
     TEL・FAX:084-924-4435(市民運動交流センター気付)


sakatakouei at 11:43 
行事案内 | 反戦・平和

June 21, 2011

 昨日は東京に研修に行ってきました。

20110620jonan せっかく東京に来たので、前からやりたかったことを実行。じゃん! これ(=右写真)です。

 城南信用金庫で定期預金を組みました。

 城南信用金庫は、企業として「脱原発」を鮮明にしています。理事長のメッセージが動画で見られます。企業がそういう態度を取るのはいかがなものか、という意見もあるでしょうけど、理事長の「地域発展に寄与するのが信用金庫。原発事故が起きれば地域そのものが失われる」という主張は明快です。

 個人で主張しても、あるいは心の中では思っていても、なかなか企業としては打ち出せないのが日本社会の哀しいところです。城南信用金庫の勇気ある行動を応援したいので、少額ですが口座をつくらせてもらいました。



sakatakouei at 11:23 
環境 | 旅行紀

June 19, 2011

koideyusho 原子炉研究者にして原発の問題点を誰よりも知っている小出裕章先生。震災直後に東京で行われた講演会では、参加希望者が押し寄せ、数百人が会場に入らなかったといいます。いまや超多忙な小出先生の話を直接聞けるのは貴重です。ぜひこの機会をご利用ください。

*私の所属している「原発震災を考える福山市民の会」も賛同団体になっています。


小出裕章さん講演会
福島原発震災から原子力の終焉に向けて

  • 講師小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)
  • 日時7月3日(日)14:00〜16:30
  • 場所中国新聞社7階ホール(広島市中区土橋町7-1)
  • 入場料500円

 3月11日に発生した「東日本大震災」による、東京電力福島第一原発の大事故は、私たちに「原子力を発電として使うには無理なエネルギーだ」ということを、実感させられました。これまで「国策」として、国、政治家、学者、そしてマスコミなどを総動員して、強引に推し進められてきた原子力発電。この度の原発事故を教訓に、原子力を中心としたエネルギー政策は根本から改められなくてはなりません。そこで、福島原発震災の真相と、原子力発電を終わらせるために、私たちは何をなすべきか!について、講演会を開催します。

【講師プロフィール】
 1949年8月生まれ。東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。現在、京都大学原子炉実験所助教。“原子力をやめることに役立つ研究”を行っている。著書『隠される原子力・核の真実−原子力の専門家が原発に反対するわけ』(八月書館)など多数。

  • 主催:原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会 カトリック正義と平和広島協議会
  • 連絡先:広島市佐伯区海老園2-17-9
     TEL:082-922-4850

【賛同団体】
 上関原発止めよう!広島ネットワーク、ボイス・オブ・ヒロシマ、九条の会・呉、市民運動交流センター(ふくやま)、グローバリゼーションを問う広島ネットワーク、平和を考える市民の会、森と水と土を考える会、海と風と光の会、プルトニウム・アクション・ヒロシマ、東北アジア情報センター、廿日市・自然を考える会、備後・靖国問題を考える念仏者の会、岡本非暴力平和研究所、原発震災を考える福山市民の会、空想民族音楽SAYAN、広島県保険医協会、九条の会・はつかいち、第九条の会ヒロシマ、8.6ヒロシマ平和へのつどい2011実行委員会、世界の命=広島の心を歌おうよの会、尾道・地球エコの会、広島YWCA、poco-a-poco、原発なしで暮らしたい人々(2011年5月20日現在・順不同)



sakatakouei at 12:39 
行事案内 | 環境
「蒼生舎」(そうせいしゃ)とは?
■「蒼生舎」は、市民活動・まちづくりを支援する市民SOHOです。

■「蒼生舎」は、広島県福山市を拠点に事業を展開しています。

■「蒼生舎」へのご連絡は、下記までメールをください。
 Eメール: soseisha@mx52.tiki.ne.jp
ギャラリー
  • 中村哲さんが死んでしまった
  • 12/8(日)ふくやまオーガニックマルシェ、映画「太陽の女王−ミツバチからの問いかけ」上映も
  • 12/6(金)座間宮ガレイ「選挙の、お勉強会」@福山
  • 12/15(日)映画『コスタリカの奇跡』+伊藤千尋講演会+尾道フィルムフェスティバル
  • 12/1(日)東京新聞・半田滋さん講演会「安保法制下の自衛隊」@三原
  • 11/23(土)・24(日)叫ぶ芸術 ポスター展@福山
  • 「本屋UNLEARN」クラウドファンディングにご支援を
  • 靖国神社に正式参拝
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  • 「桜を見る会」問題の「功労者」たち
  • 「桜を見る会」問題の「功労者」たち
  • まだまだ続ける気だった!上関原発建設工事が再び動き出す
  • 11/19(火)伏見町はしご酒vol.9@福山市
  • 米軍が飛びながら手放し、読書、自撮り
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