November 05, 2019

米軍が飛びながら手放し、読書、自撮り

20191103iwakuni01 11月3日、新聞各紙が「岩国米軍機 規則違反横行」と大きな見出し記事を掲載しました。岩国基地所属の隊員が、戦闘機内で手放し操縦や読書、ひげそりの自撮りなどをしながら飛んでいたという、とんでもないニュースでした。まさに飛行ではなく非行です。

 その記事に添えられた「許せない。規則違反を招いた原因が判明するまで飛行をやめるべきだ」というコメントの主、田村順玄さん(元岩国市議)が、同日11月3日に福山で講演を行いました。なんとまあ、こんなにタイムリーなことはめったにありません。

 講演内容は、田村さんの日々の活動から岩国基地の現状に至るまで多岐にわたりました。米兵とその家族1万3000人を抱える「東アジア最大の米軍基地」となった岩国基地は、低空飛行訓練や爆音による被害、米兵による事故や事件などが絶えません。田村さんは半世紀にわたって基地を監視し、2週間に一度の手作りの新聞「おはよう愛宕山」を住民に配布しています。

 「米軍がいるから日本の安全が守られている」と本気で信じる人もいるかと思いますが、本当なのか? 例えば岩国の米兵家族は、近隣国からのミサイル攻撃に備えて退避訓練をしているとか。また愛宕山の米軍住宅には核シェルターもあるんだそうです。彼らは「基地が攻撃目標になる」ことをよく認識し、それをリアルに恐れているのです。つまり、基地があるから安全なのではなく、基地があるから危険になるということを米軍が証明しているわけです。

 世界一アメリカを優遇した条項を持つ日米地位協定によって米軍は治外法権に守られ、日本の制空権はアメリカに握られています。こんな国を独立国と呼べるのでしょうか。山口県出身の現総理は自称保守派だそうですが聞いて呆れます。



sakatakouei at 18:17 
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