5〜7日は、本当にひどい寒波でした。

積雪量はそれなりでしたが、寒さと風には参りました。

最低気温−10度、日中でも−7度という北海道並みの寒さで、ボイラーに回る配管がまたまた凍結するという事件が起こり、おたおたしてしまいました。

新入荷のご案内、遅れてしまい申し訳ありません。
節分の日に入荷していた「やまとしずく純米吟醸生原酒」です。

yamatonama10,2昨年までは、生原酒は緑色でしたが、今期から大きくリニューアルして“桜色”バージョンです。

「やまとしずく」は、蔵(出羽鶴)のある大仙市南外地区産のお米のみを使用し、蔵元の姿勢に共感した小売店が販売契約を結び、一年間の販売計画と醸造計画を摺り合わせて作る、限定流通ブランドです。

しかも、仕込み水は蔵の奥、5キロほど山あいに入った『貝化石層』からしみ出した地下水を使用し、カルシウム分の多い独特な軟水で仕込まれています。

原料米は契約栽培「秋田酒こまち」55%精白。

酵母は、秋田最先端の「秋田酵母 NO.12」です。
これまでにも何度か触れましたが、ここ酵母、全国鑑評会や全国マーケットを目指して秋田県醸造試験場が開発した酵母で、鳴り物入りでデビューし、昨年はかなりの数の商品があちこちの蔵から発売されました。

それが今年は、あまり話題に上ってこないので(笑)、どうしたものかとも思っていますが、あまり詮索しないことにしましょう。

この酵母、バナナやメロンの香りがすると報じられて、秋田県内ではかなりの話題となったのですが、やはり蔵によってかなりのばらつきがあり、酵母だけをウリにするのは難しいものだなと感じさせられたものです。

「やまとしずく」の生原酒は、バナナやメロンのような、柑橘系ではない、トロピカルな香りを含ませながら、米由来のオリエンタルな香しさをたゆたえて、決してハデさだけではない、落ちついた風味を保っています。

yamatonama10,1口に含むと、出来たてのまだ若さを感じさせる炭酸とまだ開ききっていないタイトな味の粒子がはじけます。飲み込んだ後の鼻に抜ける香味の心地よさは格別です。

秋田酵母NO.12だとえてして、後味がサラッとして余韻が薄くなりがちですが、適度なボディで物足りなさがありません。

裏ラベルには力強さとなめらかさをあわせもつと書かれていますが、まさに言い得た表現です。

奇をてらわず、最新の酵母でしっかり醸された、土地も米も水も蔵も、みんなつながった新しい境地です。

だれの作った米で、どこの蔵が仕込み、だれが売るのか、を求めた中から進化した形といっていいでしょう。

ラベルの桜色は、象徴的ですね。

これからさくらの咲くシーズンまで、日に日においしくなること、間違いありません。

是非、お試しください!

やまとしずく 純米吟醸生原酒
 1,8L ¥3,000
720ML ¥1,500

ご用命・お問い合わせは
アキモト酒店 までお願いいたします。
TEL.018−72−4047
mail@akimotosaketen.jp



7日(日)夜は、近場のシネコンで「オーシャンズ」を観てきました。

一昨年かな「THE ERATH」観て、その海編といった感じでしょうか、
それにしても、ものすごい映像です!

魚の群れを追ういるか・鯨・鳥たち。
カニの集団脱皮。
珊瑚礁の複雑な生態。
すごいです!

映画ならではの丁寧で緻密で魅せる映像でした。
絶対に映画館で観るべきですね。

環境保護がテーマなので、ナレーションも欧米的教条主義(日本語吹き替え版)なのは否めませんが、とにかく必見の映像です。

そして、何よりすごかったのが、
日曜最終回の上映で、貸し切りでした!!!(笑)



3月13日(土)に「秋田の日本酒を地産地消でおいしくいただく会」を大仙市神宮寺の「刈穂酒造」にて開催します。
詳しい内容は、1月28日のブログか、当店HP
http://www.akimotosaketen.jp
でご確認ください。