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今日は午後から「出羽鶴」酒造に片付けの手伝いに行ってきました。

事務所の中も水が浸入し、電話、FAX、冷蔵庫などが大きなダメージ。

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水に浸かった帳簿類が干してあります・・・

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水の浸入口となった精米所から一番遠い千年蔵と直詰め瓶詰め装置の部屋には、くっきり浸水の跡がついています。

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遠心分離機も一部浸かりました・・・(泣)。

しかも、電気が全面復旧していないので、動くかどうかも確認できていません。

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精米所は大変。精米機屋さんの新中野から3人来て、汗だく、泥まみれで復旧作業してくれています。

赤丸印のところまで水に浸かりました。

甑もまだ泥のまま。

実は、水道水は復帰したものの、仕込みに使う井戸水が使えません!

蔵から数百メートル離れたところにある水源のポンプ小屋がまるっと流されてしまったのです!

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そこで活躍しているのがこの貯水槽からの消火ホース。

兄弟蔵の「刈穂」からタンクローリーで水を汲んできて貯水槽にため、消火ホースで水仕事をしています。

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今日は、貯蔵室においていて水をかぶってしまった10年古酒の純米大吟醸を救出し、1本1本洗って積み替えました。

これは商品として、世に出せないのだろう。もったいない・・・・(涙)

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蔵の裏を流れる楢岡川が暴れてしまったのです。

水害の多い地帯ではありますが、今回は過去経験がない水位まできてしまったようです。


伊藤洋平社長も営業部もゴミ分別、古酒の救出、などフル稼働です。

蔵人もそれぞれ持ち場にちって地道な復旧作業にあたっていますが、細かい泥はまだ随所に残っているし、なにより水に浸かった壁全部を洗って拭き上げて消毒しなければならないので、まだまだ途方もない作業量が待っています。


先、ブログにも書きましたが「やまとしずく販売会」として、掃除などの復旧ボランティア活動を、明日からはじめます。
http://blog.livedoor.jp/sakeakmt/archives/65781919.html

「やまとしずく」を販売している小売店さんから、続々と参加のお申し込みをいただいています。

「出羽鶴蔵」の復興にあたって労働力を提供いただける方はぜひ、ご連絡の上、お手伝いください。

蔵の状況に心を痛まれている方は、ぜひ、お酒を飲んで復興を応援してください。

よろしくお願いいたします。