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月末の月曜日。何かと慌ただしい中、「出羽鶴蔵」には、今日もボランティア作業のために酒販店や料飲店さんなどが駆けつけてくれました。

午前中は、ばらした精米機を部品ごとに洗浄する作業。

精米所が1メートルほど浸かったため、メーカーの新中野さんが分解、点検、修理にきてくれていますが、基板などをのぞいた他の箇所を洗います。

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午後からは、イオン水を作ってジョウロで蔵中にかけます。

あらかたの泥などは流したので、ひとまずイオン水で殺菌して、このあと、排水溝などを含めた細かい仕上げの洗浄に移っていきます。

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伊藤洋平社長も千年蔵にイオン水掛け。ボランティアの酒販店さんは、蔵の他、精米所にもかけまくりです。

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実は、「出羽鶴」では今後、少量多品種の仕込みが増え続け、仕込み期間が長くなることを想定して1本だけ夏仕込みの純米を試験的に仕込んでいまして、8月に入ってからの上槽を予定していたのですが、今回の水害でもろみのサーマルタンクが水と停電で3日間停まってしまい!、どげんかせんといかん!!ということで、蔵人やおばさんたちが槽場をまず緊急に掃除し、今日稼働できるようになりました。

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皆さん、ご苦労様でした。

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そして、こちらも10cmほどの浸水はあったもの、機械には支障のなかった直詰めの瓶詰めラインが無事に稼働して、即詰め純米生原酒が無事に瓶詰めできました。

って、作業内容の全体を俯瞰してお知らせしていますが、私自身は店と蔵を行ったり来たりで、まったく作業はしておりません・・・。  明日は手伝いたいと思います。

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事務所に戻ったら、明日から山内杜氏講習会なので山内杜氏組合から送られてきた書類を点検していた戸部君、机の引き出しに入れていた書類や参加者の名札が水に浸かってしまっていまして、引き出しの中からいい泥の匂いがしていました・・・

いやぁ、復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。