反面教師

2016年07月10日13:49




ひょんなことから、転がり込んできた一本のワイン。



ワイン






















ブルゴーニュ地方、ジュヴレ・シャンベルタン村の特級畑シャルム・シャンベルタンのワインです。

高額な値段がついても良さそうなのに、このワインはあきれるほど安い。



同じ醸造家としては気になる所で、少し調べてみました。



1732年からの歴史ある名家。
比較的大きなブドウ畑を所有し、その2/3が特級畑。
特級畑のぶどうの力を信じ、人為的介入を最小限に抑え、昔ながらの手法で丁寧に造っている。
この50年間、高品質なワインを造り出すための研究・努力を行ってこなかった時代遅れのワイナリー。
品質的には、評論家からの評価が非常に厳しい残念なワイナリー。
(最近一部には、古典的ブルゴーニュの素朴な質感を味わえるワインだとか、
 いぶし銀的なしみじみとしたピノノワールの美味しさをなどの見直す動きもあるようですが。)



大筋では、他人の評価を気にしない、自我流のワインということでしょうね





ところで、俳聖芭蕉は、協会酵母1501号という素晴らしい酵母に恵まれ、
穏やかな香りの吟醸酒も評価しようという時代の流れの中で、
過去には高い評価をしていただいたこともありました。


しかし近年は、華やかな香り至上主義。
今春の勉強会でも、ある先生から、
『こんな吟醸酒を造っていたら、過去にも未来にも金賞はあり得ないでしょう。』
と、酷評される始末。


協会1501号から生まれる吟醸酒が好きで、
お客様からも好評で、評論家の先生からも好評価をいただいていたのですが、
今、その一つが崩れ迷っています。




自分の主義を貫くか、時流に乗っかるか





ベビーラッシュ

2016年06月13日17:56




昨年、近所のメダカ屋さんで10匹1000円で購入した小さなメダカが冬を越し、
立派な成魚になり、今、ドンドンと卵をホテイアオイに産み付けています。


一週間ほど前から、徐々に卵から孵り始め、赤ちゃん水槽も賑やかになってきています。




メダカ



















親メダカの種類は、楊貴妃・透明鱗・アオミユキ・小川ブラック他の6種類。


どんな子供に成長するのか、楽しみです








新緑

2016年05月24日15:22



大阪1















新緑が鮮やかで、気持ちの良い季節になりました

こんな時は、お散歩が最高です。





大阪2















大阪3















大阪4















大阪5















大阪6















大阪7















大阪8















大阪9


















大阪までは、列車で2時間ほど。

通過することはたまにあったのですが、駅を降りて街を歩いたのは、
子供の時以来、40年ぶりくらいです。

大阪駅近辺を、一日ブラブラしてしまいました。




休日

2016年04月27日15:59



気が遠くなるほど長かった蔵仕事がようやく終わり、
先日、実に225日ぶりの休日をいただくことができました。



穏やかな晴天の下、美味しい空気を吸いながら当てもなくのんびりとお散歩。



長い長い拘束から解き放たれて自由になった体は、羽が生えたように軽やか





お散歩















お散歩















お散歩















お散歩















お散歩















お散歩

















楽しい一日を過ごすことができました






ホームページ

2016年04月15日15:48



ホームページ













数年ぶりにホームページを更新してみました


内容的には、以前と変わったところはありませんが、
気分だけはリフレッシュして新しい一歩を踏み出したいと思います





これからもよろしくお願いいたします。







しだれ桜

2016年04月09日17:30





しだれ桜

















家の前の河川敷のしだれ桜が満開になりました。
対岸の山桜とのコントラストがとても綺麗です。



今日は陽気も最高で、絶好のお花見日和でした。
いつかは、この桜の下でお花見をしてみたいです。






さくら

2016年04月06日16:56



河原の古木の桜が見ごろをむかえました。
ちょっぴり季節の移ろいが遅い伊賀ですが、やっと春本番です。



2016春
















この冬は、思いがけず、ほぼ家族だけでのお酒造りになってしまいました。

小さな力の小さな集まりで、はたしてお酒造りができるのか、
当初は心配もありましたが、ありがたい事に杞憂に終わりそうです。

お互いを信頼しあい、気遣いあい、励ましあい、
やり遂げるんだという強い信念を共有したことが、
予想もしなかったパワーを生みだし、
長い長いお酒造りのシーズンの中で起こった、
いろいろな困難や苦労を乗り切れたように思います。

お酒造りもあと僅か、最後まで気を抜かずに全力で頑張りたいと思います。











迎春

2016年01月02日16:41



旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。



2016元旦
















平成27BYも、無事に前半戦が終了しました。

年末は、お酒の仕込みとお酒の出荷のピークが重なり、
大変厳しい時期ですが、どうにかクリアすることができました。

いよいよこれからは、お酒の仕込みが中心の日々が続きます。

4月下旬まで、全力で頑張りたいと思います。








伊賀の里

2015年11月12日21:48





お酒造りにそぐわない暖かい日が続いていますが、
伊賀の山里にも秋が訪れ、今年も綺麗に色づきました。




DSC01859
















お酒造りに臨むに際しては、細心の注意を払い、
準備万端整え、精神を集中して始めるのですが、
いつも上手くいくとはかぎりません。

今年は、仕込みが始まる直前に、
長年お手伝いをしていただいていた近所のおじさん二人が
急に体調を崩し引退することになってしまい、
突然人手不足に。

あまりにも急すぎたため、どうすることもできず、
ギリギリの人員でお酒造りを始めています。

しかし、始めてみるとこれがなかなか順調、
必要は発明の母的なアイデア、
切羽詰まった中から生まれる連帯感、
お互いを思いやる家族の絆、
逆境が逆にパワーを与えてくれているような毎日です。

体力的にも精神的にも大変厳しい日々ですが、
それを乗り越えられる可能性を感じています。






今年のお酒は、暖かい気持ちのこもった、
優しい味わいの素敵な新酒になりそうです。












紀伊半島ぶらり旅 谷瀬の吊橋

2015年04月24日16:44





旅の最後に立ち寄ったのが、谷瀬の吊橋。


十津川村















今から60年ほど前、洪水のたびに橋を流された谷瀬集落の人々が、
私財を投げ打って完成させた吊橋。今では、観光の目玉になっている。




十津川村















自然の中に溶け込んだ日本最大の吊橋は見事でした。







長い長い旅がようやく終わりました。
気がつけばもう初夏の装い。
また、新しい旅に出てみようと思います。











紀伊半島ぶらり旅 果無集落

2014年11月26日16:18



和歌山県新宮市から奈良県五條市までの約120辧
延々と同じような山並みの風景が続きます。



十津川村















山地とはよく言ったもので、走っても走っても山が途切れる事がありません。
そんな紀伊山地の真ん中、十津川村の中心部から車一台がやっと通れる
狭い道をさらに3卍上ります。



十津川村















そこにあるのが最近話題の天空の郷・果無集落。



熊野本宮















明るく開けた細い尾根道、その向こうに民家の屋根、
その奥には果無山脈の山塊。

自然に包まれた古き良き日本の姿がここには残っていました。



熊野本宮















この石畳、実は熊野古道・小辺路。

高野山から熊野本宮へ続く聖なる祈りの道です。



熊野本宮















世界遺産が民家の軒先を通っています。



熊野本宮















小さな田んぼがあり、人里から遠く離れた天空での自給自足の生活がうかがえます。



ご覧の通り、このお宅に行くには、この石畳の熊野古道しかありません。
近年出来た狭い山道からもお家までは数十メートルほど歩かなければなりません。

もともとはメイン道路であった熊野古道沿いに家を建てたのでしょうが、
開発から取り残され、不便さを極めた形になったのですが、
世界遺産登録で脚光を浴びてしまった不思議な集落です。






紀伊半島ぶらり旅 熊野本宮大社

2014年10月21日16:59





瀞峡の北山川に別れを告げ、今度は熊野川本流を遡ります。





つぼ湯















つぼ湯















つぼ湯で有名な湯の峰温泉。

歴史を感じさせる独特の風情がある温泉地。




つぼ湯















つぼ湯















仙人風呂で有名な川湯温泉。

川底から湯が湧く大自然の露天風呂、水量が安定する冬季だけ出現するそうです。




つぼ湯















つぼ湯















そんな川湯温泉の川沿いにある『喫茶こぶち』で名物・天然鮎定食をいただきました。

顔つきの鋭い、いかにも天然物の鮎が、塩焼きで2匹・甘露煮で2匹。おいしそーーー。




しかし、一口かじって?????



妙に泥臭い、いや、良い方に解釈してみると、硫黄臭い。

温泉が湧く川で育ったせいか?



息を止めて鮎をいただいたのは初めて。

でも、これはきっとこの辺りの故郷の味なんでしょうね、ご馳走様でした。




熊野本宮















熊野本宮















熊野本宮















熊野三山の中心聖地で、全国3000社以上の熊野神社の総本宮、熊野本宮大社。




熊野本宮















日本一と言われている、大斎原の巨大な鳥居。







世界遺産登録10周年を迎え、大変な賑わいを見せていました。






紀伊半島ぶらり旅 瀞峡

2014年10月07日16:45



瀞峡めぐり、ウォータ―ジェット船の旅 PART




瀞峡↓















瀞峡↓















大正6年創業の旅館・瀞ホテル。

10年間の休業を経て、平成25年に昼間だけ喫茶店としてオープン。




瀞峡↓















三徳山三佛寺・投入堂を思わせる恐怖の別館。

別館へと続く吊り橋はボロボロ。




瀞峡↓















船が接岸している場所と瀞ホテル本館は奈良県、

ホテル別館は和歌山県、

船の左側にあたる左岸は三重県です。



正に県境の秘境です。



ここからさらに川を上って、上瀞を観光します。




瀞峡↓















獅子岩。




瀞峡↓















こま犬岩。




瀞峡↓















母子の滝。




瀞峡↓















上瀞の折り返し点。

瀞峡はさらに続きますが、観光船はここまで。




瀞峡















約一時間の船旅を終えて小川口乗船場に戻ってきました。

芸術的ともいえる素晴らしい景観を堪能できました。



しかし、3年前の熊野豪雨の時には、この大きな橋が水に浸かったというから驚きです。

所々にその爪痕がまだ残っており、自然の厳しさも同時に感じられました。



厳しい環境だからこそ、感動的な美が生まれる。

自然の美しさと脅威は常に表裏一体何ですね。














紀伊半島ぶらり旅 瀞峡

2014年08月29日18:48



丸山千枚田から車で10分位の所に、
瀞峡めぐりの出発点・小川口乗船場があります。




瀞峡















広い川幅、白い石の河原、両側に迫る山並みが印象的な熊野川支流の北山川。




瀞峡















有名観光スポットなのでしょうね、団体バスが何台も来て賑わってました。




瀞峡















約一時間の瀞峡めぐり・ウォータージェット船の旅の出発です。




瀞峡















瀞峡と呼ばれる名所までは少し距離がありますので、全速力で進んでいきます。
結構乱暴な運転で迫力満点です。




瀞峡















瀞峡に着くとスピードはゆっくりとなり、景色が良く見えるように屋根が開きます。




瀞峡















夫婦岩。




瀞峡















亀岩。




瀞峡















下瀞を見渡す風景、観光ポスターなどに使われる有名スポット。




瀞峡















田戸乗船場。

ここで一旦下船して、15分間休憩。
テントでは、お土産を販売しています。




瀞峡















瀞ホテルに上がる階段から見た、田戸乗船場。




瀞峡















お客さんをいっぱい乗せた次の船がやってきました。






続く・・・・・




紀伊半島ぶらり旅 丸山千枚田

2014年08月18日11:01



昨日は、紀伊半島の海岸線を堪能したので、
今日は、紀伊山地に踏み込む事にしました。




最初の目的地は、丸山千枚田。

海岸線を離れて、ずいぶん山の中に車を走らせました。

幹線道路からも外れ、曲がりくねった山道をしばらく進むと突然視界が開けました。




丸山千枚田















丸山千枚田















丸山千枚田















周囲を山に囲まれた斜面にポッカリと開いた空間。

その昔、平家の落人がひっそりと暮らしていた山中に、
無理やり田んぼを切り開いたようなイメージを感じさせる不思議な光景です。



急な斜面にへばりついたような家々。

小さな棚田が1340枚。

ここにあるのはそれだけです。




丸山千枚田















一時は530枚にまで減少しましたが、
熊野市民が一体となって復活させ、保存に努めているそうです。

この日も、大勢の方々が草刈り作業に従事していました。




丸山千枚田















この風景もさることながら、
この棚田をコツコツと手作業で造り上げた先人たちの努力に感動しました。













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お知らせ
家族で日本酒を造っている小さな小さな酒蔵です。

真心を込め、丁寧に丁寧に仕込んでいます。

気持ちだけは、誰にも負けません、今年も日本一のつもりで頑張ります。
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