先日、ブラタモリで有馬温泉が紹介されていました。

独特の赤褐色の温泉が有名ですよね。


昔、組合の旅行で有馬温泉に行ったとき、
みんなと一緒にお風呂に行ったのですが、
赤褐色のお湯を目の前にして、
一人そのままUターンして部屋に帰ったことを思い出しました。


有馬温泉のお湯には、鉄成分が多く含まれ、
その鉄が酸化されてあのようになっているのですよね。




実は、日本酒にとって、鉄は大敵。


日本酒の成分と結合して着色の原因になったり、
味わいを悪くしたりと、良いことがありません。


鉄分の少ない水を使ったり、
鉄分の混入を防ぐことが日本酒製造の基本中の基本です。



そんなことがあって、私は鉄恐怖症です。


綺麗な鉄の塊もあまり好きではありませんが、
鉄粉や鉄錆などには近づきたくもありません。


何かの拍子に衣服などに付着して、
製造工程で混入するのではと心配し、
常に細心の注意を払って仕事をしています。



そんな日常が身にしみついているのか、
有馬温泉のあの赤褐色のお湯に浸かる気にはどうしてもなりませんでした(=^・^=)