7月31日と言えば、花火。
小さいころからそう決まっていたのですが。
隣町の神社のお祭りで上げられる花火が
子供のころはとても楽しみでした。
少し離れているので、全貌は見えず、
上の方だけしか見えませんでしたが、
最後に上げられる一番大きな花火を楽しみに待ったものです。
楽しみが少ない時代だったのでしょうね。
ところが、今年はその花火が中止になってしまいました。
大人になった今、花火が楽しみでもないのですが、
あるべきものがないと何だか寂しいものです。
早く日常が取り戻せるように、
今晩は線香花火に願いをかけてみようかな。
この記事へのコメント
花火を見るのは大好きです。人混みが苦手なので、わざわざ見に行きませんが、神戸在住時、オリックスの球場の花火が遠くに見えて楽しかった思い出です。
くらもちくら様
花火は記憶に残る夏のイベントですよね。
花火そのものにもそれを取り巻く環境にも人を引き付ける魅力がありますね。
今年の大吟醸は、芸術品です。私は飲むまえから、あまり香るのは好きじゃない。このお酒は飲むときだけふわっと香る。そして残らない。変なキレ味もない。素晴らしいです。
くらもちくら様
ありがとうございます。冬の間頑張った甲斐があります。
今年もお酒造りのシーズンが近づいてきましたが励みになります。
今日は純米大吟醸を開けました。余分な香りなく、すうっと入って、味も香りも消えていく。だから杯を重ねたくなる、だから、寄り添ってくれてる気がする。余計なものが、削ぎ落とされているのに、鋭さはなく、酒とともに時間を過ごす自分がいます。
くらもちくら様
いつもありがとうございます。気に入っていただけて光栄です。
お盆を過ぎるとお酒造りも目の前。短かった夏が終わろうとしています。