(´ ・ω・ `)
人によってはワクワクな、人によっては不安な
トークイベントに参加してきたです。
今回はツイッターネタやドライブネタのまとめではなく
そのイベントの内容を受けてのネタになります。


つまり
【イベント】映画『咲-Saki-』Blu-ray発売記念トークショーを見に阿佐ヶ谷に行ってきたよ。

が正式タイトルになります。
咲シリーズの実写化プロジェクトで、ドラマをやって映画もやった系のモノです。


が、
今回のブログネタは、所謂「咲はいいぞ」というものではありません。
2.5次元はいいぞ。食わず嫌いしないで一度食べてみなよ。
というつもりも、毛頭ございません。

合わないモノは合わないのですから
そこを無理矢理に合わせたり引き込む必要は、僕はないと思ってます。
新たな分野に挑戦するのも、今の世界観のみを維持するのも
どっちも僕は大事だと思います。

・・・という前置きをしつつ



※詳しいレポート関係は
映画『咲-Saki-』Blu-ray発売記念トークショー感想レポ(前編)
映画『咲-Saki-』Blu-ray発売記念トークショー感想レポ(後編) 以上、ホッパー 様
映画「咲-Saki-」のBlu-ray発売記念トークショーに行ってきました 大三元四暗刻 様
映画「咲-Saki-」Blu-ray発売記念 トークショー 終了しました セカイ 様
映画「咲-Saki-」Blu-ray発売記念 トークショー 大内康行 様(まとめ)
あとは、ツイッターさんでも #咲実写イベント で検索すると良い感じに内容を把握できます。

(リンクに問題ある時はお手数ですがご連絡ください)


しっかりしたイベント内容を読まれたい方は
上記レポートを参照した方が良いかと思います。うむ。




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つまり、成香ちゃんに謝らせるstyle(をやりたいだけ)
















ここからは、イベントを受けて僕の思ったことを走り書きしていきます。
イベントの感想とはちょっと違う風に編集しています。ご注意ください。
間違った解釈をしている可能性もありますが
これは、あくまで僕の考えです。

※内容はイベントトーク順でもありません。

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◎実写化イベントに行ったきっかけはー
 今回、東京行きの予定をあらかじめ組んでおりまして
 偶然、僕が滞在している予定日にこちらのイベントがあるという話を聞きまして
 日曜日開催という事もあるので、もしかすると定数が集まらないかもしれない(不安)
 という話も聞いていた(蓋を開けてみれば数日もせずにソールドアウト。すばらですよ)ものですから

 せっかく遠出するし、しかも咲シリーズの企画って事ならば
 一つの経験として参加しちゃおうか。という軽いノリでチケット予約したって感じです。
 ※結果的に、(申告された中で)一番遠い所からやって来た人になりました。でも、沖縄の人も居そうだったんだけどねぃ?


◎実際、実写化の咲ってどうだったの?ー
 2次元(漫画・アニメ)の世界を如何に3次元(実写)で演出として落とし込むか。

 そこに挑戦した作品なのかなぁ。と。

 監督さんは2.5次元と表現されてました。

 ただ次元が変わるので、そこに合わせた改変は当然ありました。
 例えば、キャラもそれっぽく魅せますが、異常なコスプレ感にならないようにとか。
 ピンク色の髪の毛の子やNAGANOStyleは異色ですからね。
 あと、おもちとか、おっぱいとか。


◎2.5次元?ー
 原作。つまり2次元原作を出来るだけ忠実に3次元化したモノという感じでしょうか。

 多くの2次元原作は、3次元に合わせる方がメイン…
 というか
 その方が演出含めて(楽で)作りやすいので、改変せざるを得なかったそうです。
 ソレが「なんでこんな改変するんだー」に繋がっていると。
 2.5次元は、より2次元に近づける為に
 制作側としては非常にやり難い手法を取っているそうです。


◎じゃあ、2次元(アニメ)映画作品で良かったのでは?ー
 繰り返しになるのですが
 2次元原作の3次元化があまり成功しないイメージがあるのは
 あまりにも3次元ご都合に合わせすぎな部分が大きいからなのかな。
 他には、3次元(現実)離れしている作品を、無理矢理に実写化する事の違和感。
 ビジュアルや演技力的な意味合いでも、不安が大きいと思います。
 あと、この手の3次元化するのはスポンサー様の関係もあるのかな?
 (これは僕の勝手な推測)


 漫画には漫画の。アニメにはアニメの。実写には実写の。
 それぞれの味があって、それぞれの演出方法がある。
 2次元が好きなお方が居るように、3次元、実写が好きなお方も居る。
 2.5次元化する意味が1つあるのならば、2次元は苦手だけども
 3次元を通して2次元の世界観を感じてもらえる部分にあるのかもしれませんね。 
 
 咲の漫画的手法が好きな人も居れば、咲の世界観が好きな人もいる。
 そして、後者であれば
 しっかりとした原作の世界観を持っていればすれば
 ソレが2次元じゃなくても表現できると、僕も思います。
 それが今回の実写化であったと。
 

◎2次元(原作)に近づけるとは言いますが、いなくなった人の事(略)ー
 これは何を「テーマ」としたお話にするかによるんでしょうね。
 咲(本編)はまだまだ連載中で、核心である宮永家の事が
 「ようやく」明らかになってきたところです。
 しかし、咲本編においてこの核心は重要なポイントです。

 つまり、未確定要素をテーマに持って作品を作ると
 それは原作の世界観と称した、オリジナル要素が入る作風になってしまうはずです。
 それだと、成功していないイメージの3次元都合作品と変わらないと思うのです。
 (もしかすると、それで成功するかもしれませんが、それは原作ではなく映画オリジナルですよね)

 あと
 今回出てないメインキャラとして、京太郎君がいますよね。
 ただ、彼を出すことによってテーマが大きく変わってきます。
 原作における彼のポジションは、咲さんを含む清澄で大きなアクセントになっています。
 
 特に原作未読の方が、他の学校には居ない異性が応援しているStyleを見た時
 咲さんとの絡みの関係で、なんだかの関係の人物なんだろうと見るはずです。
 しかし、ここも原作では「ほんのり」存在している部分で
 多くは読者の「創造」にお任せされている部分です。
 今後なんだかの展開があるかもしれませんが、今の所は宮永家の云々と同じです。

 繰り返しになりますので、二回は言いませんが
 ソコを想像として演出する事は、3次元オリジナルになってしまうと思います。 
 なので、削ってしまった形になった今回の判断は致し方ないと思います。
 あとは、尺の関係もあったのかもしれませんね。
 (個人的にはキャスト関係の問題も大きかったのかなぁ?とは)

 2.5次元としては当然入れたかったけれども、他のテーマとの兼ね合いを考えた時
 役割も含めてテーマが膨らみすぎてしまう。尺の縛りもある。
 そんな存在であるからこそ、泣く泣く削るしかなかったと思うのです。
 
 今回の作品「テーマ」のメインが青春的部活物に置かれてるのも

 そういう事情もあるのでしょうね。



◎尺の話についてー

 アニメの尺からみると、ドラマの分では半分ぐらいで
 今回の映画では4分の1ぐらいしかなかったそうです。
 うん。圧倒的に時間が足りないんです。
 映画では長野決勝がメインでしたが、闘牌だけでもいくつか飛ばされてますからね。
 
 個人的には、この決められた尺の件を無視して
 ここが無くなってるから原作改悪だ。というのはちょっと違うかなぁと思います。


◎テーマについてー
 先ほど、青春的部活物というメインの話はしましたけど
 映画は続編映画でない限り、最終的に「○○ました。おしまい」とならないといけません。
 つまり、落としどころが必要になるわけです。
 原作では長野編(7巻55局)までで、一旦一区切りされているようになっています。
 (龍門渕エピソードが57局にあるので、正確には区切れても居ない気はしますが・・・)
 これだけだと、「清澄が勝ちました。おしまい」だけのお話で終わるのですが
 原作でも、そこに至るまでにも色々なサブテーマが織り込まれており
 その中の一つに衣さんの変化(成長)も入っています。

 清澄がメインではありますが、咲シリーズは他校の動向も作品の大きな要素であり
 長野編として考えると、衣さんの話は一区切りさせるにもってこいと言えます。
 そこで2.5次元の咲(特に映画)としては
 龍門渕側にも多くの比重を置いた作りとなったようですね。
 監督さん曰く
 衣さんの成長のオチから逆算して映画とドラマを制作していったらしいです。

 原作の清澄に関しては
 決勝が終わった後のエピソードがしっかりと描かれているわけじゃないので
 映画のオチとしては、その部分はどうしてもオリジナルにするしかありません。

 2.5次元の咲としての完結。
 原作の世界観が好きな人にも理解してもらえるオチになっていると、個人的には思います。


◎配役についてー
 どうやら役者ありきでの配役ではなかったらしいです。
 あらかじめ決まっていたのは、優希さん役の方ぐらいだそうです。 
 
 役作りのために体重制限(減らすのではなく増やす)したり
 目を細めてみたり、胸を強調してみたり逆に控えめにしたり
 などなど。
 
 3次元で出来る範囲の部分は近づけるように努力されている印象でした。
 先ほど言ったように、異常なコスプレ感にならないように。ですね。
 ただ、この子はなんか違うぞ的な違和感という意味合いもあるのか
 衣さんはあえてコスプレっぽく浮いているように魅せていたのかなぁ。

 

◎オリジナル展開についてー
 ここは内容に踏み込んでしまうのですが
 まず台詞でおそらく一番印象強いのが、藤田プロのでしょうけれど
 監督さんの考案だったそうですね。
 オリジナルは「This is Football」だけども
 知らなくとも十分インパクトのあるセリフですよね。

 エトペンイベントは
 尺の関係、衣さんとの関係もあっての事なんでしょうけど
 咲さんと和さんの関係と、咲さんが原作より自然に会場に入る事が出来ていたのは
 良い展開になったのではないかな。と思ったりはします。

 試合合間のシーンなどで言えますが
 原作と違い、シリアスとギャグの切り替えが
 2.5次元でも難しい・・・というか不自然になってしまう為
 ここは一貫してシリアス展開になってますね。
 こればかりは二次元に寄せるのが難しい部分かもですね。


◎試合後の4校についてー
 清澄のシーンをしっかりと印象付けるように
 あえて他校を目立させないような感じ(引き気味)に演出されているようですね。
 (龍門渕は衣さんのテーマの関係でやや例外) 


◎その他、気になったネタは?ー
 記憶違い、イベント以外のネタもあるかもしれませんが、その時はすみません。

 色々気になる人も居たかもしれませんが
 牌、卓、サイコロ、点棒、座席、雀卓の床等の色が、青と白に統一されていたり
 その外側で見ている審判?等が白黒で目立たないようになってたり
 先ほども言った衣さんの髪の毛の色が特に目立つようになってたり
 色合いにこだわりがあるように見えますね。
 (CGでのサイコロ、点棒も青になっています)

 試合前の4校サークル演出は、原作とは無関係のもの(原作では五決で初登場)だそうです。
 (個人的には映画からの原作へ逆輸入なのでは?と思いますがどうでしょう)
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 素人らしさを消す為に、雑になっても勢いのまま牌を取っている様です。
 (牌をツモった時にやや大げさに音を立てたり、発声しているのもその関係かな?)
 
 CGの使いどころは、特に咲さんに関しては終盤に集中させることによって
 より大明槓の嶺上演出が目立つようにしていたらしい。
 (CGの使い方は予算とか予算の関係もありそうですけれど、ここぞという所に使う様にしていたらしい)

 OP曲ED曲とあるのは、ドラマからの流れというのも大きいらしいです。
 ちなみにED曲候補は色々あったらしいですが、結果的に今の形になったそうですよ。
 (ED選曲は大人の事情な部分もあるのかなー?と勝手に推測しますが)

 実写化制作発表が2016年9月2日でしたが、クランクアップは前日の9月1日だそうです。
 発表後、当時のネット等の反応によって?プロデューサーさんのツイッターアカウントが
 行方不明(削除)されたとか、いないとか。
 
 キャスト発表が2016年10月27日(月日は咲さんの誕生日設定)
 映画公開が2017年2月3日(咲本編の連載開始が2006年2月3日)など
 なにかと記念事に絡んでいたりしてますね(偶然かな?)



◎最後に、続編はありそう?ー 
 監督さんの一存で決められる事ではないらしいので
 何かのきっかけ待ちになるんでしょうけれど
 監督さんは、全国編のキャラの動かし方(CG等)などの構想は
 今回の経験もあってか、ぼんやりとあるようなお話はされていましたね。

 
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というわけで
イベントだけの内容(キャストさんかわいい、リアルハギヨシさんが居た等)があまりない
少し堅苦しい内容になってしまいましたが
色んな大人の事情な要素がある中、咲の実写化については
2.5次元に挑戦する事が出来た、とても恵まれた作品になったと思います。

3次元でも面白い作品も沢山ありますけれど
せっかくの原作付き作品ですので、できるだけ原作に近づける作品にできると良いよね。
そんな考えが更に強くなったイベントでした。

今後2次元原作の3次元化作品を見る時、1つまた違った目線で見る事が出来そうです。



このイベントに参加できた事、貴重な体験ができた事を大変嬉しく思います。
映画製作関係者の方々、演技者の方々、イベント主催者の方々
その他多数のファンの方々に感謝申し上げます(ぺっこりん)




2017.07.25 ぐち

不真面目versionもあります(制作中)。