佐藤佐吉演劇祭2008公式ブログ

王子小劇場(東京都北区)にて6月18日から9月3日まで行われる「佐藤佐吉演劇祭2006」の公式ブログです。【15万円キャッシュバック速報 34名/34名 4,411円/1名  20080702「柿喰う客」終了時点】

飛鳥高校演劇部感想リレー

僕らの声の届かない場所・感想

音響と照明がかなりの実力者です
まずタイミングがぴったりなのと音量と明るさがちょうど良くすごいと思いました。
あとはアニメや芸能人等のネタがほとんど無くて演劇が嫌いでないかぎりほとんどの人が楽しめる気がする作品でした。

この作品には宇宙人と名乗る役があり、個人的には、その役の人がとても不思議な感じをかもし出していて好きでした。

内容がシンプルでいて深い感じがして勉強になりました (時)

reset-N・感想

初めて見るタイプの劇でした。周り360度から見ることができる舞台の構成も面白かったし、役者さんたちをあんなに間近で見ることが出来て嬉しかったです。表情がよくわかったし、迫力がありました。
役者さんたちの演技については、主役の女性が特に、演技のはずなのに完全に役に入りきっていて自然なその人自身に見えました。そういう演技ができる役者さんは本当にすごいと思います。
話の内容は入り組んでいたけど、すっかり劇に魅入っていました。
いろんなタイプの劇を見るのは本当に勉強になるんだなぁと思いました。(結)

smartball 「kiss me,deadly」

 私が一番はじめに驚いたのは、大・小道具の細かさです。とても手がこんでいて、本当にひとつの部屋で演じられているみたいでした。また、暗転時の短い時間での小道具の入れ替えがすごかったです。
 演出もリアルな感じを追求していたのか、日常生活のようでした。ただ、リアルにやるのと見せるのとは、違うんじゃないかとおもいました。18禁レベルな見せ方は、見ている人が誰しも不愉快にならないとは限らないと思います。私は少し気分が悪かったです。下ネタがかなりでてきましたが、あんなにださなくても話の筋は通るのではないでしょうか。逆に話の筋が見えにくくなってしまうと思います。もう少し、伝えたいことに重点を置いたらよかったです。私だけなのかもしれませんが、話の筋がわかりにくかったです。
 役者ひとり一人の演技やキャラクターがしっかりしていてよかったです。ごちゃごちゃな人間関係がわからなくて逆によかったです。
 お疲れ様でした。今後の活動も皆様頑張って下さい。(千)

柿喰う客・感想

柿喰う客「俺を縛れ!」
(28日ソワレ)

見てきました。

この劇団のお芝居を見るのは初めてだったのですが、何と言うか…一言で表すならぶっ飛んでいて、
序盤は少し戸惑いつつの観劇でした。

私が今回のような小劇場での公演を観るようになったのはごく最近、ほんの一年前からの事なのですが、
短い間でちみちみと培われつつあった「芝居」という固定観念のうち何かが突如失われてしまったように感じました。
今までとは決定的に違う、というわけでは決してなく「なにかがほんの少し違うような気がする」程度の些細な思いではありましたが。


まず印象的だったのは台詞の言い回し。
滅茶苦茶な早口なのに聞き取れる!噛まない!心地良い!何の魔法だ!!!
と、ただ鼻息荒く感心するばかり。
まさに未知の領域でした。本当に人間の技なのですか。滝で修行に励めば私にもできるようになりますか。

そして無駄の無い動き。キレの良すぎる華麗な動作に溜め息。本当に人間の技ですか以下省略。
基本と体力作りって…大事ですね……。


ストーリーの方もすごく綺麗で作り込まれていて、と思った矢先に崩壊、あわあわと流されるうちにやっぱり綺麗だな、に落ち着く。
なにがなんだか。
マイペースユアペースぶっちぎりでございました。

突然の修羅場、かと思いきや本編とは関係の無いOP。
少しずつ作られていくキャラクターとその人間関係。
ふざけているけど実はかなりシリアスなストーリー。
そしてその全てが崩壊するかのようなラスト、お祭り騒ぎ。

もう、呆然と眺めていました。食い入るように見つめていたかもしれません。分かりません。

爆音BGMに頭がくらくら。
きらびやかな照明にちかちか。
役者の美しい動きにふわふわ。
気付いたら拍手。
ありがとうございましたー。

終了後、しばらくは興奮して思考がうまく働かず、感想のようなものを隣の後輩に喚き散らしていましたが何を喋っていたのかほとんど思い出せません。

そしてそのままアフタートークまっしぐら。
正直しまった(早く帰らなきゃ)、と思ったのですが結局惰性で最後まで残ってしまいました。
というかお話が面白くてつい聞き入ってしまったという部分もあり。
まだ舞台を終わらせたくないという未練の現れでもあったのだと思います。

終わらなければいいのに、なんて思える舞台には滅多に巡り会えないので、私は今とても幸せです。
でも終わらない舞台はありません。
終わらなければ感想を書くこともできません。
受けた衝撃を表現することもできません。
それって凄くもったいないと思います。

あるモノから受けた衝撃や刺激が衝動となって、また新しいなにかを生み出すことができる。
みたいなことをこの前の授業で教わりました。
これって凄くないですか。
その新しいモノからなにかを受け継いで、次のなにかがつくられる。
最初のモノはある意味ずっと生き続けるんです。

舞台は終わってしまうけれど、誰かがなにかを受け取る。
断ち切られない連鎖、断ち切られてはいけない連鎖。
そうやって生きていく人たちの中に、私も生きて居たいと思いました。


終わり。

感想文は常に未提出、部長がお送りしました。(秀)

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