8・26

歌い続けて35年

「思い出列車の会」35周年コンサートが塩尻レザンホールで開催されました。


昨年から出演依頼を受けていましたが、今年の3月末からの体調不良、そして検査結果が出て、今回の8月26日までにステージにたてる状態に戻るかわからないと診断された時点で、主催者様に辞退を申し入れました。
主催者様のその時の回答が、「今、決めずに間際まで様子をみましょう。それからでも良いです。namiさんで考えています。」と仰ってくださいました。
その言葉は、私にとってプレッシャーではなく、感謝しかありませんでした。というのも、身体の状態が悪いだけであれば、何がなんでもお断りしなければと考えていたのですが、この病気の特徴なのか、日によって良かったり悪かったりが激しいのです。痛みが少ない日もあれば、発熱と強烈な痛みが来る日もあります。良い状態・・といっても常にカラダのあちこちの痛みはあるので、自分で当日、演奏する時間帯、できるだけ身体をベストな状態にもっていけるかどうか・・を探り探り過ごしてきました。


そして、昨日の全体リハーサルから会場入り。

会の皆さんの歌声が、そして歌詞の言の葉が、優しく強く胸に響きました。

前日までの調子は予定通り運べましたが、
いよいよ当日。
不安は無く、それよりも受けた以上、妥協のないステージを、という一心で臨みました。

身体の状態で何が急に起きても、それを感じさせる演奏だけはしたくないこと。
35周年、会の皆さんへの重い思いと、会場にいらしてくださった皆さまへの思い。
そして、1作品1作品、大切に奏でること。

思い出列車の会1

















終わりました。

皆さんとお祝いコンサートを作り上げることができました。

お越しくださった皆さま、
共演者さま、
駆けつけてくださった知人の皆さま、
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

そしてサカモト様、
最後の最後まで信じて下さり、応援して下さり、支えて下さり、ありがとうございました。


今回、サカモト様や35周年迎えられた皆さまに沢山の言葉にできない感覚を学ばせていただきました。
他界されたメンバーの方も何人かいらっしゃるそうです。

自身の病気で得た財産。大切に心の引き出しに足していこうと思います。

童謡・唱歌思い出列車の会コンサート