過日、静岡県は沼津市にある、御用邸を見学しようと、
以前、三浦三崎を探検した建築馬鹿集団で、見学会を開きました。
・・・建築馬鹿だとは思っていましたが・・・私は甘かった。
沼津御用邸に、10時着。なんと出たのは15時。5時間近く見学していました。
案内のおばさまも・・・「入口でこんなに時間かけてみる人初めて見ました」との事(笑)
nakama2nakama1

男三人、カメラ片手に行ったり来たり。
天井を眺めては、しゃがみ込んでカメラをパチリ。
縁の下を覗き込んではパチリ。
人情豊かな沼津の奥さまは、気軽に声をかけてくれるらしいのですが、
誰一人として僕らに声をかけてはくれない。ちょっとした、
変質者に見られたのでしょう。
そう、どうやら、建築変態だったらしい(私は脱退(笑))

とまあ、冗談はさておき。古き良き物を見るのは、
我々施工者にとっても、感受性を豊かにして、提案する幅ができるので、
実はこのような事って、とても重要だと思います。
まして、今回は三者三様。大工・左官・古材屋だから、それぞれの視点が
交差して、ふと見落としがちなことも、なるほど・・・と考えさせられます。

味わいのあるものを大切に使って管理するのは、とても大変なこと。
ですが、そこには日本の文化であったり、ものづくりの極意の継承など、
経済的概念だけでは推し量れないものがあります。

次世代に伝えなくてはならないことをもう一度、自分の中で吟味し、
組み立てなおして、ものづくりを改めて考えるきっかけになりました。
そのような事がないがしろにされると、
北朝鮮のような、色のない町並みになってしまうから。
それこそ、経済的にも、精神的にも豊かさから遠のいてしまう。
そりゃ、いかんだろ。

見学した詳細は、次回掲載いたします。

〓〓〓壁創り100年の匠 漆喰・珪藻土とリフォーム〓〓
〓〓神奈川県三浦市の左官 有限会社左菊はこちら〓〓

〓〓〓三浦半島のリフォームとスローライフ〓〓 
〓〓すまいるネット三浦半島はこちら〓〓