久住さんの現場が終わったのち、兵庫県は篠山で行われた、
左官と鏝鍛冶の交流会と称する、左官の講習会に参加するようになりました。
主に関西の名人と言われる親方の講習。
漆喰磨き・大津磨き・土物(じゅらく・なかぬりなど)が行われ、
その仕事の素材と鏝の関係性を紐解いていく講習会。

当時は、なにも分からない私。ただ名人の仕事を見たくて参加しました。

その講習会には、全国の左官職人さんがあつまり、左官屋さんは本当に勉強熱心だな。。。と、他人事のように関心もしました(笑)



同年代の左官屋さんも熱心に聴いていて、はたま実際に現場で施工している人もいたりと、ただただ「すごいなぁぁぁぁぁ」と感心したものでした。

そして、実際に自分で磨きの現場を施工する機会が巡ってきました。

migaki

現場は都内。久住さんの現場でお世話になった左官屋さんに協力して頂きました。
この時、現場には職人が多い時で6人程。そうなると、マネージメントが必要となり、それも、久住さんの見よう見まねで、やってみた。

協力して頂いた職人さんの意識の高さにただ、救われてこの現場は無事終了となりましたが・・・

「磨きの現場だ。凄いぞ!!もう死んでもいい!!」そうやって気負って臨んだ現場だったのに、終わってみると・・・・あれあれ?もっと嬉しいかと思ったけど。感動はあったのだけど何か違う。

磨きの仕事をすることを、最終目標としていた私。燃焼してしまい、脱力感が襲う。

その後の仕事の、モチベーションが上がらない時期があった。



今思えば、職人は死ぬまで勉強。ゴールはあってないものだと。
当時はそんなことを分からず、ただ突っ走っていた。それはそれで良いのだけど、そう簡単に、左官の神様は微笑んではくれないのだ。

そんな、燃え尽き症候群の私。その後も講習会には参加していたことが、
まだすべてもの救いだったのかも知れない。。。


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