3・11の震災で、仮設住宅が急ピッチに進められる。
こんな時は、箱さえ作ってあげればよくて、デザインなんて二の次だろう。
雨・風がしのげるのが第一・・・
なんて思っていたら、そうではない気がしてきました。


地元の木材を使っての仮設住宅。意義がある取り組み。
自然に優しく、環境にも良い!!

と思っていましたが本質はもっと深い所にある気がしてきました。

デザインと言うものを深く考えると違った見方が出来ました。
地元の建材を使って作る仮設住宅は地元の文化の再興も狙っている。
それは、「私達はここの人間だ!」という地元愛もとい、アイデンティティを
強くするためなのかもと思います。

デザインとは、アイデンティティを強固にするため。
故に、衣・食・住。衣が一番先にくるのだと。

それまで私は、体温調整の為に衣類をまとうのだと思いましたが、
南国で裸の民族もいる訳で。でも、その人たちはペイントをしたり、
飾りを付けたりする訳で・・・

自己表現というのが、生活する上でとても大切なのだと。
物理的なものより、精神的な安定が“食”より先に“衣”がくる所以なのかと感じました。

“住”は私達が暮らしていく中で最小のコミュニティ、“家族”を形成する場所。
家族の集合体が、土地。そうやって文化は築かれて行くのだと。

故に、身だしなみ、ファッションはとても重要な要素だと最近気付きました。
表面的な現象ではなくて、もっとも生活に必要なもの、それがデザインの様な気がします。

被災地にこのデザイン性をも考慮して、仮設住宅を建てるのは、
復興へ向けて力強く前に進む為。そんなメッセージが隠れているのかも知れません。

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