misaki

いきなりですが、この光るどろだんご、「作れます?」と言われて作ることはまず、不可能だと思います。


左菊で「ものづくりイベント支援」としてやらせて頂いております、この“光るどろだんご作り”
4年経ちます。三浦・横須賀で延べ1000人以上の子供達がこの光るどろだんごを作り上げました。

今迄、このイベントで「出来なかった・・・」という子供はほぼいません。(気象条件などで
上手く出来ないこともありましたが、クオリティの問題程度)

私が説明しながら実演し、その後大人のサポートもありますが、基本的には自分の力で作り上げます。
「不可能が可能になる瞬間」を迎える訳です。

私の説明や下準備が万全(笑)なのはもちろんですが、それにしてもこの確立は凄いと、
手前味噌ながらも驚いています。

ですが、大人の男性が作ると失敗する確率が増えます。
なにを隠そう、この私も実はあまり得意ではないのです・・・(苦笑)

この差は一体・・・

力の入れ具合とか手首の柔らかさとかで、
子供と女性が有利なのではありますが、一番は精神的なもの。
男は力でねじ伏せて、なおかつ欲深いので、「光らせてやろう!」という慢心が心を覆い尽くすようです。
その対極に、子供や女性は「光ってね・・・」とあくまでこの光るどろだんごが主体のような感じがします。

そして男は怖がりの痛がりの確立が増えるようです。
子供は迷いがなく、私の提示したゴール(出来あがり)にひたすらまっすぐ突き進むようですね。
絵を描いても、子供の迷いのない線に、度胆を抜かれます。


私の経験からも、大人になるにつれて心配事・不安が増えてきて、それを心が覆うと、
義務感ばかりが心を支配する。「ああしなければ・こうしなければ・・・」どんどん自分を見失う。
その時に過去の記憶から「成功体験」を引っ張り出して、バランスを取ろうとする。
子供の頃に摺りこまれた「成功体験」は、大人になってもしっかりと生きていて、
力強く前に進む原動力となる気がします。

私も小学校二年生の時の算数の授業で、クラスの中で私一人が正解を導いた時。
先生に黒板の前に立たされ正解を書き示すよう言われ、発表した時の優越感とか達成感が
その後の勉強に対する姿勢を決定づけた気がします(あまり勉強に励んだ記憶はありませんが(笑))

そう、子供の時の成功体験は財産になるようです。
この光るどろだんご。「玄関に飾ってますよ。」なんて言われますが、光るどろだんご自体の
魅力もあるでしょうが、子供が自分で作った達成感を、みんなに見て欲しいが故だと思います。

不可能を可能にすることは難しい事ではない(範囲によります)
目標を設定して、それに対する裏付けをしていけば、一歩一歩道筋が見えてくる。
私自身、左官屋になりたての頃、衰退産業まっしぐらで、
和室の壁を塗るという仕事だと思い込んでいましたが、
今となっては様々な素材で、様々な空間を作れるようになっていた。

それには、自分の力だけではなく、目標とする左官職人がいて、
目標とする経営者がいたので、そこまで持ち上げて頂いた気がします。

子供の頃には誰でも出来る光るどろだんご。だとしたら、大人になっても
同じ筈。それまでの過程で自分の
不可能を可能にする力”を押しこんでしまっている気がします。
一人で活路を見出すのは難しいですが、しっかりと出来あがり(目標)が明確に
なればなるほど、道筋はどんどん光出す気がします。



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