2009年03月30日

ラインナップと熊谷高原ライブ

04a9bbd8.jpg友人の結婚式2次会に行ってきました。
新婦の友人として参加したんですが、とてもアットホームで和やかで、楽しい雰囲気の素敵なパーティでした。
新郎はカメラマン。著名人も撮影していて、プロジェクターで写真を見ていると様々な分野で活躍する有名人が次々に登場してきて、なんだか連想ゲームみたいでした。
おめでとう!お幸せに!最高だぜ!

さて、26日に池袋「鈴ご屋」でのラインナップ。

1 マンツーマン
2 みやこ蝶々
3 ウサギとライオン
4 渋滞(piano)
5 フレンチクルーラー

初めての箱だったのでおなじみの曲を。
お客さんはとてもまばら、そして静かに聴いてくれます。
よく考えると、僕はざわざわした会場でお客さんを静かに聞かせるのは得意だけど、初めから静かなところで唄い始めるのに最近違和感を感じてしまいます。ホテルやレストランで歌うのとはやっぱり違うんですね〜。
とてもいい刺激になりました。
そしてとてもいい箱でした。
そもそも僕が以前RadioTalkというユニットで熊谷にあるライブハウスに出演していた頃のマネージャーがこの箱に移籍し、ブッキングしてくれたという流れで出演することになりました。
ライブハウスでのステージをもっと考え直す良いきっかけをもらいました。ありがとう!!


さて、明日は20:00〜熊谷のレストラン「高原(こうげん)」でレストランライブ。
16:00まで目黒の事務所でやらなくてはいけないことがあるので、そのあと急いでハーレーで向かいます。

ギター背負ってバイクでライブなんて小林旭みたいだ。



  
Posted by sakimuratoshiyuki at 01:59Comments(0)TrackBack(0)

2009年02月13日

重要な報告です。

cbef30cb.jpgマジで重要な報告です。




2月28日で皿皿が閉店します。




今日、皿皿ライブのリハーサルを終わった後、マスターに聞きました。

聞いたときはなんと言っていいかわかりませんでした。
何しろ、僕にとって皿皿は常にそこにある店だったので。


僕はRadio Talkというユニットを解散して、ソロとして活動し始めた当初、今までのライブハウスでの活動とは別の形で音楽を聞いてもらえるスペースを探していました。2001年の頃です。

下高井戸で昼食をとるために偶然入ったのが皿皿でした。

カウンターの、今でも僕が必ず座るはじっこの席でパスタを食べて、当時作ったばかりのデモCDをなんとなく置いていったんです。
このCDがきっけに、ライブをすることになりました。


かれこれ8年。


皿皿ライブ開始当初は付き4回、ゲスト3組(たる・小林通也・ASAMI&QYAQUI)そして4回中1回は僕の2ステージをやる日と、かなりのライブ回数を重ねて2年がたちました。
ゲストには今までに20組以上が出演し、食事中のお客さんを相手に演奏するというライブハウスには無い緊張感の中で続いていきました。




お客さん同士が気軽に会話できる音量で、
ハードなメッセージ性を持たず、
アットホームで繊細で、
帰り道に、少し気持ちが軽くなるような・・・
そんなライブを目指してやってきました。


8年です。


皿皿の店内は手作りです。


2000年。
マスターと奥さんは1枚板の大テーブルを窓からクレーンで店内に入れ、イスのキッドを組み立て、ペンキを塗り、店内の装飾を自分達で手がけ、そしてファミリーレストランレストランで休憩している時に「皿皿」という店の名前をつけました。


そして、トイレには羽が生えた豚の人形が吊るされ、お客さんが撮った写真が店内に飾られ、本棚には食事を待つ子供達が手に取りやすいようにお勧めの絵本が置かれ、カウンターテーブルは何人ものお客さんが触って手触りの良くなった木製で、その時間分の光沢を出しています。


皿皿の厨房は開店した当初と同じくらいピカピカです。
休日なしで働くマスターが毎日、閉店後に時間をかけて厨房周りをピカピカになるまで磨くからです。
料理に携わる人がこの厨房を見れば、ひと目でこの店のことがすぐわかります。


誰でもすぐに落ち着いて食事ができるいい店なんです。


僕はカウンターの奥に座り、店内全部を見渡します。
アンプやマイクの無いステージでギターを弾きます。
ステージで唄いながら僕が見るのは厨房の奥の時計。
この位置から厨房の奥の時計を見る角度は、店内のどのお客さんからもステージで唄う人の姿が同じように見えるからです。


ライブで使うイスは、2002年に買ったときと同じビニールの袋に包まれて次のライブの日まで静かに保管されています。


ひとつひとつ手作りで作られていった店が皿皿です。


唄いながら商店街を見下ろすと、会社帰りで駅から家に向かう人の姿が見えます。

唄い終えると僕はお客さんの表情を見ながら次の曲を選びます。

ここで唄うのがとても好きでした。



今日は、皿皿閉店の話を聞いてこんな選曲になりました。
なんだか普段唄わない曲を唄いたくなって。
1st
1 真ん中に君がいる(piano)
2 渋滞(piano)

2nd
1 Oneday
2 Workin' Hard Fonk
3 聖橋
4 23区。
5 デリ・スウィコテージ




とても急ですが、2月21日【土】が最後の皿皿ライブです。
ゲストは19:30〜樽井隆。


3月になったらマスターは皿皿の店内を綺麗に片付けてしまうそうです。
自分達が一生懸命作った店を、誰かにそのまま使われるのが嫌なんだそうです。 僕も嫌です。


2月21日の皿皿ライブに来てください。

僕がこうはっきりと「ライブに来てください」と言うことは、あまりありません。ライブなんて時間があるときに、興味があったら見ればいいんです。無理して行くもんじゃないです。
でも、2月21日の皿皿ライブは見に来てください。お願いします。



一度でも皿皿に来たことがある方は、その想い出を閉じ込めにきてください。

ほの明るいあの2階で、入るとあたたかで親密な空気で、みんな自然に「いい人」になれるあの場所で、お待ちしております。
  
Posted by sakimuratoshiyuki at 03:17

2008年12月25日

CLUB EDGE TOKYO

飯島愛さんの悲報、ビックリしました。
僕は死亡時刻である3:30くらいに、あのビルのそばにいたのでかなりビックリしました。セルリアンタワーの裏の、この前捕まった小室さんのマンションのすぐ近く。このあたり鬼門なのかな?

さて、友人から連絡があり、久しぶりに六本木で飲むことになりました。
僕は19:00に一番乗り。
かつてマイミクのデ○チャリさんと週に5日は行っていたCLUBが移転していて、懐かしさと勢いで移転先である新店舗へ。
Happy Hourでコロナビールを飲んでいると、隣にひとりで飲んでいる青年。話してみると観光で来たオランダ人。

アンドレという名前です。

日本に興味がある欧米人の若者の通例に逆らうことなく、彼は右足のふくらはぎに漢字で自分の名前を刺青しており、見せてくれました。

「安徳烈」

アンドレです。


いいですね、このセンス。



彼は発音のいい英語を話し、母国で橋を作る座標計算などをする技師だそうで、まだ人もまばらなカウンターで橋に使う素材についての話をしました。
彼がデンマークの会社にオファーした新しいタイプのコンクリートは、通常のコンクリートを10倍に圧縮し、1平方メートルあたり600kgのプレッシャーに耐えられるそうです。
圧縮されたコンクリートの重さの問題をクリアにして6ヶ月で完成したその橋はオランダで初めてのフラットタイプの橋だそうです。


で、1平方メートルあたり600kgに耐えられるその橋は歩行専用で、車両は通行止めだそうです。

爆笑でした。


そんな耐久性いらんだろ。



綺麗なオチがついたので、合流した友人たちと1丁目にある知人のCLUBへ。
ここのチーフシェフをしている人は、僕が8年前に金曜日だけのパートタイムとして働いていた六本木7丁目のセジュールという店の店長でした。

今や無くなってしまったその店は隠れ家的なBarで、看板が無く、会員制クラブのような雰囲気でした。そんなわけで、来るお客さんの7割は芸能人で3割は出版社とか広告代理店に勤めている人ばかりでした。

日本テレビ系列番組の打ち上げなんかを頻繁にやっていて、そんな中に飯島愛さんがいらっしゃいました。
僕はあくまでも店員としてお客さんに接していたのですが、そんな僕にも挨拶をしてくださり、礼儀正しいイメージがありました。


テキーラや黒服やアラフォーやEarth,wind&fireやらでひとしきり酔ったあと六本木通りの帰り道、クリスマスイヴにひとりで死んでいった革命的なタレントのことを少し想いました。

12時を過ぎ、東京タワーのイルミネーションはクリスマスバージョンから通常の赤に戻り、吐く息は白く、大通りは渋滞していました。

今日はイエスキリストの誕生日です。

CLUB帰りの道は耳に静かで、東京にいるとこういうのがティピカルなクリスマスイブの過ごし方なのかなって思いました。

メリークリスマス、改めてご冥福をお祈りします。  
Posted by sakimuratoshiyuki at 15:35