今回はミッキーユチョンの主演ドラマ、「옥탑방 왕세자(屋根部屋のプリンス)」について書こうと思います^^

まだ前半戦(全20話中10話まで)しか見れていないので、とりあえず前半戦を。。。
まずnaverで探すとこんな感じ…
http://search.naver.com/search.naver?where=nexearch&query=%EC%98%A5%ED%83%91%EB%B0%A9%EC%99%95%EC%84%B8%EC%9E%90&sm=top_hty&fbm=1&ie=utf8
以下ネタバレ注意で…
簡単なストーリーは、ユチョン演じる皇太子が300年後の未来、つまり現代にタイムスリップしてしまうというファンタジーです。
しかし、現代にも皇太子と同じ顔をしたテヨン(こちらもユチョン)という御曹司がいます。
現代ではテヨンがいとこに殺され(?)、300年前の朝鮮時代では皇太子の妻であるプリンセス(チョン・ユミ)が何者かに毒殺されてしまいます。
愛する妻を失い嘆き悲しむ皇太子。
お供を4人を従え、犯人捜しを始めた矢先、現在にタイムスリップしてしまいます。

こちらもドラマポスター。
赤いジャージがご存じユチョンです。
そして緑、青、黄色のレンジャーみたいになってしまっていますがこの3人組が皇太子と一緒にタイムスリップしてしまったお供たち。
現在にタイムスリップしてしまったこの4人は、ひょんなことからアメリカ帰りの女の子バッカ(カタカナにするとバカみたいで何か変ですねw)の世話になり、そのままバッカの住む屋根裏部屋…というより屋上の付いている最上階の部屋に転がり込みます。

こちらが何とも不運な女の子、バッカ(ハン・ジミン)ちゃん。幼いころに両親とはぐれ、アメリカに養子に出されてしまいます。
やっとお父さんが見つかったとの連絡を受け韓国に戻るのですが、擦れ違いでお父さんはなくなってしまいます。。。。。
それでも懸命にけなげに生きる女の子です。
まず面白ポイント
ポイント①、現代にタイムスリップした皇太子+トリオのドタバタぶり!
朝鮮時代からのタイムスリップですから、もう何から何まで4人は驚きっぱなしです。
ペットボトルのふたの開け方が分からない
テレビの時代劇で刀を持っている人を目にしては、テレビに切りかかる
バッカからあまりにも衣装が目立ちすぎるとの理由でジャージに着替えさせられるのですが、ジッパーの上げ方すらわかりません。
そしてオムライスやUFOキャッチャーなどに超感動しています。

バッカに歯磨きを教えてもらう4人衆

皇太子は甘いものが好きらしく、ヤクルトにハマってこんな感じでひたすら飲み続けてます(笑)

髪の毛は現代風にカットした皇太子、バナナ牛乳とイチゴ牛乳をぜいたくに2つ飲んでます。かわゆす!
他にも、甘い物好きな皇太子にバッカがいたずらでふくらんだ風船を渡し「これすごく甘くておいしいから試してみて!」と言い皇太子は「ほんとほんと!?」と信じてヘリウムガスを吸い込み、甲高い声で「だましたなこのやろーー!」みたいな暴言を吐いていたり…
現代の食べ物やさまざまなアイテムに驚きながらも、適応していく4人のドタバタな感じがとてもかわいくてつい笑ってしまいました。
最初は本当に4人を邪険にしていたバッカですが、だんだんと4人のひたむきに現代に適用しようとする姿、元の時代に戻って家族に会いたいと願う気持ちなどを知りながら、情がわいていくようです。
4人もなんだかんだで自分たちの世話を焼いてくれるバッカを慕うようになっていきます。
その過程も心温まります。
皇太子はとにかく「自分が一番」なワガママな奴なので(まぁ皇太子だから当たり前ですねw)気の強いバッカとはよく衝突します。

でもこの二人、喧嘩するシーンもすごいかわいくてお似合いです。
そして面白ポイント②
前世と現世でぐちゃぐちゃと絡まっている運命の糸…とでも言いましょうか。。。
まず皇太子と全く同じ姿かたちをした御曹司、テヨンですが、バッカがアメリカにいる時に偶然出会いバッカに一目ぼれをします。
しかし従兄弟のテム(イ・テソン)の策略にはめられ、テヨンは行方不明に。
バッカはテヨンと結ばれることなく、韓国に帰国します。
バッカもまた幼いころ義理の姉セナ(チョン・ユミ)にはめられてしまい、両親と離れ離れの孤児になってしまいます。
300年前の朝鮮時代にも、毒殺されたプリンセス(チョン・ユミ)ではなく本当は妹のファヨン(ハン・ジミン)が皇太子に嫁ぐはずでした。

皇太子に嫁ぐ前日に姉に顔にやけどを負わされ、影の存在とならざるを得なかったファヨン(バッカ役と同じハン・ジミンの二役)

こちらは現代のバッカの義理の姉・セナ。とーっても意地悪です。
でも皇太子からすると、意地悪なセナが殺されたプリンセスの生まれ変わりなわけなので、セナの気を引こうと必死になります。

セナにプリンセスを重ね、いとおしそうに見つめる皇太子。
しかし、セナは皇太子の生まれ変わりであるテヨンを陥れたいとこのテムと付き合っていました。

左がテム、右がセナ。とんでもない腹黒カップルです。
朝鮮時代、現在どちらにも言えることは、ユチョンとハン・ジミンが結ばれるべきだったのにテムやセナが邪魔をしている。。。ということ。
皇太子は現代で、自分の妻のプリンセスを殺した犯人を見つける鍵があるはずだと信じ、積極的にセナに近づきます。

自分を陥れた義理の姉・セナに必死にアピールをする皇太子、をいつの間にか好きになってしまうバッカちゃん。。。
この二人がいずれ結ばれるとは思うのですが(だってドラマだもんw)、折り返し地点では全くすれ違ってばっかり、皇太子はセナのことばっかり追いかけているし、うまくいく素振りが見えず今やきもきしています。
前世 / 現世 と登場人物を整理してみると…
皇太子 / テヨン
ファヨン / バッカ
プリンセス / セナ
この3人の前世と現世がどう入り組んでいるのか、そしてプリンセスは誰になぜ毒殺されたのか…
このぐちゃぐちゃに絡まった糸をどうほどくのか、見どころですね。
笑いあり、シリアスな場面もあり、謎も深まる一方で目の離せないドラマです。
<屋根部屋のプリンス関連記事>
OSTのレビュー↓↓
韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」 OST しばらく経って / ペク・ジヨン
そして後半戦①↓↓
ドラマ「屋根部屋のプリンス / 옥탑방 왕세자」 後半 あらすじ&感想①
そして後半戦②↓↓
ドラマ「屋根部屋のプリンス / 옥탑방 왕세자」 後半 あらすじ&感想②

まだ前半戦(全20話中10話まで)しか見れていないので、とりあえず前半戦を。。。
まずnaverで探すとこんな感じ…
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以下ネタバレ注意で…
簡単なストーリーは、ユチョン演じる皇太子が300年後の未来、つまり現代にタイムスリップしてしまうというファンタジーです。
しかし、現代にも皇太子と同じ顔をしたテヨン(こちらもユチョン)という御曹司がいます。
現代ではテヨンがいとこに殺され(?)、300年前の朝鮮時代では皇太子の妻であるプリンセス(チョン・ユミ)が何者かに毒殺されてしまいます。
愛する妻を失い嘆き悲しむ皇太子。
お供を4人を従え、犯人捜しを始めた矢先、現在にタイムスリップしてしまいます。

こちらもドラマポスター。
赤いジャージがご存じユチョンです。
そして緑、青、黄色のレンジャーみたいになってしまっていますがこの3人組が皇太子と一緒にタイムスリップしてしまったお供たち。
現在にタイムスリップしてしまったこの4人は、ひょんなことからアメリカ帰りの女の子バッカ(カタカナにするとバカみたいで何か変ですねw)の世話になり、そのままバッカの住む屋根裏部屋…というより屋上の付いている最上階の部屋に転がり込みます。

こちらが何とも不運な女の子、バッカ(ハン・ジミン)ちゃん。幼いころに両親とはぐれ、アメリカに養子に出されてしまいます。
やっとお父さんが見つかったとの連絡を受け韓国に戻るのですが、擦れ違いでお父さんはなくなってしまいます。。。。。
それでも懸命にけなげに生きる女の子です。
まず面白ポイント
ポイント①、現代にタイムスリップした皇太子+トリオのドタバタぶり!
朝鮮時代からのタイムスリップですから、もう何から何まで4人は驚きっぱなしです。
ペットボトルのふたの開け方が分からない
テレビの時代劇で刀を持っている人を目にしては、テレビに切りかかる
バッカからあまりにも衣装が目立ちすぎるとの理由でジャージに着替えさせられるのですが、ジッパーの上げ方すらわかりません。
そしてオムライスやUFOキャッチャーなどに超感動しています。

バッカに歯磨きを教えてもらう4人衆

皇太子は甘いものが好きらしく、ヤクルトにハマってこんな感じでひたすら飲み続けてます(笑)

髪の毛は現代風にカットした皇太子、バナナ牛乳とイチゴ牛乳をぜいたくに2つ飲んでます。かわゆす!
他にも、甘い物好きな皇太子にバッカがいたずらでふくらんだ風船を渡し「これすごく甘くておいしいから試してみて!」と言い皇太子は「ほんとほんと!?」と信じてヘリウムガスを吸い込み、甲高い声で「だましたなこのやろーー!」みたいな暴言を吐いていたり…
現代の食べ物やさまざまなアイテムに驚きながらも、適応していく4人のドタバタな感じがとてもかわいくてつい笑ってしまいました。

最初は本当に4人を邪険にしていたバッカですが、だんだんと4人のひたむきに現代に適用しようとする姿、元の時代に戻って家族に会いたいと願う気持ちなどを知りながら、情がわいていくようです。
4人もなんだかんだで自分たちの世話を焼いてくれるバッカを慕うようになっていきます。
その過程も心温まります。
皇太子はとにかく「自分が一番」なワガママな奴なので(まぁ皇太子だから当たり前ですねw)気の強いバッカとはよく衝突します。

でもこの二人、喧嘩するシーンもすごいかわいくてお似合いです。
そして面白ポイント②
前世と現世でぐちゃぐちゃと絡まっている運命の糸…とでも言いましょうか。。。
まず皇太子と全く同じ姿かたちをした御曹司、テヨンですが、バッカがアメリカにいる時に偶然出会いバッカに一目ぼれをします。
しかし従兄弟のテム(イ・テソン)の策略にはめられ、テヨンは行方不明に。
バッカはテヨンと結ばれることなく、韓国に帰国します。
バッカもまた幼いころ義理の姉セナ(チョン・ユミ)にはめられてしまい、両親と離れ離れの孤児になってしまいます。
300年前の朝鮮時代にも、毒殺されたプリンセス(チョン・ユミ)ではなく本当は妹のファヨン(ハン・ジミン)が皇太子に嫁ぐはずでした。

皇太子に嫁ぐ前日に姉に顔にやけどを負わされ、影の存在とならざるを得なかったファヨン(バッカ役と同じハン・ジミンの二役)

こちらは現代のバッカの義理の姉・セナ。とーっても意地悪です。
でも皇太子からすると、意地悪なセナが殺されたプリンセスの生まれ変わりなわけなので、セナの気を引こうと必死になります。

セナにプリンセスを重ね、いとおしそうに見つめる皇太子。
しかし、セナは皇太子の生まれ変わりであるテヨンを陥れたいとこのテムと付き合っていました。

左がテム、右がセナ。とんでもない腹黒カップルです。
朝鮮時代、現在どちらにも言えることは、ユチョンとハン・ジミンが結ばれるべきだったのにテムやセナが邪魔をしている。。。ということ。
皇太子は現代で、自分の妻のプリンセスを殺した犯人を見つける鍵があるはずだと信じ、積極的にセナに近づきます。

自分を陥れた義理の姉・セナに必死にアピールをする皇太子、をいつの間にか好きになってしまうバッカちゃん。。。
この二人がいずれ結ばれるとは思うのですが(だってドラマだもんw)、折り返し地点では全くすれ違ってばっかり、皇太子はセナのことばっかり追いかけているし、うまくいく素振りが見えず今やきもきしています。
前世 / 現世 と登場人物を整理してみると…
皇太子 / テヨン
ファヨン / バッカ
プリンセス / セナ
この3人の前世と現世がどう入り組んでいるのか、そしてプリンセスは誰になぜ毒殺されたのか…
このぐちゃぐちゃに絡まった糸をどうほどくのか、見どころですね。
笑いあり、シリアスな場面もあり、謎も深まる一方で目の離せないドラマです。
<屋根部屋のプリンス関連記事>
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そして後半戦②↓↓
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