2016年01月
2016年01月30日
手書き古代 入力近代 振り返り現代
すべて入力して「完成した!」と思ったところで
『 確認 』ではなく『 戻る 』を押してすべてがパアに・・・
しかし
一度入力している分
残像記憶があるので
最初よりスムーズに入力が完了して
今度こそ『 確認 』を押して完了。
なんでも入力で済む
作業や仕事が増えていく中でふと思う。
「 この量を手書きしていた時代は凄い 」 と。
その頃はそれが当たり前。
入力と手書きを比較できる今だから「 凄い 」と思うだけ。
そうだとしてもやはり凄い。
手書きに付随する労力を
少しでも省エネしたいという想いが
積み重なって得られた入力という効率性。
「手書きか入力か」と
選択できるケースでは
圧倒的にスムーズな方を選んでいくのが自然になる。
それに伴って
労力という基準で見たときに気づく手書きの凄さ。
それと同時に
労力という基準以外で
改めて見直されていく
揺れや流れも含めての手書きならではの良さ。
今は
「 この量を手書きしていた時代は凄い 」
と思っていても
すぐに
「 この量を入力していた時代は凄い 」
がやって来ると思うと
凄いというか恐ろしいというか果てしないというか。
更新の継続も
進化の連続も
「 これを○○していた時代は凄い 」と
振り返る歴史の循環、感、完。
2016年01月18日
国民的ベテランアイドル
少子高齢化も追い風になって
アイドル寿命やアイドル的人気が延びていくのは自然だ。
切れ目なく第一線で安定的に
「 国民的ベテランアイドル(スター) 」
といえる
ロールモデルを築いていく初めてのパターンになるのが
SMAPと福山雅治だと勝手に思っていた分、
SMAPの独立・分裂・解散報道が現実味を帯びたのは驚きだった。
バンドならば
多かれ少なかれ
「自由でわがままでなんぼ」
というような暗黙の了解があるゆえに
人気バンドの脱退・活動休止・解散であっても
「 まあしょうがないね 」と最終的には受け止められやすいが
人気アイドルグループだと中々そうはいかない。
どんなに十分活躍したアイドルグループでも
自由奔放なスタンスが売りのアイドルグループでも
「もったいない!」
「芸能界にとってマイナス!」
「日本の財産と言っても過言ではないのに!」
「ファンのことを考えて!」
「誰のおかげで仕事が来てると思ってんだ!」
「事務所への恩を忘れたか!」
「利害関係者のことを考えろ!」
というプレッシャーにさらされる。
極端にいえば
バンドとアイドルでは
「バンドあってのファン」
「ファンあってのアイドル」
くらいの違いがある。
「 アイドルという期間限定の
若さ・美しさ・かっこよさ・儚さを
噛みしめているからこそ
現役感があるうちは止まらないでほしい 」
というファン心理は
逆説的ではあるが
人気ベテランアイドルになればなるほど強くなってくる。
現実的な若さ・美しさ・かっこよさ・儚さが失われても
第一線で現役感があるうちは
人気アイドルならではの
王道感やキラキラ感は保たれ続けて
ファン個々人の思い出や郷愁まで背負う形で
新たな若さ・美しさ・かっこよさ・儚さまで身につける。
つまり
「 年齢より若々しい・美しい・かっこいい。
そして
肉体的・精神的な限界が
年々リアルになるという意味で儚い 」
という新たな価値も宿しながら
人気ベテランアイドルは齢を重ねていく。
人気アイドルは大変だ。
ベテランアイドルは大変だ。
国民的アイドルならなおさらだ。
脱退するにしても
分裂するにしても
解散するにしても
独立するにしても
解散回避にしても
バンドのように自由に柔軟にというわけにはいかない。
「国民的アイドルグループ」と
呼ばれる立ち位置は色んな意味で大変だ。
2016年01月12日
なんて泣きっぷりだ
なんて泣き方だ
なんて泣きっぷりだ。
歯科の待合室まで響く
治療中の泣き声。
感情駄々漏れ。
生きてるって感じだboy。
エネルギー溢れてるって感じだboy。
「 前歯かっこよくなるからね 」
などと
ご機嫌取りフレーズまで盛り込んで
何とかなだめようとする歯医者や歯科衛生士さんたち。
その声も虚しく
大いに泣いて、泣いて、泣きまくるboy。
治療が終わって
待合室に戻ってくると
先ほどまでとは打って変わって前向きに元気ハツラツboy。
受け付け前でジャンプまでし始めるboy。
「さっきまでと全然違うじゃん」
と笑いながらつっこむ歯科助手さん。
エネルギー膨張・拡散・収縮・・・
そんな縮図を表現するかのような歯科。
2016年01月01日
大みそかに連動した初夢前夢 〜 キムタク ・ カトゥーン上田 ・ 又吉 〜
「初夢」と書こうとして
ちょっと待てよと。
「初夢」をググると
1月1日〜2日の夜に見る夢などと書いてある。
わかっているようでわかっていなかったなと。
初夢前の夢
というわけで
今日見た「 初夢前夢 」の内容を(合ってるのだろうか)
大雑把に2本の超短編、というか2シーン。
(1)キムタクがカトゥーンの上田君に何らかのアドバイスをする様子。昔、スマスマに赤西在籍時のカトゥーンが出演しているのを見た記憶があるが、公の場でキムタク×上田はほとんど見たことがない。
さすが夢、珍しい2ショット。
(2)バンド「BIGMAMA」のメンバーが出演する家電関連の雑誌記事or家電パンフレットの撮影現場の休憩時間。出演者なのかスタッフなのかよくわからない雰囲気で現場で休憩していた芥川賞作家の又吉先生に「 グラタン好きですか? 」と尋ねる自分。
さすが夢、意味不明すぎる。
芸能関係ばかりの夢の出演者。
BIGMAMAはさておき
キムタク・カトゥーン上田・又吉先生は
大みそかに紅白など
色んなチャンネルを変えている時に目撃したメンツ。
大みそかの記憶がダイレクトに反映した夢だったとさ。