2007年10月15日

フィクションドキュメンタリー  『大統領暗殺』



塾バイトで10月から高校生を担当する話がなくなって
ちょっとほっとしている今日この頃。


土曜日、友達の車で郊外のシネコンへ行き
映画『大統領暗殺』を鑑賞。


試写会にはよく行くけど
自腹で映画を見に行くのはかなり久しぶり。
初日ということで込んでるかと思ったら、ガラガラ。
政治色が前面に出ているのはあんまり好まれないのか、
単に郊外だから空いていたのかはわからない。
でも、初日の午後であの入りとは!というくらいの少なさ。


内容のほうは
現役アメリカ大統領であるブッシュの暗殺劇、
犯人逮捕、裁判、対テロを名目とした法改正という流れ。


実際の映像とフィクションの合成の境目がわからないほど
徹底的にNHKやCNNとかが
作りそうな硬派なドキュメンタリー風な展開。


現在の世界情勢を全く知らない人、
数十年後くらいの小学生に見せたら
そのまま歴史的事実を伝えるドキュメンタリーとして
信じちゃいそうなくらいよく出来ている。
下手したら、今の小学生でもだませるくらい。


当時を回想する関係者へのインタビュー場面、
様々な監視カメラの映像など
とにかくディテールへの気配りがよくできていて、
チェイニー副大統領の映像とかはうまく組み合わせてある。


実際のTV映像などから
映画の内容に合うのをとってきてるんだろうけど
明らかにこの映画の内容にピッタリと即している部分は、
どうやって加工・追加してんだ!っていうくらいのリアルさ。
ブッシュの葬式で述べている追悼コメントとかは、
ほんとによく出来過ぎている(笑)


ストーリー自体は反ブッシュ政権、
テロの名の下に流されていくアメリカ国民という
マイケルムーアがやった問題提起を踏襲。
カシ911を見た人には、物足りないと思われます。


キャッチコピーを名づけるなら、
「ムーアの硬派版!フィクションドキュメンタリー!」



大統領暗殺 デラックス版 [DVD]
ディック・チェイニー
ジェネオン エンタテインメント
2008-02-08



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