2005年12月14日

くらべてみよう

今日(きょう)は、「くらべる」ことをしてみよう。
 「うん」

「くらべる」というのは、おなじものと、ちがうものを見(み)つけることだよ。
それでは、スズメとカラスをくらべてみよう。おなじものは?
 「トリ」

トリは、どこがトリらしい?
 「クチバシ、ハネ」

そうだね。では、スズメとカラスがちがうものは?
 「スズメはちいさい。カラスはおおきい」
 「カラスはくろい。スズメはちゃいろい」

ほかには? 見るほかに、聞(き)いたり、さわったり、においをかいだり、舌(した)であじわったりできるよね。
 「スズメはチュンチュンなき、カラスはカーカー」

そのとおり。これまでのを、図(ず)にしてみようね。

スズメとカラス

それでは、バッタとクワガタをくらべてみて。
 「おなじものは、ムシ」
 「ちがうところは、クワガタにはハサミがある」
 「バッタにはながいアシがある」
 「クワガタはカラダがかたい。バッタはやわらかい」

なるほどそうだね。ムシはどのへんがムシらしい?
 「メ、アシ、カオ、ヒゲ、アシが6ポン」

ヒゲは触角(しょっかく)というんだ。昆虫(こんちゅう)は足(あし)が6本(ぽん)だったね。
バッタとクワガタをくらべた図にしてみよう。

バッタとクワガタ

つぎは、動物(どうぶつ)と植物(しょくぶつ)をくらべてみよう。
ヒマワリ植物ってわかる?
 「ハナとかクサ」

花(はな)や草(くさ)のほかに木(き)も植物だよ。
では、動物と植物でおなじものは?
 「・・・」

むずかしいかな。動物も植物も大(おお)きくなるよね。生(い)きものだから。
では、動物ができて、植物ができないことは?
トラやチーターやパンダのほかに、ヒトも動物だよ。
 「わかった、ドウブツはあるける」

ユウ、すごいぞ。動物は歩(ある)けて、植物は歩けない。クジラも動物で、歩けないけれど動(うご)いてほかの場所に移(うつ)れる。これを移動(いどう)というんだ。ヒマワリは太陽(たいよう)に向かって動けるし、ムシを食べる植物も動くけれど、移動できないよね。
 「うん」

動物と植物

それでは、スズメとカラスをくらべて文にしてみよう。

スズメとカラスは、なにがおなじ?
 「トリ」
スズメは、カラスとなにがちがう?
 「ちいさい、ちゃいろい、チュンチュンなく」
カラスは、スズメとなにがちがう?
 「おおきい、くろい、カーカーなく」
 
よくできたね。質問文(しつもんぶん)をとって、作文にしてごらん。
作文1:
 スズメとカラスは、
  トリです。
 スズメは、
  ちいさい、ちゃいろい、チュンチュンなきます。
 カラスは、
  おおきい、くろい、カーカーなきます。

「ちいさい、ちゃいろい」を、「ちいさく、ちゃいろく」のように「く」でつないでみよう。文もつないでね。
作文2: 
 スズメとカラスは、トリです。スズメは、ちいさく、ちゃいろく、チュンチュンなきます。カラスは、おおきく、くろく、カーカーなきます。

宿題(しゅくだい)をだして、おしまいにしよう。
1.バッタとクワガタをくらべた作文はどうなる?
2.動物と植物をくらべた作文はどうなる?






→ 作文の例(れい):
1.バッタとクワガタはムシです。バッタは、ながいアシがあり、体はやわらかいです。クワガタは、ハサミがあり、体はかたいです。
2.動物と植物は生きものです。動物は移動できますが、植物は移動できません。



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